2015/05/02 - 2015/05/03
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karasukkoさん
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サンダカンのホステルでツアーを見つけ、今日はキナバタンガンリバークルーズ。一泊二日と二泊三日のコースがあったが、どうせ行くならゆっくりと二泊三日を選択(RM387)。
少しばかり恐れていたヒル攻撃もなんとか大事に至らず。
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サンダカン市街地図。
星印1がホステル。2はセントラルマーケット。センポール行きのバスが出ている3、そして、ローカルバスのターミナルはもっと南の4。 -
リバークルーズの出発は11時半。それまで時間があるので、ちょっとお散歩。
海沿いを歩いて、市場(セントラルマーケット_地図2)へ向かう。徒歩5分ほど。 -
ここは、東側の入り口。地図3
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入口入ってすぐの所。
1Fは、野菜、果物、お肉、お魚などを扱ういわゆる市場。 -
生魚だけでなく、干物もよく見かけた。
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野菜はさほど特別なものは見なかった気がする。チリは多かったかな。
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やはり、地元でとれたバナナはおいしい。
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魚も、日本とさほど変わらない気がしたが、さすがに、こんなに大きい貝は熱帯ならでは(?)
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2Fには、結構広い食堂。
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ごはんのような主食の(名前は・・覚えられなかった。ルピ・・?)
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このマリネ風おかずと共に。
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好きなものを選んで食べることができる。ローカル食を試すには、絶好の場所。
基本的に、食事も安上がり。300円くらいなもの。 -
窓から海を眺めてみる。今日もいいお天気。
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食堂の奥には、鞄や服、雑貨などを売る店もあった。
ここで、塗るタイプの制汗剤を見かけたので、一つ買ってみた。日本では使わないけれど、さすがにご当地では利用価値高そうだったから。RM8 -
3Fにも食堂。だだっ広い感じで、ちょっと雑然とした印象。
左、トイレは有料(10~15円ほどのものだけど)。 -
宿に戻って、荷物を整理。大きな荷物は預かってくれるので、共用室の横の倉庫へ押し込む。
バス乗り場までは受付のエナが送ってくれた。イギリスから来たカップル(彼女の方の名前がどうしても憶えにくく、ポール+1ということで・・)も一緒だった。
写真は、乗ったバス。結構大きい。これに5人だけはなんと贅沢。 -
オレンジがキナバタンガン川。北のサンダカンからロッジは川のほぼ中央にある。
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目的地まで、ゆったりとしたクーラーの効いた座席で快適なドライブ。途中で残り二人(イギリス在住のスペイン人_やはり名前は面倒くさい??、とカナダ人ブレット)の参加者を拾って、宿を目指す。
道の両脇には、びっしりと油ヤシのプランテーション_これが、ここに暮らす動物(人間もかも)たちを追い詰めている、という現実も。 -
到着。
いい感じ。期待できそう〜。 -
この建物の向こうがボート乗り場。泊まるネイチャーロッジキナバタンガンは対岸にある。
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ここからボートに乗って_
ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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対岸へ、到着。
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各ロッジはこのような船着き場を持っていて、宿泊客を運び入れる。
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受付のある棟では、ウエルカムドリンクを用意して待っていてくれた。
赤いジュースがなんだったのかは、知らない。
ワインではなかったことだけは確かだけど・・・。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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チェックインを済ませ、これから3日間の予定をざっと聞いた後、各部屋へ向かう。
*説明は英語だが、心配はいらない。必要な時間(割)は各部屋にはってあり、それを確認すればいいのだから。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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一応ローカル紙が置いてあったけれど、2.3日前の物だった。
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ドミトリー棟へ向かう途中で、いい感じのハンモックを発見。
彼曰はく「これで6缶目だぜ〜。」とのこと。(ビールはRM8、売店で購入)
う〜ん、さらに気分は高揚してくる。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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反対側。食堂までの道沿いに、個室タイプのロッジが3棟。
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ドームで少し寛いだ後、食堂に行って3時のおやつをいただく(おやつまでついて、至れり尽くせり!)。
*毎回の食事やクルーズなどの時間は、ドラを鳴らして知らせてくれる。これまた風情があって、いい感じだった。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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バナナフリッター。甘くておいしい。
写真で見ると、ちょっと形が微妙だけれど・・・。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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炊事場の隣の部屋。
ロッジのスタッフの面々。 -
食堂には、まるでどこかのカフェにでもお邪魔してるかのような、あったかい手書きのウエルカム。
ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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心も体もあったまるひと時を過ごし、では、待望のリバークルーズへ。
毎回、ホワイトボードでメンバーのお知らせがある。どのボートに乗るかはここで確認_実は、(ハーバーサイドバックパッカーズで同室だった)ホリーにマックスがいいよ、と言われていたのに、外されてがっかり、ということも。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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各ボート8人乗りくらい。さあ、しゅっぱーつ。
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空模様が心配で、カッパも持参。途中降られるも、すぐ上がってくれた。
持ってなくても心配ない。売店で買える。(RM5.3)。 -
ガイド兼船頭さんが、たくみに(時には下手に?)ボートを操り、時にはスピードあげて、時にはゆっくりと、川を進んでいく。
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ほどなく、尻尾の長ーいお猿さん(テングザル?)に遭遇するも、なにしろ遠いのと、ボートの揺れとで写真はぼけぼけ。
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それにしても、ご立派な尻尾。
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船は快適に進む。
やれサイチョウだ、・・猿だ、と言われるたびに、その方向を見るのだけれど、やはりちょっと遠い。双眼鏡持ってくるべきだったのか〜、っとちょい後悔するも、遅し。
ちなみに、双眼鏡はロッジで借りられる。RM20 -
木の葉の陰に見えるのはカワセミ。
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遠目でも、猿たち(カニクイザル)のしぐさがかわいい。
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猿たちはこうして集団でいることが多かった。
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毛づくろいする姿がほほえましい。
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顔も見せてくれたらもっと良かったけれど・・・。
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これはオランウータンの寝どこかな?
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サイチョウも_これから何度どなくお目にかかることになるけれど_早速現れる。
赤いくちばしがさすがに角のよう。 -
写真でわかるだろうか。
両岸を泳いで渡らなくとも、森から森へ移動できるように、ロープが張ってある。サルたちの道。 -
これは、獲物を狙っている様子のサギ。
こんな感じで、初日のクルーズ終了。 -
帰ったら、お楽しみの夕食。
技術不足でおいしそうに見えないかもしれないけれど_
このロッジの売りは、食事だったと思う。誰に聞いても食事が良かった、と好評。品数が沢山、というわけでもなかったが、どれをとってもおいしく、満足のいくものだった。 -
このドラ、一度鳴らしてみたかったな・・・。
ちなみに、この格好は夜のジャングルウォーク用にお勧め。虫よけキャップに、トーチ、足にはヒル除けカバー_サンダカンの宿舎ではヒル用ソックスも販売してたRM12。そしてさらにブーツ(レンタルRM10.6)、勿論肌には防臭スプレイか軟膏を施しておく。
*夕食後雨が降ったため、ブーツは必須アイテムとなった。 -
食後の休憩をはさんで、今度はナイトウォーク。
やはり、8人ほどのグループに分かれ、完全武装(?)でいざ出発。
で、最初の遭遇は木の上のさそり。 -
そして_
広い葉っぱの上では、擬態できないね。 -
なかなか会えないと思っていた、鳥。
何という鳥?説明してくれたかもしれないが、聞こえなかったか、聞いてなかったか、忘れたか、記憶にない。 -
あらら〜、これもきっと夜行性の動物なんだろうけど、目だけ光って姿見えず。
せっかくお会いできたのに・・・。メガネザル?・・じゃぁないよね。 -
こんな感じで、夜のお散歩も終了。
前を行く御仁。手足を露出しすぎ、って思うけど。そう、ヒルに吸われるのも、運ってことかなぁ。 -
帰ってきたら、泥で汚れたブーツはこんなふうに干しておく。
おかげで、今のところヒル攻撃はなし。明日もよろしくね〜。ネイチャー ロッジ キナバタンガン ホテル
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ドミトリーの前にゆったりとした廊下部分があって、ここの木のベットの上でくつろぐこともできた。ただ、背中はちょっと痛いかも・・。
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5人部屋のドミトリー。窓は全開。
ドア側に1台。後二段ベッドが2つ。我々は3人だったので、それぞれのベッドを使用。 -
トイレ、シャワー棟。
隣だったのでさほど問題はなかったが、敷地内でサソリを見た、との情報を得てからは、スリッパで気軽に、とは行けなくなった。
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ネイチャー ロッジ キナバタンガン
3.15
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