弾丸日帰り佐渡島ドライブ

2015/06/24 - 2015/06/24

今回は前から気になっていた佐渡島に東京から日帰りの弾丸で行ってきました。




ルートは
東京→新潟港→両津港→二ツ亀→大野亀→尖閣湾→大佐渡スカイライン→白雲台→両津港→新潟港→東京

エリア 佐渡島(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 船 レンタカー 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜中に東京を出発し、朝5時半頃新潟港佐渡汽船ターミナルに到着。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

新潟港から佐渡島への船は、ゆっくり二時間半かかる車乗船可能なカーフェリーと約一時間で行けるジェットフォイルの2種類あり、自分は朝6時発のカーフェリーに乗るつもりで来たんだけど、車を乗せると高いので目の前にある駐車場に止めました。

駐車場から向かう通路がインターナショナル。

時刻表

けっこうな頻度で出てます。

超早起き苦手な方は7:55のジェットフォイルがオススメ。

料金表

もちろん2等で。片道2,510円

自動券売機もあるけど、自分は受付で購入しました。

帰りは16:00両津港発のジェットフォイルにしました。

片道6,520円

時間をお金で買う感じだね。

ジェットフォイルの料金表

ちなみに車を乗せるとこの値段。


日帰りなら向こうでレンタカー借りた方が良し。

6時の20分前、5:40から乗船開始でした。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

ぜひ！

両津港で撮ったやつだけど、こんな感じのフェリーです。


ついこないだヨルダンで乗ったフェリーとほぼ同じサイズ。

船内


めっちゃ綺麗♪

2等の雑魚寝。

この雰囲気好きっす。

平日の始発ってなだけあり、やはり空いてた。

海鳥がたくさんいて、なんか船旅って感じ♪

定刻通り朝6時に出港。

つい10日前ぐらいに24時間以上遅れる船に乗ったので、定刻通りに出港するだけで感動。

すごく気持ちイイ。

朝は曇ってたけど、次第に晴れてきた。

2時間弱で佐渡島が見えてきた！

あれは帰りに乗るジェットフォイル。

もうちょっと乗っててもいいぐらい心地良かった。

そしてこちらも定刻通り8時半に佐渡島の両津港に到着。

両津港 乗り物

港内に何個かレンタカーがあって、２つ行って満車だったので自分はこちらのニッポンレンタカーにお願いしました。

カローラタイプしか空いてなくて、値段はこれから帰りの15時半ぐらいまでの7時間位で7,776円でした。

今回は思い付きで来てしまったので予約はしていかなかったけど、事前に予約された方がイイと思います。
佐渡はかなり大きい島で、自由に動き回るならレンタカーがマストです。

港付近には他にもレンタカー屋ありました。

まずは佐渡で一番有名な観光スポットである二ツ亀に向かう。

佐渡のほぼ一番北にあるので、島の周遊道路である県道45号線を反時計回りに弾崎方面へ。

内海府の海。

味のある漁村的な家がたくさんあって、日本って感じがした。

そして佐渡は中心地以外にコンビニはまず見かけず、信号も無く、道もほぼ一本ですっごく運転しやすかった。

両津港から30分ぐらいで二ツ亀に到着。

やはり平日の昼間なのでほぼ人がいない。

団体客のバスツアーの人たちのみでした。

ＳＡＤＯ二ツ亀ビューホテル 宿・ホテル

この辺のMAP

ＳＡＤＯ二ツ亀ビューホテル 宿・ホテル

おお！

イイネ♪

二ツ亀 自然・景勝地

ウワサ通り海もキレイ♪

二ツ亀 自然・景勝地

ミシュランで二つ星もらってるらしいです。

二ツ亀 自然・景勝地

降りてみる。

波もまあまあ穏やかで磯の香りがして海な感じ。

二ツ亀 自然・景勝地

あれは次に行く大野亀。

カッコイイー！

大野亀 自然・景勝地

こりゃ海水浴に最適ですよ。

二ツ亀 自然・景勝地

降りて来た道。

二ツ亀 自然・景勝地

登って再びパシャリ。

あんまり亀に見えない。ブタとかイノシシが浮かんでるみたいな･･･

二ツ亀 自然・景勝地

でも後で大野亀から撮ったやつだけど、これはまあまあ二匹の亀だった。

二ツ亀 自然・景勝地

近くに願という地名があった。

イカす！

二ツ亀 自然・景勝地

お次はこれもまた有名な大野亀。

大野亀 自然・景勝地

駐車場

ココ好き♪

鳥居がまたイイ味出してる。

でもあの鳥居の向こうの亀には登ってはいけないみたい。

大野亀 自然・景勝地

あれはさっき行った二ツ亀。

佐渡、思ってたよりダイナミック！

行ったことないけど、北海道の神威岬に似てるかも。

ホントはこんなトビシマカンゾウが咲いてると思ってたんだけど、時期が少し遅くもう終わってました。
(ネットから抜粋)

5月末ぐらいがいいみたい。

大野亀 自然・景勝地

でもこの緑と青の絶景に出会えたので、全然満足♪

大野亀 自然・景勝地

入口付近には紫陽花がたくさん咲いてた。

目の前の大野亀ロッヂというレストランに入り

大野亀 自然・景勝地

海鮮丼とノンアルビールを。

大野亀 自然・景勝地

眺めの良いレストランだった。

大野亀 自然・景勝地

ドライブ再開。

ここからの大野亀が

大野亀 自然・景勝地

亀っぽかった。

大野亀 自然・景勝地

海、キレイだねー

大野亀 自然・景勝地

ほんと和む。

外海府海岸。

絶景！

外海府海岸 自然・景勝地

この透明度！

ドンデン山という名前が気になり、ネットで調べたら眺めが最高みたいなので行ってみると、

もう夏期なのに冬期通行止めでした。

おそらく東側の内海府側からなら行けると思う。

この辺というか、中心地以外はタイムスリップでもしたかのような味のある建物が多かった。

そしてこれもまた佐渡で有名な尖閣湾揚島遊園へ。

やはりあまり観光客がいなく、ほぼ団体客のみでした。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

入場料は550円。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

サドガシマンよりズルガシマンが気になる。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

景勝地って感じ♪

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

文句ナシな綺麗さ。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

あの船で遊覧できるみたいだけど、自分はパス。

達者海中透視船 乗り物

映画『君の名は』のロケ地なんだって。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

あの先がビューポイント。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

美しいね～

尖閣湾 自然・景勝地

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

福井の東尋坊っぽい。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

ちっちゃな水族館があったので入ってみると

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

魚の寿命があった。

タイって長生きなんだね。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

たらい船にも乗れるみたい。

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

尖閣湾揚島遊園 名所・史跡

それにしても風光明美なところだなー

世界遺産推しの佐渡金山に来てみたけど、

佐渡金山遺跡 美術館・博物館

あまり時間が無くなってきてしまったので、中には入らず。

佐渡金山遺跡 美術館・博物館

そしてどうしても眺めのイイところへ行きたかったので、そのまま大佐渡スカイラインへ。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

海抜０から最高地点942mまで一気に登ってくので、耳キーーンなる。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

途中の展望台。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

超ナイスビュー♪

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

あの辺は佐渡のド真ん中の国仲平野。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

西にある真野湾。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

この辺が大佐渡スカイラインの最高地点。

大佐渡スカイライン 自然・景勝地

ゴール地点の白雲台。

交流センター 白雲台 名所・史跡

ここからの眺めもバツグンで、

交流センター 白雲台 名所・史跡

東側の両津港と加茂湖がキレイに見えた。

交流センター 白雲台 名所・史跡

ここから両津港に向かう下りの道がけっこう急だった。

交流センター 白雲台 名所・史跡

一気に下り、下から白雲台を見上げる。

16時発の船に間に合うよう、一応15時過ぎぐらいにニッポンレタカーに戻ってくる。

20分ぐらい前に港に着けば大丈夫みたいです。

港のお土産屋街でお土産を購入し

両津港 乗り物

乗り場へ。

両津港 乗り物

こちらの券売機でも購入可能。

両津港 乗り物

なんか臨時便が15:45にあったので、席が空いてたし変更してもらい、これに乗船。

両津港 乗り物

ジェットっす。

両津港 乗り物

両津港 乗り物

思ってたより揺れなかった。


さよーなら、佐渡！

帰りはホントに一時間位で新潟港に到着。

あっという間だった。

新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物

そして眠い目をこすり東京へ帰宅しました。




今回は急ぎ足でも佐渡の上半分しか行けなかったので、やはり最低でも一泊は欲しいです。