『土佐御苑』宿泊記＆ちょこっと『はりまや橋』◆2013年ＧＷ・四国３県（愛媛・高知・徳島）滝めぐりの旅≪その９≫

2013/05/02 - 2013/05/03

今回の四国旅行の２泊めのお宿は高知市内にある『土佐御苑』をチョイスし、「新しくなった和モダンルーム」という部屋を1泊朝食付で一人11500円で予約しました。

夜の「はりまや橋」、高知駅の早朝散歩の様子等も併せてご紹介しま〜す！


※ダイジェスト版はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10771890/

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

お宿に向かう途中、曲がる交差点を一本行き過ぎてしまいました。
大回りを余儀なくされましたが、結果的には「はりまや橋」交差点を通ることになって、ちょっと寄ってみることにしました。

“がっかり名所”と悪名高い「はりまや橋」ですが、期待していなければこれはこれでやっぱり名所ですよね。

スヌ君＆オラフ君の記念写真！

橋の袂には「よさこい節」の記念碑があります。

「はりまや橋」のすぐ隣にあるのが老舗の和菓子屋さん「浜幸」さんの本店です。
当初はココでお土産を買う予定だったのですが、夕食に立ち寄った回転寿司店の隣りの支店で買ったので、もう買う必要はありません。

お店の前には顔出し看板がありました。

「♪坊さん、かんざし買うを見た♪」の歌詞どおりの構図です。

20:45に「土佐御苑」に着きました。

ちょうど何かの宴会（披露宴？）が終わったところのようで、顔を赤くした客がたくさん出てきました。

「土佐御苑」の玄関にある「はりまや橋」のレプリカ。

高知といえば「よさこい祭り」、「よさこい祭り」といえば鳴子ですよね。
大きな鳴子もありました。

フロント前ロビー。

売店の正面にはアンパンマン！

私たちの部屋は706号室でした。

早速室内に入ってみましょう。

「和モダンルーム」は、眺望があまり良くない部屋を改装した部屋です。
窓側の縁側部分をつぶしてベッドを置き、和室に布団を敷かなくても良いように作られています。

夜遅く到着しても、布団が敷かれていないので座卓＆座椅子もちゃんと使えます。

「御案内」の上にはメッセージ。
何でもないことかもしれませんが、こういうのがあるのと無いのとでは印象が全く異なりますよね。

卓上には5種類ものお茶菓子。

お茶菓子が5種類も置いてあったのは今まで泊まった中で最高かも...

ベッドはセミダブル×２。
寝心地も悪くなかったですよ〜。

ＴＶは“MITSUBISHI”製の32型。

お茶セット。

クローゼットは旅館風のまま。

洗面＆シャワーブース。

必要最小限のアメニティは揃っています。

wife：「小物入れがあるのは有難い！きっと女性スタッフのアイデアと思う。」

元はきっとユニットバスが設置されていたのだろうと推測しますが、大浴場があるのでバスタブはなく、最新式のシャワーブースに変えられたようです。

中途半端なユニットバスだったら、これの方がずっとイイとJOECOOLは思います。

トイレも最新式で、自動洗浄でした。

トイレ専用の手洗い場があるのもＧＯＯＤ！

ひと通り部屋の写真を撮ったら、大浴場に行くことにしましょう。

ＧＷの真っただ中の日だったので他の入浴客も多く、内部の写真はありません。
天然温泉ではありませんが、露天風呂等もあってゆっくりと入れました。

では明日に備えて休むことにしましょう。

スヌ君＆オラフ君：「お休みなさ〜い！...zzz....zzzz.....zzzzz......」

翌朝、早くに目が覚めたJOECOOLは早朝散歩に出かけます。

「土佐御苑」は高知駅の南西約300m辺りに位置しているので、高知駅まで佐野することにしましょう。

5分と経たないうちに、高知駅が見える場所まで来ました。

駅前広場には高知にゆかりの深い３志士の像が仲良く並んで立っています。
2011年に設置されたもので、発砲スチロールやウレタンが材料なのだそうです。

真ん中にはやっぱり坂本龍馬、向かって右に中岡慎太郎、向かって左に武市半平太がいます。

これが2008年にリニューアルされたという高知駅の新駅舎ですね〜！
アーチ状の屋根がオシャレです。

JOECOOLが前に来たのはいつだっただろう？
以前の姿は全く思い出せません。

１Ｆにはオシャレなカフェもあるようです。

この地図で見ると「土佐御苑」はすぐ近くですね。

駅の南側には路面電車（土佐電鉄）の乗り場があります。

こういうレトロ感のある路面電車ってイイですよね。

駅構内に入ってみましょう。
構内は自転車は全面禁止になっているようです。

高知市内の観光案内図。

はりまや橋と鳴子のミニチュア。

北口側から見た駅舎。

石川啄木の父 石川一禎終焉の地という記念碑もありました。

歩道橋を渡って南の方に少し歩いてみます。

駅から真っ直ぐ南に延びる通りは「はりまや通り」と言うんですね。

高知駅から200mほどのところにある高知橋。
路面電車の最初の電停にもなっています。この電停の南行き乗り場は橋上にあるんですよ〜。

高知橋を右に曲がると「土佐御苑」に行けます。

高知橋の全景。

高知県では、「リョーマの休日」と題して観光キャンペーンをしています。
こういうサインをあちこちで見かけました。

旅館に戻り、wifeの身支度も整ったようなので、朝食をいただきに行きましょう。
朝食はバイキングでした。

今日も目一杯滝めぐりをする予定なので、朝食もたっぷりいただきましょう！

フロントロビーには五月人形が飾られていました。

玄関横にある「はりまや橋」のレプリカに見送られて、今日の滝めぐりに出発することにしましょう！


"to be continued"

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2013/09/01 22:09:07

  ５種類のお茶菓子♪

  ＪＯＥＣＯＯＬさん☆
  
  こんばんは♪
  
  「はりまや橋」は、がっかり名所なんですね！
  一見、赤で綺麗で可愛いのに♪
  ちょっと、新しすぎるのでしょうか(^_^;)
  
  ホテル、「和モダン」のお部屋って、すごしやすいですよね！！！
  ７月に行ったアンジンが、和モダンのお部屋で、すごく居心地よかったです♪
  ベッドがあって、和室があるって、嬉しいですよねヽ(^o^)丿
  
  シャワーブースの意見、賛成です(^o^)／
  私、ユニットバスが苦手で（海外はしょうがないですが・・・）、シャワーブースだけ別に作ってくれてる方が、いいでーす♪
  
  「小物入れ」、奥様が言われたとおり、本当に便利ですよね♪
  いつも、ピアスとかコンタクトのケースとか、どこに置こうか悩んじゃいますもん(*^_^*)
  
  なにより、５種類のお茶菓子に、食いしん坊な私は、魅力を感じました(^_-)-☆
  
  ガブ(^_^)v

  JOECOOLさん からの返信 2013/09/01 23:25:53

  RE: ５種類のお茶菓子♪

  ガブちゃん、こんばんは！
  いつも旅行記を見てくれてありがとう♪
  
  
  > 「はりまや橋」は、がっかり名所なんですね！
  > 一見、赤で綺麗で可愛いのに♪
  > ちょっと、新しすぎるのでしょうか(^_^;)
  
  よさこい節の歌詞「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た よさこい よさこい」で名前は有名なのに、実際に行ってみると橋が無くてただの交差点だったということからこう言われています。
  でもその汚名を返上するためか、現在ではこの旅行記のような赤い橋を復元しています。
  
  
  > ホテル、「和モダン」のお部屋って、すごしやすいですよね！！！
  > ７月に行ったアンジンが、和モダンのお部屋で、すごく居心地よかったです♪
  > ベッドがあって、和室があるって、嬉しいですよねヽ(^o^)丿
  
  日頃ベッドで寝ているJOECOOL夫婦も寝る時はベッド、寛ぐのは畳の部屋がイイと思います。和モダンタイプはその形に近くてイイですよね。
  
  
  > シャワーブースの意見、賛成です(^o^)／
  > 私、ユニットバスが苦手で（海外はしょうがないですが・・・）、シャワーブースだけ別に作ってくれてる方が、いいでーす♪
  
  ユニットバスって、本当に使いづらいですよね。
  JOECOOLはずっと前から嫌いでした。
  意見に賛同してくれる人がいて嬉しいなっ♪
  
  
  > 「小物入れ」、奥様が言われたとおり、本当に便利ですよね♪
  > いつも、ピアスとかコンタクトのケースとか、どこに置こうか悩んじゃいますもん(*^_^*)
  
  女性スタッフのアイデアが取り入れられたのだと思いますよ。
  男性は小物類というのはそんなに身に付けてはいませんので、こういうことには気付きません。
  
  
  > なにより、５種類のお茶菓子に、食いしん坊な私は、魅力を感じました(^_-)-☆
  
  ははは...
  ガブちゃんらしいなあ〜（笑）。
  でも、甘いお菓子と辛いお菓子が両方あるのは良いことです！
  
  by JOECOOL