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ラムサール条約の登録地の干潟、藤前干潟でのバード・ウォッチングです。干潟の面積はおよそ350ヘクタール、伊勢湾に残る最後の大規模な干潟とされます。

2015梅雨、藤前干潟でのバード・ウォッチング(1/5):カワウ、ダイサギ、カルガモ

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2015/06/30 - 2015/06/30

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旅行記グループ 2015梅雨、藤前干潟

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

ラムサール条約の登録地の干潟、藤前干潟でのバード・ウォッチングです。干潟の面積はおよそ350ヘクタール、伊勢湾に残る最後の大規模な干潟とされます。

交通手段
JRローカル
  • 名古屋駅で地下鉄からあおなみ線に乗り換えてやってきた藤前干潟です。最寄駅の野跡(のせき)で下車し、歩いて10分以内の場所です。河口側に見える、名古屋港に架かる橋長758メートル、中央径間40メートルの名港西大橋の光景です。

    イチオシ

    名古屋駅で地下鉄からあおなみ線に乗り換えてやってきた藤前干潟です。最寄駅の野跡(のせき)で下車し、歩いて10分以内の場所です。河口側に見える、名古屋港に架かる橋長758メートル、中央径間40メートルの名港西大橋の光景です。

  • 庄内川河口の対岸光景です。中洲の容易に見えるのは、導流堤と呼ばれている施設のようです。庄内川が新川と合流し、更に日光川とも合流しています。

    庄内川河口の対岸光景です。中洲の容易に見えるのは、導流堤と呼ばれている施設のようです。庄内川が新川と合流し、更に日光川とも合流しています。

  • 西方面になる対岸の建物光景です。可燃ごみを焼却する、名古屋市南陽工場でした。排熱は発電用に利用され、煙突の高さは100メートルとHPに紹介されていました。

    西方面になる対岸の建物光景です。可燃ごみを焼却する、名古屋市南陽工場でした。排熱は発電用に利用され、煙突の高さは100メートルとHPに紹介されていました。

  • 藤前干潟と、対岸の光景です。先ほど紹介したゴミ消極城が右端に見えています。南陽町七島新田で区切られ、手前側が庄内川、奥が新川です。満ち潮によって、干潟が次第に水面下に没していきました。

    藤前干潟と、対岸の光景です。先ほど紹介したゴミ消極城が右端に見えています。南陽町七島新田で区切られ、手前側が庄内川、奥が新川です。満ち潮によって、干潟が次第に水面下に没していきました。

  • 稲永ビジターセンターの建物です。帰りに立寄りました。代表的な留鳥は、アオサギ、カルガモ、カワウ、ミサゴなどとされます。

    稲永ビジターセンターの建物です。帰りに立寄りました。代表的な留鳥は、アオサギ、カルガモ、カワウ、ミサゴなどとされます。

  • 『ラムサール条約湿地・藤前干潟』のタイトルの案内看板です。登録されたのは2002年11月18日、323ヘクタールと紹介されていました。シギやチドリ類の渡りの中継地として評価されました。

    『ラムサール条約湿地・藤前干潟』のタイトルの案内看板です。登録されたのは2002年11月18日、323ヘクタールと紹介されていました。シギやチドリ類の渡りの中継地として評価されました。

  • 『ラムサール条約湿地・藤前干潟』のタイトルの案内看板の中の『藤前干潟で見られる生物』の部分のピックアップです。シギ類では、チュウシャクシギ、キアシシギとハマシギが写真入りで紹介されていました。

    『ラムサール条約湿地・藤前干潟』のタイトルの案内看板の中の『藤前干潟で見られる生物』の部分のピックアップです。シギ類では、チュウシャクシギ、キアシシギとハマシギが写真入りで紹介されていました。

  • 名古屋市野鳥観察館です。今回立寄りませんでしたが、館内に設置されたフィールドスコープなどを利用して干潟の野鳥観察ができる建物です。

    名古屋市野鳥観察館です。今回立寄りませんでしたが、館内に設置されたフィールドスコープなどを利用して干潟の野鳥観察ができる建物です。

  • 川の上流方面の光景です。まだ水面上に顔を出していた干潟の光景です。その背後に見える橋は、手前が国道23号線の庄内新川橋、その背後の白いアーチを持った橋が南陽大橋です。どちらの橋も庄内側と新川を一跨ぎにしています。

    川の上流方面の光景です。まだ水面上に顔を出していた干潟の光景です。その背後に見える橋は、手前が国道23号線の庄内新川橋、その背後の白いアーチを持った橋が南陽大橋です。どちらの橋も庄内側と新川を一跨ぎにしています。

  • 防風林らしい、松林の光景です。稲永公園の敷地の一部でした。名古屋市の稲永公園に関する公式HPでは、『砂の飛散防止のために造られた松林』が、現在は防風林の役割と景観向上に役立っていると紹介されていました。

    防風林らしい、松林の光景です。稲永公園の敷地の一部でした。名古屋市の稲永公園に関する公式HPでは、『砂の飛散防止のために造られた松林』が、現在は防風林の役割と景観向上に役立っていると紹介されていました。

  • 干潟に潮が満ち始め、飛立っていくカワウ(川鵜)さんです。足をまっすぐ後ろに伸ばして、水面ぎりぎりに飛んでいきました。

    干潟に潮が満ち始め、飛立っていくカワウ(川鵜)さんです。足をまっすぐ後ろに伸ばして、水面ぎりぎりに飛んでいきました。

  • 潮が満ちてきた干潟で泳ぎ始めた鳥さん達です。嘴の先が黄色のカルガモ(軽鴨)さんのようでした。

    潮が満ちてきた干潟で泳ぎ始めた鳥さん達です。嘴の先が黄色のカルガモ(軽鴨)さんのようでした。

  • 最初は広かった陸地部分も、潮が満ちてくるに従って、あっという間に狭くなってきました。この時間帯が、餌探しには公的なのでしょうか、浅瀬で粘っている鳥さん達です。

    イチオシ

    最初は広かった陸地部分も、潮が満ちてくるに従って、あっという間に狭くなってきました。この時間帯が、餌探しには公的なのでしょうか、浅瀬で粘っている鳥さん達です。

  • 先に紹介した、可燃ごみを焼却する名古屋市南陽工場の光景です。藤前干潟のことが注目を浴びるようになったのは、ゴミの埋立地の可否を巡る問題でした。結果として、貴重な藤前干潟は保護され、『ラムサール条約湿地・藤前干潟』として残されました。

    先に紹介した、可燃ごみを焼却する名古屋市南陽工場の光景です。藤前干潟のことが注目を浴びるようになったのは、ゴミの埋立地の可否を巡る問題でした。結果として、貴重な藤前干潟は保護され、『ラムサール条約湿地・藤前干潟』として残されました。

  • 名古屋港を横断する名港トリトンと呼ばれる橋の一つ、『名港西大橋』です。他の二つは、『名港東大橋』と『名港中央大橋』です。

    名古屋港を横断する名港トリトンと呼ばれる橋の一つ、『名港西大橋』です。他の二つは、『名港東大橋』と『名港中央大橋』です。

  • 危険表示がされていた突堤の道路ですが、立入り禁止ではありませんでした。ジョギングやウォーキングの人達も通過していました。

    危険表示がされていた突堤の道路ですが、立入り禁止ではありませんでした。ジョギングやウォーキングの人達も通過していました。

  • 岸辺で餌を探していたのは、水鳥さん達ではありません。ドバトさん達でした。水鳥さん達と同じように、潮の干満に合わせての餌探しのようでした。

    岸辺で餌を探していたのは、水鳥さん達ではありません。ドバトさん達でした。水鳥さん達と同じように、潮の干満に合わせての餌探しのようでした。

  • 岸辺で餌を探していたドバトさんのアップ光景です。

    岸辺で餌を探していたドバトさんのアップ光景です。

  • 潮が満ちてきて、次々に飛び立っていく野鳥たちです。残っているのは、カワウさんとダイサギさん、それと、その手前で泳いでいる鳥さんだけになりました。

    潮が満ちてきて、次々に飛び立っていく野鳥たちです。残っているのは、カワウさんとダイサギさん、それと、その手前で泳いでいる鳥さんだけになりました。

  • カワウさんとシラサギさんのアップ光景です。潮が満ち始めましたが、もう暫くは大丈夫そうです。立っている鳥さん、泳いでいる鳥さんも、すべて潮が満ちてくる川下方向に向いていました。

    カワウさんとシラサギさんのアップ光景です。潮が満ち始めましたが、もう暫くは大丈夫そうです。立っている鳥さん、泳いでいる鳥さんも、すべて潮が満ちてくる川下方向に向いていました。

  • カワウさんの一羽が、飛び去って行きました。まだ沈んでいない干潟か、テトラポットなどを目指したようです。

    カワウさんの一羽が、飛び去って行きました。まだ沈んでいない干潟か、テトラポットなどを目指したようです。

  • 水面に足を着水させながら飛立っていったカワウさんの光景です。それをカワウさんとダイサギさんが見詰めていました。

    水面に足を着水させながら飛立っていったカワウさんの光景です。それをカワウさんとダイサギさんが見詰めていました。

  • 潮が満ちてきた干潟で、最後まで頑張っていたカワウ(川鵜)さん達です。餌を採ることより、いつ飛立つか、お互いに周りを気にし始めたようです。

    潮が満ちてきた干潟で、最後まで頑張っていたカワウ(川鵜)さん達です。餌を採ることより、いつ飛立つか、お互いに周りを気にし始めたようです。

  • カワウさんのアップ光景です。飛び去るタイミングを計っているようにも見えました。

    イチオシ

    カワウさんのアップ光景です。飛び去るタイミングを計っているようにも見えました。

  • 干潟が見えていたこの場所で、最後まで頑張っていたカワウさんも残り少なくなりました。

    干潟が見えていたこの場所で、最後まで頑張っていたカワウさんも残り少なくなりました。

  • 潮が満ち始め、飛立つ鳥の姿が目立ち始めました。水中に立っているカワウさんは、後ろ半分が水中に浸かってしまいました。

    潮が満ち始め、飛立つ鳥の姿が目立ち始めました。水中に立っているカワウさんは、後ろ半分が水中に浸かってしまいました。

  • 右手に向かって飛び去って行くのは、ダイサギさんです。左の方に浮かんでいる2羽は、遠くて判別が尽きませんが、カルガモ(軽鴨)さんのようです。

    右手に向かって飛び去って行くのは、ダイサギさんです。左の方に浮かんでいる2羽は、遠くて判別が尽きませんが、カルガモ(軽鴨)さんのようです。

  • 中央付近に見えるのは、右方向に飛び去るダイサギさんと、居残り組のアオサギさん2羽です。周りでは泳ぎが得意な鳥さん達が餌探し中です。先に紹介したHPの中の留鳥には『コサギ』と記されていましたが、足の先が黒いダイサギさんのようでした。

    中央付近に見えるのは、右方向に飛び去るダイサギさんと、居残り組のアオサギさん2羽です。周りでは泳ぎが得意な鳥さん達が餌探し中です。先に紹介したHPの中の留鳥には『コサギ』と記されていましたが、足の先が黒いダイサギさんのようでした。

  • 周りの野鳥さん達は、既に泳ぎながら餌を探していましたが、下流方向を向いて2羽のアオサギ(青鷺)さん達だけが、まだ水中に立ち尽くしていました。魚が満ち潮に乗って遡上するのかもしれません。

    周りの野鳥さん達は、既に泳ぎながら餌を探していましたが、下流方向を向いて2羽のアオサギ(青鷺)さん達だけが、まだ水中に立ち尽くしていました。魚が満ち潮に乗って遡上するのかもしれません。

  • 右側方向野川上に向かって、満ち潮の波が寄せていた光景です。アオサギ(青鷺)さん2羽だけは、まだ頑張っていました。

    右側方向野川上に向かって、満ち潮の波が寄せていた光景です。アオサギ(青鷺)さん2羽だけは、まだ頑張っていました。

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