LOVE富山！宇奈月・トロッコ・回転寿司

2015/06/06 - 2015/06/07

じゃらんのポイント有効期限切れの案内に急かされ、中年夫婦の土、日予定確認。
６月６日（土）７日（日）で当初は石川県は能登半島先端、輪島のホテルを予約。
しかし、妻は富山が大好き。富山の素晴らしさを夫と共感したいと思い、勝手に宇奈月に変更。
名古屋から東海北陸自動車道をひたすら突っ走って岐阜の山越えをし、民家と田畑のコントラストの可愛らしいジオラマの様な景色が広がる。
小矢部砺波JCTで富山方面へ。
確か小杉ICを超えた時点で天気が良いと立山連峰の絶景が迎えてくれる。
その先、富山IC手前の橋でタイミングが合ったら富山空港の離発着の飛行機との遭遇。
冬のスキーシーズン真っ只中での帰路、岐阜のスキー場ナイター照明が天空に浮き上がる幻想的な景色。
食！！！豊かな自然の恵みに胡座をかかない、サービス精神も富山は北陸イチ！
言葉で言い尽くせないから夫を乗っけて出発だーー！
運転は妻。

エリア 宇奈月・黒部峡谷(富山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

平日はお互い何かと忙しい為、土曜の朝一から用事を済ませ、なんやかんかで自宅出発出来たのは11時過ぎ。一宮インターから高速に乗る。
雲一つない真っ青な良い天気！
これから東海北陸道をひたすら富山方面へ。
途中のSAでの休憩、飲食、買物無し。
ひるがのSAの先、松の木PAで出発から初めてのトイレ休憩。
その後もひたすら、妻は走る走る〜

小矢部砺波JCTを富山方面へ。
曇ってて立山連峰のお出迎えは叶わず、、、。
太平洋側と日本海側では本当に天気が違うなー、あの絶景を夫に見せたかったのに。

富山IC手前の橋に近づくと“横見禁止！航空機通過”の看板がある。
助手席の夫にちゃんとその看板の写メ撮ってよ！
オイオイ〜失敗。橋の中程にも2枚目の同じ看板があるがそれも失敗。

空は青いが雲が多い。

結局、立山連峰のお姿は拝めず。

魚津ICで降り、先ず目指すのは〜
‘おすしやさん’という回転寿司。
13:40程到着、コの字形のカウンター5組程、着席。
魚津港で揚がった地の物はホワイトボードに金額別に書いてある。お腹空き過ぎて写メ取り忘れー！
夫のみビール。

この時間若いお兄さんが1人で握ってた。接客も感じ良くて、手際も凄く良かった。

おすしやさん 魚津店 グルメ・レストラン

カニ汁
カニが沈没して見えてませんが臭みも無くて美味しい〜。

富山のお味噌好きです。こだわりの老舗味噌屋さんが何件も有るのを知ってから味比べで出来る限り寄道して買って帰ります。

バイ貝

コリコリだー！

地のマグロ赤身

モチモチうまいー

マグロを頼んだら地の物はなんとかって言うんですけどそちらがお勧めと教えて下さった。
何て呼び名だったろ？と検索しても分からず。

カワハギ肝乗っけ

かに身

あまーい

〆サバ

生サバは無い様…。

イカ

地エビ

ふくらぎ

ぶり、はまちの地の呼び方だそう。

赤貝

アジ

BSの早川光さんだっけ？お寿司の番組の様に最後の一貫は

カニ身が美味しかったので蟹味噌軍艦（笑）

全部美味しかった！

瓶ビール中は３８０円？？

中年夫婦からすると沢山食べました。

満腹丸になった中年夫婦が次に目指すのは宿泊先の宇奈月温泉。
途中、大阪屋ショップがあったのでお茶や部屋飲みの焼酎、乾きもん、明日トロッコ電車でのお楽しみ、ビールなどを購入。
冷凍した保冷剤が入った保冷バッグは昼酒命！の中年夫婦には必須。

宿泊先は‘フィール宇奈月’

部屋からトロッコ電車が見える
駅の真ん前の立地
朝ご飯の口コミが高評価
掛け流し温泉
翌日も駐車場無料
安い　朝食付き　２人　16200円＋入浴税300円（じゃらんポイント使用前）
直に予約した方が安かったのかな？

宇奈月温泉自体の口コミ自体が少なかった。温泉街は工事してる所も有りますがシャッター閉まってるお店も多く散策の楽しみは残念ながら…。
人があまり歩いていないのですがトロッコ発着時にはえーーーーー！！こんな大勢の人が温泉街に泊まっていたの？とびっくりした。

黒部峡谷トロッコ電車駅前　フィール宇奈月 宿・ホテル

歴史ある建物ですがスタッフの方々が頑張ってるのを感じます。六階の和室8畳位？のお部屋からのビュー。

布団はセルフ。トイレはウォシュレット、内風呂は無し。

夫は喘息持ちの為、念のため20年愛用しているクリアベールを持参。セーフ！

落ち着いたところで、さて宇奈月温泉散策へ。
６日（土）は時折強い雨も降る生憎の天気。

先ずは事前予約したトロッコ列車のチケット引換え手続きに。

ネット予約
☆時間・車両
[行き] 6月7日(日) 【リラックス客車】宇奈月(09:00発) - 鐘釣(09:54着)
[帰り] 6月7日(日) 【 特別客車 】鐘釣(11:24発) - 宇奈月(12:23着)

☆乗車人数
おとな : 2名
こども : -


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★運賃・料金
[運賃]
おとな ：2,420円 (往復) × 2名 = 4,840円
[料金]
リラックス客車： 530円 (行き) × 2名 = 1,060円
特別客車 ： 370円 (帰り) × 2名 = 740円
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合計 ：6,640円

普通車量ではなく窓付きの車両を予約。
片道約一時間の乗車、リラックスしながら特別扱いされたかったので。

宇奈月駅 駅

この日は雨具必須の様でした。

駅売店の雨具がこちらの末端価格ではかなり高額だった（ネーム入りだからだね！）

今夜の素敵なディナーを頂くお店をを決めなければ！ホテルで頂いたご案内と散策地図を参考に一件づつチェック…！

事前に検索しても情報が無さ過ぎ、でも探す期待が膨らんでました。

あんまり広く無いのですね、小一時間あれば全て廻れるかも。

老人１００円！地元の方御用達の銭湯。
丁度出てこられた方に掛け流しの湯で綺麗だから入って行って！と。
ホテルの浴場がイマイチだったらココまで入りに行こう。

宇奈月温泉会館 温泉

イマイチ把握出来てないけど‘宇奈月温泉駅’
新幹線の駅は宇奈月？
トロッコ発着の駅は宇奈月？

宇奈月温泉駅 駅

散策終了が早すぎて‘宇奈月温泉駅’前のCafeにて弛緩中…

PS３持って来れば良かった（笑）放置中の龍が如くゼロの続きを無性にしたくなった。
１６：００頃この後部屋に戻り早くも布団を敷いてゴロゴロ。
この日の浴場は男湯の方が狭く、女湯はなかなかに広くて妻は満喫！
宇奈月のお湯良いね！

いきなり朝ご飯の画像です。取りきれない鉢がまだまだ有って妻、大満足！小躍りしながら美味しく頂きました。昨夜にこの盆があったら…。飲み過ぎて早起き出来ない状態になっていたと思うので良しとしましょう！もしかしたらこの日1番食べてた人は妻かも。情報量が無い所での高評価口コミは信用出来ますね。
余談ですが富山ってビジネスホテルでの朝食が本当に美味しい。ホテル同士で競い合って定宿が決まらずいつも新規開拓してる妻。
ところで、昨夜のディナーは‘河鹿’さんに行きました。
何でかな？お店の前の巨大な信楽焼狸も写メしてないし、料理写メも一枚も無し。
ご夫婦で切り盛りされてるよう、調理は女将さん。
おでん４種＠１００円
鶏から８００円位
生中ビール＠６５０円×３
カウンターも満席近くなって来たので早々に退店、自家製の漬物を振る舞って下さいました。楽しみにしてた地の物満載祭りは中止し、明日の早起きの為大人しく部屋飲みで終了。

河鹿 グルメ・レストラン

満面の笑顔で盆を撮ってる妻を撮る。

9:00発　座席指定は出来無いので改札前に並んで待ちました。

GO!GO!
同じ車両のおじさまから往路は右側の座席、復路は左側と教えて頂きました。
有り難う御座いました。
今回、釣鐘駅で折り返す予定。
９０分程の散策。

釣鐘駅で単独で下車したのは私達の他に２組程？
トラピックスの団体さんも下車されてましたがどこ行ったんだろ？
他に見所や散策コースがあったのかな？

鐘釣駅 駅

昨日は土砂降り、明日も雨になるから良かったねと茶屋のお兄さんに言われテンションUP!

この階段を帰りには上がって行かなくてはならないのだな的な表情してます。

右下に岩風呂。
手を入れただけですがちょうど良い温度でした。
簡素ですが脱衣所も有り。

遊歩道の途中茶屋が２件。みたらし団子をつまみにビールでまったり。
遊歩道から川への高低差が有り、少しの間膝が笑ってました。
足湯も途中にありましたが、本気で全裸入浴されてみえる方も…。写真左端に小さく写ってますが男性グループの集合写真を頼まれて撮ってらっしゃいました。全裸で。
この温泉、川も綺麗で気持ち良さそう！

バックに万年雪

ちょうど良い温度になってます。
でも入る勇気は有りませんでした。

帰路では‘きときと寿司黒部店’へ
昨日の‘おすしやさん’同様口コミの評価は至って普通。
でも地元の方に受け入れられ維持されてるって凄い事だと思います。
２件共、地の物が本当に美味しかったです！
富山の方は幸せだなー。

氷見きときと寿し 黒部店 グルメ・レストラン

カニ汁

タバコの箱を横に置かなくちゃ？大椀です。

白エビとアオサ汁

カニ汁が美味しかったので汁物を追加。具沢山！！
妻はカニ汁の勝ちって。こちらも大椀。

1番のヒット‘ふくらぎ’

２人で３皿食べました。

軽〆サバは売切れ…

夫ビール一本飲んでこの価格。

晩酌にもご飯にも合う〜。

７日（日）も薄曇りで立山連峰の絶景が拝めず。
帰りの看板は撮れましたが暗いー。通過飛行機にも出会えず。
夫も富山の良さを分かってくれたようで妻満足。
とにかくひた走った往復600キロの旅でしたがトラブルも無く帰宅出来ました。
立山連峰絶景と素敵なディナーのリベンジで又行きます！！
お寿司食べたいー！！！

中年夫婦の備忘録旅日記を見て下さり有り難うございました！