2015/01/22 - 2015/01/27
5位(同エリア158件中)
クッキーさん
2015年度の最初の旅に選んだ海外旅行は、2回目のイギリスの旅でした。
前回は、イギリス周遊だったので今回はロンドンをじっくり旅したいと思いこちらのフリープランを選択しました。
又、ロンドンで悲惨な「テロ」が起こりました。
2015年の旅で、ルンルン気分で渡った橋が今回のテロの場所となりました!
あの「ウェストミンスター橋」の歩道を猛スピードで車が突進してきたと思うとぞっとします!
旅行記【3】でこの橋を渡りました(http://4travel.jp/travelogue/11011557)
2年前は、まだ「テロ」の心配もなく楽しく旅行できました。
安心して旅ができる平和な日々に早く戻ってほしいですね!
旅の続きを紹介します。
WEB限定ツアー ANAザ★バーゲン・ビジネスクラスで行くロンドン6日間
ホテルはル・メリディアン・ピカデリーが観光に便利そうなので選択しました。
今回は個人旅行・フリープランなので気を引き締めて行きたいと思います
(行程)
2015/01/22 国内線で羽田へ、11:40発 NH277便でロンドンへ
2015/01/23 ウェストミンスター寺院、ビッグベン観光、ナショナル・ギャラリー鑑賞
オペラ座の怪人観賞
2015/01/24 ウィンザー、バース、ストーンヘッジ観光
2015/01/25 リーズ城、カンタベリーとドーバー海峡観光
2015/01/26 セントポール大聖堂観光
ロンドン発19:00 NH278便で帰国
2015/01/27 夕方羽田到着、羽田泊
1月24日はロンドンからちょこっと郊外へ出ます。
ロンドンに着いてすぐ申し込んだ現地ツアー「ウィンザー、バース、ストーンヘッジ観光」に参加します。
旅行記【5】は、ウィンザー城の観光から紹介します。
1月のロンドンとは思われないような真っ青な「いい天気」の中、観光が出来て超ハッピー!
「雨男・雨女」の名前返上です!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
-
1月24日、今日はオプショナルツアーで早朝出発です
8時にグロースターロード集合なので早々に朝食を済ませなくては!
という事で前もってお願いしていた、ルームサービスの朝食が6時に届きました
今回は朝食付きプランだったので、それをルームサービスにチェンジしたのですが、フロントとの連絡がイマイチで帰国時にチョットトラブってしまいました! -
二人分で注文したんですが、何か中途半端な量です
トーストは一人分にしては多すぎる位あるのにミールプレートは一つです?
「これって2人分?」(やはり、一人分だったみたいで、結果的には一人分で正解でした!) -
ソーセージとベーコンは2切れずつあります
スクランブルエッグは丸く形を整えた山になっていました! -
パンはブラウンとホワイト2種類のトースト
美味しそうにこんがり焼けています!
バターは2個あります
コーヒーもジュースもカップとグラスが1つだったので1人分の朝食ですね!
でも家で食べる朝食を考えたら、これなら2人で食べても十分な量あります(笑)
パンにスクランブルエッグとベーコンをのっけてパクリ!
バターはジップロックの袋に入れてお持ち帰りしちゃいました(笑) -
オプショナルツアーのレシート
JCBカードで10%引きです
チェックしてある項目の1つ(MBL3T)ウィンザー、バース、ストーンヘンジが本日の観光場所です
ウィンザーは前回(2010年)のツアーで行っており2回目になりますが、バースとストーンヘンジは初めてなので楽しみです!
7:15に部屋を出ます -
朝7時過ぎのロンドンの街は、未だ暗いです
ピカデリーサーカス周辺では、ネオンサインだけ光っています
サムスンにマック、TDKのネオンも見えますよ -
ピカデリーサーカス駅まで徒歩約5分
チューブのホームまで長ーいエスカレーターをどんどん降りています -
駅のホームには路線図があり、ルートを再確認できます
全体路線図もあります
ホームの天井は曲面になっていて電車の形に沿っています
ホーム到着は7:22
ホテルの部屋を出てから7分で来られました(昨日予行練習していたので順調です)
ピカデリーサーカスからグロースターロードへ向かいます -
駅の端を見ると全体が円形になっているのが良くわかります
列車も丸く、窓際は天井が低く感じました -
7:35にグロースターロードに無事着きました
部屋を出てから20分、予定通り集合場所に到着です(笑)
外は曇り空ですが、外は明るくなっていました
予定通りの時間にマイバスの係員さんが待っており、出発時刻の少し前に日本人のガイドさんが到着しました
ツアーの参加者はここでは日本人だけです -
ガイドさんについて歩きます、途中で近くのホテルに寄ってトイレを利用した後、現地旅行会社のバスに乗り込みます
車内には既に外人さんが何名か乗っていました
別の旅行会社のツアー参加者のようで、その中には日本人はいませんでした。 -
バスの止まっていた道路に面したホテルにはカジノの看板が出ていました
こちらのホテルでトイレを借りました
今回の旅では勿論「カジノ」に寄ることはありません(笑)
ヨーロッパのカジノって何か敷居が高い感じがします?
スロットマシンばかりしかしない私達にはテーブルゲームはチョット不安・・・
こちらにもスロットってあるのかな、≪777≫のオーソドックスなタイプ? -
現地の旅行会社のバスに暫くして現地ガイドさんが乗り込み、「さあ、出発です!」
バスは半分くらいの乗車率です!
席に余裕があって「やったー!」ってこの時は喜びましたが、すぐこのバスでウィンザーへ行くのではないことが判りがっかりです -
車窓からの市内観光です
ロンドンらしい雰囲気の建物が続きます
自然史博物館(写真左下)の前を通ります -
他のホテル等でピックアップ予定があったみたいで、同じような所を何度か回りました
そして到着した所はヴィクトリア駅のバスターミナルでした
何てことはない、ツアーのスタートはヴィクトリア駅でした!
≪今回のツアーバスは8:40にここのバスターミナルを出発です≫
それならわざわざ1時間も早い時間に他の場所で一度集合させなくてもよかったのでは?と思ってしまいます(ブツブツ)
出発時間になるまで、近くの店でお昼ご飯のサンドイッチを買い込みます。
バスの中にはホットミールや匂いのあるものは持ち込み禁止で、ハンバーガーやフライドポテトもダメとの説明がありました。
このツアーは昼食の時間帯、ウインザーからストーンヘンジに向かうのでバスの中で各々が食事をするみたいです(苦笑)
盛りだくさんのツアーなので仕方ないですね -
バスは現地旅行会社のツアー参加者で一杯で、私たちのマイバス・ツアーが便乗しているみたいです
後方の一角に席を指定され、先に座っていた人には席を代わって貰いました。
私たちのツアーガイドさんが日本語で案内してくれるので、チャンネルを替えてイヤホンを使います。
他の人は現地ガイドさんの解説を別のチャンネルで英語で聞いています。
バスにはウインザー城の写真がラッピングされてます、これならバスを間違えることはないでしょう? -
市内を回って行きます、先程通った道路を逆方向から通ります。
ハロッズの前を通りましたが今回も写真が上手く撮れませんでした・・・ -
また自然史博物館の前を通ります。
-
9:25 ウインザーに到着です
日本人ガイドさんに連れられてウインザーの観光です
11:15が出発予定なので絶対に遅れないようにと注意を受けます!
戻って来ないとバスに置いていかれる、と言われました。
土産店が何軒も並んでいます
一番奥まった所にトイレがありました
駐車場から土産店の前を通り駅の中に入って行きます -
陸橋から駅のホームに入ります
ここからはウィンザー城の一部が見えます -
駅のホームに見えた標識?看板です
前回はイートン校まで歩きましたが、今回はそちらの見学はありません。 -
クラシックなポストです
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駅にはインフォメーションもあります。
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道路から見た駅前、ショッピングモールになっています
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立派な城壁を眺めながら歩きます
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駅前からウインザー城前の道路に出た所にあった素敵な電話ボックス発見!
ケイト妃です、とても人気がありますね!
とても目立っている電話ボックスなので待ち合わせ場所としても使えそうです -
街の建物の先にチョットだけ城の教会が見えます
ウインザー城に向かう道路の両側にレストランや土産店が並んでいます -
見えて来ました、「ウインザー城」です
前回のツアーでは城の中には入らず、「ロングウォーク」を見に行っただけなので、城内観光は初めてです。 -
坂を上った所にある入場口には行列が出来ていました。
こんなに混雑するのならもっと早くバスが出発すればいいのに、と思ってしまいました。
でも心配ご無用!私たちのツアーは混雑してるゲートの隣の入り口から入場します
開場して殆ど待たずに入場できました(良かった)
他の人達のように手荷物検査で待たされることもなく、スンナリ中に入れました(笑) -
朝日を浴びた美しいウインザー城です。
-
今回、ステート・アパートメントには入れないので、その分、料金は割引になっていました。
≪後でツアー代金の払戻しがあると言われました≫
チケットはガイドさんがまとめて購入しますので、シニア割引は関係ないですね?
オーディオガイドを借りて、耳に当てて説明テープを聴きながら歩いて行きます。 -
ウィンザー城の内部では、写真禁止の場所があったので、ウィンザー城の日本語版ガイドブックを購入しました
ガイドブックの中の地図を使って、観光した場所を説明していこうと思います -
坂を登って城壁を見上げます
青空に映えてお城がとても綺麗です -
ユニオンジャックが「大円塔」の上にたなびいています
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オーディオガイドに従って進みます
立派な城門が見えて来ました -
青空が広がって、空気も澄んで気持ちいいです
-
最初の城門近くへ、写真を撮りながら進んでいきます
直ぐ奥に「聖ジョージの城門」が見えます
下記の地図の赤い☆マークの部分が「聖ジョージの城門」 -
城門には両側にガス灯のような灯りがありました。
-
城門それ自体が見応えがありますね
聖ジョージ門には警備の人が居り、フェンスが閉じられて、ここから先は一般人は入れません。
観光客は左に曲がって行きます -
城門横の塔は見張り台のようです
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城門から中を覗くとフェンスとその向こうに居住区域が見えました。
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城壁の隙間から外を見ます
昔は城壁の内側から弓や銃で外敵を撃てるようになっていました
この城壁の隙間から攻撃です!この頑丈な城壁で敵からの攻撃も防げますね! -
ジョージ三世の名前が入った時計台が見えます
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城壁に沿ってUターンすると大円塔と庭園が見えて来ました
-
これが「モットの庭園」
刈り込まれた芝生と様々な木が植えられています -
一月なのにこんな花が咲いていました
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庭園の奥には水の流れが造ってありました。
ウインザーは緯度は日本より高いですが暖かそうです。 -
「ノルマン城門」から中庭方向へ入ります
-
ノルマン城門を通って「中庭」が見えて来ました。
奥の建物の前に衛兵さんがいて、行ったり来たりしていました。 -
広場を見まわすように「チャールズ二世像」があります
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フェンスが有って中庭には入れないのでこの手前で見学です。
この左側に「ステート・アパートメント」がありますが、残念ですが入場できませんでした(観光料金、一部返金です)
アパートメントは入れませんが、ドールハウスには入れるようです。
今来た道を少し戻って北テラスに出ます -
北テラスの端には立派な大砲が据えてありました。
テームズ川に向いているようです -
イートン校方向を眺めています。
「ハリポタ」の世界です! -
これはウインザー城の入場チケットです
-
アパートメントには入れませんでしたが、裏側の一画、ドールハウスとコレクションの一部を見学できました。
この中は撮影禁止でしたが、出口の手前で振り返って一枚だけ(ボケボケですが)撮らせて貰いました。
ドールハウスは三階建てで、庭先から各室内調度まで精密に作られていました -
コレクションの一部
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ドールハウス見学を終え、坂道を下って「聖ジョージ礼拝堂」にやってきました。
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礼拝堂の案内看板です
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中は写真撮影できないので、入り口で撮っておきます。
日本語の挨拶も書いてありました。(大陸東系の言語は書かれていませんでした) -
内部は写真撮影できなかったので「聖ジョージ礼拝堂」のステンドグラスを外側から撮影(笑)
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坂道に沿って立つ大きなチャペルです
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建物の外観は撮影できますが、大きな礼拝堂なので一枚の写真に収まりません
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青空をバックに手前の濃い緑の芝生と建物の煉瓦色が良く調和しています
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西の城壁に衛兵さんが一人で警備中です!
詰所の前に出ていますが、ロープが張ってあって一般観光客は近づけません -
ロープフェンスと衛兵さんの距離感が判ります
2ショットできなくて残念! -
衛兵さんの前で、背中を向けて礼拝堂と大円塔方向を撮っておきます
まるで一点透しの絵の様に見えます
それにしても、本当に空が真っ青です!(感激) -
礼拝堂の隣には一般人の入場できない建物があります。
ここで城内ツアーが終了です。
騎兵軍兵舎の横でイヤホンガイドを返却して「ヘンリー八世の城門」から城壁を出ます。入場した位置とはかなり離れた所に出ました。 -
城壁を出た所にビクトリア女王記念像があります
交差点の真ん中にあり、車に注意して撮影します歩道から、車の来ない時を狙ってズームしました -
ここで、参考までに前回撮影した写真を紹介します
こちらは2010年夏(8月)に訪問した時の写真です
東側の門です -
同じく2010年の撮影
赤い帽子の衛兵さんが行ったり来たり警備中です!
フェンスの隙間にカメラを入れて撮りました -
2010年撮影
フェンスの前からは東に向かって長ーいロングドライブです。
公式行事の時はこの道路を馬車でウインザー城に入るそうです。
この景色が私の中の「ウインザー」です -
ここからは、今回2015年の写真です
ウインザーの駅に戻ります。
この辺にはレストランもあるのでコーヒーくらいは飲めそうですが、バスの集合時間が迫っているので急ぎます -
歩道に車が展示されていました。
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こちらはガーター勲章のマークにもなった紋章を付けた蒸気機関車です。
ターミナルにあり、動くことは無いようですが、綺麗にメンテナンスされています -
女王陛下の特別列車として使われた時の写真が掲示されていました。
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駅のホームから駐車場に戻るのに陸橋を渡り、このタワーを折り返し下りの階段を歩かないといけません(ファイト!)
トイレに寄ってバスに戻り次の目的地を目指します
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