2016/09/16 - 2016/09/22
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katombowさん
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ロンドン・リヴァプール・湖水地方・エディンバラをブリットレイル・パスで回った。ビートルズ、ピーター・ラビット、ハリー・ポッター関連など、見たいものは数多くある。博物館や美術館にも足を伸ばし、中身のぎゅっと詰まった旅行になった。
追記:『教えて!トラベラー』での質問に答えていただき、旅行計画に大変役立ちました。ありがとうございます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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(理由あり)バンコク経由でロンドン到着は午前7時。ヒースロー・イクスプレス窓口でブリットレイル・パスに使用開始日を書き込んでもらい、パディントン駅に移動した。疲れているけど、直行便で来る友人との待ち合わせ時間は夕方だ。荷物を預けて、2階建バスに乗り込む。雨のロンドン。まずはトラファルガー広場のナショナルギャラリーへ。
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ゆっくりと館内を歩く。名画の前で立ち止まる。いや半分寝ていたかも?
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またバスに乗り、大英博物館に移動。人の多さにヘロヘロだ。
しかーし、この日はさらに大英図書館へ行き、パディントン駅に戻って友達と会い、ユーストン駅から電車でリヴァプールまで行ったのだった。帰国後計算してみたら、成田出発からリヴァプールのホテル到着まで38時間かかっていた!頑張りましたね。 -
翌朝のリヴァプール。ホテルのすぐ横にこの市庁舎がある。1964年ビートルズが里帰りしてベランダに立った時、周辺は20万人の市民で埋め尽くされたという。
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ウオーターフロントにある4人の像
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マージー川沿いにピアヘッドからアルバートドックへ歩いた。ビートルズ・ストーリーと国際奴隷博物館、テート・リヴァプールを回り、午後にはマジカル・ミステリーツアー・バスに乗る。今日も忙しい。
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バスに乗れば、ビートルズゆかりの地に案内してくれる。はい、ここはペニーレーン。
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そして、ストロベリー・フィールズ。
曲を聴きながら、ジョン、ポール、ジョージの家や、メンバーが出会った教会などを回る幸せな2時間だった。 -
ツアーはマシュー・ストリート近くで解散になる。角を曲がれば、エリナー・リグビーの像もひっそりと。... look at all the lonely people...
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歴史あるキャバン・クラブは、もちろんmust-seeだけど。騒音と人混みを覚悟しなきゃ。
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翌日、湖水地方を経由してエディンバラへ向かう。朝のリヴァプール駅。
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車窓からのどかなイギリスの牧草地を眺める。晴れたり曇ったり霧が出たり、お天気が気になる...
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ウインダミアは曇りだった。数時間のMountain Goatツアーでビアトリクス・ポターの地を訪ねる。予約時に申し込めば、荷物はインフォメーションセンターに預けられる。
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ナショナルトラストのヒルトップ農場。中にはピーター・ラビットの原画も飾られている。
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ホークスヘッドにあるギャラリーでも原画を見ることができる。The Tale of Mr. Tod、いしいももこさんの訳では「キツネどんのおはなし」
この日のうちにエディンバラへ移動した。 -
4日目の朝、坂道をせっせと上ってエディンバラ城へ。
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城壁の内側から見下ろせば、何て美しい町なんでしょう。
こちら側のオールドタウン、向こうのニュータウンも、エディンバラ市街は世界遺産に登録されてます。 -
お城の中は博物館など見どころ色々。世界中からの観光客でにぎわっている。
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3時間後、お城を出てロイヤルマイルを歩く。そう、ここはスコットランドなのだ。
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J.K.ローリングのコーヒーショップ、エレファント・ハウスも回り、ロイヤルマイルを下まで降りると、このホリールード宮がある。アフタヌーンティーをいただいて、クイーンの衣装展を見て、外に出るとこんな寺院が残っていた。
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以前教えた学生と待ち合わせ、こんなパブに連れて行ってもらった。エディンバラで一番小さいパブらしい。伝統料理のハギスを注文した。
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5日目。カールトンヒルへ行った。町を一望できる。左にあるのはネルソン記念塔。
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丘の上から、前日行ったホリールード宮殿を眺めた。
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ネルソン記念塔からエディンバラ城方向。
この後、スコットランド国立博物館と美術館他を回り、2日間で歩いた距離は25キロだった。我ながらすごい。 -
夕方のVirgin Trainでロンドンに戻る。ブリットレイルを1等にしたのは正解だった。なぜなら、軽食もこんなものもサービスだから。
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夜9時過ぎキングズクロス駅に到着
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そして記念撮影。もちろんグリフィンドールね。
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6日目はセントポール大聖堂まで地下鉄に乗り
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ミレニアム橋を渡って
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テート・モダンへ行った。
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ジョージア・オキーフ展が開催中だったのだ。素晴らしかった。何より生き方が好き。ニューメキシコのスタジオへ行ったのは2009年だっけ?モダンアートの傑作も目白押し、最終日も歩く歩く。
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バラマーケットBorough Marketへ行き、Sky Gardenからロンドンの街を見下ろし、友人とコベントガーデンで待ち合わせて夕食を取り、
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最後の夜はキャロル・キングのミュージカル "Beautiful"で締めくくった。Tapestry 以前のCaroleの物語。
本当に充実した旅行だったなあ。いやいや、旅はまだ終わらず、帰りに娘の住むバンコクに立ち寄ったんですが。
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