北ドイツの真珠と言われるツェレに行きました。前日のシュターデの家の<br />印象が強く、思っていたほどの感動はなかったかな？？<br />今まで通りのカラフルな「木組みの家」です。でもお天気が良かったら印象も違ったかも。<br /><br />ハノファーからツェレまで電車で2-30分。駅に着いたら小雨が！<br />歩き始めたら本格的に降ってきました。<br />イヤダ～雨嫌いなのにって思いながら真っ直ぐな道を15分ぐらい歩くと<br />左手に素敵な景色が。ツェレのお城です。<br />ここからは旧市街は近いんだ、とお城の敷地を抜けていきます。<br /><br />　5月7日　フィンエアでハンブルグ着<br />　5月8日　ハンブルグアルトナ～シュターデ～ハノファー(泊）<br />★5月9日　ツェレ～ヒルデスハイム～ハノファー（泊）<br /> 　5月10日　ハノファー～ハーメルン～ゴスラー（泊）<br /> 　5月11日　ヴェロニゲローデ～ゴスラー（泊）<br /> 　5月12日　ゴスラー～フリッツラー～カッセルウイルヘムスヘーエ（泊）<br /> 　5月13日　メルズンゲン～ハンミュンデン～カッセルウイルヘムスヘーエ(泊）<br /> 　5月14日　カッセルウイルヘムスヘーエ～マールブルグ（泊）<br /> 　5月15日　アルスフェルト～ノイシュタット（ヘッセン）～マールブルグ(泊）<br /> 　5月16日　マールブルグ～ジーゲン～フロイデンベルグ（泊）<br /> 　5月17日　フロイデンベルグ～フランクフルトで妹の墓参り（夜便のＪＡＬ）<br /> 　5月18日　帰国

木組みの家に魅せられて…なんとなくメルヘン街道を南下②北ドイツの真珠と言われるツェレ

43いいね！

2015/05/07 - 2015/05/18

12位(同エリア90件中)

#街歩き

エリア

ツェレ(ドイツ)

旅行の満足度: 4.0

同行者: 一人旅

交通手段: 鉄道

ハノーファーの駅です。ホテルは近くなのでほんとに便利です。
駅の中のプロムナード。

ホーム毎にエレベーターがあるので荷物がある人もＯＫですね。
ツェレに着いて雨の中歩くこと15分ぐらい。

お城と「馬と少年の像」が見えてきました。旧市街はここを抜ければすぐです。

敷地内はしっとりして、静かでほんとに幻想的です。
こちらが正面です。両脇の塔は改修工事が途中で終わったため

右がルネッサンス左がバロックと異なった様式になってるそうです。
旧市街の入口近くにある、StadtKircheです。
教会の脇にあってみんな足で踏んでいます。何かと思って聞いたんですがたぶん

幸運のおまじないですね。私ももちろん踏みましたとも！
教会の前は土曜の午前中だからか市場が出ています。
教会前に出てる市場は入れないで、上の方を写そう。
Mullerが入ってます。ドイツではあちこちにありますね。
ツェルナー通り。ここがツェレのメイン通りです。

大戦の被害を受けなかった為昔からの木組みの家が残っています。

町全体で保護し、そしてそこに住む人たちも大切にしているからこそ北ドイツの真

珠と言われるんですね。
ツェルナー通り
ツェルナー通り
ツェレの町並み
ツェレの町並み
ツェレの町並み
ポスト通りとルンデ通りの角にある一番美しい木組みの家、ホッペナーハウス。

家の前には小さな水飲み場があります。
こんな年代物の家に普通にお店が入ってるなんて信じられない。

建物の壁には家の説明のプレート。

この建物の前は現代的な造りののKarstadtがありました。
ホッペナーハウス横の道にある像です。
こちらの建物は出窓みたいのがあります。
ツェレの町並み
手入れが行き届いています。
其々の家がカラフルなのに全体がすっきりして統一性があります。
お城前のボーマン博物館、中には入らなかったけどこの地の農民や市民達の

生活を再現した民族博物館だそうです。

建物の並びにバスの発着所があります。駅からバスに乗れば近いんでしょうね。
バスの発着所を曲がってカンツライ通りを歩いてみます。

ここも木組みの家が並んでいます。
木組みの家。
雨上がりの木組みの家。

でも入っている店はとても現代的なスマホの店、そのギャップがいいな。
木組みの家が並びます。
メインの通りは観光客が一杯ですが中の通りは空いてる。

単に雨上がりのせい？
木組みの家。これだけ数があるのはやっぱりすごいかも。
其々が丁寧に保存され人が住んでいる。町の取り組み方がすごいです。
この家も出窓があります。
木組みの家の前は駐車でき現代の車と中世が混じります。
この家、面白いです！
この緑の家にも壁に説明があります。
右手はツェルナー通り
ここの通りはクロスターガングって書いてあります。

どの路地を見ても木組みの家、家、家！
上だけ見てると中世の町のようです。
木組みの家
ツェルナー通りに戻ってきました。

雨もやんで観光客が増えてる。
ポスト通りの角に立ってる建物は宝石屋さんだそうです。

反対側はMullerの入ってる建物
教会前の市は片づけ始めていました。
市のテントがなくなったので写真が撮りやすくなったかな
帰りも歩いてお城の中を抜けて行こうっと。
ここはほんとに静かです。

雨上がりの芝生、木々の緑。お城とのコントラストが素敵です。
来るときは雨が降ってたので車の通る道を来たけど、帰りは公園を抜けていきます。
ツェレの駅に着きました。時間を見てハノファー経由にするか

Lehrte経由でヒルデスハイムに行くか決めようっと。

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#街歩き

この旅行記へのコメント（2）

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ukigumoさん 2015/06/15 18:26:25

木組みの家並み♪

merumoさん

こんにちは。

木組みの家並みとっても素敵ですね。
家だけを見ているとおとぎ話の世界に迷い込んだような気分になりそうですね。
こういう景色を見ると木組みの家の町を歩いてみたくなります。

幸運のおまじないもいいですね。
そういうのがあれば私も必ず踏みます♪

途中で雨もあがって良かったですね。
公園からの帰り道の景色も楽しそうです。
緑の木々とお城の風景もとても落ち着く眺めですね。

北ドイツと言えば、シュベリン城も行ってみたい場所です。
merumoさんはいつも小さな町をいろいろまわられていていますが、いつも宿などは前もって予約されているのですか？
私は前もって計画していないと不安なので、merumoさんみたいにその日の気分で行く場所を考えながら小さな町をいろいろまわる旅をしてみたいです(*^^*)

それではまた続きを楽しみにしています。

ukigumo

merumoさんからの返信 2015/06/15 20:11:51

RE: 木組みの家並み♪

ukigumoさん
早速コメントをありがとうございます。

> 北ドイツと言えば、シュベリン城も行ってみたい場所です。

私もどうせ行くならと思ったんですが北の方は木組みの家がほとんどないんで今回は行かなかったんです。
ukigumoさんがいらしたらその旅行記を見るだけで行ったことにします（笑）

> merumoさんはいつも小さな町をいろいろまわられていていますが、いつも宿などは前もって予約されているのですか？
> 私は前もって計画していないと不安なので、merumoさんみたいにその日の気分で行く場所を考えながら小さな町をいろいろまわる旅をしてみたいです(*^^*)

とんでもない！私は気が小さいし言葉が話せないのでホテルはbooking.comで予約して行きますし、鉄道の時刻も念のためプリントして行くことが多いです。
ただ時間が早かったり遅かったりしたときのために駅で時刻表を見ますけどね。ですからある程度予定は組んでいるんですよ。
時間の関係で見たいところも見れないというのではなく気ままに…という点では一人旅はいいですね。
小さな町はのんびりしてていいですね〜人ごみが年と共に苦手になってきています(-_-;)

クロアチアはやっぱりツアーかなと思ってたんですが、ukigumoさんのを見ているとひとりでも行けるんだと思って勇気をもらいました。

　merumo

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