北スペインと銀の道を巡る　その８　サンセバスチャン

2015/05/12 - 2015/05/25

ビルバオに戻り、翌日はサンセバスチャン（ドノステア）へ日帰り旅行。
ビルバオからはバスで1時間半くらい。サンセバスチャンはビスケー湾の真珠と呼ばれているヨーロッパの高級避暑地＆美食の町。
この日は天気予報では雨時々曇。しかしバスがサンセバスチャンへ近づくにつれ、お日様が顔を出し、到着したときはピッカピカの上天気。
有数の観光地らしく案内が整備されていて歩きやすかったです。小高い丘のモンテ・ウルグル（Monte Urgull）に登り、バルでピンチョスをつまみ、是非乗ってみたかったEusko Trenでビルバオに帰ってきました。

エリア サンセバスチャン(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス

ビルバオからサンセバスチャン（ドノステア）までは1時間毎にバスが出ています。

バスターミナル バス系

PESAというバスです。

サンセバスチャンに着いたら、なにはともあれインフォメーションへ。
タクシーで行きました。

アラメダ通り 散歩・街歩き

番号札を取ります。

アラメダ通り 散歩・街歩き

番号が表示されたらカウンターへ。
モンテ・ウルグルへの行き方と帰りのバスク鉄道の時間を教えてもらいました。毎時５０分にあるとのこと。
ビルバオへ行くならバスの方が早いと言われたのですが.......

ちょっとバルで休憩。さすがサンセバスチャン、通りががりに入ったところでもピンチョスの完成度高し。

海がとてもきれいです！

モンテ・ウルグルへはこのサンタ・マリア教会の横から登って行きます。バロック様式の素晴らしい教会です。

サンタ マリア教会 寺院・教会

上がって行く途中で見えてきたのはスリオラ（Zurriola）海岸。

誇り高いバスクの旗がはためいていました。

モンテ ウルグル 自然･景勝地

眼下にサンセバスチャンの町が。

コンチャ(concha)海岸。

モタ城に展示されていた砲台

モンテ ウルグル 自然･景勝地

旧市内の街並み。さすがにバルが多いですね。

ウルメア（Urmea）川の河口。

スリオラ橋。飾りが面白い。

２階建てのシティツアーバス。もしまた来る機会があったら乗ってみたい。

バスク鉄道　Euscko Tren　Amara駅。でもなぜか表示が　metro donostialdea.

バスク鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

ビルバオまで5.8ユーロ。バスの半額、時間は2倍。切符の自動販売機の使い方がややこしくてよくわからず、インフォメーションのスタッフに聞いたら、もうすぐ窓口が開くからそこで買いなさいと言われた。

芋虫みたいな車両。

バスク鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

車内はとてもきれい。車椅子やベビーバギーを固定できます。トイレもあります。でもカギが自動でかかったような？開けるときにあせった。

途中駅。
ベビーバギーで乗っても大丈夫。

簡単に固定できるようです。

車窓から。

バスクらしい風景。

夕暮れが美しい

そろそろ終点のAtxuri(アチューリ)駅に到着。ワンちゃんも降りる準備です。
犬ばかりでなく、自転車も乗せられます。

夕闇に浮かぶ、レンフェのアバンド駅。

ビルバオ アバンド駅 駅