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オーストリアのチロル州、ツィラータラーアルペンでハイキングの続きです。<br />美しい湖、シュリーガイススパイシャー(1782m)から山を登り、<br />到着したオルペラーヒュッテ(標高2389m)でお昼ご飯を食べた後は、憧れの吊り橋へ行きました。ダイナミックな自然を満喫し、ツィラータラーアルペンにすっかり魅了されて帰ってきました。<br /><br /><旅行記目次><br />□7/16(木)〜7/17(金)KLMビジネスクラス搭乗記 <br />           成田〜アムステルダム〜ミュンヘン<br /><br />□7/18(土)緑の中に滝を眺めて ソマベルクアルム〜<br />      トゥクサー・ヨッホ・ハウス〜ヴァイテンタールハイキング<br /><br />□7/19(日)蒸気機関車アッヘンゼー鉄道に乗って<br />      聖ノトブルガさんに会いに行く 遊覧船でアッヘン湖周遊<br /><br />□7/20(月)シュリーガイススパイシャーから<br />      オルペラーヒュッテへハイキング<br /><br />■7/20(月)絶景!吊り橋から氷河と湖を眺めて<br /><br />□7/21(火)ヒンタートゥクス氷河で氷の洞窟探検へ!<br />      ナトゥア・アイスパラスト<br /><br />□7/22(水)美しき桃源郷 ボーデンアルム<br /><br />□7/23(木)〜7/25(土) <br />      マイヤーホーフェンの町をぶらり歩き、KLMビジネスクラスで帰国<br /><br />★地名や山の名称は、現地ホテルのレセプションの方に何度も発音していただき、自分なりにカタカナ表記にしたものです。

氷河と滝と湖と チロル ツィラータール紀行【5】絶景!吊り橋から氷河と湖を眺めて

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2015/07/20 - 2015/07/20

4位(同エリア353件中)

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旅するうさぎ

旅するうさぎさん

オーストリアのチロル州、ツィラータラーアルペンでハイキングの続きです。
美しい湖、シュリーガイススパイシャー(1782m)から山を登り、
到着したオルペラーヒュッテ(標高2389m)でお昼ご飯を食べた後は、憧れの吊り橋へ行きました。ダイナミックな自然を満喫し、ツィラータラーアルペンにすっかり魅了されて帰ってきました。

<旅行記目次>
□7/16(木)〜7/17(金)KLMビジネスクラス搭乗記 
           成田〜アムステルダム〜ミュンヘン

□7/18(土)緑の中に滝を眺めて ソマベルクアルム〜
      トゥクサー・ヨッホ・ハウス〜ヴァイテンタールハイキング

□7/19(日)蒸気機関車アッヘンゼー鉄道に乗って
      聖ノトブルガさんに会いに行く 遊覧船でアッヘン湖周遊

□7/20(月)シュリーガイススパイシャーから
      オルペラーヒュッテへハイキング

■7/20(月)絶景!吊り橋から氷河と湖を眺めて

□7/21(火)ヒンタートゥクス氷河で氷の洞窟探検へ!
      ナトゥア・アイスパラスト

□7/22(水)美しき桃源郷 ボーデンアルム

□7/23(木)〜7/25(土) 
      マイヤーホーフェンの町をぶらり歩き、KLMビジネスクラスで帰国

★地名や山の名称は、現地ホテルのレセプションの方に何度も発音していただき、自分なりにカタカナ表記にしたものです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 美しい湖、シュリーガイススパイシャー(1782m)から山を登り、<br />到着したオルペラーヒュッテ(標高2389m)でお昼ご飯を食べた後は、<br />憧れの吊り橋へ行くことにしました。

    美しい湖、シュリーガイススパイシャー(1782m)から山を登り、
    到着したオルペラーヒュッテ(標高2389m)でお昼ご飯を食べた後は、
    憧れの吊り橋へ行くことにしました。

  • ヒュッテを出たところに、可愛いヤギがいました。

    ヒュッテを出たところに、可愛いヤギがいました。

  • ニワトリも飼われていて、卵はヒュッテのレストランで使うのだなと思いました。<br />

    ニワトリも飼われていて、卵はヒュッテのレストランで使うのだなと思いました。

  • 手作りの小屋も可愛いです。

    手作りの小屋も可愛いです。

  • そして、こんな所に青々と野菜が育っているではないですか!<br />実はこのヒュッテ、こんなふうに野菜も自分達で育てているのです。<br />

    そして、こんな所に青々と野菜が育っているではないですか!
    実はこのヒュッテ、こんなふうに野菜も自分達で育てているのです。

  • 主な食料はヘリコプターで運んでいるのだと思いますが、<br />自分達でできる部分は極力やってみようという、積極的な姿勢が感じられました。<br />素晴らしいことだと思います。

    主な食料はヘリコプターで運んでいるのだと思いますが、
    自分達でできる部分は極力やってみようという、積極的な姿勢が感じられました。
    素晴らしいことだと思います。

  • そして少し登っていくと、ついに念願の吊り橋がありました。<br />渡ってみると・・・<br />

    そして少し登っていくと、ついに念願の吊り橋がありました。
    渡ってみると・・・

  • 凄い迫力です! 氷河と湖が一望できます。

    凄い迫力です! 氷河と湖が一望できます。

  • 憧れの吊り橋に、ついに来ることができました。

    憧れの吊り橋に、ついに来ることができました。

  • 山の上から川(ほとんど滝)がこのように流れてきて、

    山の上から川(ほとんど滝)がこのように流れてきて、

  • 吊り橋へと流れていきます。

    吊り橋へと流れていきます。

  • それを上流からこのように撮影すると、

    それを上流からこのように撮影すると、

  • こうなりました!<br />

    こうなりました!

  • 雪どけ水が激しく流れています。

    雪どけ水が激しく流れています。

  • 雲がちょっと多くなってきましたが、絶景を満喫中です。と思ったら、あれ?、もう帰っちゃうの?(実は怖くて、クラクラしてきたそうす。)<br />ジェスチャーで「吊り橋に戻って!」と言いましたが、笛吹けど踊らず(笑)

    雲がちょっと多くなってきましたが、絶景を満喫中です。と思ったら、あれ?、もう帰っちゃうの?(実は怖くて、クラクラしてきたそうす。)
    ジェスチャーで「吊り橋に戻って!」と言いましたが、笛吹けど踊らず(笑)

  • 仕方がない、選手交代です。<br />うえっ、怖い! でも、この吊り橋を渡りたかったのです。<br />ああ、絶景かな、ツィラータラーアルペン!

    仕方がない、選手交代です。
    うえっ、怖い! でも、この吊り橋を渡りたかったのです。
    ああ、絶景かな、ツィラータラーアルペン!

  • この写真を見ると、たいして怖くないように見えますが、

    この写真を見ると、たいして怖くないように見えますが、

  • その先がガクンと落ち込んでいるため、かなり怖いのです。

    その先がガクンと落ち込んでいるため、かなり怖いのです。

  • 地元、ツィラータールの方がお撮りになった、吊り橋の写真を見たことがきっかけで、ハイキングルートを調べてここまで登ってきました。本当に来れて嬉しかったです。

    地元、ツィラータールの方がお撮りになった、吊り橋の写真を見たことがきっかけで、ハイキングルートを調べてここまで登ってきました。本当に来れて嬉しかったです。

  • 大自然を満喫中。

    大自然を満喫中。

  • 川のそばには高山植物が咲いていました。

    川のそばには高山植物が咲いていました。

  • 以前、シュトゥバイタールで買った高山植物の本で調べてみました。<br /><br />こちらは、ドイツ語だと Moos-Steinbrech、<br />学名はSaxifraga bryoides<br /><br />開花時期は6月から8月で、標高1900mから3000mの中央アルプスのみに咲くお花なのだそうです。

    以前、シュトゥバイタールで買った高山植物の本で調べてみました。

    こちらは、ドイツ語だと Moos-Steinbrech、
    学名はSaxifraga bryoides

    開花時期は6月から8月で、標高1900mから3000mの中央アルプスのみに咲くお花なのだそうです。

  • こちらの可愛いお花は、ドイツ語で Alpen-Hornkraut、学名だと Cerastium alpinum<br />北ヨーロッパの標高1800から2800mの岩場などに咲くそうです。

    こちらの可愛いお花は、ドイツ語で Alpen-Hornkraut、学名だと Cerastium alpinum
    北ヨーロッパの標高1800から2800mの岩場などに咲くそうです。

  • こちらのアザミは、ドイツ語で Alpenkratzdistel<br />学名 Cirsium spinosissimum<br /><br />アルプスの標高1600から3000mの湿った草原などに咲くそうです。<br />川のすぐそばに咲いていたので、確かに湿り気がありそうな場所に咲いていました。

    こちらのアザミは、ドイツ語で Alpenkratzdistel
    学名 Cirsium spinosissimum

    アルプスの標高1600から3000mの湿った草原などに咲くそうです。
    川のすぐそばに咲いていたので、確かに湿り気がありそうな場所に咲いていました。

  • 上を見上げました。<br /><br />

    上を見上げました。

  • あの山を越えると、一面、雪山の世界になります。<br />標高3250mのゲフォーレンネンバンドや、標高3476mのオルペラーなどがあります。<br />2日前のソマベルクアルムからトゥクサー・ヨッホ・ハウスに行く時に見えた、氷河の山々です。<br /><br />

    あの山を越えると、一面、雪山の世界になります。
    標高3250mのゲフォーレンネンバンドや、標高3476mのオルペラーなどがあります。
    2日前のソマベルクアルムからトゥクサー・ヨッホ・ハウスに行く時に見えた、氷河の山々です。

  • この山の向こう側はツィラータールアルプス自然公園(自然保護区)ではないので、リフトが設置されており、苦労なく高所まで登れます。真夏に氷河スキーやスノーボードを楽しむ人達が沢山います。<br />翌日にゲフォーレンネンバンドへ行き、氷の洞窟探検をしました。一面、白銀の世界でした。

    この山の向こう側はツィラータールアルプス自然公園(自然保護区)ではないので、リフトが設置されており、苦労なく高所まで登れます。真夏に氷河スキーやスノーボードを楽しむ人達が沢山います。
    翌日にゲフォーレンネンバンドへ行き、氷の洞窟探検をしました。一面、白銀の世界でした。

  • 正面の山を望遠で覗いてみる。

    正面の山を望遠で覗いてみる。

  • Breitnock(3215m)

    Breitnock(3215m)

  • 左側の山が Grosser Moeseler(3478m)

    左側の山が Grosser Moeseler(3478m)

  • Grosser Moeseler(3478m)近くの氷河をさらにズーム。<br />凄いなぁ・・・あの近くへ行ってみたい!

    Grosser Moeseler(3478m)近くの氷河をさらにズーム。
    凄いなぁ・・・あの近くへ行ってみたい!

  • オルペラーヒュッテの屋根が少し見えます。そろそろ下山します。 14:49

    オルペラーヒュッテの屋根が少し見えます。そろそろ下山します。 14:49

  • 先ほどの小屋が見えてきました。

    先ほどの小屋が見えてきました。

  • なかなか味わいがあります。

    なかなか味わいがあります。

  • 標識です。<br />Neumarkter Runde 3h と書いてありますが、ツィラータール出身の著名な登山家、ピーター・ハーベラーさんの名前が付いた Peter Habeler Runde の一部です。

    標識です。
    Neumarkter Runde 3h と書いてありますが、ツィラータール出身の著名な登山家、ピーター・ハーベラーさんの名前が付いた Peter Habeler Runde の一部です。

  • 私の持っているドイツのトレッキングガイドブックには、オルペラーヒュッテの後、Frisenberghausにも行くようにと書いてありました。ここから2時間です。<br />本には中級コースと出ていましたが、この表示板では黒丸印なので、<br />難易度高い(健脚)コースです。

    私の持っているドイツのトレッキングガイドブックには、オルペラーヒュッテの後、Frisenberghausにも行くようにと書いてありました。ここから2時間です。
    本には中級コースと出ていましたが、この表示板では黒丸印なので、
    難易度高い(健脚)コースです。

  • もちろん、山越えて、氷河輝くOlperer(オルペラー・標高3476m)にも行けます。<br />なんと言っても、ここはオルペラーヒュッテですから。<br />登山上級者の方々だけが行くことのできるルートです。 <br />15:05

    もちろん、山越えて、氷河輝くOlperer(オルペラー・標高3476m)にも行けます。
    なんと言っても、ここはオルペラーヒュッテですから。
    登山上級者の方々だけが行くことのできるルートです。 
    15:05

  • 景色を見ながら下っていきます。

    景色を見ながら下っていきます。

  • 氷河の山々を見ながら歩ける絶景コース。

    氷河の山々を見ながら歩ける絶景コース。

  • 往路はお花を見ている余裕はありませんでした。帰りに少し見てみます。<br />Glockenblumeの仲間に、

    往路はお花を見ている余裕はありませんでした。帰りに少し見てみます。
    Glockenblumeの仲間に、

  • Alpenroseもまだ咲いていました。

    Alpenroseもまだ咲いていました。

  • Kugelige Teufelskralle

    Kugelige Teufelskralle

  • 南側の氷河が美しいです。

    イチオシ

    南側の氷河が美しいです。

  • あれ?あんな所にまだ雪が残っている!と思って近づいてみたら、<br />なんと、こんな白い石が地面に埋まっていました。雪にそっくりな石です。<br /><br />石に触れてみました。表面に出ているのは、ほんの一角のように見えました。まだ地面の下には、この石の続きがあるようでした。<br />あまりの美しさに、しばし見とれました。

    あれ?あんな所にまだ雪が残っている!と思って近づいてみたら、
    なんと、こんな白い石が地面に埋まっていました。雪にそっくりな石です。

    石に触れてみました。表面に出ているのは、ほんの一角のように見えました。まだ地面の下には、この石の続きがあるようでした。
    あまりの美しさに、しばし見とれました。

  • 石に詳しい、トラベラーのみさぱぱさんによりますと、<br />この石は、結晶質石灰岩 crystalline(通称、大理石)とのことです。<br />この白い石は一定方向に規則的にヒビが入っているように見え、変成岩特有の規則的に割れる性質が表れているように見えること、また、インスブルックから南側のアルプス一帯は、結晶質岩複合体からなり、様々な変成岩が入り混じった状態なので、このことからも結晶質石灰岩の可能性が高いとのことです。<br />(みさぱぱさん、教えて下さりありがとうございます。)<br /><br />このツィラータールは石が面白い谷です。<br />宿泊者の皆で石を河原に拾いにいって、お宿で磨いてペンダントや置物を作ってくれる、石好きのオーナーが営むホテルもあるくらいです。

    石に詳しい、トラベラーのみさぱぱさんによりますと、
    この石は、結晶質石灰岩 crystalline(通称、大理石)とのことです。
    この白い石は一定方向に規則的にヒビが入っているように見え、変成岩特有の規則的に割れる性質が表れているように見えること、また、インスブルックから南側のアルプス一帯は、結晶質岩複合体からなり、様々な変成岩が入り混じった状態なので、このことからも結晶質石灰岩の可能性が高いとのことです。
    (みさぱぱさん、教えて下さりありがとうございます。)

    このツィラータールは石が面白い谷です。
    宿泊者の皆で石を河原に拾いにいって、お宿で磨いてペンダントや置物を作ってくれる、石好きのオーナーが営むホテルもあるくらいです。

  • ただ、石が面白いと言っても、ここは自然保護区なので、やみくもに取ってはいけないようです。Naturpark Zillertaler Alpenのウェブページにこう書いてありました。 Please observe the laws about collecting stones and minerals.<br />(石や鉱物の収集に関しては、法律を遵守してください。)

    ただ、石が面白いと言っても、ここは自然保護区なので、やみくもに取ってはいけないようです。Naturpark Zillertaler Alpenのウェブページにこう書いてありました。 Please observe the laws about collecting stones and minerals.
    (石や鉱物の収集に関しては、法律を遵守してください。)

  • この岩の道も面白いです。この上を通ります。

    この岩の道も面白いです。この上を通ります。

  • 小川の流れ。

    小川の流れ。

  • 湖まで降りていきます。先はまだ長いです。

    湖まで降りていきます。先はまだ長いです。

  • ジグザグの登山道が見えます。あちらを降りていきます。<br />急坂ですので、気をつけて下りました。

    ジグザグの登山道が見えます。あちらを降りていきます。
    急坂ですので、気をつけて下りました。

  • 先ほどと同じお花達が、あちこちに咲いていました。

    先ほどと同じお花達が、あちこちに咲いていました。

  • こちらも。

    こちらも。

  • 途中にこんな椅子もあり、

    途中にこんな椅子もあり、

  • オルペラーヒュッテが小さく見えました。かなり下ってきた所です。

    オルペラーヒュッテが小さく見えました。かなり下ってきた所です。

  • 往路でお水を飲んだ水場も通り、

    往路でお水を飲んだ水場も通り、

  • さらに下りました。<br />ここで、下から登ってくる登山者がいました。<br />この時間だと、オルペラーヒュッテで泊まりだと思います。<br />数日間かけて別の山から縦走してきた方々だと思いました。<br /><br />このNaturpark Zillertaler Alpenは、本格的に登山をしたい方には<br />パラダイスのような所だと思いました。

    さらに下りました。
    ここで、下から登ってくる登山者がいました。
    この時間だと、オルペラーヒュッテで泊まりだと思います。
    数日間かけて別の山から縦走してきた方々だと思いました。

    このNaturpark Zillertaler Alpenは、本格的に登山をしたい方には
    パラダイスのような所だと思いました。

  • お花畑が綺麗です。

    お花畑が綺麗です。

  • こっちにも。

    こっちにも。

  • だいぶ湖が近くなり、

    だいぶ湖が近くなり、

  • 湖の畔まで降りて、奇跡的に17:00発のバスに乗れました。<br />お客様がいっぱいで、全員が乗り込むのに時間がかかり、出発が5分ほど遅れたので間に合いました。私達は一番最後に乗り込みました。一番前の席2つが奇跡的に空いていて座れました。 17:05<br />※バスの便は18:00発マイヤーホーフェン行きが最終です。<br /><br />結局、オルペラーヒュッテからこのバス停まで、2時間かかりました。

    湖の畔まで降りて、奇跡的に17:00発のバスに乗れました。
    お客様がいっぱいで、全員が乗り込むのに時間がかかり、出発が5分ほど遅れたので間に合いました。私達は一番最後に乗り込みました。一番前の席2つが奇跡的に空いていて座れました。 17:05
    ※バスの便は18:00発マイヤーホーフェン行きが最終です。

    結局、オルペラーヒュッテからこのバス停まで、2時間かかりました。

  • バスは途中のGinzlingの村を通りました。雨が降っていました。ここは非常に山奥にある村です。現在では登山者の基地みたいな村になり、Naturpark Zillertaler Alpenの施設もここにあります。<br />後日行ったホイスリングも驚くほど山深い所で、しかし人々の生活がそこにあり、昔の人はどういう経緯でこの地に住むことになったのか、感心せずにはいられませんでした。<br />

    バスは途中のGinzlingの村を通りました。雨が降っていました。ここは非常に山奥にある村です。現在では登山者の基地みたいな村になり、Naturpark Zillertaler Alpenの施設もここにあります。
    後日行ったホイスリングも驚くほど山深い所で、しかし人々の生活がそこにあり、昔の人はどういう経緯でこの地に住むことになったのか、感心せずにはいられませんでした。

  • Ginzlingをさらに進んで、ここでトンネルの信号待ちをしました。<br />箱根の函嶺洞門のような所を通り、長くて細いトンネルを延々と通って<br />マイヤーホーフェンに戻ります。<br />トンネルのこちら側では雨が降り、このように路面も濡れていましたが、<br />

    Ginzlingをさらに進んで、ここでトンネルの信号待ちをしました。
    箱根の函嶺洞門のような所を通り、長くて細いトンネルを延々と通って
    マイヤーホーフェンに戻ります。
    トンネルのこちら側では雨が降り、このように路面も濡れていましたが、

  • トンネルを抜けた先、マイヤーホーフェン側ではこのように青空も見え、路面はまったく濡れていませんでした。まるで別世界からトンネルを抜け、ワープして帰ってきたようだと思いました。<br />本当に別世界でした。<br />ツィラータラーアルペン、その魅力の一端を知り、すっかり魅了されました。

    トンネルを抜けた先、マイヤーホーフェン側ではこのように青空も見え、路面はまったく濡れていませんでした。まるで別世界からトンネルを抜け、ワープして帰ってきたようだと思いました。
    本当に別世界でした。
    ツィラータラーアルペン、その魅力の一端を知り、すっかり魅了されました。

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この旅行記へのコメント (27)

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  • Rolleiguyさん 2016/10/01 22:02:40
    とても美しい山歩きですね
    旅するうさぎさん
    私の旅行記を訪問下さいましてありがとうございました。
    初めて旅するうさぎさんの旅行記を拝見しましたが、チロルの山旅は私も行ったことがない場所で、とても楽しめました。
    ひとつひとつの旅行記が充実していて、記事も写真も多彩ですね。
    一番驚いたのは、1年も前から資料を取り寄せて、歩くコースの研究をしておられたことです。刹那的な私にはとても真似出来ません。でも、そのくらいの準備がないと、折角行っても見落としがあったりするでしょうね。
    写真も美しく撮れていました。また拝見します。
    Rolleiguy

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2016/10/02 19:47:47
    RE: とても美しい山歩きですね
    Rolleiguyさん、こんにちは。

    こちらこそ、チロルの旅行記を見て下さり、
    またフォローまでして下さり、
    ありがとうございます。

    Rolleiguyさんの旅行記、ミュンヘンの聖体行列と
    アンデックス修道院を拝見しました。
    以前から、チロルで聖体行列を見てみたいと
    思っていたので、ミュンヘンではどんな感じなのだろう?
    と思い拝見しました。
    また、アンデックス修道院のロココ調の内装も
    素晴らしいと思いました。

    私はチロルの村が好きなのですが、
    その旅で楽しみにしていることの1つは
    教会の内部を拝見させていただくことです。
    チロルの村の教会はどこも立派で
    その建築様式や内部の装飾は日本にはないものですし、
    天井画やスタッコが美しく、
    素晴らしいなぁと思い、訪ねています。

    今まで拝見してきたチロルの教会の内装は、
    南ドイツもそうだと思いますが、
    圧倒的にバロックかロココでした。
    教会の歴史はバロック以前からあっても、
    歴史の途中で、バロックやロココに変更されて
    現在に至る…という所がほとんどでした。

    チロルの花を飾った可愛らしい家々と
    教会の内部の、過剰なまでの夢見るような装飾は、
    なんだか合っているように思います。
    これから先、ロマネスクなどの古い教会にも出会ったら、
    また新しい発見があるのではないかと思っています。


    > 初めて旅するうさぎさんの旅行記を拝見しましたが、チロルの山旅は私も行ったことがない場所で、とても楽しめました。
    > ひとつひとつの旅行記が充実していて、記事も写真も多彩ですね。
    > 一番驚いたのは、1年も前から資料を取り寄せて、歩くコースの研究をしておられたことです。刹那的な私にはとても真似出来ません。でも、そのくらいの準備がないと、折角行っても見落としがあったりするでしょうね。


    私は元々、山を歩きたくてチロルに行ったわけではなく、
    その文化が知りたくて、チロルへ旅したいと思ったのが
    きっかけだったので、山登りについてはまったく自信がないのです。
    ですので、他の方ならいきなり現地に行って、
    山の中で標識見ただけですぐに登れるような所であっても、
    私には難しいです。
    だからよく調べて行きたいと思っています。

    実は、調べる期間が1年間というのは短いほうで、
    3年くらいかかったこともありました(笑)。
    事前にある程度調べるかわりに、
    現地に着いたら、その日の気分と天候で
    行先をその場で決めています。
    事前に調べることで、沢山の選択肢が自分の中に
    入っているので、その中から、その日にあった
    ものを取り出して、実行している感じです。
    チロルでは、1か所1週間の滞在を基本にしてるので、
    特にこの日にここに行くとはまったく決めずに
    1週間まるまる自由時間にしています。
    これだと、雨の日に山に行く必要はなく、
    晴れの日限定で行けますし、
    雨の日は雨の日で、楽しいことが色々あるので、
    結局、満足度が高い旅ができているような気がします。

    ですので、この旅行記のツィラータールでも、
    本当は他に候補の場所がいくつもあって、
    事前にかなり調べていたのですが、
    その場所には行かなかったので
    またいつか行けばいいや、と思っています。
    チロルは逃げていかないし、またそのことで
    その谷を再訪できるとしたら、それはそれで
    楽しいことだと思っています。

    Rolleiguyさんはお仕事で
    チューリッヒに長い間、住んでいらしたのですね。
    チューリッヒといえば、金融機関、
    というイメージが私にはあります。

    スイスの山の旅行記も拝見しました。
    とても雄大な風景、色々なタイプの山々を、
    Rolleiguyさんの思い入れと共に見ることができ、
    とても良かったです。

    まったく旅というものは、その人を映す
    映し鏡のようですね。

    こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします。
    ヨーロッパの文化のことなど、いろいろ教えて下さい。


    旅するうさぎ

    Rolleiguy

    Rolleiguyさん からの返信 2016/10/03 11:09:56
    RE: RE: とても美しい山歩きですね
    旅するうさぎさん
    大変ご丁寧な返信を有難うございました。
    元々は山自体が目的ではないとのことですが、アルプスの里の生活や文化、歴史は山と切り離すことは出来ないと思いますので、一緒に楽しんでおられる様子が窺えて、余り文化人とは言えそうもない私としては羨ましいところです。
    オーストリアは95%くらいがカトリックの教会で、かつての裕福な教会財政を背景に、大きな町での立派な教会堂が、バロックやロココ調の装飾を施されたのは自然だったと思います。私は、チロルもそうですが、小さな村の教会堂が大切に維持されているのを見るのが好きで、そうした純朴さを目にすると、ああ来て良かったと思ったりしています。東チロルのマトライという村にある教会堂もそうしたものでした。人はお金があると何かせずにはおられなくなりますが、お金の無い田舎の教会を村人が綺麗に維持しているのをみると、教会堂に入って、見せて頂くという行動も、建物を見るだけでなく、敬意を持って拝見するという気持ちになります。
     旅行の準備に3年(!)もかけることがあるとのお話し、単に見るだけでなく、またガイドブックに書かれていることをご自分の目で見て確認するのでもなく、ご自分のオリジナルな旅行の楽しみを作りだしておられるのですね。
    そうした旅行こそお金をかける価値があると思います。でもせっかちな私にはとてもできそうもありません。できなくても、旅するうさぎさんや、同じように旅行を楽しんでおられる4トラの皆さまの旅行記を拝見して、自分とは違う楽しみ方を知るのもいいものです。
     チューリッヒは金融の街です。日本企業で、金融以外で進出していたのは家電メーカーくらいだったと思います。今はどうなったことか。
    また旅行記をいろいろ拝見させて頂きます。
    Rolleiguy

  • Bonheurさん 2016/09/10 02:49:17
    お久し振りです❗
    旅するうさぎさん、こんにちは❗

    実は今、チロルにおります。
    東チロルに数日滞在し、今はこのうさぎさんの記事にあるマイヤーホーフェンに来ています。今日はまさに、オルペラーヒュッテまで登り、吊り橋も見てきました。天気が良く、ダム湖の湖面がキラキラと本当に美しかったです。
    ヒュッテのスタッフさんたちも皆さん親切でした。
    うさぎさんオススメのホルンダーブリュッテンザフトも頂いてきました。ハチミツが入っておいしかったです。
    ここにはあと2日滞在し、あと一ヶ所移動して帰国の予定です。
    私もチロルにはまりつつあります❗

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2016/09/10 12:41:40
    こんにちは!
    Bonheurさん、こんにちは。

    > 実は今、チロルにおります。
    > 東チロルに数日滞在し、今はこのうさぎさんの記事にあるマイヤーホーフェンに来ています。今日はまさに、オルペラーヒュッテまで登り、吊り橋も見てきました。天気が良く、ダム湖の湖面がキラキラと本当に美しかったです。
    > ヒュッテのスタッフさんたちも皆さん親切でした。
    > うさぎさんオススメのホルンダーブリュッテンザフトも頂いてきました。ハチミツが入っておいしかったです。


    遠くチロルのツィラータールから、
    メールをありがとうございます♪
    オルペラーヒュッテと吊り橋まで行かれたのですね。
    天気も良かったそうで本当に何よりです。

    今週、トラベラーのみさぱぱさんからも、
    オルペラーヒュッテまで行ったと
    旅のご報告をいただいたばかりでした。
    私は今年、チロルに行っていないのですが、
    こうして、他のトラベラーさんからチロルの楽しい旅の
    ご報告をいただくことができ、大変うれしく思っています。

    ホルンダージュースもお飲みになったのですね。
    オルペラーヒュッテで、ちょっとイケメンの
    背の高いお兄さんはいませんでしたか?
    ヒュッテのスタッフさん達は感じが良かったですネ。

    東チロルにも行ったのですか?
    私もツィラータールの次は東チロルと思っていて、
    もう地図も山の本も取り寄せて、
    行きたい所も3か所くらいはすでに決まっているのですが、
    研究はまだまだ、これからです。
    皇帝山脈から南を眺めた時に、
    雪を被ったツィラータラーアルペンと
    ホーエ・タウエルン山脈を見て、私の心は決まりました。
    ツィラータラーアルペンにあと1回行ってから
    お隣りのホーエ・タウエルンに行く、というのが
    今のところ考えていることです。


    > ここにはあと2日滞在し、あと一ヶ所移動して帰国の予定です。
    > 私もチロルにはまりつつあります


    そうなのですね。楽しんできて下さい!
    帰国されたら、行ってきた所のお写真だけでも、
    拝見できたら嬉しいですが、お仕事もお忙しいでしょうし
    無理にと言いません(^^)

    ではでは。


    旅するうさぎ
  • ムロろ~んさん 2015/11/25 19:38:47
    記念写真決まってます(^_-)-☆
    旅するうさぎさん

    ご無沙汰しています、ムロろ〜んです。
    ツィラータラーアルペンにすっかり魅了された旅行記を拝見しました。

    すっごい風景ですね。
    大自然の中をつり橋があるなんて!
    確かに高所の所だし、私も高所恐怖症なので恐いですけれど、絶景を見れるならって渡ってみたいです。
    夫婦二人での二人三脚で記念写真はすっごく良いですね。羨ましいです!
    私の場合は一人旅は多いので、こういう時に誰か旅人さんがいてくれるとお願いできるのですけれど…。


    ムロろ〜ん(-人-;)

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/11/27 23:13:27
    RE: 記念写真決まってます(^_-)-☆
    ムロろ〜んさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。


    > すっごい風景ですね。
    > 大自然の中をつり橋があるなんて!
    > 確かに高所の所だし、私も高所恐怖症なので恐いですけれど、絶景を見れるならって渡ってみたいです。
    > 夫婦二人での二人三脚で記念写真はすっごく良いですね。羨ましいです!
    > 私の場合は一人旅は多いので、こういう時に誰か旅人さんがいてくれるとお願いできるのですけれど…。


    たぶん、ムロろ〜んさんにとってのその「旅人さん」は
    遠からず現れるんじゃないかなぁ〜と思います(*^-^*)
    旅好きの人なら、なお良いですね。

    うちは、夫が旅にあまり興味がないので、
    連れて行くのも一苦労。
    帰ったら帰ったで、疲れたって言うし、
    せっかく旅に行っても、覚えていることと言えば、
    景色よりも食べ物だったりします。

    でも、さすがにこの吊り橋からの風景は印象深かったようで、
    スマートフォンの壁紙にしているみたいです。


    旅するうさぎ
  • yokoさん 2015/09/09 07:58:40
    高所恐怖症でも行ってみたい絶景ですね♪♪
    旅するうさぎさん こんにちは!

    今年はご主人とチロルに行かれるとのことで、旅行記を楽しみにしていましたが「さすが!」ですね(*゚▽゚*)

    ご主人と一緒だったからこそ行けた吊り橋ではないでしょうか?
    あの吊り橋は怖すぎます〜〜
    実は、私も高いところは足がすくんでしまうのですが、でも高いところからの眺めは綺麗だし・・・ということで、展望台などには必ず登ってしまうのです
    多分その究極の眺めですね!氷河と湖の眺めはため息が出てしまいます♪

    そんな山の上での野菜栽培はびっくりですね!ミニビニールハウスで温度調節をしながら、新鮮な野菜を提供しようとする姿勢には脱帽です

    私は今年、南仏に行ってきたのですが、すごい猛暑で楽しみにしていたラベンダーも早く咲いてしまっていました
    山の上は、そんな猛暑はお構いなしの快適空間でお花も生き生きと咲いていて、爽やかな風が感じられるようです

    前編のシュリーガイススパイシャーからのハイキングも、美しい湖とお花を見ながらのハイキングで素敵です♪

    次の旅行記も楽しみにしています!

                         yoko

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/11 22:51:10
    RE: 高所恐怖症でも行ってみたい絶景ですね♪♪
    yokoさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。

    > ご主人と一緒だったからこそ行けた吊り橋ではないでしょうか?
    > あの吊り橋は怖すぎます〜〜
    > 実は、私も高いところは足がすくんでしまうのですが、でも高いところからの眺めは綺麗だし・・・ということで、展望台などには必ず登ってしまうのです
    > 多分その究極の眺めですね!氷河と湖の眺めはため息が出てしまいます♪


    この吊り橋は、無人よりも誰か人が乗っていた方が
    絵になるような気がするので、一緒に行ってもらって良かったです。
    本当は自分の写真は載せたくなかったのですが、
    夫がすぐに吊り橋を降りてしまい、仕方なく・・・(トホホ…)
    yokoさんも展望台がお好きなのですね。
    高所恐怖症でも、やっぱり高台の景色は見たいですよね!
    私もです。


    > そんな山の上での野菜栽培はびっくりですね!ミニビニールハウスで温度調節をしながら、新鮮な野菜を提供しようとする姿勢には脱帽です

    そうなんです!
    このような山の上での野菜栽培は見たことが無かったので感動しました。
    寒さが凌げるように、ハウスを作って守っているんですよね。
    愛情をかけて育てていることが分かりました。


    > 私は今年、南仏に行ってきたのですが、すごい猛暑で楽しみにしていたラベンダーも早く咲いてしまっていました
    > 山の上は、そんな猛暑はお構いなしの快適空間でお花も生き生きと咲いていて、爽やかな風が感じられるようです

    この前、そのラベンダーの旅行記、拝見しました!
    まだ残って咲いているラベンダーが綺麗でした。
    お泊りになったお宿も、そしてオーナーさんも素敵な方ですね♪
    旅行記、全て拝見しましたが、
    yokoさんが南仏を心から満喫された様子が、とってもよく分かりました。


    旅するうさぎ
  • ウェンディさん 2015/09/08 19:43:26
    吊り橋の上ではどんな音が聞こえましたか?
    旅するうさぎさん こんにちは。

    前回の旅行記に、次回は吊り橋へ…とあったので、とても楽しみにしていました。
    が、楽しみにしていた以上の絶景!
    ツィラータラーアルペンの氷河湖の色の美しさ。
    周りの山々に残る氷河と緑のコントラスト…。
    そして、氷河が削ったU字谷。
    たまらなく素敵です。

    吊り橋の真ん中に立ち、この景色を独り占め♪
    その為だけに訪れたくなる場所ですね。

    吊り橋の真ん中に立ち、耳を澄ました時、どんな音が聞こえたのでしょうか。
    真下を流れ落ちる川の音…。
    髪をくすぐる風の声…。
    様々な自然の合奏が聞こえてきたのでしょうね〜。

    この旅行記だけでも凄いのに、更に翌日は氷の洞窟探検。
    旅行記の続きが楽しみです。

    ウェンディ

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/11 22:36:51
    RE: 吊り橋の上ではどんな音が聞こえましたか?
    ウェンディさん、こんにちは。

    昨日、一昨日と豪雨がありましたが、そちらは大丈夫でしたでしょうか。
    コメント、ありがとうございます。


    > 前回の旅行記に、次回は吊り橋へ…とあったので、とても楽しみにしていました。
    > が、楽しみにしていた以上の絶景!
    > ツィラータラーアルペンの氷河湖の色の美しさ。
    > 周りの山々に残る氷河と緑のコントラスト…。
    > そして、氷河が削ったU字谷。
    > たまらなく素敵です。
    >
    > 吊り橋の真ん中に立ち、この景色を独り占め♪
    > その為だけに訪れたくなる場所ですね。

    ありがとうございます。
    私も初めて現地の方が撮った写真を見た時には
    わ〜、凄い!と驚きました。
    それで登山ルートを調べて行って来たのですが、
    ユニークな体験ができました。
    ウェンディさんは冒険好きなので、
    やはりこういう所に興味を持たれましたか(^_^)

    まあ欲を言えば、もう少し青空だったらもっと良かったのでしょうが、
    去年のチロル旅行のような、連日雨だった天候を考えれば、
    氷河までちゃんと見えたのは嬉しかったです。


    > 吊り橋の真ん中に立ち、耳を澄ました時、どんな音が聞こえたのでしょうか。
    > 真下を流れ落ちる川の音…。
    > 髪をくすぐる風の声…。
    > 様々な自然の合奏が聞こえてきたのでしょうね〜。

    川は水量もあったので、川音がザーザー聞こえてきました。
    大自然真っ只中という感じのところで、
    アルプスの風景を満喫することができました。


    > この旅行記だけでも凄いのに、更に翌日は氷の洞窟探検。
    > 旅行記の続きが楽しみです。

    これは夫をホテルに残して、私一人で行ったのですが、
    参加者全員がヘルメットを被って、
    約1時間、氷の洞窟を探検するというものでした。
    暗かったので、写真は多くないのですが、
    ハシゴなども数ヶ所あって、
    ちょっとしたアドベンチャー気分を体験できました。
    周りが氷なので、涼しかったのも良かったです。
    (ダウンジャケットを着てちょうどいいくらいでした)


    旅するうさぎ

    ウェンディ

    ウェンディさん からの返信 2015/09/12 13:15:06
    RE: RE: 吊り橋の上ではどんな音が聞こえましたか?
    旅するうさぎさん こんにちは。

    今週の大雨では、私の生活区域内でも床下・床上浸水があり、小中学校が休校になった所もあったようです。(我が家は大丈夫でしたが、被災地区は大変みたいです)
    私自身も鉄道が浸水で動けず、木曜日は朝から駅で数時間待機しましたが、結局身動きがとれずに自宅待機になり、1日出勤できない状況でした。
    自然は時として牙をむくので、怖いです。

    旅するうさぎさんのトラベラーぺージの扉絵を旦那様が佇む写真にされたのですね。

    旦那様はこのページを見て、なにかおっしゃっていましたか。
    私の勝手な想像ですが、口ではふ〜ん…とそんなに興味のないそぶりを見せながらも、ヤッタ〜!!とか心の中では思っているのではないかと…。
    これを機に旦那様と一緒にハイキングに行く機会が、増えるかもですね。

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/12 21:24:27
    RE: RE: RE: 吊り橋の上ではどんな音が聞こえましたか?
    ウェンディさん

    > 今週の大雨では、私の生活区域内でも床下・床上浸水があり、小中学校が休校になった所もあったようです。(我が家は大丈夫でしたが、被災地区は大変みたいです)
    > 私自身も鉄道が浸水で動けず、木曜日は朝から駅で数時間待機しましたが、結局身動きがとれずに自宅待機になり、1日出勤できない状況でした。
    > 自然は時として牙をむくので、怖いです。

    やはりそうでしたか。
    駅で数時間待機の後、会社に行けなかったのですか。
    大変でしたね。でもご無事で良かったです。
    私の職場でも電車が止まって、遅れて来る人が続出しました。
    住んでいる地区でも、局地的に被害があった場所があると
    聞きました。怖いことです。


    > 旅するうさぎさんのトラベラーぺージの扉絵を旦那様が佇む写真にされたのですね。
    >
    > 旦那様はこのページを見て、なにかおっしゃっていましたか。
    > 私の勝手な想像ですが、口ではふ〜ん…とそんなに興味のないそぶりを見せながらも、ヤッタ〜!!とか心の中では思っているのではないかと…。
    > これを機に旦那様と一緒にハイキングに行く機会が、増えるかもですね。


    ちょうど横に長い写真なので載せただけなのですが、
    「このおじさん、誰だろねー」と言っていました(笑)
    この旅行に行く前は、山登りは疲れるからと
    チロルに行くのを嫌がっていたのに
    今では、来年も行こうと言うと、まんざらでもない様子です(^^)
    こらから秋はハイキングにいい季節ですから、
    一緒に秩父や奥武蔵の山を登りたいと思います。


    旅するうさぎ
  • みさぱぱさん 2015/09/07 16:57:53
    白い石を拝見しました
    旅するうさぎさん
    こんにちは、みさぱぱです。

    先日、予告して頂いた旅行記を拝見いたしました。

    やっぱりツィラタールはいいですね〜(^^)
    特に吊り橋の写真を見ながら、凄い景色だなぁとつぶやいてしまいました。
    私もあの吊り橋の上で旅するうさぎさんと同じポーズを決めてみたいです。

    さて、白い石(というより岩サイズですね)の件ですが...
    2枚の写真から見ると、多分、水晶ではなくて結晶質石灰岩crystalline(通称、大理石)だと思われます。

    理由は2つありまして、色と割れ方です。

    水晶(石英)は無色透明〜やや不透明になるのが一般的な色ですが、写真の石はきれいな真白をしています。

    さらに水晶は割れ方が不規則ですが、写真の白い石は一定方向に規則的にヒビが入っているように見えます。周囲を見ると、平な面がある岩が多いのも、変成岩特有の規則的に割れる性質が表れているのかなと思います。

    今さらなのですが、石にナイフか何か金属でキズが付かなければ水晶、キズが付いたら結晶質石灰岩です。
    結晶質石灰岩の元は、石灰岩でカルシウム成分ですから柔らかいのです。

    地質的に見ると、インスブルックから南側のアルプス一帯は結晶質岩複合体からなり、様々な変成岩が入り混じった状態なので、このことから結晶質石灰岩の可能性が高いと思われます。

    もし私がこの場所に行ったら、景色そっちのけで、下ばかり見て歩くかもしれません。それはそれで1つの楽しみ方なのかもしれませんが....(^^;

    続きの旅行記も楽しみしております。

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/08 22:55:31
    RE: 白い石を拝見しました
    みさぱぱさん、こんにちは!

    > さて、白い石(というより岩サイズですね)の件ですが...
    > 2枚の写真から見ると、多分、水晶ではなくて結晶質石灰岩crystalline(通称、大理石)だと思われます。
    >
    > 理由は2つありまして、色と割れ方です。
    >
    > 水晶(石英)は無色透明〜やや不透明になるのが一般的な色ですが、写真の石はきれいな真白をしています。
    >
    > さらに水晶は割れ方が不規則ですが、写真の白い石は一定方向に規則的にヒビが入っているように見えます。周囲を見ると、平な面がある岩が多いのも、変成岩特有の規則的に割れる性質が表れているのかなと思います。
    >
    > 今さらなのですが、石にナイフか何か金属でキズが付かなければ水晶、キズが付いたら結晶質石灰岩です。
    > 結晶質石灰岩の元は、石灰岩でカルシウム成分ですから柔らかいのです。
    >
    > 地質的に見ると、インスブルックから南側のアルプス一帯は結晶質岩複合体からなり、様々な変成岩が入り混じった状態なので、このことから結晶質石灰岩の可能性が高いと思われます。

    さすが、みさぱぱさん。素晴らしい説明、よく分かりました。
    変成岩、結晶質石灰岩、 水晶(石英)について、
    自分でもどのようなものなのか、少し調べてみました。
    そうですか、これ、結晶質石灰岩なんですね。
    本当に綺麗な石でした。
    早速、旅行記に追記いたしました。
    ありがとうございました! 


    > もし私がこの場所に行ったら、景色そっちのけで、下ばかり見て歩くかもしれません。それはそれで1つの楽しみ方なのかもしれませんが....(^^;

    昨年、チロルで石を見るのを忘れてしまったので、
    今年は石が面白いツィラータラールだから、絶対見るぞ!
    と意気込んで行きました(笑)
    その結果、このような綺麗な石を見ることができ、嬉しかったです。

    みさぱぱさんが、もしツィラータラールに行ったら、
    下ばかり見て、あれも、これもと、いっぱい珍しい石を
    見つけられるのではないでしょうか。

    石にはロマンがありますね。


    旅するうさぎ
  • akikoさん 2015/09/06 21:48:25
    大自然の壮大な眺め♪
    旅するうさぎさん

    表紙の吊り橋とその前に広がる氷河と湖の大自然の景色は、正に"絶景"ですね!
    なかなか出会えない景色だと思います。

    最初は小さく見えたヒュッテを目指し、登山道を苦労して登って行かれたんですよね。そしてオルペラーヒュッテまで到達し、さらに歩いて吊り橋に立たれた時どれほど感動されたか・・・

    ケーブルカーなどがあって簡単にその場に行けたとしても、美しい景色に感動すると思いますが、苦労して登ったからこその達成感プラス素晴らしい景色を見た感動はきっと忘れられないものでしょうね。

    1枚目のオルペラーヒュッテとその下に見えるシュリーガイススパイシャー湖の写真も素敵です♪ 簡単に行くことができない場所の写真で、価値のある写真だとも思いました。

    高山植物も可愛くて・・・山歩きの一服の清涼剤の役目をしてくれたのではないですか?

    akiko

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/08 21:46:16
    RE: 大自然の壮大な眺め♪
    akikoさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。

    > ケーブルカーなどがあって簡単にその場に行けたとしても、美しい景色に感動すると思いますが、苦労して登ったからこその達成感プラス素晴らしい景色を見た感動はきっと忘れられないものでしょうね。

    本当にそうでした。リフトで登るのとは達成感が違いました。
    とても爽快な感じがしました。

    昨年行った皇帝山脈も自然環境を守るために
    あえてリフトは作らない場所で、その結果、
    余計な構造物がなくて、とても眺めが良かったです。
    リフトの代わりに、車やバスである程度の高さまで行けるので、
    私達にも歩くことができました。
    目的地が山小屋で、山の頂上ではないのですが、
    私にとっても夫にとっても、忘れえぬ風景となりました。


    > 1枚目のオルペラーヒュッテとその下に見えるシュリーガイススパイシャー湖の写真も素敵です♪ 簡単に行くことができない場所の写真で、価値のある写真だとも思いました。

    このオルペラーヒュッテは、下から見ると、
    単なる四角っぽい箱にしか見えないのですが、
    上から見ると、背後に氷河と湖が見えて、
    外のテーブルもいい雰囲気を醸し出していて
    とってもかっこいいヒュッテでした。
    最近建て替えられたようで、内部のレストランの内装も
    一面ガラス張りで景色が良かったです。


    > 高山植物も可愛くて・・・山歩きの一服の清涼剤の役目をしてくれたのではないですか?

    高山植物は、本当はもっと色々と咲いていたと思うのですが、
    往路は登るのに精一杯で、写真に撮れず、
    帰りに撮ろうと思ったけれど、バスの時間もあったので
    結局、ゆっくり観察ができなかったです。
    今後、同じ山域に行く時には、もう少し時間をかけて
    高山植物を観察したいと思いました。

    akikoさんの旧ユーゴスラビア諸国を巡る旅行記は
    色々と考えさせられることが多かったです。
    私の大好きなチロルのフルプメス村にも、
    ボスニア・ヘルツェゴビナ内戦の時に
    逃げてこられたムスリムの方々がいらっしゃるのです。

    平和ほど大切なことはありませんね。
    旅できるのも、平和があってこそですね。


    旅するうさぎ
  • oneonekukikoさん 2015/09/06 20:20:04
    絶景ポイント
    旅するうさぎさん
    つり橋から見た風景は
    さぞかし心に残ったことでしょうね。

    それにしてもすごい吊り橋ですね。
    ロープの間隔が半端じゃなく広いです。
    どうやって進んだのかしらと、
    見てるだけでドキドキしてきました。

    お花を愛し、山を愛し、建築や絵画にも造詣の深い旅するうさぎさん
    結構お転婆さんとお見受けしました(笑)

    かくいう私も、挑戦してみたい吊り橋です。
    青い湖を眺めてきっと気分爽快だったことでしょうね。

    いつも素晴らしいチロルを紹介してくださり
    楽しみが増えます。
    ありがとうございます。

    oneonekukiko

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/08 20:17:38
    RE: 絶景ポイント
    oneonekukikoさん、こんにちは。
    いつも見ていただき、コメントもありがとうございます。

    > それにしてもすごい吊り橋ですね。
    > ロープの間隔が半端じゃなく広いです。
    > どうやって進んだのかしらと、
    > 見てるだけでドキドキしてきました。

    私はへっぴり腰で進みました!(笑)
    高所恐怖症なのに、ここに行きたいと思ったのです。


    > 結構お転婆さんとお見受けしました(笑)

    お転婆だったらいいのですが、
    実際は、吊り橋の上で立っているのが精一杯でして・・・(笑)
    ですが、憧れの場所だったので、この場に立てて嬉しかったです。


    > かくいう私も、挑戦してみたい吊り橋です。
    > 青い湖を眺めてきっと気分爽快だったことでしょうね。


    oneonekukikoさんは、ノルウェーのプレーケストーレンに登るために
    日本で山登りの練習を沢山されたのですよね。
    是非、こちらにも行ってみて下さい。素晴らしい所でした。

    私は最近、山登りが楽しくなってきました。
    山登りって、山登って、山下りて、お宿または自宅帰着まで、
    自分で自分を把握して、コントロールして
    きっちり戻ってこなきゃならないところが面白いです。

    山の地図を読まなきゃならないし、
    どちらの道に進んだらいいのか、正しい判断も必要だし、
    帰りのバスの便までに戻ってくる、時間の管理も必要だし、
    自分の体力を把握してコースを選んだり、
    これから先の天候を予測したりと、
    山登りって、決して体力だけではない、頭をかなり使う、
    知的なスポーツだと思うようになりました。
    もっと色々な山に登れるようになりたいけれど、
    すぐにそうなるのは無理なことなので、
    少しづつ続けていけたらと思っています。

    このツィラータールアルプス自然公園は広いので
    まだまだ登りたい山が沢山あります。
    この2日後に行ったボーデンアルムも
    ツィラータールアルプス自然公園内にあるのですが、
    そこも、とっても素晴らしい所でした。

    ああ、また行けるといいのですが。


    旅するうさぎ

    oneonekukiko

    oneonekukikoさん からの返信 2015/09/08 21:27:39
    RE: RE: 絶景ポイント
    > 私はへっぴり腰で進みました!(笑)
    > 高所恐怖症なのに、ここに行きたいと思ったのです。
    それを伺ってちょっと安心。
    あんな吊り橋をスイスイ渡ったら、逆に心配してしまいます(笑)
    でも、行きたいと思ったら、
    なんとか到達できるものですね。

    > oneonekukikoさんは、ノルウェーのプレーケストーレンに登るために
    > 日本で山登りの練習を沢山されたのですよね。
    私は、平地はいくらでも歩けるのですが、山道に弱く、すぐ弱音を吐いてしまいます。
    プレーケストーレンは旅するうさぎさんと同じく
    行きたいと思った所でしたので
    近くの高尾山にほぼ毎週出かけてトレーニングしましたよ〜〜。
    お陰で、あの険しい(私にとってはね)山道を踏破できました。
    これは、大きな自信につながりました。

    > 私は最近、山登りが楽しくなってきました。
    > 山登りって、山登って、山下りて、お宿または自宅帰着まで、
    > 自分で自分を把握して、コントロールして
    > きっちり戻ってこなきゃならないところが面白いです。
    これから年を重ねるばかりですので
    年に見合ったハイキングをしようと思いますが、
    この年になって、山登りの魅力にとりつかれました。
    眺望が良いのはもちろん素敵なことですが
    それまでの道中も、
    楽しみの一つですね。

    oneonekukiko

    oneonekukiko

    oneonekukikoさん からの返信 2015/09/09 05:52:39
    RE: RE: 絶景ポイント
    > 私はへっぴり腰で進みました!(笑)
    > 高所恐怖症なのに、ここに行きたいと思ったのです。
    それを伺ってちょっと安心。
    あんな吊り橋をスイスイ渡ったら、逆に心配してしまいます(笑)
    でも、行きたいと思ったら、
    なんとか到達できるものですね。

    > oneonekukikoさんは、ノルウェーのプレーケストーレンに登るために
    > 日本で山登りの練習を沢山されたのですよね。
    私は、平地はいくらでも歩けるのですが、山道に弱く、すぐ弱音を吐いてしまいます。
    プレーケストーレンは旅するうさぎさんと同じく
    行きたいと思った所でしたので
    近くの高尾山にほぼ毎週出かけてトレーニングしましたよ〜〜。
    お陰で、あの険しい(私にとってはね)山道を踏破できました。
    これは、大きな自信につながりました。

    > 私は最近、山登りが楽しくなってきました。
    > 山登りって、山登って、山下りて、お宿または自宅帰着まで、
    > 自分で自分を把握して、コントロールして
    > きっちり戻ってこなきゃならないところが面白いです。
    これから年を重ねるばかりですので
    年に見合ったハイキングをしようと思いますが、
    この年になって、山登りの魅力にとりつかれました。
    眺望が良いのはもちろん素敵なことですが
    それまでの道中も、
    楽しみの一つですね。

    oneonekukiko
  • Bonheurさん 2015/09/05 16:33:14
    大迫力ですね
    旅するうさぎさん、

    こんにちは!
    流れ落ちる川と崖、吊り橋と氷河の景色、大迫力ですね!
    しかし、この場所とルートをよくお調べになったなあと思いました。
    うさぎさんの調査力が凄いです。
    私は怖くて渡れないなあ・・・

    氷河のような真っ白な石、初めて見ました。いや、ひょっとして氷河だと思って通り過ぎることもあるのかもしれません・・・

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/05 22:12:34
    RE: 大迫力ですね
    Bonheurさん、こんにちは!
    いつも投票して下さり、コメントもありがとうございます。


    > 流れ落ちる川と崖、吊り橋と氷河の景色、大迫力ですね!
    > しかし、この場所とルートをよくお調べになったなあと思いました。
    > うさぎさんの調査力が凄いです。
    > 私は怖くて渡れないなあ・・・

    現地の方が撮った写真は、Panoramioで見たのです。
    Panoramioはグーグルマップが小さく付いているので
    場所はなんとなく分かりました。
    けれど、なんとなく分かるだけで、
    果たしてどうしたらここに辿り着けるのか、
    公共のバスは近くを通っているのか、
    登山ルートがあるとしても、
    レベル的に私達に登れるルートなのか、
    見当もつかなかったので1から調べました。
    チロルの旅って、いつもそんな感じで、
    事前に調べることが山ほどあるのですが、
    そんな調べる作業も楽しいです。
    特に山登りは危険を伴うものだと思うので、
    よく調べて行きたいと思っています。


    > 氷河のような真っ白な石、初めて見ました。いや、ひょっとして氷河だと思って通り過ぎることもあるのかもしれません・・・

    私、完全に騙されました!(笑)
    雪に間違いないと思ったのです。
    近くで見ても本当に雪みたいで、
    でも触ってみたら硬くて、
    初めて石だと分かりました(^_^;)

    このような美しい石を山で初めて見たので感動しました。


    旅するうさぎ
  • batfishさん 2015/09/05 11:07:06
    絶景ハイキング満喫♪
    旅するうさぎさん こんにちは!

    念願の吊り橋を渡れてよかったですね(^^)
    氷河を背景に湖を眺める最高の展望台ですね。
    あんまり人がいないのもよいですね。
    私は今年、ギネスに登録された吊り橋を渡るために
    ロイッテに寄ったのですが(ミーハーなもので…^^;)
    ちょうど、吊り橋のかかったお城がイベント開催中で
    人の多さと料金の高さ(こっちが本当の理由→ケチです)に
    とうとう行かずに終わりました。
    なので絶景ひとりじめの吊り橋、いいなぁと思いました。

    氷河を見ながら歩けるなんて日本ではなかなかできない
    ですし、足元は花畑、素晴らしいコースですね♪
    本当にトンネルを抜けて別世界から帰ってきた気分に
    なりますね。
    私もそんな感じで拝見しました。

    続きも楽しみにしています(^^)/~

    batfish

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/05 21:35:01
    RE: 絶景ハイキング満喫♪
    batfishさん、こんにちは。
    コメント、ありがとうございます。

    > 私は今年、ギネスに登録された吊り橋を渡るために
    > ロイッテに寄ったのですが(ミーハーなもので…^^;)
    > ちょうど、吊り橋のかかったお城がイベント開催中で
    > 人の多さと料金の高さ(こっちが本当の理由→ケチです)に
    > とうとう行かずに終わりました。
    > なので絶景ひとりじめの吊り橋、いいなぁと思いました。

    そうなのですか。
    ロイッテから入る谷をどんどん遡ったところに、
    新しく立派な吊り橋ができて、
    今後、そこに行こうと思っていましたが、
    それとはまた別の吊り橋なんですね。
    吊り橋を渡るのに料金がかかるのですか?
    お城の見学代なんかも入っているのでしょうか。
    ロイッテの新名所なんですね。
    ロイッテといえば、私にとっては何よりも壁絵です!
    壁絵、素敵なのはありましたか? 行ってみたいです。
    エッツタールからはフェルンパス峠を越えて
    ロイッテに入ったのでしょうか。景色、良かったでしょうか。

    その前にイタリアのメランからエッツタールに入ったのですよね。
    そのルート、昔、トラベラーのsanaboさんが
    レンタカーで通ったと聞いた覚えがあります。
    フェルンパス峠も、メランからエッツタールへ抜ける道も
    昔のオーストリアのガイドブックにはちゃんと載っていました。
    今、そういう面白くてロマンを感じるルートって、
    ガイドブックに載っているのかな?
    ガイドブック見ていないから分からないけれど。
    batfishさんの旅行記、楽しみにしていますね(^^)
    やっぱり旅にはロマンがあってほしいです。

    私達が渡った吊り橋、今、冷静に考えれば、
    もしかしてそんなに怖くなかったかも、なんて思うのですが、
    現地で体験した時は怖かったです。
    たぶん、高所恐怖症だからだと思います。
    小学生の時に、湘南平に遠足に行った時はテレビ塔に登れず、
    江ノ島に行った時には灯台に登れず、クラスメイトが皆登っていくのに
    私一人だけ下で待っていたのです!極度の高所恐怖症なんです(笑)
    だから今回の吊り橋は本当に怖かったです〜。
    でも、現地の方が撮った吊り橋の写真をパソコンの
    デスクトップの背景に置いて「ここに行くんだ、行くんだ」と
    1年間念じていたので、希望が叶って良かったです。
    現地の方には本当にお礼を言いたいです。
    ツィラータラーアルペンという素敵な場所を知ることができたから。


    > 氷河を見ながら歩けるなんて日本ではなかなかできない
    > ですし、足元は花畑、素晴らしいコースですね♪
    > 本当にトンネルを抜けて別世界から帰ってきた気分に
    > なりますね。
    > 私もそんな感じで拝見しました。

    トンネルは凄く長くて、そして狭く、エラい所に来たと
    思いました。今はトンネルがあるからいいけれど、
    昔の人は、どうやって山越えてここに来たのかと
    Ginzlingの村を見てしみじみ思いました。
    ツィラータールの奥って、とってもいい所です。
    マイヤーホーフェンまでの広い谷の様子とは全然違って
    氷河輝く別世界が待っていました。


    旅するうさぎ
  • とらいもんさん 2015/09/05 09:09:39
    チロル
    拝見致しました。

    旅するうさぎ

    旅するうさぎさん からの返信 2015/09/05 19:52:47
    RE: チロル
    とらいもんさん

    見ていただき、投票もありがとうございました。


    旅するうさぎ

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