2015/04/28 - 2015/05/06
30位(同エリア86件中)
HaNaさん
半日カウナスで過ごした後は、十字架の丘を見にシャウレイへ。その後リガ(ラトビア)に移動。
リトアニアのシャウレイにはユネスコ無形文化遺産に登録されているたくさんの十字架が立つ丘があります。
ただココは交通の便が悪く、目的の丘は見るのに1時間もあれば充分なのに、主要な街から行くのに片道3時間近くかかってしまうという…行って見て帰ってくるのに1日仕事になってしまう不便な場所にあるのです。
この旅ではできるだけたくさん街歩きがしたかったので、行くかどうか迷いましたが、きっと世界中探してもここシャウレイでしか見られない景色だから、1度は自分の目で見てみよう!と、行くことに決定!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅・4日目。 晴れ時々くもり。
写真はきのう到着時のカウナス・バスターミナル。
ヴィリニュスから満員で来たバスは、ここカウナスで数人乗客を降ろして、新たに乗客を積みシャウレイに向かうわけですが、
どう見ても降りた人数以上にバス待ちしている人がいる。この人達は全員乗れるのだろうか…と見てたら、やはり積み残しが発生していました。
なので、切符は昨日のうち窓口で購入(9・84EURO)
それにしてもこのバス、年季が入ってた! -
こちら今日のシャウレイ行バス乗り場。
切符はきのう購入済ですが、この時は「席は早い者勝ち」だと思っていたので、20分前からバス停に並ぶことに。
並ぶと言っても、リトアニアは日本のような整列乗車ではなく、並んでるような並んでないような…イタリア式の乗車です。
暫くしてやってきた今日のバスは、ドルスキニンカイから来たバスでガラガラでした。ちょっと拍子抜け。
さて、バスに乗り込み、適当な席に座っていると後から来た人が「ココ、私たちの席です。」みたいなことを言いながら、チケットに書かれてる座席番号と椅子の番号を照らし合わせ「こうやって座るんだよ。」とジェスチャーで教えてくれました。
あれっ、やっぱりチケットの座席番号は有効だったのか…。通路を移動する間、みんなで「椅子の番号はここに書いてるよ」ってジェスチャーで教えてくれました。
かなり注目されてて何だかとても恥ずかしかったけど、親切にしてもらってすごく嬉しかったです^^。
リトアニアのバス…空いているバスでは適当に座り、長距離バスや混んでるバスの時は、チケットに書かれている席どおりに座るようでした。 -
ガラガラでやって来たバスも満席になり13:15発が少し早く出発。
積み残しはなし。
のどかなのどかな道を走ること約2時間半。 -
15:50頃シャウレイのバスターミナル着。
シャウレイのバスターミナルは、ショッピングセンターに隣接していて大きいです。 -
十字架の丘には、タクシーで向かいます。
ガイドブックによると、バスターミナルで客待ちしているタクシーは必ずボルので、観光案内所で呼んでもらうのがよい、とのこと。
なので、荷物を預けて約10〜15分観光案内所まで歩いて行くつもりが、なんと今日は祝日の為荷物預かり所が16:00でクローズ!!そっ、そんなぁ。閉まるの早いよぉっ…><。荷物預けられず、です。
観光案内所も果たして開いてるんだかどうか…距離がそこそこあるので荷物をガラガラ引いて移動する気になれず、必ずボラれるタクシーに荷物とともに運んでもらうしか選択肢がありませんでした。 -
こちらのタクシーで十字架の丘へ。
運転手さんに、「十字架の丘を見学してまた戻ってきたい。」と言ったら英語がほぼ通じなくて、筆談となり「1時間見学して往復40EUROだ。」とメモを渡されました。
うーん、地球の○き方には『1時間見学して往復20EUROぐらい。』と書かれているので、かなりボラれているぞ。「これは日本のすごく有名なガイドブックです!」と説明しながら20EUROを指さししたら「NO!」と思い切り首をふられました。
で、「40分、30EUROでどうだ?」とメモを渡されたので、30EUROだったらいいかぁ、時間だけ延ばそうと40分を消して45分と書くとあっさり「OK.」
えっ、こんなにあっさりOKなら、1時間て書けばよかった〜と思うも、もうこれ以上は面倒になり、これにて交渉終了。 -
十字架の丘まではこんな感じの道を飛ばして15分〜20分ぐらいかかりました。
バスターミナルからもかなり離れていて、ほんとに不便なところにあります。 -
十字架の丘到着。
ここで、タクシーに待機してもらい45分見学。
戻ってきた時、荷物ごとタクシーが消えていたらどうしよう?!とも思ったのですが、事前に荷物ごとぶじバスターミナルに帰還されていた4トラベラーさんのブログを読んでいたのでかなり心強かったです^^。
念のためタクシーの番号だけ控えて行きました。 -
周りを見渡したら何もない!!
何もないところにポツンとあります。 -
十字架の丘はリトアニア最大の巡礼地だそうです。
そうえいば聖書のようなものをみんなで朗読しているグループを見かけたなぁ。 -
両側に十字架の階段を登っていきます。
観光客もたくさん来てました。 -
初めてココに十字架が立てられたのは19世紀。
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ロシア帝国に抵抗して犠牲になった人々の慰霊のためだったそうです。
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その後、宗教を禁止していたソ連軍により何度もなぎ倒されたり、焼き払われたりしましたが、翌日にはすぐ新しい十字架が立てられたのだとか。
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一見、穏やかでおとなしそうなのにリトアニア人って強いのだなぁ。
今日まで見てきた建築物も破壊と再建の繰り返しでした。 -
今では、結婚式や洗礼など人生の記念日に十字架を立てて行くのだそうです。
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丘自体はそんなに広くないけど、狭い空間にぎゅっと凝縮されてる感じです。
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十字架は小さいものも入れると10万を超えてるらしい。
これからもどんどん増えていくんだろうなぁ。 -
天使がたくさんいました。
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こちらは白。奥のは木のまんま。
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ここにも。
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天使の飾り?
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願い事を書いているのかな?
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日本語の十字架発見。
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ここにも日本語。
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枝にも十字架が。
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絵があります。
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これは丘なのがよくわかる。
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丘を囲むように下の道にも十字架が。
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重さに耐えきれず倒れてきている。
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歩いて、写真撮ってたらあっと言う間に45分たっていました。
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おびただしい数で十字架すごい迫力だった。。。やっぱり来てよかった!!
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時間になったので戻ることに。
タクシーちゃんと待っていてくれました。
帰り道リガまで110EUROでどうだ?と運転手さんに何度も言われましたがバスで行くからと断りました。
たぶんボラれてるんだろうけど、このまま2時間半ホテルの前まで運んでもらえるなら、楽だし悪くないなぁなんて気もしましたが…。
それにしてもなぜ何も言ってないのにリガまで行くってわかったんだろう(・・? -
再びバスターミナルへ。
ココで、とっても怖い思いをしました。
夫と交代でトイレに行くことになり荷物番していたら、前方からひとりニヤニヤした男性が歩いて来るのを発見。
「あっ、怪しい人だ。」いつもなら即逃げるのに、重たい荷物が2つあるので身動きがとれず「お願いだからこっちに来ないでーーっ。」と心の中で叫ぶも、心の叫び届かず、私の前で立ち止まりました。
ニヤニヤしながら「……… Nice to meet you.」と手を差し出され、あまりの怖さに「NO」を連呼してハッキリ断ったら「Sorry.」と言ってどこかへ去って行きました。
これはホント怖かった。 -
さて、シャウレイのバスターミナルのトイレも有料で、硬貨を入れないと扉の鍵が開きません。
ちょうど出てきた女性がドアを押さえてくれて「どうぞ。」と私は中に入れてもらえました。
ここで優しい人に出会ったおかげで、さっきの怖い記憶はすっかり上書きされ、本当に救われました。飴と鞭、天使と悪魔!?とにかくこの女性に心から感謝(T_T)。
バスターミナルの扉も自動ではなく、スーツケースを押しながら入るのがなかなか大変なのですが、通る時ほとんどの人が、ドアを押さえててくれてました。
リガやタリンではそうではなかったので…リトアニア人優しいです。
バスの切符売り場のおばちゃんがぶっきらぼうだったりもしたけど、それ以上に親切な人が多かったです。 -
18:15シャウレイ発のバスでラトビアのリガへ。
このバスは当日窓口で切符が買えないので、日本からネット予約済(11・58EURO)
ミニバスで座席が少なく、この日もほぼ満席、荷物入れもいっぱいでした。
他の人もみんな手にプリントアウトしたチケットを持っていました。予約必須です。 -
車窓:のどかな道を走っていきます。
もうこれでリトアニアとはお別れです。
私にとってこの国はとても印象的な国になりました。 -
リトアニアのユーロ硬貨。
お札はそうでもなかったけど硬貨はまだ新しくピカピカでした。
リトアニアではソ連時代は「ルーブル」1991年独立後は臨時通貨の「ワグノリス」、その後「リトアニア・リタス」そして今年2015年からユーロが流通。
この25年間に4回も流通通貨が変わったようで、本当に激動の時代です。 -
これはフィンエアーの機内誌の地図。
リトアニアはバルト3国で唯一ロシアに隣接してないと思いきや、ロシアの飛び地があり、しっかり隣接していました。
これを見たとき、正直ぞっとしました。 -
そして今年になってリトアニア国防省がリトアニア国民に「非常事態および戦時に備えるために知っておくべきこと」という100ページにわたるマニュアルを配布したそうです。
国名は明記されていないもののこれは、昨今の状勢によるロシアの侵略に備えたマニュアルだそうで、「窓の外で銃声がしても世界の終わりではありません。」などという一文も含まれているのだとか。
これを聞いて、さらにぞっとしました。
ソ連から独立して24年たった今も、リトアニアの平和は戦争と隣り合わせのギリギリの平和なんじゃないかと思ったり、生まれたころから平和のレールが敷かれている自分と、リトアニアの人々とでは平和の重みが全く違うんだろうなぁ、と思ったり。。
街歩きをしたり、綺麗な景色を見たり、美味しいものを食べたりが目的の、のん気なお気楽トラベラーな自分もリトアニアは、綺麗!可愛い!美味しい!だけでは終われない色々考えてしまった国でした。
またいつか来るその日まで、この国のこの平和が続いていてほしいと切に願うのみです。 -
パスポートチェックもなくバスは進み、いつの間にかラトビアへ入国。
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20:30頃リガ・バスターミナル着。
休憩なしの約2時間15分のバスの旅でした。
リガの街はまだ明るく、空気がさらに冷たく感じました。
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