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さて、いよいよ今回のメインイベントの『ハロン湾クルーズ』です<br /><br />朝8時にホテルから出発の予定でしたが、遅刻者がいたので15分遅れで出発しました<br /><br />10時過ぎに「トイレタイム」兼格安ツアー御用達の「お買い物タイム」です<br /><br />勿論、ここは「冷やかし」と「価格チェック」だけでパスしました<br /><br />丁度お昼頃『ハロン湾』に着いて、早速乗船して「ランチを食べながらの湾内見学」です<br /><br />『ハロン湾』のキャッチコピーは、「海の桂林」と呼ぶ<br />そうですが、その『桂林』の方を見ていないので何とも形容し難いです<br /><br />まあ、海の奇観という事なのでしょうが、水の色が残念ながら茶色く濁っていたのでそれほど素晴らしくキレイだとは感じられませんでした<br /><br />矢張り、海の色が綺麗なのが一番ですよね<br /><br />個人的には、『一度見ればそれで充分かな』というカンジでした<br /><br />昼食後は、他の舟からの売り子がバナナを持ってクルーザーに乗り込んで来たり、乗船していたクルーが給仕員から俄か販売員に変身したりして賑やかでした<br /><br />特に、乗船していたクルーの女性販売員は何度も何度も波状攻撃を仕掛けて来て大変でした<br /><br />という私も、実はついにヤられちゃいましたね<br /><br />最初日本円で「一万円」と言っていた『黒真珠のブレスレット』を断るつもりで「500,000ドン(3,000円位)」と逆提示したら、勿論「絶対にムリ!」と言っていた筈なのに暫くしてから突然「それでOK!」と言われて買わされてしまいました<br /><br />まあ、適正価格はせいぜい「200,000ドン(1,200円位)」という所だったのでしょうかね???<br /><br />まあこれも、インドの「バクシーシ」みたいなものかと考え直して気持ちの切り替えをしました<br /><br />早速左腕に着用して、ベトナム滞在中は毎日これを活用させて貰いました<br /><br />左手首は、海外に行く時だけ嵌める 「腕時計」と中国で買った「赤いミサンガ(50円)」とこの「真珠の腕輪」 とゴチャ混ぜ状態でしたね<br /><br />湾内見学の後は、「鍾乳洞見学」です<br /><br />「鍾乳洞」自体は、それほど規模も大きくないので、その意味では沖縄の『玉泉洞』や済州島の『万丈窟』には遠く及ばないような気がしました<br /><br />結局、4時少し前にハロン湾をバスが出発して、5時過ぎに「トイレタイム」兼「お買い物タイム」をとり、7時半にハノイサフル(サハル?SAHUL )ホテルの夕食会場 に着きました<br /><br />夕食はまあまあでしたかね<br /><br />旅行日程では、ホテルで夕食後に『水上人形劇』の予定になっていましたが、時間が遅れていたので明日に延期となりそのまま9時過ぎにホテルに戻りました<br /><br />ホテル到着後に、これも今回の目玉の『ナイトマーケット』へ出掛けました<br /><br />M君と二人で行く予定でしたが、ガイドさんから「Sさんも行きたいと言っているので一緒に連れて行って貰えませんか?」と頼まれましたので、結局三人で出掛けました<br /><br />最初に、道を間違えて『ナイトマーケット』ではない別な通りを歩いていて、通りの途中にある店で買い物をしました<br /><br />ハノイに行ったら買いたいと思っていた『動物組パズル』が先ず目につきました<br /><br />言い値は、一個200,000ドン(1,200円)でしたが、3個で100,000ドンで再提示して、最後は2個で100,000ドンで買ったので一個50,000ドン(300円)ならまあOKでしょう<br /><br />翌日連れて行かれた高級土産物店では、これと同じ意匠の『動物組パズル』がナント一個400,000ドン以上 ( 2,400円以上)で売っていました(勿論、全く同じ作りではなくて値段の高い方は矢張りそれなりに丁寧な作りでしたが、意匠は同じでしたね)<br /><br />更に、「Tシャツ屋」があったので、ハノイ記念に買い求めました<br /><br />これも最初から一枚300円程度なら買ってもイイと決めていましたので、結局二枚50,000ドン(600円)で買いました<br /><br />Sさんは、「ノースフェイスのTシャツ」を買っていましたが、間違い無くあれは偽物でしょうね<br /><br />ベトナムもホント偽物だらけの街だと思います(勿論、本物を売る店もありますが、店構えがそれなりにバリバリ高級ショップです)<br /><br />買った後で、その日着ていた「かりゆし(沖縄のサンエー那覇メインプレイスで買った服)」を脱いでその場で『ホーチミンTシャツ』に着替えました<br /><br />私のベトナムの買い物の基準は、言い値を日本円にしてそれを三倍(物価補正)して考えていました<br /><br />例えば、「飲料」は、10,000ドン(60円)なら180円相当なので、多少高いけれどまあ仕方ないな<br /><br />「黒真珠の腕輪」は、500,000ドンでしたから9,000円相当になるので、これは明らかに高かったです<br /><br />「動物組パズル」と「Tシャツ」は900円相当なので、まあ許せる範囲内でしょう<br /><br />Sさんも、それを判断基準にして買う買わないを決めていたようです<br /><br />閑話休題<br /><br />さて、途中から本物の『ナイトマーケット』に入り直しました<br /><br />そこは「歩行者天国」になっていて道路の真ん中に仮設店舗がずら〜っと並んでいました<br /><br />特に、買う物もないので端の「ドンスアン市場」の方まで行ってお目当ての『ビアホイ』を探しましたが、なかなか見つかりません<br /><br />「ビール」はあるけれど『ビアホイ』はナイと言うのです<br /><br />「あっちの方にある(雰囲気で???)」と言われて、『ナイトマーケット』を暫く戻って途中の横道にある屋台に行ったらありましたね<br /><br />「一杯5,000ドン」と大きな看板が出ていたので、「三人で10,000ドン」で交渉しましたが断られました<br /><br />まあ、ジョッキ一杯90円相当なら充分な安さかと思ってアッサリと交渉継続を断念しました<br /><br />一応、「ビールみたいなカンジ」はしましたね(一杯30円ですが、飲んでもせいぜいジョッキ4杯が限度でしょう。お腹がたぷたぷになってしまいます)<br /><br />『ビアホイ』を飲み終わって別な通りをホテル方向に歩いていたら、Sさんが疲れていたようなので、タクシーで帰ろうとしましたが、『シクロ(人力車)』がひょっと目についたので「シクロの運転手」と交渉開始です<br /><br />M君と二人なら丁度良いのですが、三人なので二台に便乗するつもりでした<br /><br />ホテルまで何分も掛からない距離なので、一人「1ドル」で妥結しました<br /><br />所が、乗る段になって『シクロ』一台と『セオム』一台じゃないですか<br /><br />仕方ないので、SさんとM君をシクロに乗せて私が泣く泣くセオムに乗りました<br /><br />途中ではぐれないよう、セオムのドライバーに注意しながらゆっくりゆっくりと進みました<br /><br /><br />『ホアンキエム湖』に差し掛かった時に、セオムのドライバーがシクロのドライバーに「そっちじょなくてこっちへ来い」と指図したので、多分遠回りするつもりだなと見当を付けたら、案の定『ホアンキエム湖』をぐるっと一周して遠回りしてホテルの前に着きました<br /><br />料金を払う段になって、思っていた通りの一悶着です<br /><br />「遠回りしたので追加料金を払え」<br />「最初の約束は一人1ドルだからそれしか払えない」<br /><br />もう夜中の11時を過ぎていたので、Sさんを先にホテルに戻して、ホテル前の道路で騒動の繰り返しです<br /><br />ホテルの中からボーイさんも駆け付けて来て仲裁に入ってくれました<br /><br />結構延々と丁々発止の遣りとりをしていましたが、最後は一人2ドルで手を打ちました<br /><br />まあ720円相当なら、遊園地の乗り物に乗ったと思えば安いものでしょう<br /><br />「トラブル」も『命に関わるトラブル』ならマズイですが、これもまた【旅行の醍醐味】だと思います<br /><br />【貴重なハノイの思い出】がまた一つ増えました<br />

ハロン湾クルーズと神秘の古都ハノイ(二日目)その二

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2015/05/14 - 2015/05/17

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武内村長さん

さて、いよいよ今回のメインイベントの『ハロン湾クルーズ』です

朝8時にホテルから出発の予定でしたが、遅刻者がいたので15分遅れで出発しました

10時過ぎに「トイレタイム」兼格安ツアー御用達の「お買い物タイム」です

勿論、ここは「冷やかし」と「価格チェック」だけでパスしました

丁度お昼頃『ハロン湾』に着いて、早速乗船して「ランチを食べながらの湾内見学」です

『ハロン湾』のキャッチコピーは、「海の桂林」と呼ぶ
そうですが、その『桂林』の方を見ていないので何とも形容し難いです

まあ、海の奇観という事なのでしょうが、水の色が残念ながら茶色く濁っていたのでそれほど素晴らしくキレイだとは感じられませんでした

矢張り、海の色が綺麗なのが一番ですよね

個人的には、『一度見ればそれで充分かな』というカンジでした

昼食後は、他の舟からの売り子がバナナを持ってクルーザーに乗り込んで来たり、乗船していたクルーが給仕員から俄か販売員に変身したりして賑やかでした

特に、乗船していたクルーの女性販売員は何度も何度も波状攻撃を仕掛けて来て大変でした

という私も、実はついにヤられちゃいましたね

最初日本円で「一万円」と言っていた『黒真珠のブレスレット』を断るつもりで「500,000ドン(3,000円位)」と逆提示したら、勿論「絶対にムリ!」と言っていた筈なのに暫くしてから突然「それでOK!」と言われて買わされてしまいました

まあ、適正価格はせいぜい「200,000ドン(1,200円位)」という所だったのでしょうかね???

まあこれも、インドの「バクシーシ」みたいなものかと考え直して気持ちの切り替えをしました

早速左腕に着用して、ベトナム滞在中は毎日これを活用させて貰いました

左手首は、海外に行く時だけ嵌める 「腕時計」と中国で買った「赤いミサンガ(50円)」とこの「真珠の腕輪」 とゴチャ混ぜ状態でしたね

湾内見学の後は、「鍾乳洞見学」です

「鍾乳洞」自体は、それほど規模も大きくないので、その意味では沖縄の『玉泉洞』や済州島の『万丈窟』には遠く及ばないような気がしました

結局、4時少し前にハロン湾をバスが出発して、5時過ぎに「トイレタイム」兼「お買い物タイム」をとり、7時半にハノイサフル(サハル?SAHUL )ホテルの夕食会場 に着きました

夕食はまあまあでしたかね

旅行日程では、ホテルで夕食後に『水上人形劇』の予定になっていましたが、時間が遅れていたので明日に延期となりそのまま9時過ぎにホテルに戻りました

ホテル到着後に、これも今回の目玉の『ナイトマーケット』へ出掛けました

M君と二人で行く予定でしたが、ガイドさんから「Sさんも行きたいと言っているので一緒に連れて行って貰えませんか?」と頼まれましたので、結局三人で出掛けました

最初に、道を間違えて『ナイトマーケット』ではない別な通りを歩いていて、通りの途中にある店で買い物をしました

ハノイに行ったら買いたいと思っていた『動物組パズル』が先ず目につきました

言い値は、一個200,000ドン(1,200円)でしたが、3個で100,000ドンで再提示して、最後は2個で100,000ドンで買ったので一個50,000ドン(300円)ならまあOKでしょう

翌日連れて行かれた高級土産物店では、これと同じ意匠の『動物組パズル』がナント一個400,000ドン以上 ( 2,400円以上)で売っていました(勿論、全く同じ作りではなくて値段の高い方は矢張りそれなりに丁寧な作りでしたが、意匠は同じでしたね)

更に、「Tシャツ屋」があったので、ハノイ記念に買い求めました

これも最初から一枚300円程度なら買ってもイイと決めていましたので、結局二枚50,000ドン(600円)で買いました

Sさんは、「ノースフェイスのTシャツ」を買っていましたが、間違い無くあれは偽物でしょうね

ベトナムもホント偽物だらけの街だと思います(勿論、本物を売る店もありますが、店構えがそれなりにバリバリ高級ショップです)

買った後で、その日着ていた「かりゆし(沖縄のサンエー那覇メインプレイスで買った服)」を脱いでその場で『ホーチミンTシャツ』に着替えました

私のベトナムの買い物の基準は、言い値を日本円にしてそれを三倍(物価補正)して考えていました

例えば、「飲料」は、10,000ドン(60円)なら180円相当なので、多少高いけれどまあ仕方ないな

「黒真珠の腕輪」は、500,000ドンでしたから9,000円相当になるので、これは明らかに高かったです

「動物組パズル」と「Tシャツ」は900円相当なので、まあ許せる範囲内でしょう

Sさんも、それを判断基準にして買う買わないを決めていたようです

閑話休題

さて、途中から本物の『ナイトマーケット』に入り直しました

そこは「歩行者天国」になっていて道路の真ん中に仮設店舗がずら〜っと並んでいました

特に、買う物もないので端の「ドンスアン市場」の方まで行ってお目当ての『ビアホイ』を探しましたが、なかなか見つかりません

「ビール」はあるけれど『ビアホイ』はナイと言うのです

「あっちの方にある(雰囲気で???)」と言われて、『ナイトマーケット』を暫く戻って途中の横道にある屋台に行ったらありましたね

「一杯5,000ドン」と大きな看板が出ていたので、「三人で10,000ドン」で交渉しましたが断られました

まあ、ジョッキ一杯90円相当なら充分な安さかと思ってアッサリと交渉継続を断念しました

一応、「ビールみたいなカンジ」はしましたね(一杯30円ですが、飲んでもせいぜいジョッキ4杯が限度でしょう。お腹がたぷたぷになってしまいます)

『ビアホイ』を飲み終わって別な通りをホテル方向に歩いていたら、Sさんが疲れていたようなので、タクシーで帰ろうとしましたが、『シクロ(人力車)』がひょっと目についたので「シクロの運転手」と交渉開始です

M君と二人なら丁度良いのですが、三人なので二台に便乗するつもりでした

ホテルまで何分も掛からない距離なので、一人「1ドル」で妥結しました

所が、乗る段になって『シクロ』一台と『セオム』一台じゃないですか

仕方ないので、SさんとM君をシクロに乗せて私が泣く泣くセオムに乗りました

途中ではぐれないよう、セオムのドライバーに注意しながらゆっくりゆっくりと進みました


『ホアンキエム湖』に差し掛かった時に、セオムのドライバーがシクロのドライバーに「そっちじょなくてこっちへ来い」と指図したので、多分遠回りするつもりだなと見当を付けたら、案の定『ホアンキエム湖』をぐるっと一周して遠回りしてホテルの前に着きました

料金を払う段になって、思っていた通りの一悶着です

「遠回りしたので追加料金を払え」
「最初の約束は一人1ドルだからそれしか払えない」

もう夜中の11時を過ぎていたので、Sさんを先にホテルに戻して、ホテル前の道路で騒動の繰り返しです

ホテルの中からボーイさんも駆け付けて来て仲裁に入ってくれました

結構延々と丁々発止の遣りとりをしていましたが、最後は一人2ドルで手を打ちました

まあ720円相当なら、遊園地の乗り物に乗ったと思えば安いものでしょう

「トラブル」も『命に関わるトラブル』ならマズイですが、これもまた【旅行の醍醐味】だと思います

【貴重なハノイの思い出】がまた一つ増えました

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