ハノイ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
午前4時過ぎにたまたま目が覚めたので、そのまま再度寝てしまうのはちょっと勿体無いような気がしたので、恒例の『朝の散歩』に出掛ける事にしました<br /><br />フロントで「ロンビエン橋の朝市」までのタクシー代料金の目安を聞いてから、ホテルにタクシーを呼んで貰い朝市へ行きました<br /><br />ロンビエン橋迄は、凡そ10分位で着きました<br /><br />メーターは34,000ドンだったので100,000ドン(日本円600円位)を出し、まあ6,000ドンはチップにしようかなと思っていたら、運転手はちゃっかり60,000ドン(360円位)だけのお釣をこちらに寄越しました<br /><br />「敵もさるもの引っ掻くもの」で、『ホント抜け目がないよなぁ』と早くもベトナム人気質を認識させられました<br /><br />今迄に色々な都市や町や村の『朝市』に顔を出しましたが、このロンビエン橋近辺の朝市は、これ迄経験した朝市の中でも確実にベスト3に入りますね<br /><br />40分位市場のあちこちをウロウロしていましたが、余りにも広がり過ぎていてその全容は見当もつかなかったですわ(普通の朝市は、建物や場所が決まっていて、そこに店を出すパターンですが、この『ロンビエン橋の朝市』はロンビエン橋を起点にどこまでも果てなく拡がっているカンジでしたね)<br /><br />その後、ロンビエン橋から反対の『オペラハウス(国立劇場)』に行こうと思い辺りを見回すと「セオム(バイクタクシー)」の運転手が三人ほど私の気配を察知したのか寄って来ました<br /><br />ホテルで貰った市内地図を見せて、行き先を示して「いくらで行く」のかを聞きました(ベトナム語を話せる訳ではナイのでそこは雰囲気でしたね)<br /><br />相手が、100,000ドン札(600円位)を見せるのでこちらは20,000ドン札(120円位)を見せて交渉開始です<br /><br />結局、40,000ドン(240円位)で折り合いがつき生まれて初めて『セオム(バイクタクシー)』に乗ってみました<br /><br />『セオム』は、思っていた以上に乗り心地が良くて逆にビックリしてしてしまいました<br /><br />バイクの座席の後ろ側に乗って両膝で挟み込むようにして乗っていましたが、乗っていて危ないという意識は全く感じられませんでした(それにしても、ヘルメット着用が義務付けされているはずなのに自分だけ被ってお客さんに寄越さなかったのは明らかにマズイしイカンでしょ!)<br /><br />早朝のオペラハウス(国立劇場)を外側からサラッと眺めて、『ホアンキエム湖』方面を目指してテキトーに歩いていたら「イギリス大使館」に行き当たりました<br /><br />門の所にベトナム人(多分)の衛士がいたので、ホテルから貰った市内地図を見せて『ホアンキエム湖』を指差して、「どちらの方向に行けばいいのか」をこれ又雰囲気で尋ねてみました<br /><br />その前のセオムの運転手といい、この衛士といいどうやら地図を見て自分の位置関係を上手く把握出来ないのではないかとの疑いを抱かさせるような対応でしたね(後でツアーガイドさんに確認をしたら、矢張り地図を読むことの訓練をしていないので習熟している人は余りいないとの説明でした。きっと、地図なんかは知らなくてもキチンとベトナム語で名前を言えば場所は頭に入っているという理屈なのでしょう。「インド人」は道を聞かれても絶対に『知らない』とは言わないでテキトーな方向を教えるという説を聞いた事がありますが、ベトナム人もそれに近いのかもしれませんよね)<br /><br />それから、大体の検討を付けて『ホアンキエム湖』を目指して歩き続けました<br /><br />道の途中の露天で飲み物等を売っているオバチャンがいたので10.000ドン(60円位)で「C2」というペットボトル(紅茶風飲料でした)を買って、『ホアンキエム湖』の場所を聞くと、既にもう目と鼻の先でした<br /><br />『ホアンキエム湖』の周りは、朝の6時前だというのに人で人でギッシリです<br /><br />何故か湖の周りを全員が「反時計回り」に歩いていました<br /><br />ランニングをしている人は数えるほどしかいなくて、殆んどがウォーキングや思い思いの体操とかをしていました<br /><br />特に、目に付いたのは「音楽に合わせた団体体操(中国やインドでも朝早くやっているヤツ!)」でした<br /><br />ベトナムで特筆すべきは、『腹筋オジサン』でしょう<br /><br />ベンチの端の下に上手いこと爪先立ちで膝を入れて「テコの原理」で腹筋をしているオジサンを少なくとも五人以上は目撃しました<br /><br />これは初めて見ましたわ<br /><br />他には、「バドミントン」や「赤い扇子を使った踊り」や初見の『ダーカウ(コックシャトル)』をしたりする人達を目撃しました<br /><br />『ダーカウ』は、ネットにお金を挟んでいて、衆人環視の中で堂々と金を賭けてやっていましたね<br /><br />結局、『ホアンキエム湖』をほぼ半周してホテルに戻ったのは6時半頃でした<br /><br />湿気と温度でシャツもパンツもぐっしょり濡れていたので、シャワーを浴びて着替えてからM君と朝食バイキングに行きました<br /><br />団体ツアーの『ハロン湾』については、また別にしましょう<br /><br />

ハロン湾クルーズと神秘の古都ハノイ(二日目)その一

7いいね!

2015/05/14 - 2015/05/17

3299位(同エリア4870件中)

0

0

武内村長さん

午前4時過ぎにたまたま目が覚めたので、そのまま再度寝てしまうのはちょっと勿体無いような気がしたので、恒例の『朝の散歩』に出掛ける事にしました

フロントで「ロンビエン橋の朝市」までのタクシー代料金の目安を聞いてから、ホテルにタクシーを呼んで貰い朝市へ行きました

ロンビエン橋迄は、凡そ10分位で着きました

メーターは34,000ドンだったので100,000ドン(日本円600円位)を出し、まあ6,000ドンはチップにしようかなと思っていたら、運転手はちゃっかり60,000ドン(360円位)だけのお釣をこちらに寄越しました

「敵もさるもの引っ掻くもの」で、『ホント抜け目がないよなぁ』と早くもベトナム人気質を認識させられました

今迄に色々な都市や町や村の『朝市』に顔を出しましたが、このロンビエン橋近辺の朝市は、これ迄経験した朝市の中でも確実にベスト3に入りますね

40分位市場のあちこちをウロウロしていましたが、余りにも広がり過ぎていてその全容は見当もつかなかったですわ(普通の朝市は、建物や場所が決まっていて、そこに店を出すパターンですが、この『ロンビエン橋の朝市』はロンビエン橋を起点にどこまでも果てなく拡がっているカンジでしたね)

その後、ロンビエン橋から反対の『オペラハウス(国立劇場)』に行こうと思い辺りを見回すと「セオム(バイクタクシー)」の運転手が三人ほど私の気配を察知したのか寄って来ました

ホテルで貰った市内地図を見せて、行き先を示して「いくらで行く」のかを聞きました(ベトナム語を話せる訳ではナイのでそこは雰囲気でしたね)

相手が、100,000ドン札(600円位)を見せるのでこちらは20,000ドン札(120円位)を見せて交渉開始です

結局、40,000ドン(240円位)で折り合いがつき生まれて初めて『セオム(バイクタクシー)』に乗ってみました

『セオム』は、思っていた以上に乗り心地が良くて逆にビックリしてしてしまいました

バイクの座席の後ろ側に乗って両膝で挟み込むようにして乗っていましたが、乗っていて危ないという意識は全く感じられませんでした(それにしても、ヘルメット着用が義務付けされているはずなのに自分だけ被ってお客さんに寄越さなかったのは明らかにマズイしイカンでしょ!)

早朝のオペラハウス(国立劇場)を外側からサラッと眺めて、『ホアンキエム湖』方面を目指してテキトーに歩いていたら「イギリス大使館」に行き当たりました

門の所にベトナム人(多分)の衛士がいたので、ホテルから貰った市内地図を見せて『ホアンキエム湖』を指差して、「どちらの方向に行けばいいのか」をこれ又雰囲気で尋ねてみました

その前のセオムの運転手といい、この衛士といいどうやら地図を見て自分の位置関係を上手く把握出来ないのではないかとの疑いを抱かさせるような対応でしたね(後でツアーガイドさんに確認をしたら、矢張り地図を読むことの訓練をしていないので習熟している人は余りいないとの説明でした。きっと、地図なんかは知らなくてもキチンとベトナム語で名前を言えば場所は頭に入っているという理屈なのでしょう。「インド人」は道を聞かれても絶対に『知らない』とは言わないでテキトーな方向を教えるという説を聞いた事がありますが、ベトナム人もそれに近いのかもしれませんよね)

それから、大体の検討を付けて『ホアンキエム湖』を目指して歩き続けました

道の途中の露天で飲み物等を売っているオバチャンがいたので10.000ドン(60円位)で「C2」というペットボトル(紅茶風飲料でした)を買って、『ホアンキエム湖』の場所を聞くと、既にもう目と鼻の先でした

『ホアンキエム湖』の周りは、朝の6時前だというのに人で人でギッシリです

何故か湖の周りを全員が「反時計回り」に歩いていました

ランニングをしている人は数えるほどしかいなくて、殆んどがウォーキングや思い思いの体操とかをしていました

特に、目に付いたのは「音楽に合わせた団体体操(中国やインドでも朝早くやっているヤツ!)」でした

ベトナムで特筆すべきは、『腹筋オジサン』でしょう

ベンチの端の下に上手いこと爪先立ちで膝を入れて「テコの原理」で腹筋をしているオジサンを少なくとも五人以上は目撃しました

これは初めて見ましたわ

他には、「バドミントン」や「赤い扇子を使った踊り」や初見の『ダーカウ(コックシャトル)』をしたりする人達を目撃しました

『ダーカウ』は、ネットにお金を挟んでいて、衆人環視の中で堂々と金を賭けてやっていましたね

結局、『ホアンキエム湖』をほぼ半周してホテルに戻ったのは6時半頃でした

湿気と温度でシャツもパンツもぐっしょり濡れていたので、シャワーを浴びて着替えてからM君と朝食バイキングに行きました

団体ツアーの『ハロン湾』については、また別にしましょう

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
友人
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
航空会社
JAL
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
読売旅行

この旅行記のタグ

関連タグ

7いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

ベトナムで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ベトナム最安 203円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

ベトナムの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP