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11月3日<br /><br />朝、サンデッキに出てみるとモーゼル川沿いの街「コブレンツ」に停泊していました。<br /><br />朝食後、約2時間程の市内観光に出かけます。<br /><br />11:00には「コブレンツ」出発します。<br /><br />「ドイツの角」を右折し再びライン川に入ります。<br /><br />そして今回のクルーズのハイライトである「ライン川古城巡り」が始まります。<br /><br />約5時間のパノラマを楽しみます。<br /><br />17:00リューデスハイム到着。<br /><br />約2時間市内徒歩観光と「自動演奏楽器博物館」を見学します。<br /><br />今日は盛りだくさんの観光になりそうだ。

シニア夫妻2組が行く「ライン川クルーズ」⑤

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2014/10/29 - 2014/11/07

38位(同エリア95件中)

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GO隠居

GO隠居さん

11月3日

朝、サンデッキに出てみるとモーゼル川沿いの街「コブレンツ」に停泊していました。

朝食後、約2時間程の市内観光に出かけます。

11:00には「コブレンツ」出発します。

「ドイツの角」を右折し再びライン川に入ります。

そして今回のクルーズのハイライトである「ライン川古城巡り」が始まります。

約5時間のパノラマを楽しみます。

17:00リューデスハイム到着。

約2時間市内徒歩観光と「自動演奏楽器博物館」を見学します。

今日は盛りだくさんの観光になりそうだ。

旅行の満足度
4.0

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  • 11月3日<br /><br />船は4:00にモーゼル川沿いの街「コブレンツ」に停泊していました。<br /><br />朝食前サンデッキに上ると隣りにもクルーズ船が停泊していました。

    11月3日

    船は4:00にモーゼル川沿いの街「コブレンツ」に停泊していました。

    朝食前サンデッキに上ると隣りにもクルーズ船が停泊していました。

  • 8:30<br />市内観光スタート<br /><br />生憎の雨模様でした。<br /><br />「ドイツの角」に向かって歩いていると途中に何故か「ベルリンの壁」が3枚<br /><br />設置されていました。

    8:30
    市内観光スタート

    生憎の雨模様でした。

    「ドイツの角」に向かって歩いていると途中に何故か「ベルリンの壁」が3枚

    設置されていました。

  • 「ドイツの角」に建つ巨大な騎馬像は<br /><br />ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世です。<br /><br />プロイセン王にしてドイツ統一した初代皇帝です。<br /><br />

    「ドイツの角」に建つ巨大な騎馬像は

    ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世です。

    プロイセン王にしてドイツ統一した初代皇帝です。

  • この方はコブレンツのガイドさん。<br /><br />顔は正しくドイツ人、英語で説明してくれるのですが<br /><br />何処か「ドイツ訛り」の英語に聞こえてしまいます。

    この方はコブレンツのガイドさん。

    顔は正しくドイツ人、英語で説明してくれるのですが

    何処か「ドイツ訛り」の英語に聞こえてしまいます。

  • 「ヴィルヘルム1世騎馬像」から「聖カストア教会」まで<br /><br />移動する途中の風景。<br /><br />いかにも「秋」を感じさせるシーンです。

    「ヴィルヘルム1世騎馬像」から「聖カストア教会」まで

    移動する途中の風景。

    いかにも「秋」を感じさせるシーンです。

  • 教会に行く途中巨大な親指のオブジェがありました。<br /><br />私の親指を並べてみましたがカメラは遠近両用ではないので<br /><br />私の方がピンボケました。

    教会に行く途中巨大な親指のオブジェがありました。

    私の親指を並べてみましたがカメラは遠近両用ではないので

    私の方がピンボケました。

  • 聖カストア教会正面

    聖カストア教会正面

  • 聖カストア教会内<br /><br />ドイツの教会はプロテスタントが主流で教会内は極めてシンプルです。

    聖カストア教会内

    ドイツの教会はプロテスタントが主流で教会内は極めてシンプルです。

  • カストア教会から市庁舎に行く途中の広場に<br /><br />コブレンツの歴史を表現したモニュメントが建っています。<br /><br />台座が船になっており、漕ぎ手がオールを持っています。<br /><br />船首に当たる部分にこの「顔」がありました。<br /><br />なんともユーモラスな・・・<br /><br />でも歴史ですから然るべき理由を持つ「顔」なのでしょう。

    カストア教会から市庁舎に行く途中の広場に

    コブレンツの歴史を表現したモニュメントが建っています。

    台座が船になっており、漕ぎ手がオールを持っています。

    船首に当たる部分にこの「顔」がありました。

    なんともユーモラスな・・・

    でも歴史ですから然るべき理由を持つ「顔」なのでしょう。

  • 商店街に珍しい飾りの付いた屋根を持つお店がありましたのでパチリ<br /><br />確か「靴屋」さんだったか?<br /><br />そうそう、「靴屋」と言えばコブレンツにはやたら「靴屋」が<br /><br />店を構えていました。

    商店街に珍しい飾りの付いた屋根を持つお店がありましたのでパチリ

    確か「靴屋」さんだったか?

    そうそう、「靴屋」と言えばコブレンツにはやたら「靴屋」が

    店を構えていました。

  • コブレンツ市庁舎の中庭に建っている「シェンゲル君」<br /><br />コブレンツはフランスに属していた時代もあり、「ジャン」と呼ばれた男の子が沢<br /><br />山いました。「ジャン」がドイツ風に訛り「シェンゲル」腕白小僧になりました。<br /><br />2分に1度水を吹きかけます。<br /><br />私は以前テレビで見ており問題ない場所におりましたが、我がグループの中で<br /><br />犠牲になった方もおられました。

    コブレンツ市庁舎の中庭に建っている「シェンゲル君」

    コブレンツはフランスに属していた時代もあり、「ジャン」と呼ばれた男の子が沢

    山いました。「ジャン」がドイツ風に訛り「シェンゲル」腕白小僧になりました。

    2分に1度水を吹きかけます。

    私は以前テレビで見ており問題ない場所におりましたが、我がグループの中で

    犠牲になった方もおられました。

  • 11:00<br /><br />コブレンツを後にします。<br /><br />リーフラウエン教会の二つの塔が見えます。

    11:00

    コブレンツを後にします。

    リーフラウエン教会の二つの塔が見えます。

  • ドイツの角=ドイチェス・エックを右折し<br /><br />ライン川に入ります。

    ドイツの角=ドイチェス・エックを右折し

    ライン川に入ります。

  • ヴィルヘルム1世騎馬像に別れを告げ<br /><br />再びライン川に入ります。<br /><br />そしてこれから約70kmに渡りリューデスハイムまで<br /><br />「ロマンチック・ライン」を通ります。

    ヴィルヘルム1世騎馬像に別れを告げ

    再びライン川に入ります。

    そしてこれから約70kmに渡りリューデスハイムまで

    「ロマンチック・ライン」を通ります。

  • 最初に登場は<br /><br />右舷側に「シュトルツェンフェルツ城」

    最初に登場は

    右舷側に「シュトルツェンフェルツ城」

  • 続いて左舷側に<br /><br />「マルクスブルク城」<br /><br />ライン川流域で最も美しい城の一つで、城の名前は城内礼拝堂に<br /><br />描かれている守護聖人「マルクス」に由来する。

    続いて左舷側に

    「マルクスブルク城」

    ライン川流域で最も美しい城の一つで、城の名前は城内礼拝堂に

    描かれている守護聖人「マルクス」に由来する。

  • 両サイドは葡萄畑です。<br /><br />美味しい白ワインの材料「リースリング」が栽培されています。

    両サイドは葡萄畑です。

    美味しい白ワインの材料「リースリング」が栽培されています。

  • 左舷側<br /><br />「ネズミ城」<br /><br />正式名「トゥルンブルク城」<br /><br />隣りの「ネコ城主」が揶揄して「ネズミ城」と命名

    左舷側

    「ネズミ城」

    正式名「トゥルンブルク城」

    隣りの「ネコ城主」が揶揄して「ネズミ城」と命名

  • 右舷側に<br /><br />「ラインフェルス城」<br /><br />12世紀ネコ城家のディーター5世が築城<br /><br />1690年フランス、ルイ14世の攻撃にも耐えた。<br /><br />現在はホテル営業

    右舷側に

    「ラインフェルス城」

    12世紀ネコ城家のディーター5世が築城

    1690年フランス、ルイ14世の攻撃にも耐えた。

    現在はホテル営業

  • 左舷側<br /><br />「ネコ城」<br /><br />14世紀建立、名前の由来は初代領主「カッツェンエルンボーゲン(猫の肘)<br /><br />伯爵による。2つの塔がネコの顔にも見える。<br /><br />現在日本人所有<br /><br />街並みはザンクト・ゴアール

    左舷側

    「ネコ城」

    14世紀建立、名前の由来は初代領主「カッツェンエルンボーゲン(猫の肘)

    伯爵による。2つの塔がネコの顔にも見える。

    現在日本人所有

    街並みはザンクト・ゴアール

  • 左舷側<br /><br />「ローレライ」  と言ってもただの岩肌。<br /><br />但し船内には「ローレライ」の歌が流れていました。

    左舷側

    「ローレライ」  と言ってもただの岩肌。

    但し船内には「ローレライ」の歌が流れていました。

  • 右舷側<br /><br />「シェーンブルク城」<br /><br />ヴィクトル・ユーゴーが最も美しい「廃墟」として絶賛したが<br /><br />ルイ14世により破壊された。<br /><br />現在はホテル

    右舷側

    「シェーンブルク城」

    ヴィクトル・ユーゴーが最も美しい「廃墟」として絶賛したが

    ルイ14世により破壊された。

    現在はホテル

  • 左舷側<br /><br />「グーテンフェルス城」<br /><br />カウブの街を見下ろす高台に13世紀に築城<br /><br />14世紀バイエルン国王ルートヴィヒが好んで滞在した。

    左舷側

    「グーテンフェルス城」

    カウブの街を見下ろす高台に13世紀に築城

    14世紀バイエルン国王ルートヴィヒが好んで滞在した。

  • 左舷ライン川内<br /><br />「税関城」<br /><br />正式名「プファルツ・グラーフェンシュタイン城」<br /><br />ライン川を航行する船舶から税を徴収するために築城<br />

    左舷ライン川内

    「税関城」

    正式名「プファルツ・グラーフェンシュタイン城」

    ライン川を航行する船舶から税を徴収するために築城

  • 右舷側<br /><br />「シュタールエック城」<br /><br />11世紀ケルン大司教により築城<br /><br />1135年初代城主ゴスヴィン・フォン・シュタインエックが名前の由来。<br /><br />現在ユースホステル

    右舷側

    「シュタールエック城」

    11世紀ケルン大司教により築城

    1135年初代城主ゴスヴィン・フォン・シュタインエックが名前の由来。

    現在ユースホステル

  • 右舷側<br /><br />古城「フュルステンブルク城」

    右舷側

    古城「フュルステンブルク城」

  • 右舷側<br /><br />「ハイムブルク城」<br /><br />ニーダーハイムバッハの街の高台に建つ。

    右舷側

    「ハイムブルク城」

    ニーダーハイムバッハの街の高台に建つ。

  • 右舷側<br /><br />「ゾーネック城」<br /><br />11世紀から13世紀の間<br /><br />アーヘンのコルネリミュンスター修道院により築城された。

    右舷側

    「ゾーネック城」

    11世紀から13世紀の間

    アーヘンのコルネリミュンスター修道院により築城された。

  • 右舷側<br /><br />「ライヒェンシュタイン城」<br /><br />11世紀に完成したライン川流域でも古い城<br /><br />現在は博物館

    右舷側

    「ライヒェンシュタイン城」

    11世紀に完成したライン川流域でも古い城

    現在は博物館

  • 右舷側<br /><br />「ラインシュタイン城」<br /><br />900年頃マインツ大司教の税関所として築城<br /><br />後にプロイセン公が改築した。

    右舷側

    「ラインシュタイン城」

    900年頃マインツ大司教の税関所として築城

    後にプロイセン公が改築した。

  • 右舷側<br /><br />「ネズミ塔」(税関塔)<br /><br />改修中で本来の白い塔が見えなかった。<br /><br />以上約5時間強に渡る「古城巡り」は終了した。<br />今日は天候が悪くサンデッキで撮影出来ず、パノラマ・バー待機、お城が見えたら<br />デッキに出て撮影という感じで出入りが激しかった。<br />最初の内は我々グループの方も頑張ってパノラマ・バー待機を続けていたが<br />途中から皆さん各自キャビンに戻ったようでこの時間には誰もいなかった。<br /><br />私自身かなり疲れました。

    右舷側

    「ネズミ塔」(税関塔)

    改修中で本来の白い塔が見えなかった。

    以上約5時間強に渡る「古城巡り」は終了した。
    今日は天候が悪くサンデッキで撮影出来ず、パノラマ・バー待機、お城が見えたら
    デッキに出て撮影という感じで出入りが激しかった。
    最初の内は我々グループの方も頑張ってパノラマ・バー待機を続けていたが
    途中から皆さん各自キャビンに戻ったようでこの時間には誰もいなかった。

    私自身かなり疲れました。

  • 16:45<br /><br />「リューデスハイム」到着<br /><br />17:00<br /><br />「リューデスハイム」観光<br /><br />最初は「自動演奏楽器博物館」を見学

    16:45

    「リューデスハイム」到着

    17:00

    「リューデスハイム」観光

    最初は「自動演奏楽器博物館」を見学

  • このテンガロンハットかぶった女性が説明します。<br /><br />この楽器は<br /><br />上にバイオリン、下にピアノが配置されており、<br /><br />彼女の左手にある「コード」で自動演奏されます。<br /><br />驚きです。

    このテンガロンハットかぶった女性が説明します。

    この楽器は

    上にバイオリン、下にピアノが配置されており、

    彼女の左手にある「コード」で自動演奏されます。

    驚きです。

  • 「ツグミ横丁」<br /><br />リューデスハイムの名物横丁で、テレビでチェックした時には大勢の人で賑わって<br /><br />いたのが嘘のような静けさ!<br /><br />同行シニア夫妻のご主人と「一杯やりましょう」と語っていたが、<br /><br />「船で無料のワイン飲みましょう」に変わってしまった。

    「ツグミ横丁」

    リューデスハイムの名物横丁で、テレビでチェックした時には大勢の人で賑わって

    いたのが嘘のような静けさ!

    同行シニア夫妻のご主人と「一杯やりましょう」と語っていたが、

    「船で無料のワイン飲みましょう」に変わってしまった。

  • 「ホテルリンデンヴィルト」の<br /><br />1階「ワイン樽」部屋<br /><br />さすがワインの本場です。でも料金は高めだったような・・・<br /><br />この後船に戻りディナー。勿論ワイン頂きました。<br /><br />22:00出港<br /><br />

    「ホテルリンデンヴィルト」の

    1階「ワイン樽」部屋

    さすがワインの本場です。でも料金は高めだったような・・・

    この後船に戻りディナー。勿論ワイン頂きました。

    22:00出港

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