2015/04/24 - 2015/04/28
446位(同エリア2131件中)
こりすさん
2015年のGW、3泊5日のフリーツアーで羽田からANAでバンクーバーにやってきました。
初めてのANA国際線、バンクーバーも初めて。
カナダは10年位前にナイアガラに行ったことがありますが、西海岸は初めて。
天候だけが唯一気がかりでしたが、バンクーバーに着いてみるとやっぱり雲行きが怪しい。さて、どんな滞在になるのやら…。
4/24羽田NH116便21:50発→同日の14:55着の予定が、少し早く14:13に着きました。
この旅行記は飛行機の機内とバンクーバー空港到着までです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
PR
-
羽田空港の免税店で少し買い物をしていたら、もう搭乗時間が迫ってきていました。
21:25から搭乗開始、21:50の出発です。
印刷してきた搭乗券の用紙のバーコードを読み取らせて、中に入ります。 -
最近、沖止めが多かったので、ボーディングブリッジから搭乗できる幸せをかみしめる…。
-
機内に乗り込みます。
ANAの国際線はこれが初めて。馴染みのJALの場合、入口でCAさんたちがにっこりお出迎えしてくれて、座席位置を確認しながら案内してくれたり、話しかけてくれることが多いのですが、今回はそういうサービス精神は感じられませんでした。
日本のキャリアでも会社が違えば変わるものですね…。 -
こちらはビジネスクラス(ややピンボケ)。結構空いていました。
フルフラットにはならず、シェル型ではないシートでした。 -
私達はエコノミーです。窓側から2列シート。
毛布は座席に備え付けられていました。 -
定刻通り出発。しばらく滑走路内で停まっていて、飛んだのは22時を過ぎた頃でした。
-
機材は767、シートは2-3-2でした。
シートピッチは思ったより広かった。リクライニング角度はイマイチです。 -
ユニバーサル電源やUSBはついていない機材でした。モニターも小さ目。
最近はエコノミーでも使い勝手のよい機材が増えている中、ちょっと見劣りしました(他の路線では新しい機材が使われていると思います)。 -
水平飛行になり、おしぼりが配られると、なんとも不思議な香りが漂ってきました。なにかアロマを吹き付けているみたいでした。ウッド調の香りで、個人的には好みの香りでした。
そしてドリンクサービス。
白ワインを頼んでみました。フランスのワイン、あまり美味しくなかったです…。 -
料理は和食と洋食それぞれ頼んでみました。
こちらは連れが頼んだ和食。おにぎり弁当です。
茶そばが付いていて、絹ごし豆腐のパックが斬新。この豆腐、いい味していたそうです。 -
メインの蓋をあけると、こんな感じ。
機内食総選挙という企画で選ばれたメニューらしい。
おにぎりの他に、きんぴらと焼き卵、鳥の唐揚げ、紅鮭の焼き物、えだまめが添えられています。 -
こちらは洋食のチーズハンバーグ。こちらのメニューも機内食総選挙の企画モノ。
-
サラダの隣はパストラミとオリーブ。左上の白い物体はコーンとハムのポテトサラダ。
-
メインのチーズハンバーグは、トマトソースの味付けが意外に美味しかった。
この後赤ワインを頼んだら、スペインのワインで、白よりいい味でした。 -
アイスクリームはないのかな?と話していたら、時間差で出てきました。
ハーゲンダッツのバニラ。 -
しばらく映画を観たりしてのんびり…あまり寝付けません。
ボックスミールが出てきました。そろそろ到着が近いかな? -
サンドイッチは3種類。トマトとハム、クリームチーズとサーモン、卵ときゅうりとハム。味は…うーん、どれも微妙です(連れも同意見)。
付け合せのサラダの上に載っているベーコンの肉の匂いが、隣のフルーツカクテルに悪影響。ベーコン無くした方がよかったんじゃないのかな…。
一番美味しかったのはmeijiの十勝ヨーグルトでした(苦笑)。 -
行きは偏西風に乗っているせいか、意外と時間が経ったことを感じさせません。
-
時差はサマータイムなので16時間。
もう日本は明け方ではないですか。ずっと起きているのに、全く疲れた感じがしないです。 -
非常にざっくりした世界地図。
-
だいぶ近づいてきているようです。
-
バンク―バーとシアトルって近いんだね。
シアトルに日帰りでボーイングの工場見学ツアーに行きたかったのですが、今回3泊5日ツアーで、現地で観光に充てられるのが2日半しかなかったので、断念しました。 -
雲が見えてきました。
バンクーバーの天気予報は、到着日は雨の予報になっていました。 -
むむっ、さっきとは違う雲が現れた!
-
ああ〜、雲に突入していく…
-
眼下が真っ白で見えなくなってしまいました。
-
バンクーバー島の上まで来ているみたい。
さっき急に雲が出てきたのは、バンクーバー島に差し掛かったからだったわけね。 -
地上が見えてきました。
相変わらず雲が垂れ込めていて、ときどき合間から地上が見え隠れしています。 -
入り江の上空。素敵な眺めです。
-
眺めを楽しんでいると、またしても雲に突入。
これは雨雲だな… -
着陸まであと少し。
-
海岸が見えてきました。もうすぐ着陸です。
-
なんだか茶色い土砂が河口に堆積していますね。
→後から知ったのですが、バンクーバー空港は「フレイザー川」という大河の河口に建設されたので、地盤は土砂で出来ている軟弱な土地なんだそうです。 -
着陸します!
-
バンクーバー国際空港に到着しました。
バンクーバー国際空港 (YVR) 空港
-
スポットへ移動中、KLMオランダ航空と、JAL、フィリピン航空がお隣に見えました。
-
ボーディングブリッジを降りてきました。
いやー、連絡バスに乗らなくてよい空港って、早くていいですねぇ。
雨は降っていない様子。 -
バンクーバー空港の建物の中。案内に従って入国審査へ移動中。
街灯風の明かりがオシャレですね。 -
案内表示にフランス語を発見。カナダの公用語は英語とフランス語両方なんでしたね。
学生の頃、第二外国語でフランス語を習っていましたが、今となっては単語のかけらも覚えていません。 -
空港の建物はガラス張りになっていて、外がよく見えます。
さっき隣に並んでいたJALは出発するようです。 -
ガラス張りの通路から下の階が見下ろせます。下は出発フロアです。
-
こんな感じの通路を入国審査までずっと歩いて行きます。
昨年のGWに行った北京の首都国際空港の建物を思い出しました。雰囲気が似ています。 -
途中、丸い水槽にクラゲ(本物)を発見。
最初TVかと思ってよく見たら、本物が泳いでいました。 -
下の出発フロアは自然をイメージしたつくりのフードコートがありました。
カナダっぽい感じでいい雰囲気です。 -
途中から米国乗継と到着(入国)に道が分かれます。
-
乗継は右へ。入国は下のフロアへ。
-
民族調のタペストリーが見えます。
-
広い空間に出ました。木彫りのトーテムポールらしきものがそびえています。
-
トーテムポールを裏側から見た所。鷹か鷲?鳥の絵が描かれています。
解説が欲しいところです。 -
入国審査の前には大きな電光掲示で到着便の案内が出ていました。
入国審査では久しぶりに色々質問されました。旅行の目的、滞在日数、ホテル名、カナダ国内ではどこに行くか等。
後ろに人が結構並んでいるのに、係の人は随分のんびり。カナダの国民性を垣間見た瞬間でした。 -
手荷物受取にやってきました。
空港内の動線が分かりやすく、広くて明るい建物なので迷うことはありませんでした。
案内のアナウンスは日本語も流れていました。 -
荷物がなかなか出てこなかったので、トイレに行き、冬の服装に着替えてきました。
戻ると手荷物の所にTVがあるのを発見。天気予報はやっぱり雨です。
まだ荷物は出てきません。随分のんびりしてますね〜 -
スマホや携帯が普及してから、海外で公衆電話を使うことはなくなりましたが、なんとなくお国柄が感じられて、見つけるとつい写真を撮りたくなります。
-
荷物を受け取って、出口方面に出てきました。
インフォメーションで空港内の無料Wifiの接続のやり方を聞いてみましたが、混んでいるのかちっともつながらず、残念でした。
左横にある両替で少し円を替えておきました。1回あたり両替手数料が$5かかると言われ、2人まとめてやるから2人で5ドルでいいよ、と親切なスタッフの方が手続してくれました。
レートは5$の手数料込で大体CA$=116円でした。レートはあまりよくないです。 -
到着ロビーに出てきました。こちらでツアーの現地ガイドさんと合流。
ここにも木彫りの像が立っていました。
バンクバーにこういうアートのイメージはなかったので、なんとも不思議な感じ。 -
車寄せに出ると、目に飛び込んできたのはインド人と思しき夫婦。
これまた、バンクーバーは白人の街というイメージだったので、びっくりしました。
後で滞在中にわかってきたのですが、移民の街だから、アジア系の人が意外と沢山住んでいるんですね。 -
ホテルまでの送迎が付いているツアーなので、ここから混載バスで宿泊ホテルへと向かいます。
ドライバー兼現地ガイドさんは日本人の方でした。バスにはかなり無理やり乗って、ぎゅうぎゅうの状態。 -
バンクーバー空港のスカイトレインの駅が見えます。
空港と直結していて便利そう。個人旅行でもこれなら移動が楽にできそうです。 -
スカイトレインはカナダラインという線が空港からダウンタウンまで伸びています。
-
また雲行きが怪しくなってきた…。
ホテルまでの道中、ドライバー兼ガイドさんから簡単にバンクーバーについての説明がありました。治安や街の特徴、チップの話、バンクーバーの歴史等。
短い時間でしたが参考になりました。
この後、ホテルにチェックインしてから街へ繰り出します。続きの旅行記へ。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
こりすさんの関連旅行記
この旅行で行ったスポット
バンクーバー(カナダ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60