【♪北陸新幹線】開業直後の新幹線でＧＯ！金沢・能登の旅−５「輪島発シベリア行き？」編

2015/03/24 - 2015/03/25

２０１５年春北陸新幹線が富山・金沢へ延伸しました。
新幹線開業により東京〜金沢の鉄道所要時間はおよそ８０分短縮され最速１時間２８分となりました。
そんな新幹線開業で盛り上がっている北陸へ今回は石川県に的を絞り旅に出発。
金沢市内はもちろん能登・輪島へも足を延ばしてきました。
開業したて！北陸新幹線で行く金沢・能登の旅ぜひご覧ください。

●可能な限り料金や運賃などを掲載いたします。
当時とは異なっている場合もありますのであくまで参考程度にご覧ください。
●昨今写真撮影のマナーやモラルについてさけばれております。
旅行者や鉄道ファンが冷たい目で見られぬ様私も写真撮影のマナーやモラルの向上に努めてまいります。
この旅行記をご覧いただいている皆さんもマナーやモラルの向上にご協力をお願いします。

私、ころふらの旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。

エリア 輪島(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

いくら新幹線が出来たといっても輪島への道のりはまだまだあります。
穴水駅でバスに乗り換えて輪島を目指します。
地図を見る感じまだまだありそうです。

穴水駅 駅

“のと里山空港経由輪島駅前行き”バスが入ってきました。

始発ですが整理券を取ります。

穴水駅前での乗車は私含め三人です。
車内はガラガラで一路北を目指します。

穴水駅前から２０分ほどでのと里山空港（能登空港）に到着しました。
一人降りられて乗車なし。二人で輪島を目指します。
朝からほとんど移動しっぱなしで疲れていたのかバスではぐっすり寝ていました。。

のと里山空港 空港

穴水駅前からおよそ１時間で終点輪島駅前に到着しました。
移動のみだと東京からおよそ５時間３０分で着いたことになります。
「やっと着いた〜」といった感じですね。

道の駅 輪島 道の駅

輪島に来る途中のバス停にも“三井駅前”ここも“輪島駅前”と鉄道が通っていた頃の名残でしょうか。
ぜひ鉄道で来たかったものです。。
ちなみに穴水駅〜輪島駅間は２００１年で廃止になっています。

バスターミナルの他にも道の駅としても機能しているようですがこうやって写真を撮るとおしゃれな鉄道駅の雰囲気です。
お土産屋さんや“ゴーゴーカレー”が入っています。

写真を撮って見学していたら不思議な案内看板が。
撮影スポット“〜シベリア行き〜”？？？？
行ってみましょう。

看板の通りに行くと踏切の模型がありました。
実際に使われていたのでしょうか？

踏切の隣にはなにやらプラットホームと線路があります。
どうやらこの場所が旧輪島駅のホームだそうです。
ホームにも上がれるみたいなので行ってみると。。。

輪島の次がシベリア？？？？
輪島と能登市ノ瀬が並ぶ中“シベリア”がとてもシュールです(笑)
どうやらまだ営業中の頃輪島が終点のため駅名標の左下の部分が空白になります。この空白部分に油性ペンで“シベリア”と書くいたずらが横行したようです。このいたずらはすっかり輪島駅の名物になりこうして再現されて今でも駅に展示しているとの事です。
当然海を越えてシベリアまで線路が伸びていたことはありません。

駅を一通り見学した後は今日の宿にむかいます。
まずは大通りに出ます。立派な看板がありますね。

おしゃれな街並みが続きます。

輪島といったら輪島塗と朝市ですよね。
明日の朝行ってみようと思います。

輪島工房長屋という場所を通り抜けます。
ここでは輪島塗の体験や展示を行っています。

時間も時間なので閑散としていましたがいい雰囲気です。

重蔵（じゅうぞう）神社を通ります。

重蔵神社 寺・神社・教会

輪島駅から歩いて１５分程で今夜の宿この旅行記ではすっかりおなじみの“ホテルルートイン輪島”に到着しました。
旅先では安心して泊まりたいのでいつも均一なサービスを受けられるルートインさんにお世話になっています。

ホテルルートイン輪島 宿・ホテル

いつも通りの文句ないシングルルームです。
温泉と無料の朝食が付くのもポイント高いです。
今日はゆっくりしてすぐ寝てしまいました。
明日は午前中輪島を観光して再び金沢へ向かいます！
次回もお楽しみに〜