2015/06/21 - 2015/06/21
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Islanderさん
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JR唯一の定期急行列車、「はまなす号」に乗って北海道へ鉄路で往復。切符の行き先は増毛。美味いものを食べ、あちこち寄り道しながらの旅。梅雨がない爽やかな北海道のはずが、雨雲が旅の道連れとなり、天気だけは残念でした。
その2では札幌から天売島までの道のりと、天売島散策について紹介します。
【旅程】
6/20(土) 福島駅→仙台駅→新青森駅→青森駅(青森市内で夕食など)→<車中泊>
○6/21(日) →札幌駅→深川駅→留萌駅→羽幌→天売島(島内を自転車で一周)<天売島泊>
6/22(月) 天売島→焼尻島(島内を徒歩で散策)→羽幌→留萌駅→増毛駅<増毛泊>
6/23(火) (増毛の街を散策)増毛駅→深川駅→札幌駅(札幌市内で夕食など)→<車中泊>
6/24(水) 青森駅(朝市)→酸ヶ湯温泉(周辺散策・入浴)→青森駅→新青森駅→仙台駅→福島駅
交通費は北海道旅2015夏<その1>をご覧ください。
http://4travel.jp/travelogue/11026800
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(北海道旅2015夏<その1>〜青森駅発{急行はまなす」乗車編からのつづき)
札幌駅6時51分発の旭川駅行き特急スーパーカムイ1号で北上します。札幌駅 駅
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広大な水田が広がる石狩平野を疾走します。
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札幌駅から1時間5分で深川駅に到着しました。
深川駅 駅
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深川駅から留萌本線の普通列車に乗り換え、留萌に向かいます。1両、ワンマンのディーゼルカーです。
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このディーゼルカーは国鉄末期に製造されたキハ54系の急行仕様車。当時廃車が進んでいた東海道新幹線0系初期型で使われていたシートが流用されています。座り心地は普通列車としては上々。
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恵比島駅はNHK連ドラ「すずらん」のセットとして建てられた「明日萌駅」が駅舎として使われています。無人駅で残念ながら駅長はいません。
恵比島駅 駅
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峠下駅で反対方向の列車と待ち合わせをします。
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深川駅から55分で留萌駅に到着しました。ここで途中下車をします。立派な駅舎はかつて交通の要所であった名残。駅内には立ち食いのそば屋がありましたが時間がないので断念。
留萌駅 駅
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路線バスで羽幌に向かいます。廃止された羽幌線の代替を担う路線バスで、4時間近くかけ豊富駅までロングラン。市街地路線タイプのバスなので全区間通して乗るのはかなりきついと思います(もちろんトイレもありません)。
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海の向こうに見える山は暑寒別岳。
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留萌から1時間20分、10時30分に羽幌(本社ターミナル)に到着。羽幌港連絡バスの発車まで50分もあり、港までは1.3km程度なので歩いて行くことに。
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「本社ターミナル」から15分程度歩き、天売・焼尻行きの船が発着する羽幌フェリーターミナルに到着。
羽幌フェリーターミナル 乗り物
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フェリーターミナル内の食堂で「甘エビかき揚げそば」を食べました。てんぷらが揚げたてならもっと美味しいはず。羽幌は甘エビ漁獲量日本一とのこと。
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天売までのチケットを買います。6月末までの期間限定で3割引の運賃。高速船はフェリーよりかなり高めなので割引運賃はありがたい。
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高速船「さんらいなぁ2」。130人乗りで結構大きな船です。
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座席のみの船内。シートベルトもありましたが、着用は義務付けられていないようです。
羽幌沿海フェリー 乗り物
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羽幌フェリーターミナルで「しま通貨」を買いました。天売・焼尻の島内のみで使用可能なプレミアム付き商品券。1冊5,000円で6,000円分使え、1人につき2冊まで買えます。ほとんどの宿泊施設で使えるのでお得に泊まることもできます。
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羽幌港を11時40分に出港、焼尻島に寄港し12時40分過ぎに天売島に到着。穏やかな海で大きな揺れもなく快適な船旅でした。
天売島 自然・景勝地
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港近くで自転車を借り、島内一周してみます。
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港からしばらく走ると高校があります。ホームページによると生徒数は4人。水産実習や「天売学」の授業も行っているそうです。
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島内唯一の信号。離島によくある子どもの教育のために設置されているもので、小中学校の前にあります。
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鰊番屋の前に置かれているイカリ。
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冬は風雪が激しいことが窺われます。
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岩礁では海鳥が羽を休めています。遠くに暑寒別の山々が見えます。
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北海道の離島ならではの景色。
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マムシがいるようですので草むらには不用意に入れません。
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厳しい登り坂を上がってきました。焼尻島が見えます。
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島の頂上付近はイタドリの原っぱになっています。この場所は海鳥ウトウにとって絶好の繁殖地で、地面にはウトウの巣穴が無数にあるそうです。
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島の西端にある赤岩灯台。周辺はウトウの繁殖地で、巣穴がところどころにあります。この場所は夕方の「ウトウツアー」で再び訪れることになります。
赤岩展望台 名所・史跡
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赤岩灯台周辺には展望台に向かう散策路があります。海の透明度がすごい。
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島の北側からは利尻島が見えます。
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島の頂上は平原になっていて、この周辺は「千鳥ヶ浦園地」と呼ばれています。
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イチオシ
島の北側は断崖絶壁になっていて、絶滅危惧種であるオロロン鳥(ウミガラス)の繁殖地になっています。写真左の建物は海鳥観察舎。
海鳥観察舎 名所・史跡
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観察舎の中には、ここで見られる海鳥について説明パネルがあります。望遠鏡(無料)が置いてあり海鳥を観察できますが、オロロン鳥の姿を見ることはできませんでした。
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エゾカンゾウが咲いています。
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エゾスカシユリも咲いています。
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イチオシ
観音岬展望台からの眺め。絶景です。
観音岬展望台 名所・史跡
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島の北端にある天売島灯台。原野の中にひっそり立っています。
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港の北側から灯台下の海岸に歩いてゆくことができます。難破船がありました。人が全くいない海岸で、恐怖を感じたので引き返しました。
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ロシアからと思われる漂流物。
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島一周を無事終えて今日の宿、「旅館のがみ」に到着です。高台にある宿からは焼尻島が見えます。
焼尻島を望む高台にある新しい旅館 by Islanderさん旅館のがみ 宿・ホテル
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7時からの「ウトウツアー」に参加する人には、その前に夕食を終えられるように5時30分からスタートです。うにが2個ついています。新鮮な魚介料理、量もちょうどよく美味い。これで2食付き8,000円(税・飲み物代は別)は安い。
焼尻島を望む高台にある新しい旅館 by Islanderさん旅館のがみ 宿・ホテル
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海鳥ウトウは夜になるとヒナにエサを与えるために巣穴に戻って来ます。巣穴に戻ってくるウトウを観察する「ウトウツアー」に参加しました(1人1,000円)。観光バスが島内の宿を回ってお客さんをピックアップし、赤岩燈台に向かいます。写真は展望歩道から見た赤岩。
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運転手兼ガイドさんがウトウの生態などについて面白く説明してくれます。日が沈んだ頃からウトウが猛スピードで頭上を飛んで行くのが見えました(暗くて写真に収めることができません)。
赤岩展望台 名所・史跡
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ウトウの巣穴にはエサを横取りしようとウミネコがたむろしています。ウトウの好物カタクチイワシは今年は周辺の海では少なく、魚をくわえたウトウを見ることは難しいそうです。地面を歩くウトウを数羽見ましたが、魚をくわえたクトウは見ることができませんでした。約1時間30分のウトウツアーが終了。前日寝不足だったこともあり部屋に戻るとすぐに爆睡。長い1日が終了しました。(つづく)
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旅館のがみ
3.0
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