東ヨーロッパ、小さい街を行く-②-チェコ

2015/06/01 - 2015/06/30

次はプラハから日帰りが可能な「クトナー・ホラ」。ここにある聖バルバラ大聖堂は必見の価値があります。

まず、行き方ですが、プラハから一般のバスが1時間1本出ています。バスの検索はこの前に書いた旅行記に書いています。
地下鉄「Ｃ」ラインの最終駅「ＨＡＪＥ」まで行き、後ろ側の改札から表に出ます。出るとバス駅になっており、地下鉄駅を背にして一番右側のバス停からバスが出ています。バス番号381番で、このバスは通学・通勤・買い物など一般の人用バスで、クトナーまで1時間かかります（料金は安い）。

クトナーのバス駅は街の中心から10分程度離れており、中心まで行くのが少し分かり難いです。
まず、バス駅から目印となるサークル交差点に行き、向かって左側の道をそのまま進むと街の広場に着きます。そこにＩＮＦがあるので、街の地図をもらい、歩き始めて下さい。

必見が「聖バルバラ大聖堂」です。造られた人達の強い意志が表れており、それが肌で感じられます。

なお、この街にある「フラーデク鉱山博物館」と「イタリアン・コート」はプラハからのグループツアーでないと見学できない可能性があります（自分が訪れた6月の平日はシーズンでないため、個人は見学不可でした）。

教会はそのようなことはありません、もうひとつの「聖ヤコブ教会」も中を観ることができました。

個人で行くもプラハからツアーで行くも、訪れる価値は非常に高い街です。

エリア クトナー・ホラ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

左側が聖バルバラ大聖堂

教会のなかは写真を撮らない主義ですが、ここだけは撮らせてもらいました（写真は自由に撮れます）。

鉱山で働く人の像です。

教会の天井

イタリアン・コート