爽やかな風を感じて　上高地を歩く

2015/05/29 - 2015/05/31

久しぶりの上高地。
「ニリンソウ咲く徳澤」の写真に憬れて・・・
いつか写真に撮りたいと思っていた風景写真の世界を求めて歩いた。
土砂降りの新宿バスターミナルから４台のバスを連ねて上高地に入る。
早朝の雨上がりの上高地　爽やかな初夏の風を感じながら
　　　　　大正池ー田代池ー上高地と歩いた。

　小梨の咲く上高地風景をお届けしましょう。

エリア 上高地(長野)

• 旅行の満足度: 5.0

大正池　→　ウェストン像

　2.5ｋ　約50分　　爽やかな風を感じながら　スタート

新宿を22：40　に出発したバスは大正池ホテル前に
時間調整をしながら早朝の5：30に到着

睡眠不足もこの風景に目が覚めました。

　優しい光が早朝の風景を作ります。

焼岳は機嫌よく目覚めです。
山頂からはかすかに噴煙が見られます。
焼岳よ　いつまでも静かに　願いまーす。

仲間と一緒に登った思い出がよぎります。

写りこみの配分が難しい。

大正池の思い出が・・・・
　この頃思い出を辿ることが多くなりました。
今から40年前の大正池の歳月に
　　白骨化した木々も少なくなりました。

　串刺しにならないようにアングルの工夫です。
　良い風景　　爽やかさを感じて

水面のきれいなこと
思わずカメラを向けました。

　せせらぎの彩り

ウォルター・ウェストン（Walter Weston, 1861年12月25日-1940年3月27日）は、イギリス人宣教師であり、日本に3度長期滞在した。日本各地の山に登り『日本アルプスの登山と探検』などを著し、日本アルプスなどの山及び当時の日本の風習を世界中に紹介した登山家でもあり、訪日の前後にはマッターホルンなどのアルプス山脈の山に登頂していた。　資料より掲載

今年も6/6と6/7に
初日は、島々から上高地間の徳本峠(とくごうとうげ）越えの記念山行、
2日目は上高地ウェストン広場で献花、黙祷、合唱等の碑前祭が行われます。
毎年第1土曜〜第1日曜日
問合せ：松本市アルプス観光協会　電話[phone]

　念願の徳本峠(とくごうとうげ）越えをしたのは思い出深いです。

林間コースを歩いて行きましょう。

「大正池/河童橋」の遊歩道は、上高地自然研究路と
名付けられた約１時間のコース。
大正池から中千丈沢、田代湿原（田代池）に着きました。、

新田代池は隣接する大正池とともに、
大正時代に焼岳 (2,455 m) の噴火により流れ出た溶岩が
梓川左岸の支流である千丈沢をせき止めたことでできた浅い池。
周囲は湿原になっている。厳冬期の雪の風景も素敵でした。

新緑がまぶしい程に美しい。

六百山や霞沢岳からの伏流水が湧き出ている。
周囲は猿などの動物が多く見られる。
水面に北アルプスの山並みが映るほど、水の透明度が高く、
イワナなどの川魚が生息しているそう。

雲がドラマを作ります。

上高地　朝の風景

爽やかな空気を感じます。
梓川の先に六百山や霞沢岳そしてアルプスが
望めます。

河童橋に向かいましょう。

この風景に憧れます。

雲は山岳写真を作ります。

河童橋の脇に
小梨の花が山を飾ります。

さあ、ここに立って目の前の山の姿と
山名を勉強でーす。

3年ぶりの上高地。
　お国柄の違う観光客が増えました。

今晩のお宿
西糸屋さん　奥まったところにある静かな
宿です。

　

今日は　写真の会の撮影会
15：00に　それぞれに写真を撮りながら集合
　70名の団体さん別館貸切です。

昨晩からの雨が朝方残りました。
霞沢岳に朝のドラマがありました。
　このガスが晴れることを願って・・・

　　霧の流れを追いました。

間もなく雲間に青空が見られました。
何と運ガ良いのでしょう。

梓川をアーチのように虹が渡ります。
晴れマークＯＫです。

明神岳と小梨

300ｍｍのレンズで風景を引き寄せました。
日本アルプスの朝の風景。
　

静かな上高地の風景です。

梅雨前の爽やかな風景。
　充分　風景を楽しみながらシャツターをきりました。

　　中部山岳国立公園風景

バスターミナルに向かいましょう。

何度も振り返りながら風景を眺めました。
西穂高岳に雲が遊びます。

ニリンソウの群落は見られませんでしたが、
ラショウモンカヅラ、ニリンソウ、ヤマルリソウ、

上高地の玄関口でありシン ボルでもある河童橋。
この一帯は地名にもなるほどのコナシの花の名所。
穂高連峰の残雪と呼応するように、真っ白な5弁の花が咲き競う。
この季節は上高地屈指のビューポイントだ。

小梨の白い花が穂高連邦を飾ります。

5月にはニリンソウの白い花が群生し、エンレイソウや
ベニバナイチヤクソウなど多くの草花が咲き乱れて幻想的な
風景を魅せてくれます。迫り来る峰々を眼前に望みながら、
上高地の奥座敷・徳沢まで.
「ニリンソウ咲く徳澤」の写真に憬れて・・・
カメラを持ってハイキング。 一面の群落を見たいです。
　　　来年こそと、夢を希望につなぎましょう。
　　　　　　　(写真は高尾のニリンソウ）

この旅行記へのコメント （1）

• 幸ちゃんさん 2015/06/25 21:43:23

  きれいですね

  山の写真がとてもきれいにとれていますね。