2015 バゴーからヤンゴンへの帰路はすんごく年代を感じる鉄道を使ってみました！

2015/01/03 - 2015/01/03

バゴーでの観光も終わり、そのままヤンゴンに戻ります。
行きはバスだったので、帰りは鉄道にしてみようかとバゴー駅へ。

なんというか、ビルマ鉄道はなかなか一筋縄ではいかないですね。
キップ買うところから面倒です。
どのホームに列車が来るかもギリギリに知らせられるし、
ちょっとは優雅に乗ってみようと選んだ１等車もこれがまたなかなか．．．

時間の余裕がないときは、絶対にバス移動がオススメです。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

駅へ向かう途中、バイタクの運ちゃんが
「ちょっとトイレ」

んで、この体育館脇で立ちションしてました

その体育館の中では

セパタクローの練習をしてました

運ちゃんのお友達がいるらしいです

体育館で一服してから、駅へ
（駅の正面入口なんですよ、これが）

ここで運ちゃんとはお別れ
結局、寺の入域料や写真代は払わされたのか、ごまかし通したのかは不明でした

まずはキップを買わなければ

中に入って閉まりかけてた窓口で聞いてみると
「ヤンゴン行きはまだ売ってないよ、あと１時間ぐらい」
とのこと

時刻表のようですが、ビルマ語はさっぱり．．．

まあ、駅でうだうだしていてもしょうがないので、周辺の散歩に行きます

魚の露店から跳ねて逃げ出したナマズ

えらく元気がいいね！

昔、よくアジア土産でもらっていた葉巻タバコ

マズいので買いません

そろそろお昼ごはんにします

麺を注文して、まずは一服

ビルマでまだ食べてなかったネタ、シャンヌードル

暑い国なので、酸っぱ辛い味付けです
これがまた、なかなか美味

んで、しばらくだらだらしてから

再び駅へ

おお、キップ売り場に行列が！

とりあえず並んで待っていると

駅員に呼ばれて別室へ
カタコト英語同士で話して、無事に次のヤンゴン行き列車のキップを購入

でも少し後に来た日本人２人組には
「次の列車は１６時です」ですと

そんなに混んでるのか？

とりあえずはホームで待ちます
いつ、どこのホームに列車が来るかわからないし．．．

列車が来た！
けど、これじゃないそうです
（いちいち駅員に聞いてます）

キップです

なんとかヤンゴン行きってことと、出発時間がわかります

なにしろ時刻表はこんなだし

駅員の案内で、おもむろに大半のお客が移動開始
ついて行きます

こっちへホームへ

駅員に「ここで待つように」と指示される
これでどの車両に乗るのかわかりそうなので、ちょっと安心

そんでしばらくすると

列車が到着

乗るのはこの車両みたいです

んで、これが１等車両

．．．ってこれガラガラじゃん！
さっきのすぐ後に来た日本人２人組にはなんで１６時とか説明してんだろ？
悪意なのか？めんどくさかったのか？
それともキップ買う時に「お昼の列車で」と言わなかったら自分も１６時にされてたのか？
ビルマ鉄道、油断できません．．．

予想通り、窓は全開！

んでこれが空調です

回っているのと、いないのがあります

つまり、「走っていないと暑くてたまらん」

かつてはテーブルが収納されていたであろうアームレスト

ビルマ的に「身なりのいい人」が利用するみたいです

んで発車

正面のおにいちゃん、視線向けすぎ(笑)

しばらくは民家を眺めて

．．．眺めているとなんだかミョーに揺れる

どうやら固定している個所の１つか２つが外れてしまっているみたいです

しゃーないなぁ、と思っていると
だんだんと列車は郊外へ

郊外になってくると、見えるのは寺と

畑ばかり

たまに橋も渡ります

んでこれが途中の駅
ホームとかはありません

左のおっさんが抱えているのはサイレン
発車ベルの代わりか？

ここで降りた人たち
まともな道に出るまで、線路を歩きます

少しして、踏切に出ました

続いて、川に沿って走ります

列車はあまりに遅く、またのどかな風景を走るので
ＢＧＭは最近聴いてなかった Heavy Trash なんぞを選択

この鉄道、線路は大半が複線です

でも片方はこの通り．．．浮いてます

また途中で停まって

お客が降りてきます

ホント駅とかないのね

ヤンゴンが近づいてきたようです

職員がシートカバーをはがしに来ました

んで橋を渡ると

ヤンゴン中央駅に到着

向かいのホームには環状線が停まってます

ぞろぞろとお客が降りて

ホームを渡って

ロビーを抜けて

外に出ました

宿は前半と同様、タマダホテルなので徒歩５分でチェックインできました

続いては戻ってきたヤンゴンの夜の散歩ネタなどを！