2015/04/20 - 2015/05/09
482位(同エリア11587件中)
hy-2217さん
- hy-2217さんTOP
- 旅行記231冊
- クチコミ60件
- Q&A回答15件
- 460,382アクセス
- フォロワー59人
私が初めてハワイへ行ったのは、1984年(S59年)です。今から31年前です。
今回で、私は21回目、妻は22回目のハワイ旅行でした。昨年は、17泊19日、今年は18泊20日のハワイ旅行でした。
ハワイへ行っても、昔とは違い、何でも経験してやろう、何でも見てやろう、何でも食べてやろう、と言う意欲は、残念ながら半減しています。
今回のハワイで望むことは、ホテルのラナイから「ワイキキの青い海と夕日」を見ること、ハワイのすばらしい友人に1年振りに再会すること、そして、ハワイ・フラダンス界の第一人者と言われている「カノエ・ミラーさん」のフラダンスを見ることでした。それ以外の行動は、すべて成り行きに任せました。
5年半の間に7回目のハワイ旅行になりましたが、ある個人的な事情があるため、ずっと、ビジネスクラスを利用しています。利用回数は、デルタ航空2回、日本航空1回、ハワイアン航空4回です。
航空会社のビジネスクラス選定は、料金、延泊可能日数、座席前後の間隔、座席の幅、リクライニング・シートの傾斜角度、食事の内容等の項目を総合的に比較検討して決めます。
ここ数年、料金が1番良心的であり、延泊日数がMax23日まで可能なハワイアン航空を利用しています。
座席前後の間隔は1番狭いですが、私には十分なスペースです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ハワイアン航空
- 利用旅行会社
- JTB
-
<1日目:4/20(月)>
出発日はあいにくの雨、夕方、自宅からタクシーで最寄りのJR駅まで、そこで、空港リムジンバスに乗り換えて関西国際空港に行きました。
ハワイアン航空は、21時05分出発予定、それまで、ちょっと時間があったのでビジネス・ラウンジで軽食を食べて時間を調整しました。
飛行機に搭乗すると、「機内サービス」のパンフレットが配布され、「離陸前のサービス」として、いつもの通りシャンパンを頼みました。
飛行機はほぼ予定通りに離陸して、「離陸後の食事」としてプレート洋食(スープ&牛フィレ肉のステーキ&その他)とワイン&ビールが配られました。
過去、料理内容に不満を感じたことはありませんでしたが、今回ばかりは、ちょっと、ガッカリしました。
遅い夕食のため、少なめのボリュームにしたのだろう、と良いように解釈しました。
結果として、腹八分目の食事のおかげで、胃の負担も少なく、よく眠ることができました。 -
飛行機は、順調に飛行を続け、ホノルル国際空港到着前に「到着前の食事」が配られました。
-
食事後、窓の外を見ると「カウアイ島」が見えてきました。
-
やがて、オアフ島の西端「カエナ・ポイント」「コ・オリナ・ラグーン」が見えてきました。
-
着陸直前、「パール・ハーバー」が見えてきました。
そして、到着予定時間午前9時30分過ぎに、ホノルル国際空港に無事着陸しました。 -
空港から、オリオリ・エアポート・エクスプレスに乗って、アラモアナ・センター経由で12時前にワイキキ・パーク・ホテルへ到着しました。
ワイキキ・パーク・ホテルは、今回で、6回連続で利用しています。
ホテルのロビーに到着すると、複数のフロント・ウーマンに笑顔で迎えられ、可愛いゲスト・アテンダントの晶代(マサヨ)さんに部屋まで案内されました。
案内された部屋は、23階最上階の角部屋、私の望み通り、ラナイから青い海と夕日を見ることができる、そして、ラナイに出て山側を見るとワイキキのビル群が見える部屋でした。
早速、ラナイへ出て「ワイキキの青い海とカヴェヘヴェヘ」を見ました。
この時からハワイでの19日間が始まりました。 -
夕方は、ラナイから「夕日」を見ました。
幸運にも、初日からハワイに歓迎されました。 -
<2日目:4/21(火)>
今回も宿泊日数分のビュッフェ朝食が付いているので、1階にあるレストラン「パークA.M.」でビュッフェ・メニューの朝食を食べました。
横着物の私には、有難い朝食付きです。
レストラン・スタッフの懐かしい人達とその笑顔と再会しました。
1年ぶりのレストランは、随分、模様替えされていました。料理の配列が効率的に並べられていました。
そして、新しいメニューとして「オムレツ」を目の前で作ってくれるコーナーが新設されていました。
この日から、連続18日間、「ほっかほっかのオムレツ」を食べました。 -
午後、スカイ・ウェーブ(2階建てバス)に乗って、Tギャラリア〜カラカウア通り〜ダイヤモンド・ヘッド通り〜モンサラット通り〜パキ通り〜アラワイ通り〜Tギャラリアを周遊しました。
※写真は、パキ通りの並木道です。
周遊後、オリオリ・ウォーカーに乗って、アラモアナ・センターへ行き、数年振りにマカイ・マーケット・フード・コート内でランチを食べました。
注文した料理は、ブルー・ウォーター・シュリンプ&シーフード・マーケットの「ガーリック・シュリンプ」です。日本にいる時から食べてみたいと思っていたので早速実現しました。
殻をむくのは面倒でしたが、味は”Very good”でした。 -
<3日目:4/22(水)>
午前中、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで「ポリネシアン・カルチャー・センターのパフォーマンス」を見ました。 -
ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで行われていた「ポリネシアン・カルチャー・センターのパフォーマンス」です。
-
「ポリネシアン・カルチャー・センターのパフォーマンス」を見物後、オリオリ・カハラ・ルート・トロリーに乗ってセイフウェイ/レナーズ〜マーケットシティ〜カハラ・モール(メイシーズ、ホールフーズ・マーケット)へ行きました。
先ず、セイフウェイ/レナーズで途中下車して、マラサダを食べるためにレナーズに行きました。二人で3個注文、味は評判通り”Good”でしたが、食べた後、衣服に落ちた砂糖と思われる粉を振り払うのに苦労しました。私の判断では、一度食べれば十分です。
再度、トロリーに乗って終点カハラ・モールで下車しました。
カハラのホールフーズ・マーケットではマーケットで購入した食料品を、すぐ入り口付近のテーブルに広げておいしそうに食べている日本人のカップルに出会いました。
おそらく、オープンテラスなので開放的でおいしいのだと思います。
※ホールフーズ・マーケットの入り口付近の写真です。 -
夕方、ホテルに帰ると、ゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんから妻の「病気快復祝い」として”すばらしいレイ”をプレゼントされました。
部屋に帰り、早速、レイを首にかけました。
ジャネットさん、気配り、有難うございました。 -
プレゼントされたレイの写真です。
夜は、近くのレストラン「心玄」で和食(ディナースペシャルとそば&大えびの天ぷら)を食べました。 -
<4日目:4/23(木)>
午後、フォート・デ・ルーシー・パークを散歩するつもりで、USアーミー・ミュージアム前で待ち合わせをしましたが、お互いの勘違いにより幻の散歩となりました。
方向音痴の妻とは、よくある話です。 -
フォート・デ・ルーシー・パークで待っていた時、ハワイならではの微笑ましい光景に出合いました。
ローラースケートを履いたビキニ姿の若い女性が、ほどほどのスピードでベビーカーを押し、その後を飼い犬と思われる小柄な犬が迷子になるまいと一生懸命追いかけていました。
今、思い出しても笑みがこぼれる、滑稽な光景でした。見惚れるがあまり、写真を撮ることを忘れました。残念!!!。
記憶に残っていている内に、ヘタなマンガを描きました。ざっと、このような光景でした。 -
夕方、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで「フラ・レッスン」を見ました。
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多くの旅行者達が、「フラ・レッスン」を楽しんでいました。
-
午後、7時過ぎにホテルへ帰ると「ド・ドーン」と大きな音がしました。何の音だ?と思い、ラナイに飛び出すとヒルトンホテルの花火が打ち上げられていました。
ヒルトンの花火は金曜日なのに、なぜ、木曜日に打ち上げられたのかはわかりませんが、近所のホテル宿泊者もラナイに出て予期していなかった花火を楽しんでいました。
いつものことですが、花火が終わると近所のホテルのラナイから歓声と拍手が聞こえてきます。
無料の花火、ありがとう。 -
<5日目:4/24(金)>
朝食後、ラナイから「ワイキキの青い海とカヴェヘヴェヘ」を見て出かけました。
海は、毎日、表情が変わります。 -
オリオリ・ダウンタウン・ルート・ウォーカーに乗って、アラモアナ・センター〜ワード・シアター〜ホノルル・ミュージアム・オブ・アート〜ハワイ州庁舎〜ハワイ出雲大社〜カメハメハ大王像〜ワード・ウェアハウス〜ワード・センター〜アラモアナ・センターを周遊しました。
ホノルル・ミュージアム・オブ・アートで途中下車して、美術鑑賞をしました。 -
美術鑑賞後、再び、オリオリ・ウォーカーに乗って次の場所を廻りました。
写真は州庁舎から見た山側の景色です。奥に見える小高い丘が「パンチボウルの丘」です。
昔のハワイ旅行では、必ず訪れ、小高い丘からホノルルの景色を楽しんでいました。
なぜ、今は行かなくなったのか?ある情報では、「日本人の旅行者が墓の上を歩いていた。それが、地元の人の逆鱗に触れ、出入りできなくなった。」とのことでした。 -
ハワイ出雲大社は車窓から見ました。下車してまでの見学はしませんでした。
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夕方、ホテルに帰り、毎週金曜日に開催される「ワイン・レセプション」(5:30〜6:30PM)に参加しました。
ホテルが農場に直接依頼して作っているワインなので、赤・白ワインとも、私のお気に入りの味をしています。
パーク・ホテルに宿泊するたびに、「ワイン・レセプション」でワインを飲めることを楽しみにしています。 -
「ワイン・レセプション」の会場風景です。
ワイン好きな宿泊者達が集まってきます。 -
「ワイン・レセプション」が終わり、ラナイへ出て「幻想的な」夕日を見ました。
-
夕日を見た後は、ヒルトンホテルの花火があります。花火を見るために、近くのフォート・デ・ルーシー・ビーチに行きました。
近くのホテルの宿泊者が多く集まって、今か今かと打ち上げを待っていました。
午後7時45分頃、「ド・ドーン」という音が響きました。僅かの時間ですが、花火が終わると見物客は拍手喝采でした。
花火を見た後、和食レストラン「心玄」に行きました。今日、ホテルの「ワイン・レセプション」で知り合いになり、その時「心玄」を紹介したご夫妻が先客としておられました。
”明日は、帰国する”ということだったので、同席して、いろいろな世間話ををしながら楽しいひと時を過ごしました。 -
<6日目:4/25(土)>
朝食後、ラナイから「ワイキキの海とカヴェヘヴェヘ」を見て、スッキリした気持ちで外出しました。 -
昼前、オリオリ・ウォーカーに乗ってアラモアナ・センターに行きました。今日の目的は、ショッピングではなく、アラモアナ・ビーチとマジック・アイランドを散策することです。
先ず、アラモアナ・ビーチからスタートしました。 -
アラモアナ・ビーチ途中の景色です。
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マジック・アイランド先端部の入り江にやってきました。
先端部からビーチとワイキキ・ホテル群、そして、遠くにダイヤモンド・ヘッドを眺める。
私の「お気に入り」の景色です。 -
マジック・アイランドを引き上げる頃、アラワイ・ヨット・ハーバーで多くの小型ヨットを見ました。
よく見ると、航行試験を受けているヨットでした。教官らしき人が乗っている船が先頭で模範を示し、受験生達は、その船の動きに従い一生懸命操縦していました。 -
夕方、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで「フラ・レッスン」を見ました。
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ベテランのフラダンサーと駆け出しの可愛いフラダンサーが入り交ざって、見物客にダンスを披露していました。
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それから、少し時間が経って、同じ場所で「フラカヒコ(古典フラ)」を見ました。
さすが、プロというフラダンスでした。
後ろに座って伝統の楽器を演奏している人達は、超ベテランのフラダンサーです。
フラダンスの大御所達です。 -
「フラカヒコ(古典フラ)」を見物している多くの旅行者達。
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夜は、ラナイからハレクラニの「ハワイアン音楽生演奏とフラダンス・ショー」を見ました。
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フラダンス・ショーを見ながら海側と西側(ホノルル国際空港側)の夜景を楽しみました。
※遠くの海上の灯りは、夜、出航しているハワイ4島巡り豪華客船の灯りです。 -
フラダンス・ショーを見ながら山側の夜景を見ました。
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<7日目:4/26(日)>
朝食後、レストラン・スタッフの写真を撮りました。
※彼は、いつも笑顔で、おいしい「ほっかほっかのオムレツ」を作ってくれる青年です。 -
いつも「笑顔」と「気配り」が良いレストラン・スタッフです。
向かって、左側の女性と男性は、英語はペラペラ、日本語は片言?です。
右側の女性は、日系4世、英語&日本語共ペラペラです。
彼女には、過去、ホテル内の通訳としていろんなことで助けていただきました。
この他にも、レストラン・スタッフで日本語が話せる人は数名います。
毎朝、顔を見た時”Good morning”、食事が終わると”Thank you”と声をかけると帰り際に”See you tomorrow”とやさしい声で返事が返ってきます。 -
昼前、ワイキキ・ビーチを散歩しました。
デューク・カハナモク像近くでは、多くの人達がベンチに座って日光浴を楽しんでいました。 -
ちょっと、ビーチを覗いて見ました。
-
ワイキキ・ビーチの後、カピオラニ・ビーチに行きました。
いつものことですが、カピオラニ・ビーチから見たワイキキ・ホテル群の景色は「実にすばらしい」の一言です。 -
カピオラニ・ビーチの突堤先端近くから見たカピオラニ・ビーチとカピオラニ・パークです。
散歩からの帰り道、アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル前からオリオリ・ウォーカーに乗ってアラモアナ・センターへ買い物に行きました。買ったのは100%コナ・コーヒー1年分とマカダミア・ナッツです。 -
<8日目:4/27(月)>
朝食後ラナイから、タグ・ボートに引かれて所定の駐留場所に移動する「アトランティス潜水艦」を見ました。
「アトランティス潜水艦」は、今日も多くのツアー客に来ていただいて、稼がなければなりません。 -
ホテル出発前、「ワイキキの青い海とカヴェヘヴェヘ」を見ました。
今日も天気は良し!!!。 -
午前中、オリオリ・カイルア・シャトルバスに乗ってTギャラリア〜カイルア・タウンに行きました。
カイルア・タウンからカイルア・ビーチまでは歩いて行きました。
川を挟んで、西側のビーチの景色です。 -
ビーチからは、双子の島(モクルア島)の内、モクヌイ島が遠くに見えました。
カイルア・ビーチからカイルア・タウンまでは歩いて帰り、再び、オリオリ・カイルア・シャトルに乗ってワイキキ(Tギャラリア)に帰りました。 -
Tギャラリアからホテルへ帰る途中、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブに立ち寄ると「ハワイアン・エンターテイメント」の舞台が始まっていたので見物しました。
-
夕方、ラナイですばらしい夕日を見ました。
-
ラナイから見た夕日です。
-
<9日目:4/28(火)>
朝食を撮影。
メニューは多くありますが、いつも注文するのは、ベーコン、ウインナー、ポテト、パンケーキ、フレンチトースト、たっぷりの野菜、フルーツ、ホットコーヒー、ホットミルク、コップ半分のガヴァ・ジュース、そして、出来立ての「ほっかほっかオムレツ」です。
この頃は、マンネリ化を避けるため、オムレツはパンに挟んでサンドイッチにして食べるようにしました。
スクランブルエッグもありましたが、卵摂取量を制限するため控えるようにしました。
好きなロコモコ、エッグ・ベネディクトも避けました。 -
朝食前に、海に虹がかかっていました。
-
今日は9日目。
コイン・ランドリーへ行って、洗濯をしました。
洗濯の途中、8階の「パーク・ラナイ」へ行って休憩していると、のどかな風景に遭遇しましたので写真を撮りました。
ブーゲンビレアとハレクラニの屋根越しに見えるワイキキののどかな海です。
洗濯が終わって部屋に戻るとWaikiki Parc General Manager Julie Arigoさんから赤ワイン1本と手紙が届いていました。
”Thank you very much” -
ランチは、ハレクラニの「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」に行きましたが、ランチタイムはクローズ、ディナーはオープンとのことでした。
代替えとして、ランチはレストラン「オーキッド」でしているとの説明があり、「オーキッド」で食事をすることにしました。
食事終了後、海側の景色を撮りました。 -
食事後、ハラクラニのロビーを通ると、すばらしい生け花が飾ってありました。
思わず、写真を撮りました。 -
生け花の右側に、生まれて初めて見た「花のような、花でないような」ピンク色をした、ユニークな植物が眼に止まりました。
ハワイの花図鑑を見ると「Bird of Paradise」という花がありますが、似ているようで、似ていない植物です。
未だ、正式な名称がわかっていません。 -
夜は、「タンタラスの夜景ツアー」に参加しました。
-
約10年振りに見た夜景は”Very good”でした。
-
<10日目:4/29(水)>
午後、オリオリ・スニーカーに乗ってオアフ島東海岸(Tギャラリア〜ハロナ潮吹き穴〜サンディ・ビーチ〜シー・ライフ・パーク〜モアナルア・ガーデン〜Tギャラリア)を周遊しました。
Tギャラリアを出発したバスは、ハワイ・カイにやってきました。 -
ハワイ・カイ〜ココ・ヘッドを過ぎると、「ココ・クレーター」がバスの前方、左側に見えてきました。
「ココ・クレーター」は、第二次世界大戦中に設置されたレイル・ウェイが残っている山です。
残念ながら、日本の旅行会社、並びに、旅行者のほとんどの人達は、「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と間違った知識を身に付けています。
さすが、スニーカーのドライバーさんは、正しい名称「ココ・クレーター」と説明していました。観光バスのドライバーになる時、そのような教育を受けたと言われていました。
ハワイの人達も、その間違いを嘆いている、と言われていました。 -
やがて、バスは、「ハロナ潮吹き穴」に到着しました。
「ハロナ潮吹き穴」の周辺は、めずらしく強風が吹き、波も荒く、穴から潮を高く吹き上げていました。
旅行者も、潮が混ざった風を服やカメラに受けて大変でした。 -
「ハロナ潮吹き穴」から見た「サンディ・ビーチ」側の景色です。
海は、随分、荒れていました。 -
「シー・ライフ・パーク」に到着しました。
「シー・ライフ・パーク」はいつもと変わることなく、イルカショーをやっていました。
旅行者は、イルカショーが始まるのを「今か、今か」と待っていました。 -
シー・ライフ・パークのイルカショーです。
今年は、イルカの演技がちょっと地味でした。 -
シー・ライフ・パーク内の広場からマカプウ・ポイントの灯台を見た景色です。
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シー・ライフ・パークからバスに乗って、モアナルア・ガーデンに到着しました。
至るところに、モンキー・ポッドの木があります。 -
「この木、何の木、気になる木」でお馴染みのモンキー・ポッドですが、なぜか、お疲れの様子で、いつもより葉っぱが少ない印象を受けました。
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夕方、フォート・デ・ルーシー・ビーチで、すばらしい夕日を見ました。
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フォート・デ・ルーシー・ビーチで見たすばらしい夕日です。
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ビーチのすぐ横のフォート・デ・ルーシー・パークでは、夕日よりもヨガを楽しんでいました。
夕日を見た後、和食レストラン「心玄」で「ディナースペシャル」を食べました。 -
<11日目:4/30(木)>
朝食後、ラナイから、タグボートに引かれる「アトランティス潜水艦」を見ました。
今日も一日、目一杯、稼いでください。 -
ホテルを出かける時、毎日、「笑顔」と「気配り」をしてくれるフロント・スタッフを撮影しました。
向かって左側の女性は、英語はペラペラ、日本語は片言?です。フロントの主みたいな女性です。時々、豪快な笑いをします。
中央の女性は、英語&日本語共ペラペラです。それもそのはず、日本人なのです。
ゲスト・アテンダントの晶代(マサヨ)さんです。
ゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんとホテルの両輪となって「おもてなし精神」を実践しています。
向かって右側の女性は、英語はペラペラ、日本語は片言?、韓国語はペラペラ?の女性です。昨年までは、レストランの受付にいました。只今、フロント業務を特訓中です。
その他、日本語を話せるスタッフが数人おられますので、言葉には不自由しません。
運悪く、日本語が話せないスタッフだけの時は、”Japanese”と言えば、日本語が話せるスタッフを呼んでくれます。 -
午前中、シェラトン・ワイキキ・リゾート付近を散歩しました。
ホテルの西側(ハレクラニ側)のビーチは、のどかな雰囲気です。 -
シェラトン・ワイキキ・リゾート東側の小さな池では、睡蓮の花が咲き、鯉が泳いでいました。
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シェラトン・ワイキキ・リゾート東側のビーチの景色です。
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シェラトン・ワイキキ・リゾート付近の散歩後、Tギャラリアからオリオリ・ウォーカーに乗ってアストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル前で下車、クイーンズ・サーフ・ビーチを散歩しました。
ビーチ横の突堤の先端から見たワイキキの海とホテル群です。 -
散歩後、約6年振りに和食レストラン「義経」へ行き、「刺身定食」と「義経弁当」を食べました。
写真は「刺身定食」です。 -
写真は「義経弁当」です。
料理メニューの中に、創作料理として「滝川豆腐」という豆腐がありました。
料理人に質問したところ、寒天と豆乳で作っており、滝と川を連想した豆腐との説明がありました。
日本では食べることができない良い味をしていました。 -
「義経」で昼食後、キングス・ビレッジ周りを散歩しました。キングス・ビレッジ周りは、以前よりは、ちょっと、静かな印象を受けました。
ホテルへの帰り道、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで「フラ・レッスン」を見ました。 -
ホテルへ帰って、ラナイからすばらしい夕日を見ました。
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ラナイから見たすばらしい夕日です。
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<12日目:5/1(金)>
朝食後、ラナイから「ワイキキの青い海とカヴェヘヴェヘ」を見て外出しました。 -
ホテルのロビーで、ゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんと偶然出会い、記念撮影をしました。
ジャネットさんとは、約1年半前、ホテルの或るアクシデントで出会い、お互い、会話を重ねている内、気心が通じ合う友人となりました。
ハワイで一番信頼している女性です。
ジャネットさんに会うために、ジャネットさんがいるから、ワイキキ・パーク・ホテルに宿泊していると言っても過言ではありません。
妻は、ジャネットさんより遥かに年上ですが、すべての面で貫録負けしています。緊張した顔をしていたので、写真の顔は目隠しさせていただきました。 -
午前中、オリオリ・ウォーカーに乗って、アラモアナ・センターへ行き、土産(マカダミアナッツ&チョコレート)を買いました。
ランチは、マカイ・マーケット・フードコート内、ブルー・ウォーター・シュリンプ&シーフード・マーケットで「ステーキ&シュリンプ」を食べました。
味は”Very good”でした。 -
今日は、金曜日、夕方(5:30〜6:30PM)、ホテルのロビーで「ワイン・レセプション&レイ・デイのフラダンス・ショー」がありました。
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フラダンス・ショーの終わり頃にはプロのハワイアン演奏をバックにして、ホテルの宿泊者達が楽しそうに踊りだしました。
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フラダンス・ショーが終わった後、ラナイで、すばらしい夕日を見ました。
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夕日を見た後は、ヒルトンホテルの花火を見ました。
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<13日目:5/2(土)>
ランチはエッグスン・シングスで「ブルーベリー&ホイップクリーム&マカダミアナッツのパンケーキ」と「ハワイアン・アサイボウル」を食べました。
パンケーキはクリームが多過ぎて、テーブルに置かれた時は前に傾いて、お辞儀していました。 -
食事後、フォート・デ・ルーシー・パーク〜ヒルトン・ラグーンを散歩しました。
フォート・デ・ルーシー・パークから山側を見ると、工事中のリッツカールトンが見えました。
最終は2棟できるのですが、現在は1棟のみです。1棟は、来年完成するという情報でした。 -
久し振りに、ヒルトン・ラグーンまで散歩しました。
-
夕方、ハワイ・フラダンス界の第一人者と言われている「カノエ・ミラー」さんのフラダンスを見るために「ハレクラニ」へ行きました。
写真は、最初のステージです。
フラダンスを見た後、8:30PM過ぎに、カラカウア通りを通行止めして行われている「スパム・ジャム」の会場に行きました。
多くの旅行者が参加して、歌あり、レストランの出店あり、で夜遅くまで賑わっていました。 -
<14日目:5/3(日)>
朝食後、ラナイから「ワイキキの青い海とカヴェヘヴェヘ」を見て外出しました。
久し振りに、クレジットカードで入店できる「ホノルル・ラウンジ」へ行き、日本の新聞、週刊誌を読みながら休憩しました。
その後、オリオリ・ウォーカーに乗ってアラモアナ・センターへ行き、ダウンタウン・ルートに乗り換えて、ワード・シアター〜ホノルル・ミュージアム・オブ・アート〜ハワイ州庁舎〜ハワイ出雲大社〜カメハメハ大王像〜ワード・ウェア・ハウス〜ワード・センターを車窓から見ました。
数年振りにワード・ウェア・ハウスに下車しました。建物内を一巡しましたが、ほしいものは”特になし”、何も買わずに帰りました。
夕方、白木屋の屋台村(アラモアナ・センターの3階)へ行って、ビール&簡単な食事をしました。
ホテルに帰り、今回、初めてホテルのフィットネスルームで、ストレッチ&自転車漕ぎ等のトレーニングをしました。 -
<15日目:5/4(月)>
午前中、シェラトン・ワイキキ・リゾート〜ザ・ロイヤル・ハワイアンの周辺を散歩しました。
シェラトン・ワイキキ・リゾートの「インフィニティ・プール」では、宿泊者がプールで楽しんでいました。 -
ザ・ロイヤル・ハワイアンのビーチ側の景色です。
-
ランチは、ハレクラニのレストラン「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」で、お気に入りのサンドイッチ「JOY’S SPECIAL」を食べました。
カニとアボカドがうまくミックスして、我々好みのサンドイッチなので、毎回、飽きることなく注文します。 -
サンドイッチの断面を撮影しました。
ついつい、調子に乗って食べ過ぎて、しんどくなったので、ホテルへ帰って昼寝をしました。
夕方、起床すると夕日を見る時間、ラナイへ出てすばらしい夕日を見ました。 -
<16日目:5/5(火)>
午前中、ロイヤル・ハワイアン・センターのロイヤル・グローブで「フラ・レッスン」を見ました。
フラダンスの好きな旅行者達が満面笑みを浮かべて、楽しそうに、踊っていました。 -
「フラ・レッスン」を見た後、オリオリ・トロリー・ダイヤモンドヘッド・ルートに乗って、Tギャラリア〜カラカウア通り〜ホノルル動物園〜ワイキキ水族館〜ダイヤモンドヘッド・クレーター〜ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル〜クヒオ通り〜Tギャラリアを車窓から見物しました。
ダイヤモンドヘッド・クレーターのルックアウトから見た東方面の写真を撮りました。
遠く、ハワイ・カイの近くに2つの山が見えました。
向かって左側の高い山は、第二次世界大戦中に頂上に物資を運ぶために設置されたレイル・ウェイが残っている「ココ・クレーター」です。
残念ながら、クチコミを見る限りでは、多くの旅行者は「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と勘違いしているようです。
向かって右側の低い山は、「ココ・ヘッド」です。
すぐ東側には、火口が入り江になった景勝地「ハナウマ・ベイ」があります。
Tギャラリアに着くと、目の前のロイヤル・ハワイアン通りを渡ったところに「松藤屋」と言う弁当屋さんが目に入ったので、弁当を買いました。
「松藤屋」は数ケ月前にオープンしたらしく、対応は親切、価格は良心的、味は”Good”でした。 -
夕方は、フォート・デ・ルーシー・ビーチを散歩して、すばらしい夕日を見ました。
今回の旅行で、”NO.1”の夕日でした。
夜は、一昨日と同じく、ホテルのフィットネスルームで、ストレッチ&自転車漕ぎ等のトレーニングをしました。 -
<17日目:5/6(水)>
午前中、コインランドリーで今回2度目の洗濯をしました。
洗濯を終え、Tギャラリア前の「松藤屋」で、再度、弁当を食べました。弁当屋さんの小さなテーブル&イスセットに座り、日本食弁当を食べました。昨日と同様、対応は親切、価格は良心的、味は日本人の好みに合って”Good”でした。
昼食後、スカイ・ウェーブに乗って、Tギャラリア〜カラカウア通り〜ダイヤモンドヘッド外周〜アラワイ通り〜Tギャラリアを周遊しました。今回2度目です。
夕方、ホテルに帰り、ラナイからハレクラニの「ハワイアン音楽&フラダンス」を見ました。
遠くから覗き見するフラダンスも趣があります。 -
「ハワイアン音楽&フラダンス」の舞台をズームアップして見ました。
フラダンスを見た後、ホテルのフィットネスルームで、ストレッチ&自転車漕ぎ等のトレーニングをし、軽く汗を流しました。 -
<18日目:5/7(木)>
午前中、オリオリ・ウォーカーに乗って、アラモアナ・センターに行きました。土産がちょっと不足していたので追加補充しました。
午後、ハレクラニのレストラン「ハウス・ウィズアウト・ア・キー」に行き、ハワイ最後のランチを食べました。
注文したのは、またまた、サンドイッチ「JOY’S SPECIAL」、よくも飽きずに食べたものだと自分自身感心しますが、とにかく、おいしいのです。最高のサンドイッチなのです。
日本に帰って食べれば良かった、と言っても食べることはできません。
ホテルに帰ると、ゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんから今回2度目の「すばらしいレイ」をプレゼントされました。
”また、きてね!!!”の気持ちが伝わってきました。
夕方、Waikiki Parc General Manager Julie Arigoさん宛の手紙を書きました。歓迎のワインをいただいたのにお礼を言っていなかったからです。
書いた手紙をゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんに渡すと内容を一読しました。
ジャネットさんは、私が漢字&ひらがな&カタカナで書いた手紙を99.9%理解しました。
ジャネットさんの日本語力と知識は大したもの、恐れ入りました。
ジャネットさんは、私の手紙を英訳して、General Manager Julie Arigoさんに手渡すとのことでした。 -
<19日目:5/8(金)>
朝食後、毎朝、「笑顔「と「気配り」で迎えていただいたレストラン・受付スタッフを撮影しました。
19日間、効率よく、お気に入りのテーブルへ案内していただきました。
”Thank you very much”。
向かって、左側の女性は、日系なので、英語&日本語共ペラペラです。
向かって、右側の女性は、英語はペラペラ、日本語は?です。 -
朝食後、ラナイから今回最後の「ワイキキの青い海」を見ました。19日間、すばらしい景色をありがとう。
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ホテル・チェックアウト後、ゲスト・アテンダントの晶代(マサヨ)さんが、シェラトン・ワイキキ・リゾートの駐車場まで見送ってくれました。
オリオリ・エアポート・エクスプレスを待っているとゲスト・アテンダント・マネージャーのジャネットさんがやってきました。
今日は休日なのにわざわざ、見送りのためにやってきたのです。妻と私は、思い切り「ハグ」されました。
ジャネットさんの眼には、うっすら光るものがありました。
19日間、「おもてなしの精神」&「笑顔」&「心配り」、本当にありがとうございました。お世話になりました。
ホノルル国際空港に無事到着し、ビジネス・ラウンジでちょっと休憩しました。
飛行機に搭乗して席に着くと、予想外の出来事がありました。
コックピットを見せていただくチャンスに恵まれたのです。躊躇することなく実行しました。
今回の旅行で良い土産ができました。
コックピットと操縦席の感想は”よくこんなに狭い空間で、長時間仕事ができるなあ。さぞかし、ストレスもたまることだろう。”と思いました。 -
同型のハワイアン航空機を見て、”無事の飛行をよろしくお願いします!!”と心から祈りました。
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まもなく、「本日の機内サービス」のメニューが配られました。「離陸前のサービス」は、いつもの通り「シャンパン」を注文しました。
飛行機は無事、離陸、窓の下にワイキキの景色が見えてきました。
”19日間、すばらしい晴天をありがとう。” -
「離陸後のサービス」は、「洋食」または、「和食」メニューの選択が出来たので、私は「洋食」、妻は「和食」を頼みました。
写真は、「洋食」です。 -
写真は、「和食」です。
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写真は、「洋食」です。
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写真は、「和食」です。
関空⇒ホノルル行はワンプレートの料理だったのに、ホノルル⇒関空行きは、フルコースなみの料理が配られました。
テレビドラマではありませんが、「倍返し」の料理に見えてきました。
ハワイアン航空に対する私の評価は、関空⇒ホノルル行のちょっと寂しい料理のことは忘れて、「不満足」から「満足」に変わりました。
単純な頭をしています。 -
ハワイアン航空の食事でいつも楽しみにしていることは、味があっさりして、素朴な味がする「タロイモのパン」を食べることです。
日本人移住者の魂が入っています。
今回は、メニューになかったので、お願いすると2ついただくことができました。
写真は、「タロイモのパン」です。 -
<20日目:5/9(土)>
「到着前の食事」が配られました。
サンド&フルーツ&飲み物です。 -
機内では「大阪の天気は雨」と聞いていたのに、予期せぬプレゼントがありました。着陸前、すばらしい夕日を見ることができました。”感激!!!”。
ラナイから見た夕日と飛行機から見た夕日とは、別物です。
飛行機は到着予定時刻18時15分より随分遅れて、無事、関西交際空港に着陸しました。
ハワイでは、19日間晴天に恵まれ、日本でも予期せぬ夕日を見ることができました。
”終わり良ければすべて良し!!!”です。
長いようで短かった18泊20日、のんびりしたつもりでしたが、結構、疲れました。
私の平凡な21回目のハワイ旅行は、無事、終わりました。
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