2015/06/30 - 2015/06/30
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旅人のくまさんさん
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藤前干潟でのバード・ウォッチングです。潮が満ち始めるころに見学しました。圧倒的な数を誇るカワウさんの独壇場でした。
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カワウの追い込み漁のように見えた集団行動の紹介です。100羽以上が集まってきました。藤前干潟は、カワウさんの独壇場のようになってきました。
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カワウさんが主体の時間帯ですが、右端にはカルガモさんの姿もありました。
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イチオシ
カワウの追い込み漁のように見えた集団行動の紹介です。リーダーに従っているような行動が、暫く続きました。
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泳ぎながら集団行動しているカワウさんは、時々方向変換をしていました。先客のアオサギさんとカルガモさんの横を通り過ぎる時の光景です。
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潮が満ちて、飛び去っていく2羽のダイサギさんの後ろ姿です。水の中で、まだ頑張っているダイサギさんもいました。
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まだ干潟が水面上に顔を出した場所です。飛翔する3羽が、降り立つかどうか迷っているようです。干潟の上には2羽がいました。
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カワウさんの得意のポーズです。普段は、油気の少ない羽を乾かすのに有効ですが、今は潮が満ちてきていますから、場所が悪かったようです。
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ダイサギサンは先に飛び立ちましたが、カワウさんも飛立つ姿が目立ってきました。7〜8羽が飛び立つ姿です。左下の方には、アオサギさんの姿がありました。
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カメラを少しだけ左に振っての撮影です。飛び去って行くカワウさん達の姿です。下流方面の堤防付近か、テトラポットを目指しているようでした。小飛行です。立ち尽くしたアオサギさんが、画面の右下に見えます。
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近くまで飛び去って行く、カワウさんの追っかけはここまでです。ネット情報によれば、カワウ藩の一日の飛翔距離は、10〜20キロにも及ぶようです。夕食タイムが過ぎたら、知多半島の美浜のコロニーに戻って行くのかもしれません。1羽で1日500グラムの魚を食べるとされる大食漢です。
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岸辺の光景です。カルガモ(軽鴨)さんが餌探しをしていました。カルガモさんは、アオサギ、カワウ、ミサゴさんと並んで、代表的な留鳥と紹介されていました。
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餌探しをしていたのは、番らしい2羽です。食性は植物食傾向の強い雑食とされ、種子、水生植物、昆虫などを食べます。
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どうやら場所を移動するようです。私のカメラが少し気になったのかも知れませんでした。
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泳ぎながら遠ざかっていくカルガモさんです。カモ科マガモ属に分類される鳥類です。
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イチオシ
群れを成して泳いでいたのは、カワウ(川鵜)さんです。伊勢湾に面した知多半島の美浜には、カワウのコロニー『鵜の山』があり、1934年(昭和9年)1月、国の天然記念物に指定されています。
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恐らく、最後まで水面下にならない干潟がある場所です。一定間隔に並んで、ダイサギさんが魚の獲物を待っているようでした。この画面に映っているのは6羽ですが、もっと並んでいました。
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一羽立ち尽くす、アオサギさんです。食性は動物食で、魚類、両生類、鳥類の雛、小型哺乳類、甲殻類、昆虫などを食べるとされます。『優雅な姿をしているが、意外にも攻撃的で神経質な鳥』と紹介されていました。(ウィキペディア)
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孤高のハンターのアオサギさんです。ダイサギさんにも攻撃を仕掛け、ミサゴなどの猛禽類からも餌を奪うことがあるようです。
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泳ぎながら移動するカワウさんの大群と、その横を飛翔するカワウさんとは、連係プレーがされているようでした。推測ですが、カワウさんは、家族単位で数匹の小グループを作り、そのグループが更に大きなグループを形成しているようでした。このグループにも、3羽、2羽、5羽と小グループがあるように見えました。
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浅瀬でのんびりしているように見えたダイサギさんの2羽です。左側のダイサギさんは、毛繕いをしていました。採餌の実績がある、定番の場所かもしれません。
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羽をばたつかせていたカワウさんのの光景です。羽を乾かすには、この場所は既に潮位が高くなり過ぎているようです。
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写真の真ん中付近で立っているのは、アオサギ(青鷺)さんです。ダイサギさんよりも大きな体ですから、潮が満ちてきても、足元は余裕がありました。ウィキペディアから紹介する、アオサギさんの生態です。『河川、湖、池沼、湿原、干潟、水田などに生息する。非繁殖期には単独で生活するが、小さな群を作ることもある』と、記述されていました。単独行動が好きなようです。
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中途半端な水深では、餌探しが難しいのでしょうか、深さのある場所に向かって泳ぐカルガモさん達です。
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手前の方は、芦が届く浅瀬になっていましたが、ほかの鳥さん達は泳ぎながら採餌をしていました。このグループは、カルガモさんだけのようでした。
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比較的近い場所で、動きが一番ゆっくりしていましたから、再びカルガモさんの追っかけウォッチングです。
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イチオシ
時々深みにはまって、バランスを崩す光景がありました。番らしい2羽が揃っての干潟での採餌行動です。人に喩えれば、深田を歩く姿です。
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干潟の上をよちよち歩きをするカルガモさんです。水掻きが付いた足でも、干潟の柔らかい場所では葦をとられていました。
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水溜りがある場所を重点的に、餌探しをしていたカルガモさんです。水生植物ではなく、水生生物を探しているように見えました。
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この場所も水溜りです。藤前干潟では、ゴカイ、貝、カニなど174種ほどの底生生物の生息が確認されていいます。
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ここも、水溜りに近い場所です。ゴカイやカニなどを探しているように見えました。どちらかと言えば、クチバシが長い鳥さんの方が優位な場所にも思えました。
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