のんびりハワイ島 2015③　ビーチ・バーで気軽な夕食を楽しむ

2015/06/30 - 2015/07/05

レンタカーした後は、カイルアコナ方面へ足を伸ばすつもりでした。
特に、すばる天文台の見学を申し込んでいたときには、スポーツ用酸素缶が、念のため必須と思っていたのです。
が、オニヅカ・ビジターセンターより上の道路が閉鎖されてしまったことから、すばる天文台の見学は、来年以降の楽しみとなってしまいました。ホント、残念。
でも、ボトルウォーター等々の買い出し含め、コナコモンズのショッピングセンターまで足を伸ばすつもりだったのですが、何故か「１９号線南行き」が、大渋滞。
そこで買い物は諦め、反転して北へ、ホテルへ向かうことにしたのでした。

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅の概要図です。
カーナビゲーションは借りず、いつもの登山用GPSを持参しました。
事前に、訪問予定先のポイントを登録しておくと、操作も簡単。
結果、滞在期間の軌跡が、淡いブルーで表示されています。

おおまかには次の通りです。
７月１日（水）ヒロの町へ出かけた後、キラウエアまで足を伸ばす。
　　　　　　　夕食はボルケーノハウスのThe Rim。
　　　　　　　復路、オニヅカ・ビジターセンターまで上がってみる。

７月２日〜４日は、ホテルでのんびり。

ハプナ・ビーチ・プリンスホテルにチェックインしたのは１８時頃。
途中のキングスショップ、クイーンズモールで買い物をしてきたので
少し遅くなってしまいましたが、まだ日の入り前です。

フロントで、「ただいま」と告げると、「おかえり」って。
こんなやりとりですら、とっても嬉しいのです。

ウェスティン ハプナ ビーチ リゾート ホテル

ルーバードアにすると、心地よい風が抜けていきます。

ドアに向かって、左側がクローゼット、右側は洗面所＋バスです。

バスには、シャワールームとバスタブ。
２ボウルの洗面所は、やっぱり使い勝手がよいのです。

洗面所の右側にはトイレが設置されています。

キングサイズのベッドが、ど〜ん！

窓の外には、ラナイが見えています。

今年もオーシャン・フロントのお部屋を予約してきました。

寄せては返す波の音も耳に心地よく、思わずのんびりしてしまいそう。
でも、その前に１本、ローカルコールでレストランの予約をしなくちゃ。
翌日、キラウエアまで足を伸ばすことにしたので、
せっかくだから、The Rimで夕食をいただこうという魂胆です。
運が良ければ、夕暮れのなか、火映を楽しむこともできるかも。

よくあることですが、呼び出し音が繰り返されたあと、出たと思ったら、
「ちょっと待ってもらえる？」って。
条件反射のように、「しゅあ」って答えて、待つことしば〜らく。
（なので、無料ローカルコールを含むパッケージを付けてもらったのです。）
運よく、日没前の18：30の予約がとれました。
が、今回は、窓際の席はいっぱい。（明後日なら空いてるよって。）
でも、ヒロ方面へ出かけるのは明日なので、明後日というわけにはいかないのです。

荷物をざっと片付け、念のため、アロハをまとってビーチ・バーへ向かいます。
ビーチ・バーと言っても、ビーチのそばにあるプールのところです。
勝手知ったる通路を通り、プールが近づくにつれ、
生演奏のハワイアンが心地よく聞こえてきます。

※ドレスコードはありませんし、みんなマチマチでした。念のため！

※写真中央上部に、ちょっとブレてますが、接近した金星と木星が写っています。

かなり出遅れてしまったので、満席とのこと。
でも、「ちょっと待っててね」って。

そろそろ食事を終える方々があったようで、
ほとんど待つことも無くテーブルへ案内されたのでした。

右端の二人が、生演奏中です。

カラマリのサラダ

こんなに少ないのかなって思ったのが大間違い。
カラマリ、しっかり隠れてました。

おつまみスタイル　ニューヨークステーキ

おつまみって書いてありますが、エントレ並の、十分なボリュームです。

ハプナバーガー

ブロイラー状態だった今日を考えると、１個をシェアしたので十分。
美味しかったぁ〜！
目は、別のもう一個も欲しがっていたのですが、「腹も身のうち」です。

アボガドのとろっとした食感もたのしいのです。
こんなに気楽かつお手軽に、美味しい夕食にありつけるなんてラッキー。


こうして宿泊第一日目の夜は更けていったのでした。