2015/06/14 - 2015/06/14
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まつじゅんさん
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開けて2日目、外宮の「せんぐう館」を見学し、昨夜のリベンジではないですが、再度参道を散策して、内宮に移動しました。
内宮では、五十鈴川の水に癒され、参拝し、おはらい町、おかげ横丁を散策して、私にしてはまだまだ、陽が高い時間に旅館に入り、ゆっくりとお風呂に入りました。
おはらい町は20数年前とは雲泥の差で、一大時代街へと変貌していて、江戸時代の街並みになっていて驚きでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
再度、外宮駐車場に車を入れ、正面から入場します。
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左手に手水場があり、そのため外宮は左側通行となっているようです。
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参拝を終え、昨夜は閉館していた「せんぐう館」に入ります。
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内部は撮影できませんが、実物大建築模型があったり、興味深いものでした。
せんぐう館のHPは↓
http://www.sengukan.jp/ -
池に舞台が設置されていました。
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漢字の菖蒲は読み方として「しょうぶ」、「あやめ」両方あるんですね。
違いは色々ありますが、これらはアヤメ科アヤメ属だから皆同じ仲間で極めて近い関係であることは確かです。
調べていくと、あやめは乾燥地、かきつばたは水辺などの湿地帯、花菖蒲はその中間で畑地でも湿地でも栽培できるということです。
水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲。
乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲。杜若ではない。
花菖蒲はどちらにも含まれています。
次は背丈、あやめが一番背が低い(30〜60cm)、杜若が中間(50〜70cm)、花菖蒲は背が高い(80〜100cm)。
あと、花の大きさとして、花菖蒲が大輪、あやめが小輪、杜若が中輪。
ということで、これは花菖蒲ですね。 -
外宮を出て、伊勢市駅までの参道を散策します。
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江戸時代のお伊勢参りに利用したのかと、見間違うような歴史的な旅館がありました。
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此方も風情を感じさせるお店ですね。
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伊勢市駅に到着です。
夜とは全く違った印象を受けますね。 -
内宮に移動です。
外宮から車で10分ちょっと、内宮近くの駐車場は平日というのに満車ですが、10分ほどで入ることができました。
式年遷宮の後に、解体された内宮と外宮の旧正殿の棟持柱をリユースし、鳥居を作っていると言うことです。 -
フムフム。。。
内宮は天照大御神(正式には天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ))を祭神とする、日本全国の神社で授与される神宮大麻(お札)はこの皇大神宮の神札です。
日本神話では、高天原という天界から、天照大神の子孫が地上に降りてきて、日本を統治するようになったということで、高天原の最高神で、天皇の祖先とされています。 -
玉砂利を踏みしめ、参拝に向かいます。
バリアフリーという観点で見ると、ベビーカーや車いすの方々には、少しきつい道ですね。 -
内宮と言えば、この五十鈴川御手洗場です。
参道には手水舎もありますが、徳川綱吉の母、桂昌院が寄進したと伝えられる石畳の上を歩き、清らかな水で身も心も清めて参拝します。 -
伊勢神宮は森が広がり、空気が美味しいと感じます。
伊勢神宮は個人的な願いではなく、「感謝」というお礼参りです。
生きていること、生かされていること、生きている間の全てに「感謝」することを第一にお参りいたしましょう。 -
内宮です。
お参りしていると、一つ中でお参りされる方々がおられました。
きちんとした服装で、神職の先導によりお参りされていましたが、その方々が受付で渡していた、特別参拝証なるもの、私達も持っておりました。
ただ、服装を準備していなかったので、また今度お願いします。 -
御稲御倉(みしねのみくら)です。
ここは、神宮神田より収穫した抜穂が修められているのですが、なにより正宮より規模は小さいですが、唯一神明造りをじっくりと観察することができます。 -
神明造は奥行きより幅が大きく、高床式倉庫から発展し穀物の代わりに神宝を納めるように変化したと考えられ、その点を考えると、この建物は一番特徴を示していると言えるのでは無いでしょうか。
内宮、外宮両宮の正殿の様式は、他社においてこれと完全に同じくするのを懼れ憚って採用していないため、特別に唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)と呼んばれている。 -
荒祭宮です。
内宮の別院の一つで、照大御神の荒御魂を祀っています。
困った時に助けてくださる神様、長生きさせてくださる神様とのことです。 -
内宮参拝を終え、おはらい町を歩きます。
途中、おかげ横丁と一体となって、お伊勢参りに賑わった時代を再現しております。 -
コンビニも江戸時代にタイムスリップ。
-
神宮道場。
道場というのだから、どんな武道を行って居るのか興味がありますが、神宮道場は神職の研修施設とのことです。
かつては、神宮司庁で中には購買部と称する売店もあって、コンビニみたいな便利なお店で、食料品をはじめバケツやたばこなど、およそ生活に必要な品はすべて揃っていたらしいです。
今は、神道系の大学生が神職の卵になる研修や雅楽の研修を行う場となっているようです。 -
赤福本店の横に、蔵を改造した展示場がありました。
入場無料ですが、昔の伊勢参りの歴史や、風俗などが解りやすく展示、説明されていました。 -
伊勢神宮の参拝では、赤福以外にも沢山のお餅があったんですね。
その中で、赤福が今でも愛されている事への「感謝」が伝わってきた展示でした。 -
隣には、五十鈴川カフェがあります。
ここも、おかげ横丁のグループのようですね。 -
おかげ横丁は、赤福社長濱田益嗣の指揮の元、当時の年商に匹敵する約140億円をかけて平成5年に完成した町です。
伊勢特有の街並みである妻入の建物や伊勢河崎の蔵、桑名の洋館等を忠実に再現や移築の建造物群が並んでいる。
お蔭参りで賑わった頃の街並みというテーマで造られているが、おはらい町との間には仕切りも、入場料もない一角に沢山の飲食店等が整備されていました。 -
街並みの奥に、唯一有料のおかげ座があります。
歴史館とテーマ館からなる芝居小屋風の建物で、江戸時代のお蔭参りを映像と模型で今に伝える横丁の中心的な施設となっています。 -
私達はやはり食い気。。。
創業明治42年の牛肉専門店・豚捨。
店頭で揚げたてのコロッケを頂きます。
カラスが襲ってくるので、店内で食べて下さいとのことです。 -
電柱もビルも無い江戸時代の街並みを、洋服を着た現代の人が通ります。
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太鼓のパフォーマンスが行われていました。
村の行事には、欠かすことができない行事だったと思います。
私も子供の頃、神社のお祭りでは、いつも太鼓があった気がします。 -
伊勢と言えば、赤福餅は欠かすことができませんね。
おかげ横丁の前にある、赤福本店です。 -
中では、見事に赤福という形に成形しています。
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広間で頂きます。
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一人前3個を二人で頂きました。
お茶は冷たい麦茶。。。
もうちょっと欲しいなと思っていると、途中で注ぎに来てくれました。
♪伊勢〜の名〜物。赤福餅じや良いじゃないか♪という、昔良く聴いたCMが想い出されました。 -
昼ご飯は、「とうふや」さんで頂きました。
日本建築の美しい木組みがひときわ目を引く、昔ながらの日本建築の技術をふんだんに取り入れた、重厚感漂う建物と周囲の自然 が織りなす景色は、景観賞を受賞しているらしいです。 -
メニューです。
当然ですが、豆腐メインの料理ですね。 -
奥様、季節豆腐膳。
季節の素材、今回は枝豆を練り込んだお豆腐です。
小鉢二種、温泉玉子、味噌汁、白飯、香の物がセットとなっています。 -
私は、豆腐田楽と揚げ焼き(ポン酢)にご飯をお願いしました。
大豆の旨みが凝縮した自家製あげに自家製味噌の田楽。
豆腐の甘みがはっきりと感じられる味わいでした。 -
豆腐田楽は1本から注文可能と言うことです。
-
途中で、可愛い猫チャンや燕で癒やされながら、お腹も一杯となり、おはらい町をブラブラ駐車場に戻ります。
帰宅して、観光パンフの整理していると、駐車場の出庫時間が40分近く合っていないことに気付きました。
駐車場を出る際はご確認を。。。
本日これまで!
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