カンボジア　シェムリアップで郵政カブ大活躍

2015/06/28 - 2015/06/28

アンコール遺跡群見物でシェムリアップに行きましたが、現地バイクの凄い走りに圧倒されて滞在中のホテル前交差点で、走りっぷりを暫く見物。

多くの中古バイクを見ましたが、目を惹いたのがお馴染みの赤いバイク。

そうです、ホンダの郵政カブ（MD50/MD90）なのです。
前輪フェンダに白線が入っているのがMD90ですが、車体の特徴は頑丈な前後キャリアと群を抜く耐久性。
さらにフロントサスがテレスコピック型になっています。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

これはレストラン近くで見たMD50。
出所は大阪の郵便局、リアフェンダーの郵政マークがオシャレです。
地元製らしい、座布団の様なリアシートが目を惹きます。
ハンドルには、グリップヒーターのコントローラが付けられたままになっていますが、現地の人にグリップヒーターの機能なんか理解できるのしょうか？

レッグシールドの無いMD90。

上の写真と同じバイク、後部荷台が、その威力を充分に発揮してます。

日本でも昔、リヤカー付きのカブが活躍してましたね。

上記と同じ車両。
これだけ乗っても大丈夫、さすが世界のホンダ！

解りにくいですが、このツゥクツゥクも郵政カブが牽引中。

移動手段ではなく、物資輸送用に使われる傾向があります。

LPガスボンベでしょうか。
空ボンベだとしても、かなりの重量の筈。
安定した走りは、さすが世界のホンダ

慣性ブレーキくらいは必要でしょう。

この旅行記へのコメント （1）

• trat baldさん 2015/07/05 11:06:15

  原則同じ、微妙に違う。

  タイのトラート県では市場で使用した屋台やリヤカーを手で掴んでバイクで運ぶ仕事が有りますが、正に慣性ブレーキ無しは命がけ！