桜舞い散る男木島へ

2015/04/12 - 2015/04/12

高松二日目に知人に誘われてなんとなく行ってみた男木島です。離島に行くのは初めてでしたが、のんびりした空気が流れるいい島でした。ちょうど桜が満開で、菜の花も咲いていて人もそんなにいなっかったので、短い時間でしたが、瀬戸内海の島を楽しむことが出来ました。

エリア 高松(香川)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 自家用車 徒歩

今回はわんこがいるので、とりあえず高松市内の公園を散歩します。

うちのわんこです。

ほとんど人通りのない商店街

10時発のめおんという小型カーフェリーに乗って高松港を出港します。

結構島が多いです。

途中女木島によってごっそりお客さんを降ろしてから、男木島に向かいます。

直島とかに隠れていますが、ここもアートの島なんです。

桜が満開です。この先で先に来ていた知人数人が花見をしていました

遠く瀬戸内海の島が見えます。

桜を近くから。

細い坂道から。

島内に何か所もある作品の一つ。　SEA VINEという作品で、九谷焼の花などをつなぎ合わせている、超繊細な作品です。

上からピアノ線で吊ってあります。
一年に何度か、ホコリを払うそうですが、下からほふく前進で進んで壊さないようにそうっと体をすべり込ませ、掃除をするそうです。

お次の作品は記憶のボトルと言って、島民の思い出の品をプラスチックボトルにLEDライトと入れて、つるしてあります。きらきらと光り輝いていてとてもきれいです。

外にある作品です。オルガンって言って、ハンドルを引っ張ったり押したりすると音が鳴ります。さらに、ほかにもパイプがつながっていて、ほかの場所と会話できるようになっているそうです。

小高い場所にある、神社です。いつもはこの辺に猫がいっぱいいるそうですが、消防設備が点検されていて物凄い音を出していたので、猫はちょっとしか見られず…

オンバファクトリー。オンバとは手押し車の事で、島の人たちはみんなマイオンバを持っているそうです。ここにはいろいろなオンバが展示してあります。

デゴイチオンバ

民家の壁にもアート。

まどか という食堂のうどんです。二日前から予約しないとダメだそうで…
今まで食べたことない味で美味しかったです。

フェリー乗り場のそばの桜。満開です。

男木島の観光案内所みたいなところです。レンタサイクルがあったり、飲食物を売っていたり。因みにこれもアート作品だそうです。

帰りの飛行機の時間があるので、もう帰ります。

さらば、男木島!
今回は2時間ちょいしかいられなかったですが、またいつか来たい島です。

写真も少ないつたない旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。
FIN