ポルトガル、田舎巡り時々都市 Vol.10 (リスボン)

2015/05/23 - 2015/05/31

5月31日〜6月1日　リスボン

ポルトガルに来て、いよいよ最後の１泊になってしまいました。
首都なので、１泊２日じゃ全然足りないけど許される時間で楽しみました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

アラデ川を渡り、ポルティマンを後にします。
ここからリスボンまで300kmの道のり

4月25日橋を通過するとポルトの街に着きます。

長さ190m、２本の赤い橋脚が目印。
自分の運転でこの橋を渡るなんて・・・ちょっとワクワク
でも、じゅくり景色を見られないのは残念。

リスボンの街に入って宿に荷物を置き、
レンタカー返却の為空港へ向かいます。

車窓から

キョロキョロしながら運転

信号待ちでシャッターを切ります

無事故無違反で到着。

ポルトガルをざっと一周して走行距離は、1948Kmでした。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

空港からバスでリスボンセンター近くまで行きます

レスタウラドーレス広場 広場・公園

ココから観光スタート

ココでも24時間有効のツアーバスチケットを買ってありましたが
付近を散策しようと思い、この日は未使用。

チケット購入はコチラのサイト

http://www.yellowbustours.com/en/cities/lisbon/tours/

広場でマーケットが開かれていました。

ワンコもつい匂いに誘われてしまいます。

おまわりさんも一休み、何か食べていました。

海外の警察官って、割と自由ですよね〜
日本じゃ考えられない。

ココでサングリアを買い、

ココで、クレープを買いました。

一回目、クレープがキレイに巻けずグチャっとなって失敗。
この写真は２回目、上手くいきました。

「ココまでは上手くいくんだけどね〜今度こそ上手くやるわよ！」

「あんた、店を出すなら家で練習して来なよ」と言ったなかな？
想像です。

フードコートの中は食べたり飲んだり、人でいっぱいです。

また散策に歩き出します

色んなタイプの路面電車を見かけました

地図も持たずにあちらこちら

リスボン大聖堂に辿り着きました。

リスボン大聖堂 寺院・教会

コメルシオ広場から市庁舎

マルティーニョ・ダ・アルカーダ 地元の料理

Arco da Rua Augusta

勝利のアーチ

勝利のアーチ、近くで見ると巨大です

アーチの下から、こんな露天市があります

広場からずっとテージョ川沿いを歩きました。

のんびり対岸や川の流れを見ながら寛げる場所です。

宿に戻りました。

５階なので眺望がとても良い所ですが、古い建物故、エレベーターがありません。
幸い、宿のオーナーが親切な男性でスーツケースを運んでくれて助かりました。

部屋は狭いけど、まあ寝るだけだから我慢

５階の玄関前に、椅子が置いてあり窓が開放されていました。
何だろう？って思ったら・・・

梯子があって、屋根に上れる様です。
上って良いのか分かりませんでしたが、もしも梯子から落ちたら
１階まで真っ逆さまです。

一休みした後、また出掛けて行きました。

よく知られた通り、傾斜の多いところです。

せっかくリスボンに来たのだから、ファドのレストランにでも行ってみようか・・
と思っていたら、歩き疲れた時に見つけました。

一品料理を頼むと、少ししか食べられないのでコースをお願いしました。
勿論、リスボン料理をお魚で

料金は全部込みで55ユーロでした。（チャージ、飲み物込み）

お店の中はほぼ満席でした。
入った時間が丁度良かったようで、飲み物や料理が運ばれるのとショーのタイミングはバッチリでした。

ツアー客の為のショーが始まりました。

ショーの最後は、踊りながらお客さんの席を一回りします。

それからメインのファド

お店を出て改めて写した入口。
知らずに入りましたが、老舗だったみたいです。

カフェ ルソー 地元の料理

宿に帰る途中、午後11時近く
裏通りなのにまだまだお客さんがいっぱいでした。

部屋からの夜景

翌日、曇っていたのでホッとしました。
このくらいの方が暑くないので、ツアーバスに乗るには丁度良いのです。

チケットは、「ツアーバス＋路面電車＋ファド鑑賞」でした。

（ファド鑑賞は日曜休み。使用日が日曜だったので、使っていません。）

初めに、観光用の路面電車に乗りました。

ココから車窓写真を

一周して、広場に戻って来ました。

次はツアーバスに乗り込みます。

バス車窓からの写真を

この場所でバスを降りました

ジェロニモス修道院 寺院・教会

発見のモニュメント

発見のモニュメント モニュメント・記念碑

エレベーターに乗って上ってみました。

思ったより高い

発見のモニュメントからべレンの塔まで歩いて行きます。

「テ−ジョ川の貴婦人」と呼ばれているそうです。

この日は月曜日で休館でした。

ベレンの塔 建造物

Sacadura Cabral e Gago Coutinho

宿の目の前に空港行きのバス発着場があります。

ピンクの建物の５階が宿泊した部屋でした。

ポルトガルの旅、今日でお別れ。
15時過ぎ、このバスでリスボン空港〜バルセロナへ移動です。


色々検索しているうちにどんどん興味が湧いてきて
リスボンだけ２泊３日のちょい旅のつもりが、もっともっとと一周する事に。

本当に行って良かったと思っています。
ヨーロッパの中では、他の国と違って派手なイメージはありませんが
良い国ですね・・・一言では言い表せませんが。

多分、また行くと思います。
今度は転々とせず、ちょっと暮らす様に旅してみたいです。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2015/07/22 08:35:22

  真面目

  yume-chanさん
  
  ポルトガルに住んでる人に言わすとラテンでも比較的真面目な国と聞いています、夜も遅くまでがやがやしないし、結構郵便事情もいいと。ってもう何十年前にきいたことか。。。
  
  　大将

  yume-chanさん からの返信 2015/07/23 01:15:37

  RE: 真面目

  大将さん、コメントありがとうございます。
  
  > ポルトガルに住んでる人に言わすとラテンでも比較的真面目な国と聞いています、夜も遅くまでがやがやしないし、結構郵便事情もいいと。ってもう何十年前にきいたことか。。。
  
  そう言われると、そうかも知れないですね。
  あまりラテン系のイメージは感じませんでした。
  男女共フレンドリーと言うより、大人しい？シャイ？と言う感じの人が多かったと思います。
  
  でも、ポルトガルの人は少し付き合えば分かり合える様な雰囲気で
  皆さん親切でした。
  また絶対行くと思います。
  
  yume-