４ヶ国ぐるり周遊10日間　⑤

2015/05/28 - 2015/06/06

＊＊6月2日(火)＊＊


　ザグレブに次ぐクロアチア第二の都市、スプリットの市内観光


　世界遺産　ディオクレティアヌス宮殿へ


　ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿で、1700年前の建物。

　皇帝が305年から没するまでの６年間を過ごしたが、帝国の衰退に伴い

　この宮殿も廃墟として捨て置かれた。

　7世紀、宮殿北方の都市サロナがスラヴ系民族の襲撃を受け、街を追われた

　住民は新しい土地へと離散し、一部の人たちがこの廃墟に住み着いたのが

　スプリットの始まり。


　人々は、宮殿の建物や壁、床などの石材を利用して思い思いの家を建て、

　現在も城壁のなかに600人ほどの住人が実際に生活している。　


　城壁の内外ではラベンダーグッズがたくさん売っていました。

　アドリア海周辺でよく採れるみたいです。


　

　観光後、ボスニアのモスタルへ。（約３時間）


　昼食は、モスタルにあるレストランでボスニア風パイをいただきました。


　昼食後、モスタルの市内観光へ

　スタリ・モスト

こちらも世界遺産です。

　この橋から飛び込みのパフォーマンスがあるらしいですが、

　チップ集めしてるだけで飛び込む様子なし。

　残念ながら見れませんでした。　　

　旧市街に入る前に物乞い（ジプシー？）がいたり、

　あんまり生活レベルはよろしくないみたい。


　
　観光後、ドゥブログニクへ（約138ｋｍ/約３時間）


　ホテルぺトカに宿泊





　

　続く


　　　

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

クロアチア第二の都市スプリット
ディオクレティアヌス宮殿前のグラツカ湾

海側の青銅の門から宮殿内へ

ディオクレティアヌス宮殿の俯瞰図

大聖堂

皇帝の私邸の玄関口　中庭
クロアチアの伝統音楽クラパは男性4人によるアカペラ合唱
オリジナルCDを販売していました。

19世紀に再建された銀の門

北側の金の門

金の前に立つグルグールの像
10世紀クロアチアのラテン語化に抵抗してスラヴ語の保護に貢献した。

グルグールの親指に触ると幸運が訪れるとのこと。

路地裏にあったストリートアート。クオリティー高い。

宮殿の地下

モスタルで昼食。

渓谷を流れるネトレヴァ川

モスタルはボスニアヘルツェゴビナの中心都市で、名前の由来はスラヴ語のモスト(橋)。
橋の勾配がきついので歩きやすい靴でくるべし。

スタリ・モスト高さ２１ｍ
ボスニア紛争時に破壊されるが、ユネスコや民間からの援助でに復元され2004年に完成

スタリモスト周辺の商店

スーパー帰りこの階段でなかなかの勢いでズッコケて、周りいた外国人が心配して声かけてくれて、めっちゃ恥ずかしかったｗ

ホテル近くのスーパーへ。日が沈む～