2015/09/06 - 2015/09/07
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mochimochi_kingdomさん
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5年ぶりに母方の実家(島根県隠岐諸島西ノ島)に墓参りに行きました。
前回は、墓参りだけでトンボ帰りでしたので、島前(西ノ島・知夫里島・中ノ島)と松江、安来エリアを周遊してきました。
今編は、米子出発から西ノ島散策です。
■日程
2015/09/05
東京→米子 泊:米子
2015/09/06
米子→七類→西ノ島 泊:西ノ島
2015/09/07
西ノ島 泊:西ノ島
2015/09/08
西ノ島→知夫里島→中ノ島 泊:中ノ島
2015/09/09
中ノ島→境港→松江→亀嵩温泉 泊:亀嵩温泉
2015/09/10
亀嵩温泉→安来→米子→東京
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。2015年9月6日(日)残念な雨です。
前日に米子入りし、米子駅前から7:40発七類港行きのフェリー連絡バスに乗ります。
※朝イチの羽田→米子便を利用し、米子空港から七類港へタクシーを飛ばせば9:00 or 9:30のフェリーに間に合います。両親が高齢なため、余裕をもって前日に米子入りしました。 -
約1時間で七類港に到着しました。
チッキ・・・久しぶりに聞きました。飛行機の様に重さの確認はありませんでした。 -
定刻9:30に七類港を出航です。
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まずは、知夫里島(自治体名は「知夫村」)来居港に寄港します。下船したのは10人いませんでした。
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定刻12:05に西ノ島別府港に到着です。
お昼を食べて、予約したレンタカー会社に電話したら予約が入っていないことになっていて慌てました。しかし、手違いだったらしくすぐに車を配車してくれました。車に空きがなかったらどうするつもりだったのでしょう?少し不安なスタートです。 -
島の一大イベント。島中のいたる所でポスターが貼ってありました。
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《黒木御所跡 碧風館》
最初に訪れたのはこちらです。
後醍醐天皇が隠岐に流された際の御所跡と資料館です。 -
学芸の方が後醍醐天皇の誕生から流刑になった理由、亡くなるまでの事を丁寧に説明して下さいました。
後醍醐天皇は10か月程で隠岐を脱出しますが、黒線が来た道で、灰線(見辛くてすいません)が脱出ルートです。脱出ルートが来た道と違うのは、監視役人の目を掻い潜る為だったそうです。別府港の横には、後醍醐天皇を監視する役人がいたといわれる「見付島」があります。 -
御所跡です。
明治以降『後醍醐天皇がいたのは、この黒木御所ではなく島後(隠岐の島町)の国分寺ではないか?』という歴史学者の研究があるそうです。ただし、「国分寺説」は文献のみで、伝承や島内の記録は黒木御所にしかなく、西ノ島側は強く否定しています。 -
《三位局屋形跡》
黒木御所跡の近くにあります。
三位局(阿野 廉子)は、後醍醐天皇に雇従して隠岐に来ました。後醍醐天皇は、病であった三位局を見舞うふりをして御所を脱出したそうです。 -
《後醍醐天皇御腰掛の石》
黒木御所を脱出した後醍醐天皇は陸路、別府から陸路で西ノ島小向に向かい、船で隠岐を脱出します。その時に休憩でお掛けになられた石との事です。
この脱出の際に尽力した木村家には、後醍醐天皇から賜った「仏龕」が家宝として保管されているとの事です。碧風館にはそのレプリカが展示されています。 -
《由良比女神社》
平安時代からの古寺です。拝殿の鴨井にはイカの彫刻などがあり、不思議な神社です。 -
《イカ寄せの浜》
昭和30年代位までは、それこそ毎年何万匹(市場にでると「杯」に変わる)も来ていたそうです。直近では、平成18年2月5日に2万匹来たそうです。 -
《国賀荘》
今宵の宿です。館内は、昭和のかほりがプンプンですが、眺めは最高です。角部屋は要リクエストです。
※建物はきちんとメンテナンスされているので綺麗で快適です。スタッフの方も素敵です。 -
おはようございます。2015年9月7日(月)快晴です。
海がキラキラしていて綺麗です。 -
沖に浮いているのは岩ガキの養殖筏です。
午前中は国賀海岸の観光船に乗る予定でしたが、風が強く外海は荒れているため、終日欠航となりました。なので、国賀海岸を陸地から楽しむ事にします。 -
山(丘?)をグングン登ります。放牧されている牛が見えてきました。『隠岐牛』としてブランドにもなっています。
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要所々に金属で簀子状の施設が設置されています。幅が25?位あるので、牛や馬は足を滑らせそうになり、危険なため通れない(通らない)そうです。人間優先の世界と牛や馬が優先される世界の境目ですね。牛や馬が優先される世界に入ります。
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《摩天崖》
本当は海から見る絶壁が大迫力なのですが、ここから見る風景もダイナミックです。過去の火山活動の記録が崖面に見られます。 -
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《監視所跡》
第二次世界大戦時、旧日本軍の監視所(トーチカ)跡です。
摩天崖は高さが257mあり見晴らしが良いため、監視には最適だったようです。当時、天井部分は芝を貼ってカモフラージュされていたそうです。 -
《通天橋》
最初は大きな崖だったものが、浸食や地滑り等で橋のような形になりました。 -
《天上界》
通天橋から180度反対側に岩が連なっています。大昔は通天橋と繋がって大きな崖でした。奥から《像鼻岩》《観音岩》《蛙岩》と名前が付いていますが、海から見た姿で形容しているので、いまいちピンっときません。 -
《国賀浜》
《通天橋》《天上界》のエリアは国賀浦という入り江になっています。 -
キレイです。
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ダメです。ちなみに港には密航者と思われる不審者を発見したら118番に連絡するようポスターが貼ってありました。確かに、隠岐諸島は国境の島です。
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《赤尾展望所》
国賀海岸を一望できるスポットです。通天橋と天上界が、昔は繋がっていたと思われる様子が想像できます。 -
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竹島まで160kmです。
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《鬼舞展望所》
馬が放牧されています。 -
《牧畑と間垣》
見辛いですが低い石垣が連続しています。
牧畑は、隠岐諸島で独自に発達した、畑作(4年)と放牧(1年)計5年で一巡する、急斜面かつ狭い土地を有効活用するための方法で、鎌倉時代から1960年頃まで実際に行われていた農法です。間垣はその区画の為のものです。現在は廃れてしまい行われていないそうです。 -
足腰ガッチリさんです。
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内海が一望できます。
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《焼火神社》
隠岐諸島で最も古い神社です。航海安全の神として信仰されています。
駐車場から約15分ほどの軽い山登りが必要です。 -
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左に行くと焼火山の頂上に行くことができます。
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《島前カルデラ》
西ノ島・中ノ島・知夫里島の島前エリアは、約630万年〜約530万年前の火山活動で形成されたカルデラ地形です。火山活動中に陥没した窪地(カルデラ)が現在の中海になります。焼火山は中央火口丘になります。
※時計回りに西ノ島→中ノ島→知夫里島になります。 -
一番高いところが先ほどまでいた《鬼舞展望所》です。
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着きました。
国指定の重要文化財ですが、あまり手入れがされていないようで、ちょっと荒れ気味です。 -
《焼火窯》
岐阜県多治見から西ノ島へIターンされた、陶芸家のご主人と染色家の奥様のご夫婦で営まれている窯です。今回はギャラリーの見学とお茶だけでしたが、陶芸/染物体験教室もあります。 -
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《みつけ島荘》
今宵の宿です。
料理が盛沢山。アットホームな感じがGoodです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- jamokaさん 2016/02/24 21:34:21
- はじめまして!
- 西ノ島町にご親戚があるなんていいですね〜!
隠岐諸島の中でも一番好きな島です。
摩天崖周辺は世界中歩いてみてもなかなかないと思いますよ!
入場料もいらないし、観光地化もし過ぎず最高のロケーション。
世界中の皆さんに発信したらいいのにと思う気持ちと海外からどっさり観光客が来て汚してほしくない気持ちが同じくらい。。なんて自分の敷地でもないのに考えてしまうくらい大好きです。
- mochimochi_kingdomさん からの返信 2016/02/26 16:51:24
- こんにちは!
- jamoka様
はじめまして。
隠岐に行かれたことがあるんですね。渋いチョイスです!。
なかなかマイナーな所なので、会社でも「そこ何処?」状態です。
親戚ですが、戦後すぐに教育の関係で母を含めて本土側(安来)へ引っ越したので、今あるのはお墓と母の同級生が何人か・・・。という状態です。
いつも隠岐へは"墓参り"だったので、今回は"観光"を強く意識して行ってきました。母も知らないことが多かったらしく「また行きたい」と言っています。jamoka様と同じく、(西ノ島産まれなのに)その魅力に気付いたようです。
北海道の旅行記を拝見しました。知床方面は大学生の時に羅臼岳へ登山して以来なので20年以上行っていません。また、行きたくなってきました。計画練ろうかな?
この程はメッセージありがとうございました。ではでは。。。
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