2015/02/17 - 2015/02/26
76位(同エリア235件中)
Ciaciaさん
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姉妹でのハンガリー&スロヴァキア旅行8日目。
ワルシャワに帰る前に、せっかくなのでクラクフに2泊し、アウシュヴィッツ博物館とザリピエ村を訪問しました♪
人口750人余り、独特な花模様の描かれている民家が並ぶ村として知られているザリピエ村。クラクフからは往復5時間ぐらいです(乗り換え待ち時間を含む)。
可愛いザリピエ模様が描かれた村に癒された1日でした。
夏の旅行の前に冬の旅行記を書き終えたいので、急ぎ足でいきます。
(この旅行の日程)
0日目 18時ワルシャワ出発
1日目 ブラチスラヴァ旧市街を観光
ブダペストへ移動、ブダペスト観光、ブダペスト泊
2日目 ヴィシェグラードへ日帰り、ブダペスト泊
3日目 ブラチスラヴァへ移動
ブラチスラヴァ観光、ブラチスラヴァ泊
4日目 トレンチーンへ移動
トレンチーン観光、トレンチーン泊
5日目 ポプラトへ移動
スピシュスキー城日帰り、ポプラト泊
6日目 オラヴァ日帰り、ポプラト泊
7日目 ウィサ・ポラナ経由でザコパネへ移動、ザコパネ食べ歩き
クラクフへ移動、クラクフ泊
8日目 ザリピエ村へ日帰り、クラクフ泊
9日目 アウシュヴィッツ博物館日帰り
夜12時ワルシャワへ帰る
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
クラクフからは、まず鉄道でタルヌフ(Tarnów)という町まで行きました。
1時間半ぐらいかな?と思っていたのですが、各駅停車(しかもオンボロ)に乗ってしまい、対向列車の通過待ちも何回もするし、2時間15分もかかりました。
車内は暖房のかけすぎでとても暑かったです。
もう帰りは電車に乗りたくない・・・と思いました。 -
タルヌフのバス停でザリピエ行のミニバスを待ちます。
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バスの本数は少ないです。
Greboszow行のバスに乗って、途中で降ります。 -
着きました!
運転手さんは優しい人で、降りる時に教えてくれたし、どっちの方向に博物館があるかも教えてもらえました♪ -
すかさず帰りのバスの時刻表チェック!
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ザリピエ村の入り口の看板でしょうか?
可愛い(*^-^*)
天気が悪いのが残念です。 -
地図がありました。
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最初に見つけたペイントされた民家。
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ニワトリを買っている家庭が多かったです。
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何でしょう?
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バルがあるようですが、開いているかどうかは分かりませんでした。
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かわった模様。
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ちょっと控えめな模様。
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家じゃなくて倉庫かな?
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柵の下に絵が彼ら模様が可愛いです。
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ここは何かな。
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家の隣に倉庫がくっついているようです。
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可愛い。
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イチオシ
白地に蒼系のペイント。この家、すっごく可愛い!
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横から。
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その隣には、また全然違った色合いの古い建物。
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少し迷いましたが、ドム・マラレク(Dom Malarek)に着きました。 ザリピエ村の観光案内もしている文化センターです。
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入り口の看板です。
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Zalipieと花模様で描かれた大きな文字が、出迎えてくれました。
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一文字一文字、丁寧に描かれています。
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文字によって模様が違う。
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天井にも描かれています。 描くの大変そうだなあぁ・・・。
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アップで。
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中の様子。
スタッフの方は忙しそうに何やら飾り付け作業(?)をしていました。 -
これは、コンクールで入賞した作品だそうです。
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刺繍にもなっているんですね!
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昔のキッチンです。
可愛い〜! -
これは、売り物です。ペイントされたまな板など。 飾り用かな? 実際使うとなると、裏返しにして使わないといけませんよね・・・?怖くてこの上で切れない・・・。
せっかくなので、ポストカードを記念に買いました。 -
その後、ペイントしている様子を見たければ見て行ってもいいと言われたので、お邪魔しました。 一人が全部を作っているのではなく、模様やパーツで分担して塗っていました。
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庭に会った井戸もかわいい。
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こんなところにまで!
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大きな時計。 雨なのがもったいない・・・。
ドム・マラレクを出ます。 -
こちらは民家です
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ニワトリがたくさん駆け回っていました。
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この家、黒に赤と白のペイントなんてかっこいい!
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花壇にもペイント。その奥の池(沼?)には白鳥がいました。
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看板が可愛い。何の動物でしょうか。
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小屋。
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フェリツィア・ツリウォ博物館(Zagroda F. Curylowej w Zalipiu)に着きました。
が、鍵かかかっていて、中に入れません。 ウロウロしていると、向かい側の家からおばさんが鍵を持ってやって来ました。 お客さんが来た時しか開けない仕組みのようです。 見学中もずっと一緒にいました。
大人3zl(150円ぐらい)でした。 -
こちらが一号館。 1930年代にザリピエ模様を有名にしたフェリツィア・ツリウォの暮らしていた家が、今は博物館になっています。
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この建物には、彼女の生涯がポーランドで書かれていました。 彼女は陶器作家として有名だったそうです。 説明はポーランド語のみだったので、いついつ結婚した〜とか簡単なことしか読めませんでした。
残念。勉強しなくては・・!
部屋を出る際に、ザリピエ模様のポストカードとキーホルダーをお土産に買いました。 -
イチオシ
隣の建物は、実際に彼女が暮らしていた家でした。 こちらはキッチンです。
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こちらは寝室です。
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イチオシ
別の角度から。 部屋はリビングと寝室の二部屋しかありませんでした。
博物館を出ます。 -
相変わらず、鳥がそこらじゅうにいます。 村って鳥類が多いのね。
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何かの建物。
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最後は、ドム・マラレクの方に勧められた村の教会を見ることに。 外観はいたって普通で、新しそうです。
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近くから。
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中です。 誰もいませんでした。
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柱や壁にザリピエ模様が描かれています。
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可愛いな。
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外です。
そろそろバス停に向かわなくっちゃ。 -
村にたくさん生えていた木。
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村の様子。 平らでだだっ広くて、何もない様子が撮りたかった。笑
きっと晴れていたらザリピエ模様ももっと可愛く目に映ったのでしょう。 残念。また晴れの日に来るしかない・・・?笑 でも、雨でも来て良かったと思います。
結局、最後まで道で村人とすれ違うことはありませんでした(車に乗った人はいた)。
さて、バスに乗って、タルヌフに帰ります。 バスは、時刻表に書いてある5分前ぐらいに来たので、注意です!!笑
タルヌフからは、バスでクラクフに帰りました。 電車で2時間15分もかかったのが、バスで1時間30分でクラクフに着きました。 最初からバスにすればよかったな!
ザリピエに滞在した時間はわずか3時間ぐらいでしたが、ミニバスを捕まえるのは結構大変だったので、クラクフからだと1日がかりだと考えた方が良さそうです。 -
クラクフで泊まったホステルです。
暖房はあったのですが、部屋の天井が高すぎるせいか、暖房を最大にしても寒かったです。セーターを着て寝ました・・・。
家具はモダンだけど、建物はとても古いです。 -
バスルーム。ここには暖房がなくて寒かった。
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次の日の夕食です。
クラクフ旧市街にある、モルスキエ・オコ(Morskie Oko)というレストランでいただきました。完全に名前で選びました。笑 私が大好きな、ポーランドの山にある湖の名前と同じです。
レストランはザコパネ様式で統一されていて、木の温もりがありました。可愛かったです♪モルスキェ オコ 地元の料理
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壁には毛皮が!
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「ビームがお茶入れてあげるよ」
そういえば、昨日は雨が降っていたのでビームは外に出てこなかったね。
食器も可愛いし、レストランに合ってる。 -
まずはスープ。私はロスゥを注文。上品なお味でした。
妹はジューレックを注文していましたが、それもおいしかった。量が多かったですが、全部飲んでしまいました。 -
メインの料理は、サーモンにしました(写真の腕は悪いですが)。 これがポーランドの伝統料理かは分かりませんが、なぜかいつもサーモンを選んでしまう。笑
妹はザコパネ風のコトレト(カツレツ)を注文していました。普通のポーランド料理とは少し違ったザコパネ風の料理で、面白かったです♪
これにて、2015年の冬の旅行記は終わりです♪
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