その12久しぶりのヨーロッパ！久しぶりにひとり旅！大好きな博物館と美術館巡り、のち、とっても良かった宿の落とし穴編

2014/05/07 - 2014/05/22

旅行中最大のピンチ。

エリア エジンバラ(イギリス)

それからスコットランド国立博物館( National museum of Scotland)へ。
案の定道に迷ってうろうろしてるけど、
なかなか見つからない。
地図見てぐるぐるしてたら、
学生らしき女の子がどしたの〜って声をかけてくれて、
博物館まで道案内してくれた。
屋上にガーデンテラスがあっておすすめだから、ぜひ行ってね〜ってアドバイスくれた。

わーい。優しいな。感謝♪感謝♪


中に入ると中央が吹き抜け。

エディンバラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

機関車や、

私が大好きなミイラ！

ミイラ！

休憩のためのイス。

ちいさいミイラ！

チェスの駒によさそう。

なんかの戦いを描いた絵。

海洋生物から哺乳類まで、
たくさんの剥製。

おすすめされた屋上のガーデンテラスからの眺め。
エディンバラ城もCalton Hillもいっぺんに見える。

植物も大切にお手入れされてました。

それからここの広場の背にある美術館へ。
(Scotish National Galley)
ルーベンスやセザンヌが展示されていてわくわく。
さらにボッティチェリが特集されていて、
ルネサンスの宗教画が素晴らしかった。
今まで宗教画はあまり興味なかったけど、これを機に足を運んでみようかな。

クィーンズ ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

中庭からも素晴らしい景色が見える。

それから駅の前にH&Mがあったのでお買い物。
さすがに洋服が足りなくなってきたのと、
HOMEラインが置いてあったので妹ちゃんにお土産を買う。

まだまだ日が明るいので、ようやくCalton Hillへ。
行く途中で石畳みの凹みに躓いて右足の側面と小指を強打。
骨折れたかと思って後で心配になってGoogleで骨折画像みたけど、
私のはただの打撲だったようだ。

Calton Hillは思っていたよりも手前にあって、
ずーっと私が見ていた丘は違う場所だった。

小高い丘になっていて、こんな風に入り口に地図が。
ちょっと山道をハイキング気分で登ること10分。

カールトン ヒル 山・渓谷

あっという間に到着。
写真だいぶ暗いけど
まだまだ明るいんです、実際は。
写真を撮るの下手なだけです。

ちょうどここから左右に新市街と旧市街に分かれていて、
やや正面にエディンバラ城も見える。

海も見える。
左の隅っこに写ってるのは私の指。

モニュメントというか遺跡みたいなのもあって、ちょっとしたギリシャ。

しばらく散策してホテルへ戻ることに。
駅前のMarks&Spencerへ。
せっかくだしと思って夕食にサーモン。
さすがにお安い。いろいろな種類があって見るのも楽しい。
それにサラミとかビールとか
明日電車の中で食べるおやつと果物も。


30分くらいかけてホテルに戻る。

ここで事件。


ホテルの入り口の鍵が開かない。
どれをさしても合わない。


今手元に３つの鍵を渡されていて、１つは部屋の鍵。それは朝試したからわかる。

後の２つを試すも開かない。

なんか変な汗が出てくる。

野宿かなー。
まだ夜は冷えそうだなー。

って呑気に考える。汗は止まらないけど。


ドアに「何かありましたらここに電話を」
みたいなメモが番号と一緒に貼ってあるけど、
私のiPhoneはここでは電話出来なさそうな環境なんだよなーって思う。

どうしようって思ってたら、
隣の隣のゲストハウスの人らしき女性とおばあちゃんがなんかおしゃべりしてる！
絶対助けてくれるはず！
って思って声をかけてみる。
そしたら、電話かけてくれた！

すると、中からゲストハウスの人が登場。
お菓子作りをしていたらしい。

そうだよね！
手離せないよね！

電話をかけてくれた女の人にお礼を言って、あとは鍵を見せたら
「あ！夫が違う鍵を渡してるわ！ごめんなさい」
って、ちゃんとした鍵を渡してくれた。
とにかく助けてくれた人がいてよかった。

ついでに明日は9時の電車に乗るから、もし間に合わなければ朝ごはん要りません〜
って言ったら、早起きして作るよ〜って言ってくれた。

お部屋に戻って買ったものを広げてみる。

かわい柄の組み立て式のアフタヌーンティーのお皿。
お揃いのトレーに、バスマット。

それから夜ごはんタイム。
さすがサーモン美味しい。
ビールも美味しい。

この梨も美味しい。