2015年　5年ぶりのドイツ④-1 ニュルンベルク 乗換でニュルンベルガーソーセージ

2015/04/24 - 2015/05/05

最近はイタリアばかりで、ごぶさただったドイツ。近所で不定期に展示されるポルシェの中古車に毒され、もう一度ポルシェ博物館を見たくなった夫をそそのかしドイツ旅行決定。そういえば前回（2010年）は授乳でビール飲んでなかったなあ。

表紙：ニュルンベルガーソーセージ / Bratwurstglöcklein（職人広場内）

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空

9:19レーゲンスブルク出発のREで、10:25ニュルンベルク到着。駅前の職人広場へ一目散にダッシュ！

10:30からニュルンベルガーソーセージのレストラン、Bratwurstglöckleinが開店するのである。

Bratwurstglöcklein
11:39ニュルンベルク発のICまでの小一時間で食事をする予定。他の客待ちなんてする時間などないのである。

普通に接続するなら、もう1本遅くレーゲンスブルクを出るICEで来ればいいのだが、わざわざ経由駅の滞在時間を長くした接続で予約したのである、ソーセージのために！（ちなみにREでも快適だった。今回は電車がずいぶん空いてるなあ。）

旧市街の有名店Bratwursthäusleの姉妹店のようだが、こちらも持ち帰りがあった。時間がないときはこれを買って電車に飛び乗ってもいい。

開店直後しかもまだ昼時ではないので、待ちはなし。
TUCHERとZIRNDORFERで朝から乾杯！
外ビールはうまい。平日朝からビールなんて最高の贅沢。

ソーセージの付け合わせは選択可能。迷わずドイツの酸っぱめポテサラです。他はザウアークラウトと西洋わさび。。。つけ合わせの西洋わさびって量はどんだけ？ああ、でもこれおいしいかも。注文すればよかった。

10:46に出てきました。電車の心配はありません。この給食のお皿風のお皿がすごく重い。

さて、カリっと食感もバッチリ。か、辛い〜ハーブと塩のパンチが効いてます。昨日のレーゲンスブルク、Wurstkuchlとは同じニュルンベルガーでも全然違う。あちらは豚の肉汁を楽しめる味。

ちょっと面喰らったが、慣れるとどんどんおいしくなってきました。こちらのほうがいわゆる定番のニュルンベルガーの味だと思う。

ポテサラはけっこうマッシュされてる。すっぱおいしい。最近cookpadにレシピあげてくれる人もいるのでありがたい。

食事後にもらったポップキャンディ。

ビール2本とソーセージ24本、ジュース2本で38ユーロ。支払いはVISAはダメで現金にて。（◯◯ならOKって言ってたけど、ECカードだったかな？）ごちそうさまでした。

お店の前はこんな感じ。いかにも観光客向けな広場だが、私は好きです。

オーナメント屋さん

さて出発まであと20分。このお土産屋さんで看板飾りを購入。

レープクーヘン屋さん

レストランの裏手。今回フランスのコルマールにも行く予定だが、ドイツでも木組みの家を見れて良かったです。

駅構内のお菓子屋さん。ハートがたくさん、かわいい。

駅構内にこんなモザイクがありました。駅は大昔とはずいぶん変わって全然わかりません。

懐かしの荷物用エスカレーター。20年前これを見たときは衝撃的だった。

さてニュルンベルクよ、さようなら。ソーセージとビール、木組みの家をコンパクトに楽しみ1時間の滞在を終える。

11:39発のICは、子連れコンパートメントKleinkindabteilを予約してある。乗車は初めて。

レーゲンスブルクからベーブリンゲンまで総額58ユーロしか払ってないのに家族で個室なんて嬉しい限り。

窓のステッカーがかわいい。

今回は早割で大人29ユーロの区間が大人2名だと49ユーロ、それに家族指定料9ユーロで合計58ユーロ。

個室なので家族みんなリラックス。もらったポップキャンディ食べて上機嫌。

kleinkindabteilについての説明
http://www.bahn.de/p_en/view/service/passengers/family/traveling-with-infants.shtml

クチコミ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/koln/transport/10492503/tips/11759397/

職人広場で買った看板と絵葉書。
夢は自宅ベランダのバイエルン風ビアガーデン化。妄想妄想。

ホテルでもらった朝食ボックスのりんごを食べる。野菜を食べてないので果物でビタミンを摂る。

車窓。ほんと平らで関心する。

菜の花がきれいでした。

子どもたちはほどなく寝てしまいました。次の乗り換え地シュトットガルトまで約2時間半の電車旅。休息もしっかりとれて良かった。さよならバイエルン。