サントマリードラメールで野生のフラミンゴを鑑賞した後、エグモルトへ。<br />エグモルトは、「死んだ水」の意。町を取り囲むのはカマルグ湿原のよどんだ沼。１３世紀初頭、ルイ９世によって築かれた町は重要な港として発展するが、川の堆積により海が遠のき港の機能を果たせなくなった。このため、中世の街並みと城壁がそのまま残されていて趣があるのだが、残念なことに、この日はメーデーで旧市街を一周する１．５ｋｍの城壁に入れなかったこと。<br />次にサンジルへ。ここは大修道院付属教会ファサードの南仏随一と言われる見事なロマネスク彫刻が見どころなのではあるが、人が少なくちょっとさびしい印象の町でした。<br />この日は、20207歩<br /><br /><br />□　4/26 成田→フランクフルト→ニース　　　　　ニース泊<br />□　4/27 ニース観光　　　　　　　　　　　　　　　ニース泊<br />□　4/28 エズ、モナコ観光　　　　エクサンプロヴァンス泊<br />□　4/29 エクサンプロヴァンス、アヴィニョン　　アルル泊<br />□　4/30 ユゼス、ポンデュガール、オランジュ　　アルル泊<br />■　5/ 1 サントマリードラメール、エグモルト　　アルル泊<br />□　5/ 2 サンレミドプロヴァンス、アルル観光　　アルル泊<br />□　5/ 3 アルル観光、マルセイユ　　　　　　マルセイユ泊<br />□　5/ 4 マルセイユ→フランクフルト→(機中泊)　　機中泊<br />□　5/ 5 北京→羽田<br /><br />■：当ページの旅行記で記述している部分です。<br /><br />この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/travelogue/11007037<br />

2015GW 南フランス14：カマルグ湿原の城壁都市エグモルトと南仏随一のロマネスク彫刻

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2015/05/01 - 2015/05/01

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サントマリードラメールで野生のフラミンゴを鑑賞した後、エグモルトへ。
エグモルトは、「死んだ水」の意。町を取り囲むのはカマルグ湿原のよどんだ沼。１３世紀初頭、ルイ９世によって築かれた町は重要な港として発展するが、川の堆積により海が遠のき港の機能を果たせなくなった。このため、中世の街並みと城壁がそのまま残されていて趣があるのだが、残念なことに、この日はメーデーで旧市街を一周する１．５ｋｍの城壁に入れなかったこと。
次にサンジルへ。ここは大修道院付属教会ファサードの南仏随一と言われる見事なロマネスク彫刻が見どころなのではあるが、人が少なくちょっとさびしい印象の町でした。
この日は、20207歩

□　4/26 成田→フランクフルト→ニース　　　　　ニース泊
□　4/27 ニース観光　　　　　　　　　　　　　　　ニース泊
□　4/28 エズ、モナコ観光　　　　エクサンプロヴァンス泊
□　4/29 エクサンプロヴァンス、アヴィニョン　　アルル泊
□　4/30 ユゼス、ポンデュガール、オランジュ　　アルル泊
■　5/ 1 サントマリードラメール、エグモルト　　アルル泊
□　5/ 2 サンレミドプロヴァンス、アルル観光　　アルル泊
□　5/ 3 アルル観光、マルセイユ　　　　　　マルセイユ泊
□　5/ 4 マルセイユ→フランクフルト→(機中泊)　　機中泊
□　5/ 5 北京→羽田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/travelogue/11007037

エリア

アルル(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: レンタカー徒歩

航空会社: 中国国際航空ルフトハンザドイツ航空

旅行の手配内容: 個別手配

エグモルトへ向かいます
城壁が見えてきました
サントマリードラメールから２０分程度で到着。
近くの駐車場はいっぱいなので、少し離れた場所に駐車しました
南仏で人気のスポーツ、ペタンクに興じる人たち
移動式メリーゴーラウンドの向こうに城壁の門が見えてきました

ガルデット門
イチオシ
ガルデット門をくぐって、この通りがサンルイ広場に通じるメインの通りです
右側にコンスタンス塔
おぉ、カラフルなジューススタンド
メーデー、休日なので大混雑です
この様な、有名であろうお店も居並びます
ノートルダム・デ・サブロン教会
中はこんな感じ

ステンドグラスは、モダンなデザイン
イチオシ

かなりモダンです
サン・ルイ広場
立像は、ルイ９世
広場からコンスタンス塔へ。
エグモルトが港だった頃は、燈台の役割を果たしており、その後牢獄として使われたそうです。
コンスタント塔と城壁は、メーデーは閉鎖。残念！
仕方なく城壁周辺を歩きます
これは、日本の城でいう、鉄砲狭間みたいな感じでしょうか？
この門から外に出てみます
外に出ると城壁はこんな感じ
エグモルトのシンボルデザインでしょうか？
「これかわいい！」と嫁はんが気に入りました。
北側の城壁を進みます。
ここが北西の角。
メーデーでなければこの上を歩けたのに、、、、。
西側で城壁の外に出てみると、何やらテントが
中世の装いのフリーマーケットか？
皆さん、中世の装いです。
メーデーは、いつからか中世の仮装大会の日　になったのだろうか？
西側の城壁
遠くに塩田が見えます
西側の門
エグモルトは、この様な長方形の城壁都市です
南側の城壁
この門から外に出てみます
南側の城壁
イチオシ

おっ、カマルグの白馬発見。
カマルグの白馬は、生まれた時は黒毛で、５年ほどかけて白に色変わりするとのことです。ってことは、人間でいう白髪系？？
城壁沿いだけでなく、旧市街の中も歩いてみます
白色告行会礼拝堂、1625年建立
イチオシ

中はこんな感じ
一周して戻ってきました。コンスタンス塔
次はサンジルへ向かいます
途中は、道路脇に様々なワイナリーと思しき看板が
これもおそらくワイナリーの看板
これは、まさしくワイナリーでしょう！！
運河と白馬
エグモルトから約３０分、サンジルの町に入りました
観光局も閉まっていて、ちょっとさびしい感じ
イチオシ

大修道院付属教会
ファサードにあるこの彫刻が、南仏随一のロマネスク彫刻とのこと。オッサンがバシバシ写真撮りまくっていました。
私にはその価値が今一つピンときませんでした
ローヌ川を渡り、
アルルに戻ります

2015GW 南フランス15：アルル家族経営のフレンドリーな宿オテルレガンス　
http://4travel.jp/travelogue/11026422
に続く