2015/05/16 - 2015/05/16
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ブルーパピーさん
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「地獄めぐり」に行くのに便利だからと宿を決めた鉄輪温泉。
「ホテル日生や」さんから歩ける範囲で6つの地獄がありました。
午前中にこの6つを周りお昼を済ませた後で、バスに乗って残りの2つを見学しました。
地獄一つにつき¥400の入場料がかかるので、1日券を¥2100で購入して地獄めぐりの開始です。
既に沢山の方々が旅行記を投稿しているので説明はほとんど付けません。
あちこちの地獄に足湯があり試してみたかったので、小さなタオルを持ってサンダル履きだったので楽でした。
湿った足に靴下を履いて靴を履くのは気分的に嫌いなのです。
ご一緒にウロウロして頂ければ嬉しいです。
そして夜には「市川叶太郎(きょうたろう)劇団十六夜」を観てきました。
少し長くなってしまいました。
サラッと読んで下さい。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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それではまず地獄めぐりから。
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6つの地獄は一番遠い「海地獄」から行きます。〜国指定名勝
スイレンが咲いている池がありました。海地獄 名所・史跡
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カッパさんと
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カエルさんがいます。
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赤い手すりの橋を渡ると
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凄い湯気の向こうに青い池(地獄)が見え隠れしています。
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青が綺麗
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イチオシ
見え隠れしてます。
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風が吹くと少しの間だけ見えます。
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温泉卵も作っていました。
泊まっているホテルで地獄蒸しが出来るので(宿泊客専用・無料で何回も使えます)後で玉子を蒸すつもりなので買いませんでした。 -
赤い鳥居のお稲荷さんを見つけたのでちょっとお参りしてきます。
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緩い坂道を上って
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小さな祠と
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白い立ち姿のキツネが祀ってありました。
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温泉の蒸気を利用した温室があったので中に入ってみました。
胡蝶蘭とスイレンが咲いていました。 -
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イチオシ
小さな男の子がトンボを見つめている姿もありました。
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オッ!バナナがなっている。
お散歩を続けます。 -
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源泉を少し冷やして足湯に使っているのですね。
「湯冷滝(ゆれいだき)」でしたね。
地獄蒸し本舗の外にあったものの小型版ですね。 -
足湯気持ちよかったです。
ただ奥のほうはかなり熱いので真ん中辺で浸かってきました。
奥のほうに家族連れで来ていた人達は、お互いの足を見て「ピンク色の靴下を履いてるみたいだ」と写真の撮り合いをしていました。
それだけ熱かったんです。 -
最後にもう一度カッパさんとカエルさんを眺めて次に向かいました。
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「鬼石坊主地獄」です。
鬼石坊主地獄 名所・史跡
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ポコポコしてますね。
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熱いんだろうけどボケっと眺めていると心がなごみます。
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イチオシ
しばらくここにて休憩しました。
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お庭の手入れをしている従業員さんがいたので思わず「どんなのか触ってみたいな。でも熱いでしょうね。」
とつぶやいたら「ちょっと待っていて」と言って石積みを降りていきました。 -
ほどなく泥をひとすくいして戻ってきました。
思わず「熱くないの?」と尋ねてしまいました。
熱いのは真ん中の辺りだけで端の部分はもう冷たいそうです。
水っぽい粘土みたい。
周りにいた人が??と見ていたので少しおすそ分けしました。
手を洗った後も指先がスベスベしてました。
言うなれば泥パックですよね。 -
それでは次に行きましょう。
お次は「山地獄」です。山地獄 名所・史跡
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すぐ前に素敵なタクシーが停まっていたので
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地獄自体はそんなに凄くありませんでしたが、ここには温泉熱を利用したミニ動物園がありました。
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最初の檻には餌をついばんでいる「スズメ」がいました。
余談ですがダーウィンにはスズメがいません。
カラスも最近ではチラホラと見かける時もありますが普段見るのはオウム・インコ系の派手な大きな鳥たちです。 -
「サル」
中にいるサルさん達よりも周りの飾りのほうに興味を持ちました。
可愛いですね。 -
「カバの昭平」くん
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お昼寝をしているのか動いてくれませんでした。
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「カピバラ」
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餌をねだっているのか、前歯を見せてくれました。
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イチオシ
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「ウサギ」
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「フラミンゴ」
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まだ先は長いです。
次に行きます。 -
「かまど地獄」です。
かまど地獄 温泉
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ここは「地獄めぐり」ミニチュア版のようなもので「青い」「赤い」「泥」と湯気がモクモクに飲泉・蒸気を喉や手・足に蒸気を当てられる設備がありました。
時間のない人はここだけでも「地獄」の雰囲気を少し味わうことが出来ます。 -
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またここではソフトクリームの変り種(赤鬼・地獄・極楽)、しょう油プリン・蒸し玉子も食べることが出来ました。
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「しょう油プリン」を選択。
ほのかにしょう油味がして、そんなに甘くなく美味しかったです。
ただこの時にお店の人が韓国の観光客に何か話してみんながぞろぞろと着いていったのです。
気になったので何気ないふりをしてくっついていったら韓国語で説明をしながら「煙」の実演をしていました。
他の4T方々の旅行記にあるように、タバコの煙を吐き出すと湯気の量が増えるというアレです。
何で韓国語だけなんだろう?と思い少し悔しかったので(日本の人だって見たいですよね)ホテルで支配人さんにブツブツ言ってしまったのです。 -
イチオシ
可愛い鬼さんが沢山いました。
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ネコちゃんレンガですよね。
その前にある黒いのはうxちですか?
ちょっとリアル過ぎるような設定です。 -
そして次の地獄の前にトイレを済ませようかな?と思ったのですが中から出てきたオバサマ数人が「我慢できるなら入らないほうがいいよ!」と言うのでした。
床がビショビショで臭うそうです。助言をあり難く思いパスさせて頂きました。
誰のせいとは言えないけれど某国の団体さんがいましたからね。 -
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もしかしてこちらが正面入り口だったのかも?
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お次は「鬼山地獄」
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別名「ワニ地獄」とも呼ぶようです。
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道路を渡ります。
鬼山地獄 名所・史跡
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「ワニ」ですか?う〜ん パスしても良かったんですがね。
なんせ住んでいる所が「クロコダイル」いる街ダーウィンですから。
まぁでもせっかく来たんだから見ていきましょう。 -
「大ワニのはく製」世界一ということは家の街の「Sweetheart」より大きいのかな?
でも顔の怖さでは負けていません。(負け惜しみ?) -
眠っているのか?無視されているのか?
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こちらは愛嬌?を振りまいてくれてます。
青く写っているのは格子です。
柵越しに撮ったらグレーが青く見えるんでした。 -
檻の外から何気なく写真を撮ろうとしたら
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近くに寄って来たんです。
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まさか仲間だと思われたんじゃないですよね。
ちゃんと温泉に入っているから「ワニ」の匂いがするはずないし・・・・・・ -
別の檻でも同じことが
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おきました。
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撮影に協力してくれたと思うことにします。
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次はお土産コーナー
「毎日が地獄です!」思い当たることも・・・・・ -
「不動明王」がありました。
そのせいではないでしょうけどここが蒸気の噴き出る力が一番強かった気がします。 -
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何という名前かな?
誰も目に止めてなくても綺麗に咲いてました。
それでは次に行きます。 -
あと一つでこの辺りの6地獄の見学が終わります。
その前に手前にあった「パワースポット」という表示にひかれて
「成田山不動院 別府分院」に入ってみました。成田山不動院 別府分院 (水かけ不動尊) 寺・神社・教会
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2〜3人中にいましたよ。
「不動尊」 -
「布袋様」
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「布袋様」
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御利益ありますように
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「大黒様」
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「大黒様」
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御利益ありますように
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「白蛇神」
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「白蛇神」
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御利益ありますように
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その他にも色々な神様が一か所に祀られていました。
一か所にこれだけ多くの神様が祀られているなんて。
パワーが満ちているのかな?
まとめて沢山お参りできました。 -
お休みの地獄がありました。
再開は不明の様です。 -
それでは向かいの「白池地獄」に行きます。〜国指定名勝
白池地獄 名所・史跡
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「白」と言っても「青白い」のです。
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ここでは温泉熱を利用してピラニアなどの熱帯魚を飼っていました。
でも分厚いガラス越し。
写真では綺麗には解らないので、旅行記には載せてません。 -
ここにも「一遍上人」がおられました。
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お腹も空いてきたし、我慢していたトイレにも行きたいので、お昼ご飯にすることにしました。
みゆき食堂 グルメ・レストラン
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「白池地獄」の坂道にも何軒かの食べ物屋さんがありましたが「口コミ」で美味しいという「みゆき食堂」で「別府冷麺」を頼みました。
おにぎりとセットだと「蒸し玉子」が入っているのでそれに決めました。 -
「口コミ」通りお店のご主人がザッ観光案内をしてくれて「冷麺」との写真も撮ってくれました。
かなり撮り慣れているのでしょうね
。アッという間に「冷麺」とのツーショットです。
頑張って沢山歩いて写真も撮ったので美味しく頂きました。 -
残り2つはバスに乗って移動しました。
「血の池地獄前」までほんの数分で着きます。 -
「龍巻地獄」の吹き出し時間まで20分ぐらいだったので中で待つことにしました。〜国指定名勝
もうすでにかなりの人が待っていました。
時間が近くになると団体さんの到着。
シューと言う音と共に噴き出てきました。
地元のテレビ局の撮影隊がいました。
観光協会の人らしい男性が説明をしていたようです。龍巻地獄 名所・史跡
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噴出しは5分ぐらいだったかな?突然規模が小さくなり止まるのです。
後ろにいたオジサンが「30年前はもっと凄かったのにな。これじゃあと何年もしないで止まるな。」と言っていました。
間欠泉を見ればいいので最後の「血の池地獄」に移動です。 -
「血の池地獄」〜国指定名勝
あちこちに鬼がいます。血の池地獄 名所・史跡
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イチオシ
ここはお土産屋さんの中を通って、地獄を見に行くようになっていました。
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パンツ買えば良かった。
なんか強くなれそう! -
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通り抜けると「赤い」地獄が待っていました。
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少し歩くと「血の池軟膏」のお店がありました。
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口上を聞いて何人かの人達が購入してました。
色々な症状に効くようです。 -
「湯の素」「化粧水」もありました。
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帰り際に鯉がいるのを見つけました。
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「ピンズ」??と思ったのですがピンの複数形なんだ。
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ご当地版と
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「黒田官兵衛」
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もちろん九州の大スター「くまモン」
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足湯もしたし
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それではバスで鉄輪に帰ります。
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4つも足湯をしたためか少し疲れてしまいました。
ホテルの部屋でカメラの電池を充電したり、メモリーカードを入れ替えたりして一休み。
「勝太郎食堂」で買ったおはぎを食べて寛ぎました。
甘みが少なくて美味しかったです。
1つは劇を観て帰ってから食べました。 -
今日は良い天気。
貴船城も -
湯けむりも部屋からよく見えます。
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夜の部の演劇を観に行くことにしました。
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会場午後5時から開くというので早めに何か食べて行くことにしました。
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昨日材料を買っておいたので「地獄蒸し」をやってみます。
材料を半分だけ使いました。 -
支配人さん直々に教えてくれました。
まな板・ナイフ・お皿・お箸などはキッチンに用意されています。
そして絶対に忘れてはいけないのは「手袋」をすること。Tabist 日生や 別府鉄輪 宿・ホテル
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それでは玉子・キャベツ・ぶなしめじ・玉ねぎの用意できました。
玉ねぎ・玉子は10〜15分、キャベツ・しめじは数分で済むのですが時間差をするのが面倒なので、全部12分にしました。 -
偶然広島に居た時TVで佐賀県を紹介している番組を観たんです。
その時に「玉ねぎ」の生産日本一と言っていて新玉ねぎをレンジで数分チンしてポン酢で食べると紹介していました。
なんという偶然か。ということは絶対に美味しいですよね。
玉ねぎが甘くなって美味しかった。
アジ塩かポン酢でと言われて両方試したのですが「ポン酢」のほうが好きです。
食べ終わり後片づけも済ませて5時半。支配人さんに「そろそろ行かないと」と言われたのです。
そうですね。行ってきます。 -
5分ほど歩けば「ヤングセンター」です。
大衆演劇は大昔日本でOLしていた時に同僚の女の子達と絶世期の「梅沢富雄」さんのショーを観て以来かな。
ワクワク楽しみです。
入場料は¥1300。それに座布団と座椅子を¥300で借りてスリッパに履き替えて中に入りました。
第一部は人情時代劇、第二部は歌謡ショーでした。 -
初めての畳敷きで演劇を観るという経験。
まずは場内の写真を撮りました。
皆さんお弁当・飲み物を持ってきていて楽しそう。
席は段差のあるところから埋まって行きます。
一段高い所に座椅子と座布団を置いて座ると、足を投げ出すことが出来て楽なのだそうです。
私もそうしました。
隣りのオジサンは母親を連れてきていました。その向こうのオバサマはこの夜の部を観るために大分から来ていました。お芝居の後はもちろん帰るそうです。 -
座長さん綺麗ね。
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座長さんです。
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ビデオは撮って行けないとあったのですが、写真はいけないとは書いていなかったので、隣りに座ったオジサンに聞いた所「いいんじゃない」との答え。
周りを見渡すとビデオというか携帯で録画している人がかなりいました。
雰囲気からして常連さんのよう。
私は少しだけパチリパチリです。 -
3時間のショーは座長さんの「私も歳をとり男役から女役に変わるときには、あちこち引っ張って綺麗にしなくてはいけないので、少しお待ちを」という挨拶で第一部が終了し歌謡ショーとなったのでした。
流石に座長さん綺麗 -
座長さんの息子さん
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おいくつだと思いますか?
答えは・・・・・13歳 中学1年生です。
既に目つきが色っぽい。
こちらは座長さんの娘さん(お姉さん)と一緒 -
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金髪で着物でも違和感がないのは?
綺麗だから? -
桂春団治役の座長さん 小春役の娘さんと一緒に
3時間¥1300+¥300でこれだけ楽しめて行って良かったです。
今になって私が中学生の時「宝塚〜ベルサイユのばら」の追っかけさん達の気持ちが少しだけ判ったような気がします。
まぁあの方達とはお芝居のレベルが違うでしょうけどね。
ホテルに戻ったら「どうでしたか?」と夜間のレセプションの方に聞かれたのです。
「物凄く良かったですよ。行って良かった!追っかけになりそうだけど帰国するからその心配ないしね。」
と伝えたのです。
このホテルの支配人さんを含めこのホテルの人は、ほとんど見に行ったことはないそうです。
いつでも行けると思うとそんなものですね。
この旅行記を書くにあたり「市川叶太郎」さんってグーグル検索をしたら大衆演劇界では大物らしいです。
だから追っかけさんもかなりいたんですね。
そしてヤングセンターに行く前に預けておいた玉子は既に蒸し釜に入っていました。
明日の朝には美味しい蒸し玉子になっているはずです。
5日間はその間ままの状態でも持つそうですが、私はこれからまだ長崎・佐世保・博多と移動するので、お土産に持って帰るわけには行かず長崎滞在中に食べてしまうつもりです。
さぁ明日は長崎にバスで移動します。
ここまでお付き合い下さり有難うございました。
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