2015/05/31 - 2015/05/31
37位(同エリア147件中)
ミズ旅撮る人さん
- ミズ旅撮る人さんTOP
- 旅行記695冊
- クチコミ161件
- Q&A回答23件
- 1,038,811アクセス
- フォロワー48人
2015年5〜6月にかけて、東欧ルーマニアとブルガリアを訪れました。
ルーマニアは、北はウクライナ、西はハンガリー、南はブルガリア、東は黒海という場所に位置します。
首都ブカレストは、日本で言うと、旭川と稚内の間くらいの緯度です。
ルーマニアに関する知識は乏しいもので、せいぜいドラキュラ程度、
地名では、中央を東西に走るトランシルバニア山脈と、南北に走るカルパチア山脈、首都ブカレストくらいしか知りません。
どんな国なのか、ほとんど真っ白でした。
ここ5年ほど、クリスマスマーケットのためにヨーロッパには12月に訪れていました。
たまに気候のいい季節に行きたいなと思って、普段行かない国にしました。
第二次世界大戦での敗戦後、当時のソ連に支配され、1989年独裁政権チャウシェスクを倒し、
ようやく2007年EUに加盟した、まだまだこれからの国です。
町並みは、古い物が多く、その中に少しずつ近代的なビルが建ち始めています。
昨今の都市はどこに行っても同じ風景。でも、この国には昔ながらの風景が現役で残っています。
特にこの時期は花盛りで、緑豊かで気持ちが良いです。
正味3日の短い滞在でしたが、何回かに亘って旅行記を掲載します。
今回は、首都ブカレストから、シナイアを観光してブラショフへ向かいます。
途中の車窓と、シナイア僧院が中心になります。
シナイアのもう一つの目玉である、ペレシュ城は内容が濃いため、次にまとめてお送りします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
ターキッシュ(トルコ)航空で、イスタンブル乗り継ぎにて、AM9:05ブカレスト到着。
アンリ・コアンダ国際空港には面白い形の管制塔がありました。
ビルの窓に映っている白いバスに乗っています。
季節がいいので団体客が多く、時間が掛かってしまい、10時40分出発です。アンリ コアンダ国際空港 (OTP) 空港
-
イスタンブルの免税店で見つけたゴディバのご当地パッケージ。
10日間持って歩くわけには行かないので、帰りに買おうと思っていたら、帰りには免税店に寄れず、写真だけになってしまいました。 -
ブカレストは後日観光するので、この日は北の古都ブラショフへ向かいます。
途中、トランシルバニア山脈の中腹にある高度800mの避暑地シナイアに立ち寄ります。
ブカレストの町を出てすぐに草原が広がります。
今は初夏、花の時期なので、紫色の花がところどころに群生しています。 -
ブカレストの空港を出て20分ほどの郊外の町です。
もう、いきなり田舎です。
ものすごく天気がよくて明るく、乾燥していて、見ている景色も干上がりそう。
「そんな時には喉をうるおそう!」看板が呼びかけています。 -
さらに20分ほど行くと、このビールの工場が現れました。
手前に広がるのは小麦畑・・ではなく、とうもろこし畑です。
まだ30cmくらいの高さになるかならずかの状態です。
もちろん小麦畑もありました。まだ青麦状態でした。 -
地熱発電所もあります。ここから近くの町まで太いパイプが通っており、燃料として使用されているのだと思われます。
ルーマニアは2007年にEU加盟を果たし、以来、EUの基準規定を満たすために、自然エネルギーによる発電などに力を注いでいます。
天然資源には恵まれている方なので、石油を掘っていたりしていました。
しかし、不思議と風力発電の風車は見かけませんでした(たまたま道路からは見えないだけかもしれませんが)。 -
郊外型のスーパーはかなり大型の物があります。
こちらは、トイザラスに似た(たぶん)子供用品店。隣はスーパー。
他にも「METRO」や「カルフール」が結構あります。
IKEAも見ました。 -
11:27。広い草原には真っ赤なポピーの花が咲いています。
ガイドによるとポピーのことを「アマポーラ」というそうです。
何語かな?歌にありますね。
調べてみると、スペイン語でひなげし(虞美人草)のことを言うそうです。
しかし、虞美人草はオレンジ色なので厳密にはこの花は違うかもしれません。ポピーの種類は結構あります。
ついでに、歌の方は、ホセ・ラカジェというメキシコの歌手が1922年に発表しました。
日本ではギリシャ人歌手のカバー曲の方で有名なようです。
なかなかロマンチックな曲ですね。 -
バスの車窓というものは、目では見えても写真を撮ることは難しいです。
特に小さな花などは点にしか撮れません。でも、これだけ車窓がバラだらけだと、
撮りたくなるのです。こんもりした緑の中に点々とある白いのがバラです。
まさに「野ばら」です。アマポーラの後はシューベルト?
人家などまったく見られない場所でも好き勝手に咲いています。 -
丘を登ったところに突然現れた金色のドーム屋根。
日曜日なので、信者がたくさん来ている模様。
ルーマニア人は86%(観光局)がルーマニア正教会に属しています。
ギリシャ正教会やロシア正教会が有名ですが、どれも国名が付されているだけで、教義は同じです。
カトリックが言うイエス・キリストは正教会ではイイスス・ハリストスと呼ばれます。
日本にも日本正教会のハリストス教会があります。函館のものが有名です。 -
ブカレストのあるワラキア地方からトランシルヴァニア山脈を越えて、トランシルヴァニア地方へと入ります。
「トランシルヴァニア」とは「森の彼方の国」という意味です。
平地がなくなり、牧畜の羊や牛などが見られるようになりました。 -
一般のお宅ですが、みごとなバラのアーチです。
日本より少し遅く、6月初めがバラの季節です。 -
道が二股に分かれた真ん中に、「POLITIA」と書かれた建物があります。
察するに「交番」なのでしょう。見晴らしは良さそうです。 -
普通の町です。草原や丘を隔てて、こうした町や村が入れ代わり立ち代り現れては、過ぎて行きます。
-
普段、こんな失敗写真は載せないのですが、これしか無かったので・・・
主要幹線道路には、ガソリンスタンドがあり、併設されているコンビニでトイレ休憩をします。
店で買い物をすると無料で使えますが、トイレだけの利用の場合は、1レウをテーブルの皿に置きます。
ルーマニアの通貨はレウ。但し、複数形がレイなので、普通はレイと言います。
表記はRON。2015年5月時点でおよそ30円です。
補助通貨はバン。複数形がバニ。いや〜、ややこしい。
トイレの話をもう一つ。使用したトイレットペーパーは、流さずに脇においてあるゴミ箱へ入れましょう。下水管が詰まってしまいます。 -
これも、いい写真ではないのですが、道端のどこにでも生えていることを表したいので、敢えてこの写真です。
巨木に白い房がたくさん垂れ下がっています。
アカシアです。
右の電柱の通り名の看板が人より高い訳ですから、10m近くあるでしょう。
なんとも豪快な花です。
散り際には「アカシアの雨」が降ることでしょう。(歌の雨は違う意味ですが)
隣の古い電柱は、穴が開いていて、なんとも登り易そうです。 -
一目瞭然、墓地です。ルーマニアでは、意外とあっけらかんと墓地が現れます。
墓地は、大抵はひっそりとあるものであるというのが、イメージなのですが、
なんともおおらかです。
ルーマニアはバルカン半島で唯一ラテン系の民族だからでしょうか。 -
日曜日のうえに、聖霊降臨祭なので、正教会には随分と人がいました。
聖霊降臨祭とは、教会が成立した日。復活祭から50日目ですが、年によって日にちが変わります。
2015年は5月31日ですが、2016年は6月19日です。 -
国道1号線。キロポストのようなもの。
ブラショフまで64kmです。
ルーマニアの高速道路はブカレスト周辺に少しあるだけで、他にはないようです。 -
エルダーフラワー、日本で「とねりこ」と呼ばれる木の花です。
ハーブとしてよく使われてきた花で、枝や根にも薬効があるそうです。
この木も10mくらいの大きな物が見られます。 -
家々が緑に埋まっています。坂はたいへんだけど、羨ましい光景。
山あいなので、製材業も盛んです。 -
「野ばら」ようやく、ちゃんと撮れました。
バラ製品で有名なのは隣のブルガリアです。
ブルガリアン・ローズとして、香水や様々な化粧品・ジャム・お酒にまでなっています。
でも、ルーマニアだってこの季節は、バラが元気いっぱいです。 -
ルーマニアの家は、おもしろいくらい不揃いなのに、全体的にはしっくりまとまっています。
そして、緑豊かな庭。家庭菜園も盛んです。
家の造りは足回りが石などで固められていたり、一段高くなっていることが多いです。
冬は結構寒くなるようで、雪も降ります。
北海道北部と同じ緯度なんですから、当たり前ですか。 -
小さな可愛い家におじいさんが一人。
それだけで、絵になる。 -
余裕のある家は、道路から庭を隔てて結構引っ込んでいます。
右の家のエントランスを囲む緑はおそらくぶどうです。
車窓では、撮るのが難しいのでなかなか出番がありませんが、各家ではかなりの確率でぶどうが栽培されています。食べるのかな?ワインにするのかな?
ガイドに聞きたいけれど、英語のガイドだし、添乗員が通訳しているらしいけれど、生活に関する話はあまりなくて、残念。
全部持ち家なのかな?どんな暮らしなんだろう。
付加価値税が24%というルーマニア。それでも、日本人から見ると物価は安い。
つまり賃金が安いということ。社会保障はどうなっているんだろう。
???だらけの旅行でした。 -
なんて綺麗な家。左のぶどう棚の下にはテーブルセット。
気持ちのいい季節なので、人々はこぞって屋外で過ごします。
玄関先や門扉の外にベンチがあって、座って話し込んでいたり、庭先でランチやアフタヌーンティーを楽しんでいます。
また、家の軒先に花鉢を吊るしてあることがよくあります。
その状態で花屋で大量に売っているので、買って来たものをそのまま吊るしている家が多いようです。
塀の手前の濃いピンクの花はシャクナゲです。 -
こちらはまさに、ビアガーデンの支度でしょうか。
日差しはかなり強いですが、乾燥しているので、日陰はとても涼しく、一日中外で過ごしたいのもわかります。
冬は4時には暗くなり、朝は8時に日が昇る。
そうした地域にとっては、初夏の今時分は最高の季節でしょう。
朝は5時半に日の出、日没は21時近くです。 -
なんということもない田舎です。なのに、なんでこんなに明るくて緑豊かなんでしょう。
日本と同じ太陽が指しているとは、信じられないような明るさです。
乾燥していて、足元は砂利道なのですが、不思議と埃っぽくない。車内から見ているだけだからかなあ。
そして、なにより、どこもとても綺麗です。ゴミが落ちていないんです。
都市部は早朝に清掃員が一斉に片付けていますが、こうした地方の町でも薄汚い部分が見られません。
電柱に取り付けられている赤いゴミ箱のおかげでしょうか。 -
小さな家のおじさん。広い庭はほとんど家庭菜園のようです。
左にはぶどう棚。やっぱり食べるのかなあ。時期になったら毎日ぶどうだね。
ルーマニアは、甘口の貴腐ワインでも有名です。コトナリというおもしろい名前のワインは日本でも輸入されていますが、2千円ちょっとします。
ブラショフのスーパーでは千円以下でした。もちろんお買い上げ! -
この家は、なんだか秘密めいてステキです。
2階に上がる階段がガラス張りのテラスのようなところについていて、まさかそこまで雪に埋もれるなんてことはないでしょうが・・・
よく見ると半地下もあるようです。
そして、みごとなとんがり帽子。この形は、この地方によく見られるようで、シナイアのペリショール城もこんな形の屋根です。 -
ルーマニアは、8割以上が正教会の信者です。
それもかなり信心深い人々のようで、あちこちにこうした祠?があります。
屋根つきの簡素な小屋に十字架だけというものが殆どですが、これはかなり立派です。
日本で言うお地蔵様なのでしょうか。 -
こちらの家は博物館行きじゃないでしょうか。
ここまで優美な邸宅が、ひょこっと建っているなんて。
中を見てみたい。どんな風になっているのかしら?
ちゃんと保存・修復は出来ているのかなあ。
手前の家は、あのとんがり帽子ですね。 -
山間部に入り、所々にこうした土産物の露店がありました。
避暑地なので、通りがかりの観光客が寄って行くのでしょう。 -
シナイアの町のショッピングセンター「CARPATI」。
左隣にスーパー「BILLA」も見えます。 -
なんだかすごいものに荷物を載せています。
冬だったらさしずめ橇かな?
蛇足ですが、今年札幌でガイドさんから、ここらでも冬はそりに荷物を載せて引っ張って歩きますよと言われました。
小さい子供も乗せるのだとか。大倉山シャンツェ付近の話です。 -
バギーをこんなに乗り付けるとは。余程坂の厳しいところから来たんですね。
ついでに、カルパチアについて補足です。
シナイアはガイドブックにはカルパチア山脈にあると書かれますが、これは南カルパチア山脈のことで、南北に走るカルパチアとは地質構造が異なるため、東西に走る山脈を南カルパチア山脈またはトランシルバニア山脈と言います。 -
シナイアの町から山を登って来ると、途中にシナイア僧院があります。
昼食の後、ペレシュ城を見学してから僧院に戻ります。
山間部に入って雨が降って来ました。しかし、すばらしく天気がよかったので殆どの人が傘はスーツケースの中です。なにしろ日本を出てからまだ一度も開いていないのです。
運のいいことに、駐車場に付いたら止んでいました。
そのままレストランへ向かいます。
駐車場周辺は、昔の貴族の邸宅を利用したヴィラが点在します。
後方の山はプチェジ山で、標高は2,507m。頂上にぽつんとロープウェイの駅が見えます。
2,000m地点まで登る事が出来るそうです。 -
この先に駐車場はあるのですが、規模が小さく、バスは入れませんでした。
私たちは路上でバスを降り、坂を下ってレストランへ向かいます。 -
この建物は現代物かな?屋根に雪止めの仕掛けがあります。
暖炉の煙突もあります。冬は相当寒いのでしょうね。
背後の山(緑の屋根のすぐ右)に、ロープウェイの駅が見えます。
ロープウェイは標高1,400mまでと、2,000mまでの2段階あります。
見えているのは、どちらの駅なのでしょうか。
1,400m付近はスキー場になっているそうです。 -
足元には、こんな可愛い花も咲いています。
-
昼食のレストラン「Cabana Vanatoreasca」。
ロッジ風の建物です。部屋中に狩猟の獲物が飾られていました。 -
大盛りサラダです。この後もずっとこのクラスのサラダが毎日出ました。
おかげで野菜不足にはなりませんでした。 -
白ワインを頼んだら、こんなカップに入って来ました。8R(240円)。
コーラが10Rなのに、こんなに安くていいのかしら。辛くもなく甘くもなく、程よく飲みやすかったです。
ワインは時々飲みましたが、どれもこんな感じで、ドイツやイタリアのような味の強い、辛口のものはありませんでした。
私にとっては非常に飲みやすかったです。 -
この日のメインは、ロールキャベツだそうです。
どちらかというと、ザワークラウトのような食感でしたが。
付け合せは妙にプワプワしたもち米のような代物で、ちょっと苦手。 -
ルーマニアで、エクレアが出るとは思いませんでした。
中のクリームがたんまり入っていて、重かったです。
ナイフとフォークが添えられていましたが、みんなそろって手で掴んで口に運びました。 -
14時ころレストランを出発して、いざペレシュ城へ。
「HOTEL ECONOMAT」と書かれた建物の前を通ります。
とてもすてきな外観ですが、どうも営業していない様子。老朽化してしまったのかな? -
ドイツの木組みの家はちょっと素っ気ない印象だけれど、ルーマニアの木組みは細くて優美な感じがします。
手前の紫色の花はライラック。リラの花ともいいます。 -
本当にこのホテルが営業していないなんて、もったいない。
ペレシュ城入り口の真正面です。 -
ペレシュ城入り口の脇には城門がありました。
観光客は、画面左側にある時計塔の下をくぐって行きます。 -
こちらが時計塔です。文字の書かれているアーチをくぐると、建物を抜けて反対側に出ることが出来ます。
-
いちご売りのお兄さん。お姉さんもいます。
いかにも自家製のいちごは不揃いで、かなり小さな物がいっぱい入っています。
誰も食べなかったけれど、美味しいのかな? -
建物の反対側はカフェテラスになっています。
テラスの前には、天然のお花畑が広がっていました。
その先は、次の旅行記でペレシュ城単独でお届けします。
城からバスに戻って、先ほど素通りして来たシナイア僧院に向かいます。
距離はそう遠くなくとも、標高差があります。下りでも結構辛いでしょう。 -
シナイア僧院です。17世紀にワラキア公カンタクジノが建てた僧院で、この僧院の名を取って町の名前がシナイアになりました。
シナイアの名前は、モーゼが十戒を受けたエジプトのシナイ山にちなみます。
本来、私たちのツアーは僧院は外観だけでした。
しかし、中に入りたいという希望が多かったため、自己負担で希望者のみ入るということになりました。
ところが、受付には誰もおらず、図らずも無料で見学させていただくことになりました。本来は5Rのはずでした。シナイア僧院 寺院・教会
-
門の脇にある鐘楼。聖人の描かれた部分だけ金色が目立ちます。
鐘楼の左となりに無料のトイレがあります。 -
門を入って正面に見える大教会(Biserica Mare)。
19世紀にホーエンツォレルン家のカールがルーマニア王国の国王に即位し、カロル1世になって建立した新しい教会です。 -
正面玄関の柱。むき出しのれんがの壁に対して、精緻な細工のされている柱。
-
玄関扉の上。3人の翼と杖を持った天使が座っています。
-
天井の絵は、ちょっと珍しい画風の聖人画でした。
-
大教会の側面です。青い背景の聖人画が目を引きます。
それぞれ、左右に何か書いてありますが、さすがに読めません。
この教会は5つのドームがあります。
正教会では、ドームがひとつの場合はハリストス(キリスト)に、5つの場合はハリストスと4福音に、13の場合はハリストスと12使徒に捧げられています。 -
門を入って左側、大教会の正面に正対する場所に白い壁と緑の屋根に囲まれた一角があります。
その中に古い教会はあります。 -
右手の白い教会が17世紀の建立当初の古い教会です。その周りをぐるっと建物が囲んでいます。
-
大教会からくぐって来た面にだけ2階とテラスがあります。
-
古い教会の入り口には、びっしりとフレスコ画が描かれています。
フレスコ画は、漆喰が乾かないうちに絵を描き、漆喰から浮き出た油分でコーティングされるため、絵が長期間維持される画法です。確かに、その保存状態の良さは信じられないくらいです。 -
フレスコ画は主に、ハリストスの一生を描いていますが、それだけではなく、善悪の教えなどの教訓などを絵によって教えています。
-
外側のアーチの模様も植物の意匠が綺麗です。
-
入り口の上部には、碑文と共に、中国の仙人のような老人が二人。
-
聖母マリアの死。
先に死んだハリストスが3日も前に死の宣告にやって来て、母の葬儀全般を執り行ったという。
余計なお世話だし、気味が悪いと思うのだけれども、キリスト教徒には聖なる仕儀としか写らないらしい。 -
ここは僧院なので、修道士がいます。
扉のところにいる人と、他にも白髪交じりの人を見かけました。 -
詳しいことはわかりませんが、正教会では、聖なる枝をもらって来て、墓に備える習慣があるようです。
別の教会でも、出てくる人が緑の枝を持っていました。 -
門のすぐそばにある井戸。水を汲みに来る人がいました。
私が見ていると、飲みたいのかと聞いているようです。
どうしようかと考えていると、この人は適当なコップに水を汲んで手渡してくれました。
喉が渇いていたので、冷たくて気持ちよかったです。
スイスなどでも、噴水の水は飲めました。地元の人が飲んでいるなら、大抵は大丈夫だと思います。
ついでに、水の話をひとつ。ヨーロッパでよくあるのが炭酸入りの水。
炭酸の入っていないものは「アパ・プラタApa Plata」と表示されています。
私が買った水にはアパとプラタの間にもう一言書いてありました。ミネラルのような感じの文字だったので飲んでみましたが、炭酸は入っておらず、大丈夫でした。 -
トレビの泉ならずとも、噴水や井戸にはお金を投げ入れたくなるようです。
しかし、お札がこんなに入っている井戸は、珍しいと思います。
お賽銭なのかしら??? -
16:30シナイア僧院を出発。
120年続く紙の町BUSTENIの駅。 -
ここの教会も立派です。門のそばに磔刑の像があります。
どうもこれだけは好きじゃない。 -
そろそろブラショフが近くなってきました。
華やかなレストランの隣には「BANCA TRANSILVANIA(トランシルヴァニア銀行)」があります。
それでは、次回は一旦シナイアに戻って、ペレシュ城を掲載します。
美しい外観と共に内部も非常に見所がいっぱいなので、次の旅行記は口コミの拡大版のように、ペレシュ城オンリーで行きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
シナイア(ルーマニア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
シナイア(ルーマニア) の人気ホテル
ルーマニアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ルーマニア最安
421円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
74