201506_週末弾丸タイ旅行

2015/06/06 - 2015/06/08

かつてタイに駐在しとりました。（2012-13頃）
日本に帰ってきて２年程たちますが、
友人の誘いも有りタイにフラッと旅に出てみました。

結局ワット・ポーも、アユタヤにも行かず観光地ゼロ。
駐在時代に過ごした普段の週末ノリでバンコクを巡りました。

あまり皆さんの参考にはならないかもしれませんが
個人的にはタノシカッター、な３日間！

＊金額とか場所とかちょっと記憶に頼ってるので違ってたらスンマセン

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

6/5よる。仕事をパパパーッと片付け向かった先はセントレア。
この時点で午後10時、レストラン街は、ほぼ閉まっている悲しい状態です。
（ホント、もう少し飲食店営業して欲しい...）

6/6　0:30発　バンコク行　TG646（B787-8）に乗って向かいますー

現地時間6/6　4:30　バンコク　スワンナプーム着
イミグレ諸々を経て、タクシーでホテル到着。（5:30頃）

タクシーの運ちゃんも朝方で空いてるから
モーターウエイ→ラマ４世通りでスクンビットに入ってくれても良かったのに、
前もそうだったけど、アソークを行き先に指定すると必ず高速にのりやがる。
高速代合計75バーツ。　まぁいいか。

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

朝ごはんまで時間あったので、フロア内散策（なにもないけど）
このホテル、真ん中に吹き抜けがあって、そこを囲う様に部屋がある感じ。
ちなみに僕は８階でした。
さっきの写真にはなかったけど、窓から
隣のサービスアパートの部屋がガッツリ見えちゃうプライバシーゼロのお部屋。

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

写真ではどーって事ないけど
いざ見ると結構怖い。（プチ高所恐怖症）

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

泊まったお部屋の紹介ですが
入口側から見るとこんな感じ。このホテルの存在は知っていたのですが
もっと小さなシティホテルのイメージがなぜかあったので、狭いと思ってました。
そういうのも含めて、個人的にはこの部屋の広さはマンゾク。

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

ナゼかねー、どうしてかねー。
シャワールームもバスルーム（バスタブ）も思いっきりシースルー。
結構広めに取っていていい感じなんですけどスケスケは謎でした。

もし同室に泊まる人がいる場合、間柄によってはハズカシイね！

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

デスク周りとテレビ。
デスクはお仕事出来ちゃいそうな広さだったので、仕事出張でも充分使えますね。
テレビは例によってNHKだけ映るテレビ。結局ボクは一度もテレビ見ませんでした。

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

朝ご飯食べて、すこしゆっくりした後出発。
何を差し置いても向かったのがコチラ

＜ SARINYA Thai massage and Spa ＞

場所はトンローの奇数側、ソイ７と９の間
（パンパシフィックの向かいくらい？）
駐在してたころ、週１？週２？くらいの頻繁なペースで通っていました。

個人的なポイントとしては、まず中が綺麗（これ大事）ってのと
マッサージ自体がうまい、へたじゃなく、丁寧にやってくれるって所。

前はトンローにも関わらず日本語がほとんど存在しないお店だったけど
今回はメニュー表とかにも日本語が書かれててツーリスト向け？になってました。

120min　550THB　なんか値段上がってたー。
駐在時代は400THBくらいだったのに・・・

マッサージ後、ZENに軽くショッピングに行った後
初日の夕飯。

＜BACCO>

場所はスクンビット　ソイ53（ソイトンローの一個手前）を入り
100〜150mくらいの所。隣はバーンカニタ（タイレストラン）

ここも駐在時代には週１くらいは必ず来ていたレストラン。
結構今回の旅行でも早い段階で「行きたい！」って決めていたお店ですー

バッコ イタリアン

写真はシーザーサラダと太刀魚のカルパッチョ。
友人が「アッサリしたのが食べたい」ということなのでこのチョイス。

２人で食べると思ったより量があってあまり頼めなかった。

これの他に、
チーズリゾットとトリュフスープ、デザートにアフォガードでシメる。

写真には載せていませんが、
トリュフスープ（１cup450バーツ）が過激におすすめ。
正直量も少しだしぐい呑程度の量で1600円かよ！とツッコみたくなるけど
飲んだ後は「も...もう一杯...」と言いたくなること請け合いの美味しさ！

バッコ イタリアン

夜。個人的に試してみたかった事。
「タイでバトルフィールド（ネットゲーム）をやるとどうなるか？」

結果としてはほぼ問題なく出来ましたが
普段接続している日本サーバが当然ながら遅い...（ping100msくらい)
順序としてはベトナム→シンガポール→日本（≒オーストラリア）な感じ。
回線速度も30Mbpsくらい安定的に出ていたのでオドロキ！

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

〜２日目〜

朝起きて→朝食、の後AM9:00頃向かったのは

＜ワット・ポーマッサージスクール　スクンビット校直営店＞

スクンビット　ソイ３９入って突き当たりにあります
近くには「うなぎ　中村屋」とエロマッサージ数店舗。
BTSプロンポン付近なので、それはもう日本人の多いこと多いこと...

ワットポー マッサージスクール スクムビット校 直営サロン39 エステ・スパ・マッサージ

お店入ったら（たぶん）１番乗り。
でもすぐ後に続々とお客さんが来店。日曜日だからかすぐに一杯になりました。

ここ多分、予約していったほうがいいみたいです。
（駐在時代も予約はしたこと無いんですが）

フットマッサージ（＋角質とり）→タイマッサージの１３０分セットで
700THBくらい。なんか日本人向けのマッサージ屋は全部値段上がってる？

僕の記憶だと300THBくらいだった気が...

ちなみに僕に付いてくれたマッサージ師さんは
「イタイ？」と「ダイジョウブ？」だけ日本語が話せるオバサンでした。
友人のほうが日本語全く話さずタイ語オンリーだったので通訳しました。

ちょっとキツメのマッサージなんですけど、ボキッといってくれるので
そういうのがお好みの方には特にオススメ。
そうじゃない人にもタイ語の伝え方的な紙が置いてあったので最悪指差し会話的な使い方で伝わるので心配は無用ですね。

ワットポー マッサージスクール スクムビット校 直営サロン39 エステ・スパ・マッサージ

マッサージ後、コーヒーでも飲もうなんて話となり
おとなりのエンポリアムのスタバでも、とおもったのですが...

なんじゃこれ？
奇数側にデパート出来てるぞ、と。

そういえば駐在時に工事やってた気がする、ということで
お店の名前は＜エム　クオーティエ＞だそうです。
ネット情報では「エンポリアム２」なんて言われてるみたいですが
BTSプロンポン駅を南北で挟んで立っている、そんな状態でした。

エムクオーティエ ショッピングセンター

＜エム　クオーティエ＞地下のフードコート。
出来てそんなに経っていないのか、綺麗そのもの。

スタバに寄ってコーヒー飲んで一服。

エムクオーティエ ショッピングセンター

「エム　クオーティエにいるぜー、バンコクだぜー、キャッハー」って伝えようと
自撮りをするも残念なことにほとんど顔で埋まってしまい
タイとかどうでも良くなってしまった失敗作（汗

エムクオーティエ ショッピングセンター

本来ならばBTSプロンポンが近くなので、BTSで行くべきところを
思いっきり怠けてしまいタクシーで行きました。

＜MBK＞　です。

お約束のサワディー　ドナルド様をパチリ。

あとはお約束のおみやげ購入。
買ったのは家買った同僚にガネーシャの置物と
その他会社の人に１枚９９THBのTシャツ６枚。

ガネーシャの置物は2900THBを1900THBまで下げたものの
Tシャツはディスカウントダメでした。他のお店は199THBでしょ？って。
たしかにそうなんだけど、金額はどうでもいいんだけど
買い物楽しませてくれよって感じ。

MBK フード センター (フードコート) 地元の料理

２日目の夕飯は、「一応タイ飯食わないとまずいっしょー」という
半ば義務感も含みつつ、でもお互いタイ飯（特にパクチー）ダメなので

「タイ飯」ー「パクチー」＝プーパッポンカリーという公式の基
MRTにのってやって来ましたホイクワン駅。
ちなみに駐在時代は少し遠いにも関わらず結構な頻度で来ていました。
理由は気づいた人はそのまま誰にも言わずフフフしといてください。

ファイクワーン駅 駅

タイ、もしくはタイ旅行に興味のある方には
今さら説明不要の超有名店である

＜ソンブーン　シーフードレストラン＞

実は駐在時代含め
閉店時間が早い(21:00)のと、いっつも混んでるので
今回初めてなんです。

この日、入店が17:00頃だったんですが
恐らく予約なしで入った最後の客だったんじゃないかとー
帰る時（19:00頃）は外まで待ってるお客さんがうじゃうじゃ。

いろんなサイトに書かれている「予約した方がイイヨ」というのは
あながち間違っていないかもしれませんので、是非、な人は予約をオススメします

ソンブーン シーフード(ラチャダー店) シーフード

ちなみに食べたものですー。

左から
「エビの炭焼き」（そのまんま）
「プーパッポンカリー」（カニと卵のカレー炒め）
「エビ春雨」（エビと春雨をあまーく炒めたもの）
「チャーハン」（そのまんま）

これとビール少し飲んで、2900THB。
観光客向けの価格設定だろうけど、悪くない。

ちなみにお味ですが・・・・
すごーーーーーーーく、美味しかったです。
こんなタイ飯ならもっと早く食べていればよかった。
でも、ローカル臭（タイの人が食べるかどうか）はちょっと微妙。
良くも悪くも癖のないお味でした。

ソンブーン シーフード(ラチャダー店) シーフード

〜３日目〜

最終日なんですよ。帰るだけなんですよ。
フライトの時間は10:45発TG646便

45分前（10:00）にはスワンナプーム空港に入るとしてー
空港までのタクシーは渋滞が読めないから、
結構余裕みて8:30にチェックアウトすれば仮に1時間くらいで着いたとしても、
まぁマッサージかなんかで時間潰せば無問題でしょ？　的なノリで
７:00朝食をいただき、8:00に早めのチェックアウト。

そしたらこの写真の状態です。

コンシェルジュに「こっから空港までタクシー１時間　大丈夫？」って聞いたら
「いやー。わかりませんね。なにせ今日タクシー居ませんから」って言うから

「なにコイツ訳のわからん事言って」と思ってたけど。

アタフタしながら、周りにいる色んな人に状況聞いて回って
結果支配人さんに「最寄り駅まではバス出します」と言ってもらえたので

ホテルー（バス）ーMRTスクンビットー（MRT)ーマッカサンの順に乗り継ぎ
エアポートリンクで空港まで電車でつないで到着！

空港入り時間　9:45　　（ほんとにダメかと思った..）

ヒルトン バンコク グランデ アソーク ホテル

やっとの思いで空港につき、チェックインしてさっさと乗ろうと思ったら

ラスボスの様に同行者が一言、
「疲れた。エコノミーやだ。」

そういえばこの同行者、洪水のホテル前を見て「今日帰るのやめない？」とか
結構ビックリ発言をしていてちょっと不安だったんですが。

チェックインカウンターで「ビジネスにアップグレードしてくれ」と伝え
なんやかんやで結局アップグレード。
ちなみに費用は運賃別で17,000THB（≒62,000円）

もう一度言います、運賃はそもそも往復持ってるので別料金です。（しかも片道）

目ン玉飛び出そうになりました。いや、すこし出てたかも。

でも、チェックイン後は出国審査諸々全部別場所なのでスイスイ。
ラウンジを利用している時間もなく、もったいない（離陸20分前）

写真はシート。全景が撮れなかったー

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

アメニティグッズがサムソナイト。
てゆーか６時間のフライトにいらんでしょこれ。

サムソナイト好きの僕は大事に持って帰りましたが
他のお客さんは結構使わずおいたまま降りてました、何度も乗ってる人たちなんでしょうね

（こっから機内食紹介）←勝手点数評価付き

とりあえずのおつまみ。
豚肉の焼き串（なんか甘めのソースかかっていました）
60点

オードブルですね。徐々に日本に帰るんだ的な日本食なオードブル。

85点

僕のチョイスはシーフードカレー
おっきいホタテの貝柱がGood！

でも、ご飯が相当美味しくない。いやむしろ不味い。残念

カレー：90点　ライス：50点

フルーツとクッキー、チーズケーキ（？）

ごちゃごちゃしているのは僕的にはあんまり好きじゃない。
でも味はソコソコ。
70点

この後ケーキ出たんですけど、写真忘れました。

やっぱビジネスだなーと思わせる一連のコースでした。

日本上空でもう一回全景撮影に挑戦したら
更に汚い写真になってしまいました。もう無理。

この後は無事に帰宅し翌日よりモリモリ仕事しました。
でも週末までなんとなく疲れが取れなかったのは歳のせいか？

今回の旅はバタバタしつつも楽しかったです。
タイ語も思いのほか覚えていて使えたし、英語もボチボチいけたので
そういう意味では嬉しいも有りました。

初の（多分最初で最後）のビジネスクラスもいい経験だったので
今後もお金があれば乗ってみようと思います。

次回の旅行記は、たぶん８月末にグアムに社員旅行行くので
載せられる内容であれば載せていきますー

この旅行記へのコメント （2）

• ひなさん 2015/07/24 09:26:28

  はじめまして

  ひな、と申します。
  フォローありがとうございます。
  
  タイに駐在してらしたのですね、羨ましいです〰。
  すてきな国ですよね〰。
  
  また旅行記、楽しみにしておりますね♪

  okachanさん からの返信 2015/08/04 17:46:42

  RE: はじめまして

  ひなさんへ
  
  フォローありがとうございます。
  
  まだまだ行きたいところがありますので
  少しづつですが増やしていければと思っています。