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さて、今日がハノイの実質上の二日目にして最終日となりました<br /><br />昨夜から早朝に掛けて「雷雨」が相当激しかったようですが、お疲れ気味の私の耳には幸い届きませんでした<br /><br />旅行の際には、事前に必ず天気予報をチェックします<br /><br />と言うのは、天気の具合によっては行動パターンも変化せざるを得ないからです<br /><br />天気予報も色々な機関から様々なものが提供されています<br /><br />私は、いつも数ある天気予報の中から必ず『一番良い予報』をプリントアウトして持って行きます<br /><br />今回も、結構「雨マークや雷マーク」の付いていた予報も多かったですが、結果は「14日→OK」「15日→OK」「16日→午前中のみ小雨」「17日→OK」でしたので、ほぼ一番良い天気予報と同じだったと思います<br /><br />さて、今日の午前中のオプションである『バッチャン村観光』(昼食付7,500円はベラボーな値段でしょ!)をパスして、フリータイムを選択し我々二名は、先ず『軍事歴史博物(Army Museum)』を目指しました(晴れていなかったので、この時点でハノイの『スカイツリー』とも言える「SKY72」はパスする事にしました)<br /><br />例の如く、フロントに目的地迄のタクシー代の目安を確認してからタクシーを呼んで貰い出掛けました<br /><br />タクシー代50,000ドン(300円位)、博物館入場料40,000ドン(240円位)<br /><br />「蟻のベトナム」が「象のアメリカ」に勝利したのが、1975年4月30日ですから、先月の30日が丁度『ベトナム戦争(抗米戦争)勝利40周記念日』に当っていました<br /><br />一時間半ほど時間を掛けてゆっくりと館内を見学出来ました<br /><br />一番のキモは、矢張り4月30日に南ベトナム政府官邸に突入したロシア製の『T54B型戦車』の実物でしょうね<br /><br />それと、抗米戦争で撃ち落とした飛行機等の残骸をオブジェのように晒していたのもなかなか迫力がありましたよ<br /><br />ベトナム全土に張り巡らせたという『地下トンネル』は、地下一階が人が立てる高さで、地下二階が屈んで通れる高さで、ナント地下三階は腹這いになってやっと通れる大きさの三層構造になっていたという話には驚かされました<br /><br />しかも、これらは全て電気もない(多分)真暗な地下を手掘りで作ったというのですから、これには驚嘆せざるを得ませんでした<br /><br />本日の私の装いは、『ホーチミンTシャツ』と「パナマ帽」でしたが、この博物館の売店で『ベトナムハット(3$)』を買い求め、早速「パナマ帽」を脱いでこちらを被りました<br /><br />ノイバイ国際空港で飛行機に乗るまでは、ずっとこの『ホーチミンTシャツ』と『ベトナムハット』の組み合わせで最終日を通していました<br /><br />『軍事歴史博物』を出て、「ホアンキエム湖」 近くのスーパーである『Intimex』に買い物に行こうと思い道路で流しのタクシーを拾いました<br /><br />ドライバーに地図を示し、先ず価格交渉です<br /><br />500,000ドン(300円位)の提示だったので、多少高めでしたがまあ許容範囲かと思い乗りました(このタクシーは最初からメーターを回していませんでした)<br /><br />しかし、このドライバーがまた地図を読めないドライバーで「ホアンキエム湖」の反対側で降ろされそうになったので、「ここじゃないあっち側だ!」と言って(勿論、ベトナム語は分からないので雰囲気で)ようやく対岸の店がある辺りで降ろして貰いました<br /><br />これで、昨日から「ホアンキエム湖」を既に二周半したことになります<br /><br />確か、昨日の夜通った時に店のネオンサインがチラリと見えた筈なので、近くにいる人に地図を見せて聞いてみると「あっちです」みたいな事をテキトーに言うのですが実に怪しい限りです<br /><br />湖の所に案内所みたいな小屋が見えたので、そこで再び尋ねると即座に教えてくれました<br /><br />その指示通りに行くと、店の看板が直ぐに目に入りました<br /><br />店の入口が分からずウロウロしていてロッカーがある部屋に行くとロッカーに荷物を入れるよう促されました(事前情報で、盗難防止のために店内に入る時には必ず手荷物をロッカーに預けるという方式なのは知っていました)<br /><br />手荷物をロッカーに入れて南京錠を掛けて店の入口を探すと、その部屋とは別の棟に店舗がありました<br /><br />中へ入って店内を歩き回りましたが、ハノイでの日常生活に役立ちそうなものが沢山ありましたが、日本へのお土産になりそうな物は余り置いていなかったので、結局「ベトナムコーヒー」と「ベトナムチョコレート」の二種類を買っただけで出て来ました<br /><br />M君はクッキーみたいなお菓子を買っていました<br /><br />価格は土産物屋よりは格段に安かったですが、日常品としては適していますがお土産としてはイマイチでしたかね<br /><br />スーパーを出てから、対岸の『郵便局』へと向かいました<br /><br />ホテルのフロントに投函を頼もうと思いましたが、結構高そうな事を言うので直接『郵便局』に行った方が間違いがナイのと、矢張りこれも【旅行の貴重な体験】になると思ったからです<br /><br />インドのアグラでは、フロントに「切手代」に加えて「チップ」まで渡しておいたのに到頭日本に届かずじまいで終わったという苦い経験もしました<br /><br />湖の周りを更に半周歩いて『郵便局』に行き「切手代」を確認すると、「封書」が15,000ドン(90円位)で「ハガキ」が12,000ドン(70円位)でした<br /><br />但し、エアーメイルではなくて普通便なので日本にはいつ届くのかは全く定かではありません<br /><br />今迄に意外に早く自宅に届いたのは、予想に反して「中国」でしたね<br /><br />中には、私が帰国する前に着いていたものもありましたし、地方から投函した郵便物でも大体は帰国後一週間以内には届いていたと思います<br /><br />インドはデリーから投函したものでさえ、日本に着くまで確か一ヶ月位は優に掛かっていたと思います<br /><br />郵便事情一つを取り上げても、インドと中国ではまだまだ相当差があることが良く分かりました<br /><br />それと、郵便局に切手を貼った「封書」と「ハガキ」をそのまま預けようとしたら、外のポストに直接投函するように言われたのも、軽い驚きでしたね<br /><br />ベトナムでは、「切手販売」と「郵便物集荷」とは別のシステムになっているのかもしれません<br /><br />郵便局で切手を貼って投函してから、一旦ホテルへ戻り午前中にチェックアウトを済ませました(昼を過ぎてのチェックアウトは追加料金が発生するかもしれないとガイドさんからアドバイスがありました)<br /><br />「バッチャン村」へ行ったグループが、まだホテルに戻って来ていないのでフロントに荷物を預かって貰い、近所へ昼飯を食べに出掛けました<br /><br />フランス統治時代の名残りで「バインミー(サンドイッチ)」が美味しいという事なのでフロントに紹介して貰った店(NGUYEN)に行きました<br /><br />若いお姉ちゃんが一人で切り回している店で、「ツナサンド」が290,000ドン(180円位)で「ハイネケンビール(350ml缶)」が300,000ドン(180円位)でした<br /><br />「缶ビール(350ml)」の値段は、スーパーで確か10,000ドン(60円位)だったような気がします。若しかしたら150,00ドン(90円位)だったかも<br /><br />それがレストランやホテルでは、大体2$(240円位)で、高い店では3$(360円位)が相場でしたね<br /><br />それに比べると『ビアホイ』のジョッキ一杯5,000ドン(30円位)はメッチャ安いと思いますね(しかも、地元の人達はその半分の価格で飲んでいるらしいです)<br /><br />「水(500ml)」や「ジュース類(500ml)」は、普通の店で10,000ドン(60円位)で、観光地では20,000ドン(120円位)といった相場でしたね<br /><br />『バインミー(サンドイッチ)』を食べてから、店のお姉さんに『チェー(ベトナムスイーツ)』を売っている店を尋ねました<br /><br />ナント、隣の店がその『チェー』の店(Che ugon)でした<br /><br />そこで一杯200,000ドン(120円位)の『チェー』を美味しく頂きました<br /><br />そろそろオプショナルツアー組がホテルに戻って来るので、午後からはまた団体行動です<br /><br /><br /><br /><br /><br />

ハロン湾クルーズと神秘の古都ハノイ(三日目)その一

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2015/05/14 - 2015/05/17

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武内村長さん

さて、今日がハノイの実質上の二日目にして最終日となりました

昨夜から早朝に掛けて「雷雨」が相当激しかったようですが、お疲れ気味の私の耳には幸い届きませんでした

旅行の際には、事前に必ず天気予報をチェックします

と言うのは、天気の具合によっては行動パターンも変化せざるを得ないからです

天気予報も色々な機関から様々なものが提供されています

私は、いつも数ある天気予報の中から必ず『一番良い予報』をプリントアウトして持って行きます

今回も、結構「雨マークや雷マーク」の付いていた予報も多かったですが、結果は「14日→OK」「15日→OK」「16日→午前中のみ小雨」「17日→OK」でしたので、ほぼ一番良い天気予報と同じだったと思います

さて、今日の午前中のオプションである『バッチャン村観光』(昼食付7,500円はベラボーな値段でしょ!)をパスして、フリータイムを選択し我々二名は、先ず『軍事歴史博物(Army Museum)』を目指しました(晴れていなかったので、この時点でハノイの『スカイツリー』とも言える「SKY72」はパスする事にしました)

例の如く、フロントに目的地迄のタクシー代の目安を確認してからタクシーを呼んで貰い出掛けました

タクシー代50,000ドン(300円位)、博物館入場料40,000ドン(240円位)

「蟻のベトナム」が「象のアメリカ」に勝利したのが、1975年4月30日ですから、先月の30日が丁度『ベトナム戦争(抗米戦争)勝利40周記念日』に当っていました

一時間半ほど時間を掛けてゆっくりと館内を見学出来ました

一番のキモは、矢張り4月30日に南ベトナム政府官邸に突入したロシア製の『T54B型戦車』の実物でしょうね

それと、抗米戦争で撃ち落とした飛行機等の残骸をオブジェのように晒していたのもなかなか迫力がありましたよ

ベトナム全土に張り巡らせたという『地下トンネル』は、地下一階が人が立てる高さで、地下二階が屈んで通れる高さで、ナント地下三階は腹這いになってやっと通れる大きさの三層構造になっていたという話には驚かされました

しかも、これらは全て電気もない(多分)真暗な地下を手掘りで作ったというのですから、これには驚嘆せざるを得ませんでした

本日の私の装いは、『ホーチミンTシャツ』と「パナマ帽」でしたが、この博物館の売店で『ベトナムハット(3$)』を買い求め、早速「パナマ帽」を脱いでこちらを被りました

ノイバイ国際空港で飛行機に乗るまでは、ずっとこの『ホーチミンTシャツ』と『ベトナムハット』の組み合わせで最終日を通していました

『軍事歴史博物』を出て、「ホアンキエム湖」 近くのスーパーである『Intimex』に買い物に行こうと思い道路で流しのタクシーを拾いました

ドライバーに地図を示し、先ず価格交渉です

500,000ドン(300円位)の提示だったので、多少高めでしたがまあ許容範囲かと思い乗りました(このタクシーは最初からメーターを回していませんでした)

しかし、このドライバーがまた地図を読めないドライバーで「ホアンキエム湖」の反対側で降ろされそうになったので、「ここじゃないあっち側だ!」と言って(勿論、ベトナム語は分からないので雰囲気で)ようやく対岸の店がある辺りで降ろして貰いました

これで、昨日から「ホアンキエム湖」を既に二周半したことになります

確か、昨日の夜通った時に店のネオンサインがチラリと見えた筈なので、近くにいる人に地図を見せて聞いてみると「あっちです」みたいな事をテキトーに言うのですが実に怪しい限りです

湖の所に案内所みたいな小屋が見えたので、そこで再び尋ねると即座に教えてくれました

その指示通りに行くと、店の看板が直ぐに目に入りました

店の入口が分からずウロウロしていてロッカーがある部屋に行くとロッカーに荷物を入れるよう促されました(事前情報で、盗難防止のために店内に入る時には必ず手荷物をロッカーに預けるという方式なのは知っていました)

手荷物をロッカーに入れて南京錠を掛けて店の入口を探すと、その部屋とは別の棟に店舗がありました

中へ入って店内を歩き回りましたが、ハノイでの日常生活に役立ちそうなものが沢山ありましたが、日本へのお土産になりそうな物は余り置いていなかったので、結局「ベトナムコーヒー」と「ベトナムチョコレート」の二種類を買っただけで出て来ました

M君はクッキーみたいなお菓子を買っていました

価格は土産物屋よりは格段に安かったですが、日常品としては適していますがお土産としてはイマイチでしたかね

スーパーを出てから、対岸の『郵便局』へと向かいました

ホテルのフロントに投函を頼もうと思いましたが、結構高そうな事を言うので直接『郵便局』に行った方が間違いがナイのと、矢張りこれも【旅行の貴重な体験】になると思ったからです

インドのアグラでは、フロントに「切手代」に加えて「チップ」まで渡しておいたのに到頭日本に届かずじまいで終わったという苦い経験もしました

湖の周りを更に半周歩いて『郵便局』に行き「切手代」を確認すると、「封書」が15,000ドン(90円位)で「ハガキ」が12,000ドン(70円位)でした

但し、エアーメイルではなくて普通便なので日本にはいつ届くのかは全く定かではありません

今迄に意外に早く自宅に届いたのは、予想に反して「中国」でしたね

中には、私が帰国する前に着いていたものもありましたし、地方から投函した郵便物でも大体は帰国後一週間以内には届いていたと思います

インドはデリーから投函したものでさえ、日本に着くまで確か一ヶ月位は優に掛かっていたと思います

郵便事情一つを取り上げても、インドと中国ではまだまだ相当差があることが良く分かりました

それと、郵便局に切手を貼った「封書」と「ハガキ」をそのまま預けようとしたら、外のポストに直接投函するように言われたのも、軽い驚きでしたね

ベトナムでは、「切手販売」と「郵便物集荷」とは別のシステムになっているのかもしれません

郵便局で切手を貼って投函してから、一旦ホテルへ戻り午前中にチェックアウトを済ませました(昼を過ぎてのチェックアウトは追加料金が発生するかもしれないとガイドさんからアドバイスがありました)

「バッチャン村」へ行ったグループが、まだホテルに戻って来ていないのでフロントに荷物を預かって貰い、近所へ昼飯を食べに出掛けました

フランス統治時代の名残りで「バインミー(サンドイッチ)」が美味しいという事なのでフロントに紹介して貰った店(NGUYEN)に行きました

若いお姉ちゃんが一人で切り回している店で、「ツナサンド」が290,000ドン(180円位)で「ハイネケンビール(350ml缶)」が300,000ドン(180円位)でした

「缶ビール(350ml)」の値段は、スーパーで確か10,000ドン(60円位)だったような気がします。若しかしたら150,00ドン(90円位)だったかも

それがレストランやホテルでは、大体2$(240円位)で、高い店では3$(360円位)が相場でしたね

それに比べると『ビアホイ』のジョッキ一杯5,000ドン(30円位)はメッチャ安いと思いますね(しかも、地元の人達はその半分の価格で飲んでいるらしいです)

「水(500ml)」や「ジュース類(500ml)」は、普通の店で10,000ドン(60円位)で、観光地では20,000ドン(120円位)といった相場でしたね

『バインミー(サンドイッチ)』を食べてから、店のお姉さんに『チェー(ベトナムスイーツ)』を売っている店を尋ねました

ナント、隣の店がその『チェー』の店(Che ugon)でした

そこで一杯200,000ドン(120円位)の『チェー』を美味しく頂きました

そろそろオプショナルツアー組がホテルに戻って来るので、午後からはまた団体行動です





旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
3.5
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
4.5
同行者
友人
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
観光バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
読売旅行

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