2014/04/29 - 2014/05/05
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mei1110さん
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2014年のGWはモスクワ経由ベルリン行きの航空券をとったことから始まりました。
2013年の12月に航空券探し始めたんですけど、売り切れ&予算オーバー続出、
そんな中見つけたアエロフロートです。
夫の希望はとりあえずパリ、あとヨーロッパの雰囲気に浸りたいと言うざっくりしたもの。
そこに出来れば行ったこと無い国へも行きたいなという私の希望でベルギー追加。
その結果、ベルリン→パリ→モンサンミッシェル→ブリュッセル→ベルリンという、
なかなかハード…て言うか、今時団体バスツアーでもこんなスケジュール組まないだろ的な旅行になりました。
そのうちのベルリン部分がこの旅行記です。
私にとっては8年ぶり3回目のベルリンです。
ベルリン散歩ですが、世界遺産である博物館の島等は出てきません。
私の趣味に走った東ドイツ-ドイツ民主共和国、以下DDR三昧な散歩です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田発モスクワ経由ベルリン行き。
ベルリンの空港と言えばテーゲルだと思いこんでいたので、
シェーネフェルト空港がどんなところか分からずビクビク。 -
小さな空港でした。
空港から駅までは400メートル位あるけど、
屋根つきだから雨でも安心〜
到着したのは夜だったので、そのまま徒歩圏内のホテルに向かいます。
※写真は昼間に撮った空港と駅を結ぶ通路。 -
ホテルは空港徒歩圏内のアルベルゴ。
コンビニまで近いのがありがたかった。アルバーゴ ホテル ベルリン ホテル
-
翌朝、さっそくベルリン中心部へ観光に出発!
シェーネフェルト駅から電車でGO〜
車内ガラガラです。 -
ベルリンABC一日乗車券。
ホテルがCエリアなのでこれ使います。
これ一枚で地下鉄も電車もバスもトラムも乗り放題なのでとても便利。
更にポツダムまで行けちゃう素敵なカードです。 -
フリードリヒシュトラーセ駅で下車。
ウンターデンリンデンをブランデンブルク門方面に歩きます。
この熊を見るとああベルリンだなって思います。
しかし模様怖いですね…ベルリンの壁ですね。 -
これこれ!
DDRで一番有名なご当地キャラ(?)でしょう。
アンペルメンヒェンちゃんです。
初めてベルリンに来た時(もう10年以上前です)は
これを見たくてガイドブック片手に探しまわったのに、
今はあちこちで見られます。 -
ブラント元首相関係の展示でしょうか。
中を覗く時間の余裕無し… -
ベルリンのシンボルの一つ、ブランデンブルク門。
門の向こう側は6月17日通り。
1953年6月17日(ベルリンの壁が出来る前です)
反社会主義のデモがソ連軍に鎮圧されたのがここです。
その奥にズィーゲスゾイレ(戦争勝利記念柱)が見えます。
昔登って筋肉痛になった記憶があります。ブランデンブルク門 建造物
-
この彫像はナポレオン戦争時にフランスに取られたことがあるらしい。
すぐ取り戻したそうだが。 -
まっすぐにのびる6月17日通り、
そしてズィーゲスゾイレ。 -
ブランデンブルク門をくぐると右手に見えてきたのは
ドイツ連邦議会議事堂。
無料で見学できるけど、後回し〜
(そして時間が無くなり見学できなくなるオチ…) -
ベルリンの壁はブランデンブルク門をくぐったすぐそこにありました。
今でも壁の跡はこんな風にすぐわかるようになっています。
壁の跡をたどって歩いて行くと、上にビルが建っていることもあります。
もう20年以上たっていますからね…
※夜に撮影したものです。
昼間撮るの忘れた… -
壁を越えようとして射殺された人の数だけ、
十字架が並んでいます。 -
左に折れてポツダム広場を目指します。
その途中にあるのがここ、ホロコースト記念館。
時間ないので素通り… -
ポツダム広場に到着。
ベルリンの壁の一部が展示されています。
落書きが凄い。ポツダム広場 広場・公園
-
ベルリンの壁はここポツダム広場を横切っていました。
その跡に沿って並ぶ壁の一部。
余談ですが、ポツダム広場ってベルリン市民に評判悪いらしいです。
なんでも「ドイツでもっとも美しくない広場」に選ばれたことがあるとか。
古いものを重んじるドイツ人には合わなかったのか… -
実は朝ごはん食べていませんでした。
というわけでベルリン名物(?)カレー風味のソーセージ&ポテト。
夫は朝からベルリンビール飲めて幸せそう。
トルコ系のおじさんが働いているお店でした。 -
観光客向け土産店。
ソ連・DDRのミリタリーグッズ多し。 -
壁の跡に沿って歩き、テロのトポグラフィーに到着。
ここはゲシュタポ、SS、国家保安本部のあった場所。
ベルリンの壁が残っています。 -
壁の下には拷問室跡も…。
この写真の右手には博物館ぽい施設もあります。
ナチス関連の写真展示中心ですが充実した内容です。
無料です。 -
近くにはなんとDDR製自動車トラバント(愛称トラビー)が!
スペックとしては悪いとしか言えない(らしい)トラビーですが、
見た目の可愛さとDDR懐古から割と人気があるとか。 -
約300メートルくらい歩いて、チェックポイントチャーリーへ。
元検問所です。復元されたものだけど。
ブランデンブルク門からここまで、
全部壁の跡に沿って歩いてきたことになります。 -
軍人のコスプレさんが。
写真撮影スポットになってますね。 -
そのすぐ脇にあるのが壁博物館。
ハウス・アム・チェックポイントチャーリーです。
私は3回目ですが夫は初ベルリンなので有無を言わさず見学開始。 -
説明はドイツ語・英語・フランス語・ロシア語。
実は私、大学院で東ドイツ史勉強してたんです。
なので昔来た時はドイツ語の説明読めたんですが、
修了して●年経った今となってはもう忘却の彼方。
頻出単語くらいしか覚えていないよ…
使わない言語って本当に忘れますね…
じゃー英語読めんのかと言われるとアレなんですけどね…ハハ -
脱出のために使われたものと、模型と。
実際、これら展示品は説明読めなくてもなんとなくわかりますから。
↑言いわけ -
ちなみに壁博物館は写真撮影は別料金です。
1ユーロ払うとOKになるので、
もらったこれをカメラに付けておきましょう。 -
しかし、壁関係の無い展示が増えたような…
こんなの以前は無かったような気が。
変わりに壁関係の展示が減っている気がするんですが。 -
窓からチェックポイントが見えました。
そのすぐそばに資本主義のシンボル・マクドナルドが。 -
壁博物館は博物館用の建物では無いので見学しやすいとは言えません。
階段登ったり降りたり、通路や部屋が狭くて見にくかったり。
行く価値はありますが、疲れちゃうんですよね…
というわけで休憩。
さっき見えたマクドナルドの隣のカフェへ。 -
テラス席からは壁博物館が見えます。
入口の上にDDR国章が(この写真だと小さくて見にくい…)。
ソ連の国章はご存知労働者のシンボルである鎌とハンマー。
ドイツは工業国ですからそれに倣いDDRはハンマーを国章にしていたのですが、
その後デザインにコンパスを追加しました。
「俺ら単なる労働者じゃねえ!設計だって出来るんだ!」というプライドを表しているわけです。 -
ボリュームあるチキンサンド。
もうこれランチでいいや。 -
すぐそばにまたしても壁関係の展示発見。
-
時間の余裕がなかったので、中までは見ず。
ここ含めあちこちで壁の欠片売ってました。
買いませんでしたけど…
だって以前買ったからもういいの(笑) -
そしてUバーンに乗ってやって来たのはSchlesischesTor駅。
地下鉄に乗っていたのに地上に出ると、なんか得した気持ちになるのはなんでだろ。 -
駅舎も素敵です。
-
すぐ近くに有名なハンバーガー店バーガーマイスターがあります。
大人気で混雑していました。
次は食べてみたいなあ。 -
オーバーバウム橋を渡ります。
-
きっと何かメッセージがあるのでしょう。
集団主義の恐ろしさとか(適当
て言うか、正直、キモイの一言です…。 -
橋近くにあった絵。
北朝鮮っぽい。 -
Uバーンの車両がオーバーバウム橋渡ってます。
次は乗ったまま渡ってみようかな。 -
シュプレー川の上を通るこの橋にも鍵が。
セーヌ川の橋ほど凄くは無いけど、今後増えるのかな?
このシュプレー川は一部東西ベルリンの境界と重なっています。
そのため脱出劇の舞台になったことも… -
オーバーバウム橋を渡ってすぐ始まるのはイーストサイドギャラリー。
オスト駅近くまで1キロ以上続いています。
これは有名な逃避する兵士の写真がモチーフですね。イーストサイドギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
これまた有名なブレジネフとホーネッカーのキス。
ベルリンの壁がアートに!
ということで有名な観光名所になったこのイーストサイドギャラリー。
映画「グッバイ、レーニン!」にも出てたな。 -
全体的に、落書き凄いです。
独島は韓国の地 とかねー独島ってどこかしらー -
落書き、消そうと頑張る人もいるけど
-
書きこむ人もいるわけで。
-
熊に書かれていた元ネタですね。
-
トラビーで壁を破って脱出だ!
-
って、本物のトラビーが走ってる!!?
しかも複数! -
トラビーでベルリン観光できるツアーがあると聞いたけど、それかな?
-
DDR国民は自家用車にとても憧れたそうですが、
実際に手に入れるのはコネがないとかなり難しかったようです。
申し込んでから手もとに来るまで10年以上かかったと言う話もあります。
なので免許取る→申し込む→貯金するという流れが一般的だったとか。 -
オスト駅からアレクサンダープラッツまで移動〜
ベルリン市内の交通って本数多いし表示わかりやすいし、
外国人観光客に優しいシステムだと思う。 -
東ベルリンのシンボルの一つ、テレビ塔と聖マリエン教会です。
外観は何回も観てるけどは内部に入ったことはありません。
そして今回も…テレビ塔 建造物
-
赤の市庁舎も見えます。
ベルリン市庁舎 (赤の市庁舎) 史跡・遺跡
-
次はこちら、DDR博物館!
DDRを巡る散歩なら外せません!
こちらは初めて行きます。
だって前来た時はなかったもん。DDR博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
目の前には大聖堂があるので場所もわかりやすい。
-
博物館内で最も人気のある展示、それはトラビー運転体験!
もちろん本当に運転できるわけではありませんが、気分は味わえます。 -
夫がチャレンジしてみますが、
変な所に乗りあげたり苦戦している模様。
他の人が運転してるの見たけど、難しそうでした。
私はそもそも無免なので…(笑) -
オシャレな照明!
DDR製のものというと粗悪品というイメージが強いのですが、
デザインはいいものもありますよね。 -
DDR市民の一般的なインテリア。
どこか懐かしさが漂います。 -
日本で言うところの昭和臭ってやつかな?
あっちこっちでプラスチックとベニヤ板が大活躍してます。
こういうものをいいなーと思う気持ちを
オスト(東)+ノスタルジーで
オスタルギーなんて言葉が生まれたりしました。 -
トイレもなんかかわいい。
市民の生活として、その他にも服や一般的な余暇の過ごし方(ヌーディストビーチとか)なども展示されています。
しかしこの展示はDDRをリアルに経験した人には賛否両論だそうです。
歴史の一部として忘れるべきではない派と、
貧乏だったと馬鹿にしてんのか!派と。
私が学生だった頃はまだ、差別意識、階級意識が有ったんですね。
西ドイツ出身者>DDR出身者>ロシア、ポーランドからの引き上げドイツ人という。
今はそのさらに下にガストアルバイターつまり外国人系労働者という階級があります。
いえ、当時からあったんですがここ数年存在感が大きくなる一方の様です。
国籍がドイツであっても無くても、特にイスラム教徒とは何かと摩擦があるのが現状です。 -
こんな怖い展示も…
取調室もありました。
ヴェシー(西の人)オシー(東の人)なんて蔑称まであった統一後。
私も西ベルリン在住の人に
「壁が壊れて入ってきた東の人間は危険だから近づくな」って言われたことあります。
もう15年くらい前、初ベルリンの時の話ですが…。
統一できて良かったね!という脳内お花畑の私はそりゃあビックリしたもんですよ。 -
ミリタリー好きにはたまらない?制服関係。
実物もありました。 -
平和を望むなら戦う能力が必要だ、という言葉がありますね。
ガンジーでしたっけ。
DDRでは当然のように徴兵制がありました。
というかドイツは割と最近まで徴兵制があったんですが、
これには「軍が暴走しないように市民が監視しておく」という意味もあったんです。
流石に今の時代になると
徴兵制はメリットよりデメリットが目立ち、廃止となりましたが。 -
エンゲルス、レーニン、マルクス。
よーく見てるとまばたきします。
手前の机はお偉いさん用ですが、質はよくないです。
東側陣営はエリートでもあまり贅沢はできなかったのです。
もちろん一般庶民よりは遥かに上ですが、
経済的格差は西側に比べると大したこと無いものでした。 -
博物館展示室の出口です。
ベルリンの壁がプリントされています。
つまり、来場者は壁を超えて外に出るわけです。
DDR博物館はそれほど大きく有りませんが、
ぎっしりと充実しているという印象でした。 -
疲れちゃったんで夕飯兼休憩…
適当なお店に入ります。 -
ベルリーナーヴァイセ。
ベルリン名物、甘いビール(?)
店員さんに「本当にいいの?これ甘いよ?」と言われました。
まあ名物ですし一回くらいは飲んでみましょう〜
ビール好きの夫、これは駄目だったみたいです。 -
ドイツ料理と言えばこれでしょう、
アイスバイン&ザウアークラウト!
厳密にはベルリン名物でしたっけ?
ボリュームたっぷりです。
アイスバインは単体だとちょっとしつこい感じですが、
ザウアークラウトといっしょに食べると美味しい〜! -
食べ終わって外に出てもまだまだ明るい。
夕日を浴びる大聖堂、綺麗ですね。
こちらも何回も前通るけど毎回中には入らない…
つ、次こそ。ベルリン大聖堂 寺院・教会
-
暗くなり始めたころ、カイザーヴィルヘルム記念教会を見ようとツォー駅まで来てみたんですが。
なにこれ… -
フーリガン?
グループでスローガンの様なものを叫んでました。
危険な雰囲気ではなかったけど、これは避けときましょう。 -
教会は補修工事中でした。
崩れた塔が少しだけ見えます。
1943年に爆撃を受けて崩れ、そのまま記念碑となっています。
ガラスブロックの礼拝堂も綺麗なんだけど、やっぱり補修中で見れず。
残念。ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会
-
疲れたしもう帰ろう、というわけでシェーネフェルト駅まで戻ってきました。
明日は早朝パリに飛びます。 -
イージージェットでオルリー空港へ。
ここでベルリン前半終了です。 -
そしてブリュッセルから戻ってきました。
ベルリン後半スタートです。 -
アレキサンダープラッツ駅まで来ましたよ〜
テレビ塔見えてます。 -
今回はパークインに泊まります。
駅目の前で便利!パーク イン バイ ラディソン ベルリン アレクサンダープラッツ ホテル
-
歓迎されてます♪
-
ホテルにもいる、ベルリンベアー。
-
お部屋はこんな感じ。
狭いけど気に入りました! -
窓からテレビ塔が見えるのもいいですね♪
-
ホテルのすぐそばにはいかにも社会主義な時計が。
「世界時計」という名前です。
アレキサンダー広場のシンボルです。
ここでも何かデモらしきもの、やってました。 -
危険な雰囲気は無い…か?
でも警察多いしなぁ。
イスラム系に対する何かっぽかったけど…
ガストアルバイターからの移民関係でしょうね。
観光客としては、この世界時計の1時の部分に注目しましょう。 -
ピョンヤン
トーキョー
ソウル
ピョンヤンが表示されてるってあたりに東側陣営を感じます。
テレビ塔と同じく、1969年に作られました。 -
イベントもやってました。
-
ビアーとホットドッグで休憩。
ドイツ語はほとんど忘れてしまったけど、
「イヒ メヒテ ビーア トリンケン!」
(ビール飲みたい!)というフレーズは覚えていました(笑) -
テレビ塔を見ながら歩きます。
-
前回は遠くから見ただけの赤の市庁舎、
今度は近くまで来ました! -
外から見るだけなんですけどね。
日が当たると色もキレイですね〜。 -
DDR博物館方面に歩いてゆくと…
なんだこれ!? -
ビール飲みつつ、漕ぎつつ…面白い乗り物ですね。
カウンターの中のスタッフがハンドル持ってるから飲酒運転じゃないのかな?
観光客に大ウケで、
これが通るたびに皆写真撮ってました。 -
シュプレー川近くでマルクスとエンゲルスを発見!
…これ、もっとテレビ塔近くに有りませんでしたっけ?
向きも違っているような…?
あの辺工事中だから一時的に移転したのでしょうか。 -
本日の夕飯はDDR料理です。
DDR博物館併設で、入場券が10%オフクーポンになっています。DDR博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
DDR博物館のシンボルマークはチキン型エッグスタンド。
これはお土産にも売ってます。
DDR制ではなく復刻したものですが。
8年前にDDRグッズ専門店インターショップ2000に行った時、
DDR製の本物(?)のエッグスタンドが売られているのを見ました。
今でもあるんでしょうか。
食器もDDRっぽく作られていますね。 -
店内はこんな感じです。
これはあんまりDDRっぽくない、かな。 -
メニュー表。
-
ちょっとロシア風な料理です。
想像していたよりずっと美味しかった! -
オーガニックスーパーによりつつ、ホテルに帰ります。
ここはDDR関係無いです(笑)
この周辺にはオシャレなダイニングや寿司屋などがあり、
結構にぎやかでした。 -
そして翌朝。
ホテルは朝食が付いていないプランだったので、
DDRキャラのアンペルメンヒェンカフェです。 -
ローストビーフサンド、とても美味しかった!
-
ハッケシェ・ヘーフェを散策します。
入口はアンペルメンヒェンカフェのすぐ隣。
ベルリンアールデコマンション、素敵ですね〜 -
カフェやショップが多いけど、ベルリンらしいものは少なめだったかな…
-
カール・リープクネヒト通りへ。
ここでグッズ購入〜♪ -
こっちは買ってないです。
見るだけ。 -
あ、また走ってる…♪
-
再び大聖堂の前を通りすぎて…
-
旧博物館の前も通り過ぎ…
旧博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドイツ歴史博物館へやってきました。
こちらは新館。
本館は元武器庫だそうですが…写真撮り忘れたわ。ドイツ歴史博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ドイツの歴史を紹介する博物館です。
領土の移り変わりは映像で見ることが出来てわかりやすい! -
鎖帷子の重さを体験できるコーナーもありました。
-
カッコイイ!
-
統一ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世。
母親と妻に弱かったとか、
あんまり統一する気もなくてビスマルクに引っ張られてたとか、
そういう話を聞いたことありますが…
実際どうなんでしょうね? -
この博物館はナチス関係のものが充実していました。
DDRは少なめ。
うーん。
余談ですがナチスは思想的にはともかくそのデザインがカッコイイと今でも一部に人気がありますね。
当然です、だってナチスの制服はカッコよく見せることを第一に考えたデザインですから。
そのため着心地など機能性はイマイチだったそうです。
見た目、イメージの重要性をよく理解していたのでしょう。 -
歴史博物館を出て、ウンターデンリンデンへ。
ここはノイエ・ヴァッヘ。
元衛兵詰所、
今は「戦争と暴力支配による犠牲者にささげる記念碑」です。 -
内部にあるのはたった一つのピエタ。
-
超名門フンボルト大学。
フィヒテやヘーゲルが学長やってたとか、
アインシュタインが教授やってたとか、
うーん凄い。
よく古本屋台が出ています。 -
お向かいに国立歌劇場とべーベル広場があります。
べーベル広場にはナチスの焚書への抗議・空っぽの本棚があります。 -
が、疲労困憊していた我々はふらふらと呼び込みをしていたレストランへ…
-
黒ビール。
-
イタリアンですけどね☆
ドイツ・フランス・ベルギー三か国を巡る旅行最後のディナーがイタリアン。
うん、この適当っぷりが私達らしい(笑) -
味はものすっごく美味しかったです。
「次はランチにおいで!お得なメニューやってるから!」と言われました。
是非是非来たいです!
ウンターデンリンデンからフリードリヒシュトラーセ駅に行く途中にあります。 -
駅構内にあるスーパーで最後のお買い物。
ここ、ベルリン土産もあって便利でした。 -
お買い物してたら暗くなっちゃった。
-
ベルリンらしいマンホール発見。
もしかしてあっちこっちこうだった?
今気がついたよ… -
もう一回ポツダム広場へ行きます。
-
レンガでわかる、ベルリンの壁跡をたどります。
初日とは逆に進みます。 -
こうして上にビルが建ってる所もたくさんあります。
-
そして見えてきたのが夜のブランデンブルク門と連邦議会議事堂。
-
議事堂、見学したかったけど時間切れです…
-
ブランデンブルク門は夜もとってもキレイ。
これでベルリンは終了です。
あとは帰るだけ。
楽しかったベルリン散歩。
しかしDDRをたどると言いながら、
シュタージ関係施設も監視塔も見ていません。
うーん、まる2日間とちょっとじゃ時間足らないな…
それでも長ーい旅行記になってしまいました。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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