2015/05/01 - 2015/05/05
82位(同エリア316件中)
じんさん
スペイン北部沿岸地域にあるバスク地方へ。
ビルバオ2日目。
この日、朝9時にホテルを出発し、バスターミナルのあるSan Mames駅へと向かった。そこからバスを2本を乗り継いで向かった先が、ビルバオ市街からでも片道で約2時間はかかるAtxondoというビルバオ郊外の山村。
そこは切り立った岩山に囲まれ牧草地帯広がる風光明媚なところで、家も数えるほどしかないような小さな村。その村の中に「Asador etxebarri(炭火焼エチェバリ)」という巷で評判のレストランがある。
今回、妻のたっての希望により、こちらのレストランを3か月ほど前に予約。これまでこれほど早くレストランを予約したことはなかった。しかし、実際2か月前ではこの日のランチの予約は取れなかったことが後でわかる。
食事に2、3時間かかり、ビルバオのホテルへ戻ってくるのにまた2、3時間かかり、この日はほぼこのレストランでランチをするためだけに費やしたようなものだったが、それでもその期待を裏切らない確かなものがそこにはあった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
San Mames駅のバスターミナル。
メトロからBUS Terminalの案内に従って地上に出てすぐのところがバスターミナル。とてもわかり易い。 -
バスの出発時刻を確認。
Durango/Elorrio行きのバス(A3923)に乗って、DurangoのMadalena Plazaというところで降りて次のバスに乗り換えなければならない。上段が平日に停まるバス停を示し、下段が土曜と祝日に停まるバス停になっているらしい。この時刻表によると、Durangoまでであれば平日も土曜・祝日も変わらないようだ。
バスは1時間に一本しかなく、毎時丁度に出発する。 -
バスの出発時刻まで30分程度余裕があったのでバスターミナルにあったカフェでお茶をする。
-
サンドイッチが気になるが、ここは我慢。
-
Durango行きのバス(A3923)。
出発時刻の2分前になってようやく運転手が現れる。
チケットはバスに乗り込む際に運転手から購入。「Madalena Plaza」と言えばわかってくれる。大人一人2.5ユーロと安い。大きいお札は受け付けられなかったので小銭をある程度用意しておく必要あり。
バスはほぼ定刻通りに出発。
車内ほ空いていたが、トランペット型のブブセラのような楽器を持ったおじさん達が賑やかに会話し続ける。 -
高速道路を降りて2つ目の停留所がMadalena Plaza。
ここでこのバスを降りる。ビルバオのバスターミナルからこの中継地点までの所要時間はだいたい35分。
楽器を持ったおじさん達は「ひょっとしてエチェバリまで一緒か?」と思ったが、そのままバスに乗り続けどこかへ向かっていった。 -
次はここからArrazola行きのバス(A2913)に乗る。
時刻表によると、普段は毎時45分発だけど土曜だけ毎時15分発とのこと。
普段なら前のバスを降りて次のバスに乗るまで10分ぐらいの待ち時間で済んだようだったが、土曜は接続が悪いみたいでここで30分ぐらい時間を潰さないとならない。 -
11:15発のArrazola行きのバス(A2913)に乗り、運転手に「エチェバリ」と伝えて乗車券を購入。今度は大人一人1.35ユーロとこれまた安い。
バスは市街地を抜け、切り立った山の方へ。
途中、ハイキングをする人、サイクリングをする人たちを追い抜いていく。 -
バスは一旦終点に到着してから違うルートで戻り、炭火焼レストラン「Asador etxebarri」の真ん前に停まる。時刻は11:50。
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炭火焼レストラン「Asador etxebarri」
予約した時間が13時からなので、しばらくあたりを散歩する。 -
と言ってもこんな感じののどかなところなので、それほど散策するところもなく、同じところを行ったり来たり。
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エチェバリの向かいに小さな教会があり、そこに水飲み場がある。
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この日は時折強い風が吹き、流れ出た水がはじかれていた。
ここの水、エチェバリの料理の仕込みにも使われているらしい。 -
12時40分過ぎ、お店が開いたので中へ。
一階のバーで生ビールを一杯ひっかける。
ここの自家製ビールで、味はドイツのアルトビールのようで美味しかった。
1杯3ユーロ。 -
エチェバリ1階のバー。
レストランは2階にある。 -
前菜や単品料理の記載されたメニューも用意されていたものの、ここに来る前からTasting Menu(試食コース)をお願いするつもりになっていたので、3人で迷わずそれにする。税別125ユーロ/人。
これがこの日のTesting Menuの内容。全部で15品。"Tasting"なので、このレストランご自慢のお勧め料理が少しづつ出てくる。それでもメインの肉料理が来る前には、時間かけて食べてることもあってか、だいぶお腹も満たされてくる。この内容も季節によって変わるらしい。 -
1品目。
パンで挟んだチョリソー、三人分。 -
2品目。
アンチョビ、三人分。
こんなアンチョビ食べたことが無い、と思ったほど絶品のアンチョビ。炭火の香りがたまらない。次回3品だけ選べるとしたら、選びたい一品。 -
3品目。
ヤギのミルクで作ったバター、三人分。
バターなのにこれまたほんのり炭火の香り。思っていたよりもクセが無く美味しかった。 -
4品目。
生のセント・ジョージマッシュルームのスライスを載せたクラッカー。 -
5品目。
水牛のフレッシュチーズ。 -
6品目。
カキ。
これもほんのり炭火で炙った香り。 -
お皿もカキの貝殻を載せて落ち着くような形になっている。
-
カキが苦手な友人がオーダーしたアサリ。
苦手なものがあれば別のものに替えてくれる。
ちなみにこのお皿もアサリの貝殻が3つ載っかるようになってる。 -
7品目。
パラモス海老。これも3つ選ぶとしたら…の一品。と言うか、今回のベストヒット。素手で剥いてミソの部分を啜り込む。これが堪らない。 -
8品目。
イカ。傍に添えられたイカ墨はまるで筆で書いたみたいだった。 -
9品目。
セントジョージマッシュルームの入ったスクランブルエッグ。スープを呑むようにして食べる。白飯にかけて食べたい。 -
10品目。
グリーンピース。これも3品選ぶとしたら…の一品。プチプチとした食感が堪らない。季節的にはこれが出てくるかどうかギリギリのところだったのではないかと思っていたが、食べられて良かった。 -
11品目。
焼き魚(ハタの仲間?) -
12品目。
アンチョビ。 -
13品目。
骨付き肉。これで三人分。もちろん文句無しに美味しい。 -
14品目。
ビーツのソースがかかったアイスクリーム。ソースがほんのり炭火の香り。 -
15品目。
デザート2品目、チーズフラン。これまた絶品。 -
最後にチョコレート。
メニューの一番下にちょこっと書いてあったやつ。 -
食事の余韻を楽しみながら、帰りのバスの時間までまたのどかな風景を楽しむ。
-
またここに来ることが出来るだろうか…。
-
中継のMadalena Plazaにて。貼ってあった時刻表の時間とは異なる時間にバスがやってきた。なんでそうなったのかは不明。
ここから乗ったバスの中で偶然行きのバスで一緒になったおじさん達と再会。相手も覚えていたらしく、なんとも言えないこの偶然の出会いに相手方が異様に盛り上がる。そしてビルバオまでの帰り道、ずっと絡まれることに…
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