鳴子温泉ひとり旅（１）～あ･ら･伊達な道の駅＆鳴子で栗団子～

2015/06/10 - 2015/06/12

旅費が最大半額になる「みやぎ旅行券キャンペーン」を利用し、初めて鳴子温泉へ行ってきました。

途中前から一度行ってみたかった「あら伊達な道の駅」に立ち寄り、平日で人っ子一人いない鳴子温泉郷を散策、これも一度食べてみたかった鳴子名物「栗団子」を制覇(^^)

温泉番付で東の横綱といわれる鳴子温泉郷ですが、町のあちこちで源泉の湯気が上がり雰囲気良し、泉質良し、旅館良しで完全にハマりました。あーまた行きたい！

エリア 鳴子温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつものように夜行バスで東京を出発し早朝仙台着です。仙台駅東口の「半田屋」で朝食。

青葉まつりのときと同じ内容の朝食です(笑)
めし（小）、豚汁、温泉卵、野菜の炒めたやつで480円くらい。
このあといつものネットカフェで身支度し、ＪＲを乗り継いで鳴子温泉へ向かいます。

「あら伊達な道の駅」へ寄るためＪＲ陸羽東線・池月駅で途中下車。仙台駅からスイカで入場したんですが、この池月駅をはじめこの路線のほとんどの駅はスイカを導入しておらず後でちょっと面倒なことに…。切符で乗るのが無難ですね。

小さな駅舎です。荷物を預けるコインロッカーも当然ないので、キャリーも持ったまま。

駅前は民家しかありません。道の駅はこの道を進めばすぐです。

道の駅って車じゃないと行けない所が多いですが、ここはＪＲの駅から歩いてすぐ（３〜４分）なので電車中心の旅人には本当にありがたいです。

立派な外観です。

屋外にも店があり、軽食など充実しています。

内部は外観から想像したほど広大というわけではありませんが、お土産などは品揃え豊富ですごく良いです。この後行った鳴子温泉郷よりよっぽど品揃えが良かったので、ここでお土産買いたかったです（この日は旅行初日なので何も買わず）

民芸品店も。小さな店ですがイイものがいろいろありました。

ロイズも出店しています。地元民に人気だそうですが、ここでロイズ買ってもなあ･･･と旅人は思うわけですよ(^_^;)

そして青果物売り場。
とれたての野菜や山菜がビックリするほど安く売っており、これは地元の人がすごく羨ましくなります。実際早く来ないと売り切れになるみたいです。

レストランもあります。予定ではここで昼食にするはずでしたが、半田屋で食べたのが消化終了しておらずお腹空いてないので予定変更。

手作りおにぎりを買い休憩スペースで食べて済ますことに。

道の駅を満喫し、再び電車に乗って鳴子温泉駅へ。有名温泉地の駅にしては小じんまりですね。でもスイカは使えます。

さすが温泉地の駅だけあって駅舎には足湯コーナーも。

温泉郷のメインストリート。平日の昼ころですが、全然人がいない！本当に人が歩いてなくてビックリです。

土産物屋さんも暇そうです。通りながら見てみましたが、買いたいと思えるものは無かったです。道の駅の方がよっぽど品揃えよかった。

温泉街を散策中。7月上旬で梅雨明け前でしたが、旅行中は降らず本当に運が良かったです。

そうえば鳴子駅前にこんなのがありました。

手湯ができる施設？ですが暑かったのでやらず。誰も使ってなかったせいかお湯も熱すぎた。

まずは駅近くの「餅処 深瀬」で名物の栗団子を食べよう！
栗団子が食べられる店はもう一軒あるんですが、駅から近いのでこっちに。

基本は和菓子屋なのでイートインコーナーはこれだけ。６人座ったらいっぱいですが、この日は街自体に人気（ひとけ）がなく(^_^;)

店内風景。小さな店ですが品揃えは良いです

栗団子。340円くらいで安いです。
搗きたての柔らかい餅で大粒の栗を包み、みたらし餡をかけてあります。出来たてで熱くて柔らかくて美味しい！テイクアウトもできますが、出来たてをイートインが一番です(^^)

町のあちこちから湯気がもうもうと上がっており、温泉街とはいえこんなにもあちこちから湧いてるのかと湯量の豊富さに驚きます。

鳴子の大ホテル群。このほか個人経営の旅館も多くて宿泊施設は充実していました。