2015/04/24 - 2015/04/28
55位(同エリア323件中)
こりすさん
JTBマイバスの日帰りツアーでバンクーバーからビクトリアへ来ています。
バンクーバー→BCフェリーにて、ビクトリアのフェリーターミナルへ→バスでブッチャートガーデンへ、約1時間の自由行動→バスでインナーハーバーへ→フェアモントエンプレスホテルにて昼食→ダウンタウンを自由散策→バスでフェリーターミナルへ戻り、BCフェリーでバンクーバーへ日帰り。
この旅行記はビクトリアのインナーハーバー到着から、BCフェリーでバンクーバーへ戻るまでの旅行記です。
憧れのフェアモントエンプレスホテルでのランチ、さて、どうだったのでしょうか…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ブッチャートガーデンからJTBのツアーバスで、ビクトリアのインナーハーバーへやってきました。
バスは州議事堂の近くに停車し、みんな降りてこれから昼食を頂くフェアモントエンプレスホテルに向かいます。
バスを降りた所に不思議な木があったので写真に収めてみました。なんていう木なんだろう。 -
ぞろぞろと観光客ご一行様はフェアモントエンプレスに向かいます。
敷地には銅像がありました。
この肩の向こうにはサルがいるのですが、ちょうど写っていませんね…。
歩きながら撮ったので中々撮影のタイミングが合いませんでした。残念。 -
フェアモントエンプレスホテルのサイド側入口です。
改装工事を行っていたようで、外からの見た目はイマイチ。 -
さて、中に入ると、プライベートルームのような場所に通されました。
てっきりレストランで食事を頂けるのだとばかり思っていましたが、そこは高級ホテルの計らいで、宿泊ゲストが出入りするレストランには、団体客は入れてもらえないんでしょうね。
ここで信じられない手際の悪い事件が起こりました。
JTBが予約した人数と、ホテル側の準備した席の数が合わないという事が分かり、出遅れた私たちは席に着くこともできず、入口で立ったままホテルスタッフが席を準備するのを待ちぼうけ…大丈夫かな〜? -
結局無理やり席を追加して、ながーいテーブルのお誕生日席に2席設けてもらいました。
居心地悪いなぁ…
気を取り直して、食事が出てくるのを待っていると、今度はお皿とカトラリーの数が合わないとツアー参加者たちがざわめき始めます。
最初からこんななので、先が思いやられるなぁと、半ばあきれてしまいました。 -
カトラリーにはそれぞれに「F」のイニシャルが刻まれていました。
こういうのを見ると、優雅で雰囲気を感じるんですが、やはりこういう高級ホテルには団体ツアーで来るものではないですね。
(でもこのツアー、最初は私達含め4人だけの予定だったらしいのですが、催行前日に急に追加が入り、20人以上の団体になってしまったらしいので、運が悪かったのかも)。 -
このお部屋はとても年季が入っていそうな雰囲気です。
天井の漆喰の装飾が見事でした。 -
ツアーなので予めメニューは決まっていました。
まずはスープとパンが出てきました。
パンはセルフ式で、テーブルに置かれたかごから各自が取っていくのですが、これも最後に数が微妙に足りなくなったりして、いい加減にしてほしいという気持ちになってしまいました。 -
スープとパンの次は、前菜はなくていきなりメインです。
このツアーの昼食コースはこのメインで終わりでした。勝手にデザートまで付くと思い込んでいたので、がっかり…。
メインは白身魚の味噌&胡麻風味ソースでした。
日本人の口に合うように味噌風味にしてツアー会社が企画したんでしょうが、うーん、味はいまひとつ。でも美味しいと思えば美味しい魚でした。 -
20人以上が一斉にテーブルを囲んでいるので、なんとなく落ち着きません。
この部屋の係として付いているウェイトレスは一人しかいないので、なかなか料理も出てこず、ようやく私たちの席に食後のお茶が運ばれてきました。
大きなポットに、ティーバックが1つだけ入っているので、味がとても薄くて紅茶の香りがしません。
文句ばかり言っても仕方ありませんが…。 -
ティーバックにはこちらも「F」のイニシャルが入っていました。
-
皆さん早々と食べ終えて、食事が終わった人から順に自由行動になります。
せっかくのフェアモントエンプレスホテルなので、部屋の中の装飾を少し物色。
こちらは部屋にあった暖炉。本当に薪をくべた様なススの跡が残っていました。 -
女王の若いころの肖像かな?
-
そろそろ外に出て近くを散歩してみます。
-
こちらはフェアモントエンプレスホテルのショッピングアーケード。
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木のアンティークな風合いとシャンデリアがとても高級感があって素敵な雰囲気です。
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外に出てみましたが、こちらはインナーハーバーとは違う方向の出口でした。
再び中に戻って、元来た入口を探します。 -
なんだかホテル内をうろうろしていますが、トイレを探しています。
清掃中だったので、ロビーを通って下の階に向かいました。
ロビーから見えたのは、アフタヌーンティーを楽しむ人達。ああ、ここで優雅なティータイムをしたかったなあ…。 -
ようやくホテルの外に出てきました。
正面から見るとこんな感じです。よくガイドブックの写真で見るアングル。 -
工事中でなければ正面から入れたんですが。
なにかいわれのようなものが書かれたプレートがありました。 -
州議事堂の方に行ってみます。
階段を降りて、水辺の遊歩道を歩くとさわやかな気分。 -
ここにもバンクーバーで見たような小舟が結構あります。ボートハウスもあるようでしたが、見つけられませんでした。
-
水辺の遊歩道では音楽の演奏をしている人がいました。
午後の昼下がり、なんだか眠気が襲ってくるほど、ゆったりとした時間が流れています。 -
インナーハーバーの風景。天気がよくて本当によかったです。
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振り返って先ほどまでいたフェアモントエンプレスホテルを眺めたところ。
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州議事堂に近づくと、ビクトリア女王の像がありました。
逆光でよく見えません。 -
後ろから。マントの裾がリアルな像です。
-
州議事堂は1898年に建てられたそうです。
BC州の州都は、バンクーバーではなくここビクトリアです。だから議事堂があるんですね。 -
歴史を感じる建物です。
中に入る見学ツアーもあるようでしたが、この日はやっていませんでした。 -
ちょっと近づいて細かい装飾を写真に収めてきました。
入口両側の人物像は誰なのか結局わからないまま。 -
さて、再びフェアモントエンプレスホテル前を通り、ダウンタウンでお待ちかねのショッピングです。
-
歩いているとまた誰だかわからない像を見かけました。
ツアーで参加しているのに、自由散策時間なので誰も聞ける人がいません。 -
インナーハーバーに面したビジターセンターに立ち寄ってみました。
ここにはお店の宣伝のパンフレットが置いてあるくらいで、あまり情報は得られなかったので、ガイドさんから渡された日本語街歩きマップをみながら、ショッピング開始です。 -
目抜き通りのガバメント通りを進んでいきます。
所々歴史的な建物が顔をのぞかせて、バンクーバーのダウンタウンとはまた違った雰囲気があります。 -
まずは有名なチョコレートショップ「ロジャースチョコレート」に立ち寄り、ビクトリアクリームというチョコレートをゲット。
慌てていてお店の写真を撮るのを忘れてしまいました。
ビクトリアクリームは1つがかなりずっしりと大きく、お値段も結構しますが、プレゼント用と自分用にいくつか買ってみました。
ラッピングされているカラフルな方は、季節限定のフレイバーでした。 -
次は紅茶のお店「マーチーズ」にやってきました。
こちらはイギリス皇室のイベントに合わせた紅茶のシリーズがあるそうで、ガイドさんお勧めだったので立ち寄ってみました。
通りに面した手前の方にはティールームがあり、奥が紅茶や茶器が並ぶショップになっています。 -
お店では試飲などもあって、すごく沢山の種類の紅茶に目移りしそうでした。
買ったのは無難に、有名どころを集めたティーバックのアソート。
お値段はそこそこしますが、小分けができそうだったので複数購入。 -
自由時間に余裕があまりないので、紅茶を買ったらそそくさとフェアモントエンプレス方面に戻ります。
こういうビクトリア調とでもいうんでしょうか。重厚感ある英国風の歴史的な建物がよいですね。 -
集合時間より少し早めにバスが止まっているフェアモントエンプレスのそばに戻ってきました。
なにやら人だかりができていたので近づいてみると、小動物がいます。 -
あっ、こっち向いた!
えーっとこれは…りすではないし…大型のネズミのような…。 -
体はりすより二回り位大きな動物ですが、結構機敏な動きをしています。
向こうを向いて、近くの茂みに入って行ってしまいました。 -
しばらく見ていると、また出てきた!
小さな石の上に登っています。 -
むくっとした体形がかわいい〜。
後で調べてみたところ、マーモットだったみたいです。 -
立ち上がったりして、周りを警戒中。
ひとしきりマーモットを見物して、時間が来たので観光バスに乗り込みました。 -
JTBのツアーバスは順調にフェリー乗り場までやってきました。
帰りも道が空いていたようで、フェリーの乗船時間より少し早く着いてしまい、しばらく時間調整。
バスを降りてフェリー乗り場を眺めながら、ベンチで海風に吹かれて休憩中。 -
これから乗る大型フェリーは写真手前の船。
向こうから黒い煙を吐きながら、別の小さな船がやってきました。 -
色んなタイプの船があるみたいです。
さぁ、そろそろ乗船時間になりました。バスに戻り、帰りもバスごとフェリーに乗り込みます。
ここシュワルツベイフェリーターミナルからバンクーバーのツワッセンフェリーターミナルまで、帰りも約1時間半の航海。 -
フェリーに乗ると、真っ先に目指したのはやっぱり食事処。行きとやっている行動が同じ(笑)
本格的に食べるには微妙な時間なので、夕食はバンクーバーに戻ってから食べることにし、軽くコーヒーで済ませることにしました。
セルフ式のCOAST CAFE EXPRESSに到着。 -
ここでは好きなドリンク類を自分でカップにいれて、最後にレジで精算します。
スタバのドリップコーヒーがセルフ方式になっていました。 -
スタバのパイクプレイスローストと隣にあるのはソフトクリーム。
ソフトクリームもセルフ式で、前の人がやっているのを見て、見よう見まねで取ってみました。甘いものになると俄然やる気が出てきます(笑) -
カフェの近くにあるベンチとテーブルを確保できました。
帰りのフェリーもちょうどよい時間帯なのでかなり混み合っています。 -
窓から外を眺めながらコーヒーブレイク。
陸地に近い所をゆっくり進んでいくので、本当に素敵な景色を見ることができました。 -
落ち着いたら、少し船内を散策です。
すぐそばにあったお土産物ショップを覗いてみました。結構品ぞろえ豊富で、本やCDがあったり、Tシャツやアクセサリーもありました。
よく見ると、ここにもロジャースチョコレートのビクトリアクリームが売られていました。種類はさすがにあまり揃っていませんが、それでももし買い忘れたならフェリーで買えるのでよいですね。 -
朝食事をとったフードコート風のレストランは、夕方にはメニューが変わっていました。結構ボリュームありそうです。
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面白いスイーツがないかな、と写真を撮っていたら、その様子を見ていたカナダ人らしきオジサンに「そんなに珍しいか?おかしなヤツだな、ハッハッ」と小馬鹿にされてしまった…。
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昨日キャピラノに連れて行ってもらった現地ツアー会社のガイドさんは、夕方の時間ならビュッフェのレストランで夕食を食べるといいよと教えてくれましたが、そこまでお腹が減っていなかったので利用しませんでした。
値段はそこそこしますが、バンクーバーのダウンタウンのレストランで食べるとディナーはもっと高いので、ここで済ませておくという手もあったかもしれません。 -
ビュッフェレストランの中はこんな雰囲気でした。入口から少し覗き見した所。
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船外に出て、最後の眺めを楽しみます。
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遠くの方に雪山の峰が見えてきました。
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なんという山だったのかは分かりませんが、ひょっとしたらアメリカの方面だったかも。
美しい眺めでした。 -
バスの集合時間になったので、駐車場に戻ってきました。
近くに面白い車が止まっていたのでパチリ。 -
なんだか不思議な煙突のようなものが付いていました。エンジンの排気口のようです。
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フェリーはツワッセンに到着。今朝やってきた道を逆にバンクーバーに向かいます。
写真はフェリーターミナル近くでお土産物を売っていた建物。 -
浜辺も近くに見えました。
今朝見た光景ですが、なんだか遠い記憶のような気分です。 -
途中の交差点で信号待ちしている間にパチリ。
カナダの信号は横向きではなく縦ですね。やっぱり冬の積雪対策でしょうか。 -
バスの中でうとうとしているうちに、もうダウンタウンが見えてきました。
帰りはガイドさんも気を使って解説をやめていたので、少しの間車内で熟睡することができました。 -
グランビルアイランドの辺りです。
あっという間の日帰りビクトリアツアーでした。
これからホテルに戻って最後の買い出しと夕食に出かけます。
続きの旅行記へ。
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