2015/05/17 - 2015/05/17
895位(同エリア2976件中)
ケンキチさん
5/17 8:00 ホテルチェックアウト後 出発
世界遺産 レオナルド・ダヴィンチ 「最後の晩餐」、大聖堂 「ドウォモ」見学
16:00 スカラ座 オペラ観劇
19:05 ミラノ中央駅発 イタリア鉄道 InterCity 685 20:44 ジェノヴァ・プリンチペ駅着
ホテルチェックイン
ホテル Hotel Chopin 2泊
<補足情報>
1.最後の晩餐 ネットによる予約
①Vivaticketのサイトを使って予約を行った。
②ポイントは
・予めサイトにアクセスして訪問月の販売開始日を確認する
・販売開始日当日は出来るだけ早くサイトにアクセスして
希望する訪問日の時間帯を押えること。
(予め訪問日時の第1希望、第2希望を決めておくほうよい)
・事前にアカウントの登録をしておいた方が予約が早く終わる
③予約時の操作については次のブログが参考になった
http://plaza.rakuten.co.jp/laurier/diary/201408010000/
2.ジェノヴァのホテル Hotel Chopin について
・家族経営のプチホテルですが駅に至近で部屋も広く清潔で洗面所も広いです。
何よりもセキュリティがしっかりしているので安心できます。玄関ドアは常時
ロックされていて外のインターホンを押すとレセプションが確認して開けます。
また、レセプションとエレベータフロアの間にもロックされたドアがあります。
したがってチェックインすると部屋の鍵と合わせて2種類の鍵を渡されます)
・朝食は取っていないのでどの程度か分かりません
・私の予約した部屋はシャワー室でした
・洗面所にはドライヤーが付いていました
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日駅前のキオスクで購入した1日乗車券(4.5ユーロ)を使って地下鉄に乗りドゥオモ駅で降りました。
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8時10分頃ドゥオモ駅に着き時間が少し早かったので観光客が繰り出さないうちにドゥオモを見学しました。
入口のところで迷彩服を着た兵隊によるセキュリティチェックを受けて入場しました。 -
堂内も人が居らずシーンと静まりきっていました
堂内はフラッシュを使わなければ撮影OKでした -
大きくてきれいなステンドグラス
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ドゥオモを出てトラムの停留所に行くときギャレリアの脇を通りましたが
閑散としています。 -
BENETONの斜め前の停留所でサンタ・マリア・デッラ・グラッツェ教会に行く16番トラムを待ちました。
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8時25分頃停留所着いて次の16番の到着時間を見ると10分後と表示されていました。到着時刻を8時35分として乗車時間は12,3分なので入場時間9時15分の20分前のチケット交換期限の8時55分迄には教会に到着できると考えて待っていましたが、10分待っても到着時間は3分しか減っていません。このままでは間に合わなくなるので急遽ドゥオモの近くのタクシー乗場に行きタクシーで教会に行きました。8時50分到着危うくセーフ! 料金は8ユーロでした。運転手が急いでくれたのでお礼も込めて10ユーロ札を渡しました。双方がグラッツェと言いました。
後で調べたのですが16番トラムは今日(日曜日は)ほとんど運行されないようです。
したがって、日曜日に「最後の晩餐」を見に行かれる方は地下鉄を利用するか
3,4人のグループならドゥオモからタクシー利用もいいと思います。
地下鉄利用と違い歩かないで済みます。 -
到着後直ぐ左手の建物へ行き入場券の受取りとオーディオの借用を行いました。オーディオ借用時にパスポートを担保に差し出したことはすでに書いたと通りです
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上の写真が 最後の晩餐 入場チケット(予約手数料1.5ユーロ込みで計8ユーロ)
下は当日のオーディオ借用チケット(当日借用なので予約手数料0、借用料3.5ユーロ) -
旅番組でよく紹介される教会近くの文房具屋さん
手作りの日記帳が売りだそうです。
晴れているので店先でピノッキオとひなたぼっこ -
今日は快晴なのでドゥオモの屋上にリフトを使って昇りました
ドゥオモ広場の人が小さく見えます
ガレリィアの大きな門も下に見えます -
尖塔が林のようにたくさん林立しています
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通りの向こうにラ・リナッシメンテの屋上テラスが見えます。
後ほどあちらに行ってみましょう -
階段を使って更に上に登っていきます
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屋上の一番高いところにこんなオブジェが飾ってありました
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リフトを使って屋上に昇るときの入り口
ここでも迷彩服の兵隊のチェックを受けました
(ドゥオモの建物の北東の角にあります、屋上から降りるリフトは南東の角にあります) -
ラ・リナシェンテの屋上のバール(IL BAR)
テラスに出ると左側がIL BARです。
向かいにドゥオモが見えます。
店内に入り人数を言うとCameriereが席に案内してくれます。
お嬢さんたちは皆きびきびしていて感じが良かったです。 -
エスプレッソとトレッチーナ(Treccina 三つ編み状に焼いたパン パン生地にレーズンとオレンジピールが練りこまれ表面にザラメがかけられていました ボリュームも有って美味しかったです)をオーダ
しばらくしてプチガトーとガス入りの水と一緒に出てきました
お勘定:エスプレッソ4ユーロ+トレッチーナ2ユーロ 計6.5ユーロ
大きなパラソルの下でそよ風がありいい気分で一休み出来ました -
勘定書はこんな形で渡されました
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バールを出た後ヴィットリオ・エマヌエーレ2世通をぶらぶら散策GAPやH&Mを覗いたが気に入った物がないので方向転換ブレラ地区を散策していると番組で地元の人が勧めていたレストランのオープン時間が過ぎたので行きました。
レストラン「IL CONSOLARE」
スカラ座の裏あたりの細い路地の中にありました。12時45分オープンで日曜日も営業 -
予約しないで行ったのですがオープン直後で席が空いていたので直ぐテーブルに案内してくれました。
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番組で勧めていた海の幸のスパゲッティを注文、飲物は食事の後スカラ座にでオペラを鑑賞するのでミネラルウオーターを注文しました。
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たくさん海の幸が入っているので美味しかった。
番組でここを勧めていた人がミラノでは一番美味しいと言っていたことに納得しました。日本の味と微妙にちがいます。 -
食事をしている間にどんどんお客が入ってきてテーブルが埋まってきました。家族連れやオバーちゃん同士など地元のお馴染みさんがほとんどのようでした。
お勘定:スパゲッティ20+アクア2+席料(パン付き)3 計25ユーロでした。 -
スカラ座です
今日はここで子供向けのオペラ「シンデレラ姫」を観ます -
入場時に渡されたプログラム
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旅行を計画し始めたときにはこのオペラの予約が既に始まっていてわずかに天井桟敷の席が若干残っていました。
その代わり入場料は予約手数料1ユーロを入れて6ユーロです。 -
桟敷席へは正面玄関を通らず建物の角にある専用の入口から入ります。
階段を5階分位あがって行きますが階段の途中に昔上演したオペラのポスターが貼ってあるので見ながら上ったので苦にはなりませんでした。 -
トスカのポスター
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予約した席から舞台はこんな感じで見えます
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スカラ座の客席の上のシャンデリア
パリのオペラ座のモノとはどのように違うのでしょう? -
ジェノヴァのホテル CHOPIN の部屋です
簡素な造りの部屋ですが床が板張りで落ち着けます。
宿泊料金1泊当り(朝食無し) 部屋代50ユーロ+市税1ユーロ 計51ユーロ(抜群に高い コスパ)
カーテンの向こうの窓を開けると---- -
「母を訪ねて3000里」のマルコ少年がアルゼンチンにいるお母さんを探しに出発したジェノヴァ港が見えました。
入港している客船から煙が上っています。
遠くにジェノヴァ港のシンボルの灯台も見えました。
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