2015/05/03 - 2015/05/03
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karasukkoさん
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サンダカンから南東約200km、キナバタンガン川沿いのロッジに泊まり、クルーズを楽しむ二日目。アジア(マレー)象に会いたい、と誰かが言ってたけれど、さて・・・。
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サバ州地図
サンダカンからリバークルーズのロッジへ -
キナバタンガン川地図。
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では、二日目のスタート。まずは、朝のクルーズから。
ここを抜けてボート乗り場から、乗船。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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空は朝焼けが綺麗。
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猿たちは、朝のお食事のご様子。
うるせぇなぁ。とでも思っているのか、はたまた、また来たか、勝手に見てろ。と思っているのか_ -
そうして、ブーンと船を進めていくと、一隻のボートが岸に近づいている_獲物(我々にとって、見物の)がいる、という知らせ。
さっそく、我らも寄っていく。 -
いたいた、そこには体調5メートルもあろうかという、イリエワニ。
_「もし、川に落ちたら、どうなる?」
_「ワニの餌食になるだけさ。」
とは、あまりにもあっさりしたお返事。
波もないし、これまで落ちた人なんていないんだろうな。 -
うわぁ、さすがの迫力。
やっぱり、食われたくないわ。 -
尻尾も迫力。
これで一振りされたら、骨折するかも。 -
そこを過ぎ、しばらく進むと_
遠くに何か落ちてる? -
船頭さんが拾い上げるのを見ると_
鳥だった。何で落ちてしまったのだろう。 -
すっかり羽が水を吸って弱ってる。
「助けて!」とでも言いたげな目。 -
岸によって、おろしてあげた船頭さん。
しばらくは、羽をバタバタさせていたけれど・・・
動かなくなった。
はかない命。自然界の摂理だとわかっていても_。 -
助けてあげられなくて、ごめん。
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沈んだ気分を振り払って_
帰る途中で、最後の遭遇。
何の鳥?・・・サギの仲間かな? -
岸に上がって、お疲れ〜。
朝ごはんだ−。 -
食事が済めば、ちょっとして、また朝のお散歩。
朝から暑い。でも、ヒルと虫よけのために、なるべく肌の露出は避ける。 -
ガイドのカイロルがひょいっとつまんで見せてくれた、ヒル。
ちょっと細めのみみずのような・・、でも、動きは片方の端で張り付いて、もう一方をぴょこぴょことくねらす。
もし、ヒルに吸い付かれたら_
「虫よけスプレーをかけるとはがれる」んだそう。でも、それが簡単そうで・・できない! -
タマヤスデ。
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ちょっと触ってやると_
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くるっと丸まって、お手玉のよう。
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これは何かというと_
(アジア)象の糞。近くにいるんだということを感じる瞬間。でも、そう簡単に姿を現してくれるなんて期待はしていないけれど・・。 -
午前中と言えども、相当暑い。
屋根の下でちょっと休憩。 -
セラピー(?)フィッシュのいる下の川に降りるのに、この板階段の急なこと!まず、降りるのに後ろ向き。
これじゃあ、はしごだよ。 -
下に降りていって川の水に足を浸すと、小魚が寄ってきてつんつんつん。フィッシュセラピーのような、と思っていると_
誰かに指を差される。
??
”ギャー〜ッ”と振リ払う、私。
ヒルだった。
ヒルに食いつかられたら、虫よけスプレーをかけて・・・なんて注意は役に立たない。 -
太陽は容赦なく頭上に降り注ぎ、日陰もないので、早々に引き上げる。
ヒル攻撃の後にね。
*ヒルに吸い付かれても、致命的なことにはならない。病気を媒介するでもなし。
ただ、ゴキブリと同じで、どうも肌に合わないだけで。 -
この日のお昼。ジュースは今一だったのだけれど・・。
ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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基本的に、家族的な雰囲気のロッジ。
こんな姿も目にした。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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今日のおやつのバナナフリッターは丸型だった。
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この日二度目のクルーズ。
一隻のボートは大体このくらいで乗船。 -
このリバークルーズで一番に期待したのが、テングザル。
それにしても立派なお腹。
何度も見るには見たのだけれど、何しろこっちも動いてるし(浮遊)、あっちも動いてるし(動物だものね)、写真にそのはっきりとした様子を写しとる、というのは至難の業。
この、雄ザルもこれが精いっぱい。
*リバークルーズの良さは、動物園では見られない自然な生態に触れられること。
だから、まじかで見られないもどかしさも残るが、それが自然に接するということでもある。我々は彼らのテリトリーにちょっとお邪魔させてもらっていることを忘れてはいけない。
兼ね合いが難しい。 -
こちらは雌。
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下の方は本物の妊婦さんかな。お腹がポンぽコリン。
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周りにも気を付けながらも_
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食事に余念がない。
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カニクイザル。
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こちらの表情もすばらしい。
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本音を言えば・・・
お猿さんばっかりよりは、この辺でピグミーエレファント、象さんにお会いしたいところだったけど。 -
カワセミも、ここではちっとも珍しくない。
美しさとかわいらしさと。 -
宿舎に戻るまで、夕景を楽しむ。
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風が気持ちいい。
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リバークルーズの良さは、またそのスピード感にもある。
滑るように水面を進むあの爽快感。やはり、自然を体感できるって素晴らしい。 -
この日の夕食。
といっても、ベジタリアン(にも対応している)用。私には、物足りないかな。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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こちらは普通食(大盛りw)
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二度目のナイトウォーク。さして収穫なし。
出会えたのはカエルくらい。
突然のライトで驚かせてごめんなさい。
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ネイチャー ロッジ キナバタンガン
3.15
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