2015/05/12 - 2015/05/25
9位(同エリア31件中)
やしのみさん
ビーゴはガリシア地方にあり、ポルトガルにも近いところです。
ビーゴからア・コルーニャ方面までの海岸線は山が迫り入り江が深いリアスと呼ばれています。
日本人なら誰でも地理で習うリアス式海岸の本家本元がここです(^^)
当初の計画では、バスか列車でビルバオからブルゴスーレオンーサンティアゴ・デ・コンポステーラという予定でした。でも同行者する夫が、「長いバスの旅はごめんだ!」というので飛行機を利用することに。またビーゴはサンティアゴまで日帰りできるし、ネットで知り合った日本語が上手なスペイン人の友人へススもいるので、都合がよかったのです。イベリア航空の早割だとビルバオービーゴ間、日本円にして7500円(2015/2のレート)バス代とそう変わらないのでは?しかしこの予約を取ったときは疑心暗鬼。慣れない言葉が並び、カードの決済も居住地の入力を求められて、果たしてこれで大丈夫だろうかと、プリントしたeチケットを何度も見直す始末。
でもまあ、案ずるよりは産むが易し、ということでビルバオからは1時間であっという間にビーゴへ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- イベリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
イベリア航空でビルバオからビーゴまで1時間。運航はNostrum。座席2列の小さな飛行機でした。
ビルバオ空港 (BIO) 空港
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さて到着してタラップから降りた人が群がっています。これは機内持ち込みのスーツケースを受け取っているところ。荷物を預けないと料金が安くなるのです。ただし持ち込みはひとつだけ。乗るときにたいていの人がスーツケースを持っていて、この小さな飛行機の棚に全部入るの?と思ったら、カートがやってきて皆よいしょっとカートに乗せてました。荷物室に積むんですね。で、到着したらまた自分で持ち出すのです。
ビーゴ ペイナドール空港 (VGO) 空港
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クラッシックな造りのホテル、NHパラシオ デ ビーゴ。
NH Collection Vigo ホテル
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朝食はスペインのホテルらしく甘いものが豊富。でもここは野菜サラダもありました。
NH Collection Vigo ホテル
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ハーブティも10種類以上ありました。ミントティをチョイス。
NH Collection Vigo ホテル
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ホテルのそばの通り。賑やかです。
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カストロ公園から見たビーゴの港。入り江が複雑に入り組んでいます。
カストロ城 城・宮殿
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港にはヨットハーバーもあり、この日は土曜日なので子どもたちがたくさんいました。
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イチオシ
Monte de Guia.
小高い丘の上に小さな教会が建っています。町からはちょっと離れているので、友人のへススが車で連れて行ってくれました。 -
ビーゴの町には不可解なモニュメントが数多くあります。これは人魚、でもSireno,
男性名詞なので人魚男。上半身が魚で下半身が人間(!?) -
これは港にあった大ダコと海底2万マイルの作者ジュール・ベルヌ。海底2万マイルに出てくる大ダコはガリシアのタコからヒントを得たらしい。
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こちらも理解不能。何を言いたいのでしょうか?痛そう!
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ホテルから歩いて20分くらいのカストロ城公園。
カストロ城 城・宮殿
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イチオシ
お城からの眺望は素晴らしかった。
カストロ城 城・宮殿
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カストロ城まで行く途中の道から見えた風景はどことなく日本の三陸海岸に似ていた。松の木にカキ養殖のいかだもあった。そういえばここが本家リアス式海岸なのです。
カストロ城 城・宮殿
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これで午後8時くらい。日が落ちるのは午後10時。子どもでも10時過ぎまで遊び回ってます。
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港にあったモールの駐車場、SOTOとはガリシア語で地下というんだそうな。
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ガリシア名物といえばタコ!柔らかくてとても美味しい。柔らかいのは調理するときに叩きまくるのだとか。Raxo という豚の料理もいける。ガリシアは白ワインの産地ですが、友人のへススが連れて行ってくれたお店はビール(右上)を自家醸造しており、タンクから直接注いできた生ビールは最高。それ以来今回の旅ではワインよりも生ビールを飲む方が多くなりました。
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他のバルやレストランでも美味しいガリシアビールが飲めます。生ビールはカーニャといいます。生カキやホタテもビーゴの名物です。
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スペインの典型的な朝食といえば、チュロスとホットチョコレート。
ここは老舗だそうで、地元の人が入れ替わり立ち替わり。カフェテリアではなくチョコラテリア、チュレリアと呼ぶらしいです。チュロスは甘くなかったので朝食でも問題なかった。たくさん余ったので持ち帰りにしてもらったら、砂糖がまぶしてありました。おやつにどうぞっていうことなのかな? -
友人に絵葉書を送るために郵便局へやってきました。
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日本と同じく番号(順番)札を取って待ちます。しかしハガキ1枚送るのに(1ユーロ)にやたら時間がかかった。土曜日も午前中は開いています。
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時刻は午後10時。やっと暗くなる気配。だからついのんびりしてしまいますね。
Hotel Ciudad de Vigo. ホテル
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友人のへススからのプレゼント。巡礼クッキー(^^)
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼者のシンボルがホタテ貝なんですね。
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