北スペインと銀の道を巡る旅 番外編

2015/05/12 - 2015/05/25

バスクと銀の道を巡る中で見たり、食べたり、買ったものなど、あれこれ。
食の宝庫と呼ばれる北スペインは噂通りなんでも美味しいところでした。
有名店じゃなくても、がっかりしたところはありません。
日本に帰ってから、現地のスーパーで買った調味料や缶詰、スパイスなどを使ってスペインで食べた味を再現しています。全く同じものは無理ですが、それなりに楽しめます。
またスペインのお店のショーウィンドウは飾り付けがおしゃれなので見るだけでも目の保養になりますね。

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 航空会社: イベリア航空

グッゲンハイム美術館そばのインフォメーションで貰ったビルバオガイド。グルメ情報が充実しているので是非手に入れましょう。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

北スペインは食の宝庫。
バスクの芸術作品のようなピンチョス、ガリシアのタコや牡蠣。
何を選べば良いのか迷ってしまいます。

ビーゴのモールで。
ビーゴと言えば、まずはタコ、ということでここでもタコがゆーらりと。

ガリシアビール。
ビーゴは大型クルーズ船や漁船が立ち寄るので、ランチョンマットも国際的。

ビーゴのバルで食べたサンドイッチ。面白いスタイル。

サンティアゴ・デ・コンポステーラの町で。
ガリシア地方の楽器でしょうか。

サンティアゴ・デ・コンポステーラみやげ。
ホタテのマグネット。
タコのネックレスとピアス。
巡礼のシンボルはホタテ貝。そしてガリシアだからモチーフはやっぱりタコ。

ビスケットもホタテ貝。

サモーラの街で。何でも屋さんみたいなお店の看板。
スナック、お菓子、チョコレート、携帯充電とか・・・・
その中になんと漢字発見！日本語じゃないのがちょっと残念ですが。
三明治とは中国語でサンドイッチのことです。

スペインの朝ごはんは甘い!甘すぎる。

甘い物と一緒に飲むコーヒーにもたっぷり砂糖が付いてくる。バルでフレッシュジュースを注文したら、砂糖が添えられていた。

というわけで人気のダイエットおやつ。日本のポン菓子そっくり。お米でできているのでローカロリー。

プラセンシア、火曜日のマヨール広場。果物や野菜、花でいっぱい。

プラセンシアの火曜市ではチーズや台所用品も売っていました。

スーパーでよく見かけたかご。でもほとんどの人は大量に買い物するのでカートを使っている。

スーパーで買ったチョコの中に、ホットチョコレート用のがありました。簡単に美味しいホットチョコレートが作れます。

バリャドリッドのカルフールで売っていた平たい桃。

バリャドリッドの街角で。民芸店かな？

5月のスペインはちょうどサクランボのシーズン。
1キロで3ユーロ（この日のレートで約400円）
とても安い。日本なら500グラムで700円くらいする。
量り売りの果物はスーパーより町の果物屋さんで買った方がいいです。新鮮で、おまけもしてくれる。入れてくれた袋もおしゃれ。

カラフルなベビーバギー。

スペインにもガチャガチャがあるの？

北スペインでは、飲み物を（水でも！）頼むとピンチョスをおまけで出してくれる。ここのバルのおまけはパンが大きくてひとつでおなかいっぱい。旦那はビールをおかわりしたのでまたおまけが出てきて食べきれないほど。
そこへふらっと入ってきたおじいさん、ワインを一杯ひっかけて、この上の生ハムだけつまんで出て行った。そうか、パンは残してもいいんだね。

どこの町へ行っても家々のベランダには花がいっぱい。

ビルバオのカフェKAIで食べたランチ。ワインはボトルサービス。

タイルや照明が印象的なビルバオの古いカフェ。入り口は混んでいましたが、テーブル席はのんびりできました。ピンチョスも奇をてらったものはなく、伝統的なスタイルです。この写真と反対側の方では、おばあちゃんのグループが楽しげにおしゃべりしていた。もっと奥にはレストラン席もあり、地元の人で賑わっていました。

カフェ イルーニャ カフェ

今回、スーパーや市で買ってきた食料品。
スーツケースにまだゆとりがあったので、もう少し買えば良かったと後悔してます。