日本のエーゲ海　牛窓へ

2015/05/04 - 2015/05/05

ゴールデンウイークどこかに出かけたいなと思いつつ３日はじっと我慢していたのですが、ネットで検索していると４日の岡山のビジネスホテルが空いて居た。帰途キャンセルが出たのでしょうが、すかさず押さえて旅の準備を。

早々に３日眠ると案の定　未明には目が覚めた。

今なら混雑に出会うこともなく、ドライブできるぞと出発した旅です。


このサイトの地域特性上、まずは牛窓の旅の様子です。

瀬戸内のエーゲ海と言われる牛窓は、オリーブの似合うちょっと和風のリゾート地でした。

エリア 牛窓(岡山)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

未明に宝塚を出て西宮北に　

阪神高速北神戸線から第二神明　明石パーキングエリアでトイレ休憩と飲み物を買ってひとやすみ。
二十四時間営業のフードコートで朝食にカレーを食べて。
、
加古川バイパス、姫路バイパス、と乗り継いで龍野に。
そのまま二号線を走り、岡山ブルーラインに入るころようやく朝の7時でした。

まず見つけたのが　備前海の駅　　魚市場なんて書いてありますね。

でも　営業時間前で入れません

なんと　道の駅のようにトイレだけ拝借と思ったら

トイレの建物もシャッターが下りてました。残念！

仕方なくもう少し走ることに

入江と養殖筏を見ながら走っています

もう少し　どこかにコンビニでもないかと走っていたら

もう岡山の市街地が見えてきました

岡山の市街地

天満屋を見るとそう思いますね

コンビニでトイレを済ませて、ふたたび　海の方向に

牛窓に向かいましょう

懐かしい田舎の風景

お寺の駐車場があっても　まだ時間が早く閉門中

みち沿いの土蔵も　なんかおしゃれ？

なんかの工房になってました

牛窓あたりにも　酒造があったのですね

ボートが見えてきたら牛窓です

瀬戸内きらり館の駐車場

これが瀬戸内きらり館

前島に行くフェリーの待合室の隣

観光情報をキャッチしようとしたら　９時からです

あと１０分ぐらいと思ってたら

前を掃除していたお姉さんが　良いですよと

牛窓のパンフレットと観光マップをもらいました

瀬戸内きらり館の中

港です

こちはヨットハーバー

ここが前回モーターボートで来た時につけさせてもらった
ホテルリマーニの埠頭

陸側には　元警察所跡

海側にはホテルリマーニ

ホテルのまん前に　かまぼこ屋の　中光商店さんが

９時からなんですが　５分ぐらいいいですよと入れてもらいました

ふむふむ　浜焼き鯖かまぼこですか
お土産によさそうですが、私は糸の切れた凧。

いつ帰るかわかりませんからね

色々な蒲鉾（練り天）があり　今試食用に切りますからねと
ほとんどの物が試食できるのですね。

こちらの名産　黄にらをつかったものも

いろいろ食べたので　チーズときくらげと　　かまぼこ屋のチーズケーキを　ひとつずつ購入です。

いろいろ食べた割にちょっとでごめんね

こちらが土産物用の棚

左上が　かまぼこ屋さんのチーズケーキです

練り物も味とチーズが香って少し辛い

一本山手の道に入ると

階段の上にお寺が

そうでしょう　道は海抜　1.8mでしたから

何々　国指定史跡

朝鮮通信使遺跡牛窓本蓮司寺境内


ようは　朝鮮通信使の偉いてさんが泊まったところだと

でも何故境内なんだろう？

とりあえずこの石段を登ることに

本連寺本堂

本蓮寺 寺・神社・教会

最近はこんな説明札があるので助かります

教育委員会の仕事なんですね

こちらは　祖師堂

詳しくはこちらで

三重塔

小さなお堂も

これはまた、傾いてますよ

番神堂　法華経の30梁番神全部をまつる祠だとか

低い土塀の向こうには　瀬戸内の海が見渡せます

こちらが鐘楼

まだ人気のない時間にのんびり歩いてます

低い土塀だから　海がきれいに見渡せますね
これも借景だったのですね

下の建物が寺務所です

本蓮寺を出て　海に向かって歩いています

今歩いているのが　しおまち唐琴通り

しおまち唐琴通り 名所・史跡

お祭りに使われる　だんじりの写真が

なんだか　唐の字がつく訳が判るような

牛窓警察署本館という　文化財の標識

今は海遊文化館として使われています

ちなみに　入館料は大人300円です

牛窓海遊文化館 美術館・博物館

ようやく9時を過ぎました
では入ってみましょう

この日一番のお客さんです

だんじりを飾っているホール

いつも二基おいてあります

これは牛窓で一番古い舟形のだんじり

きょねんはここに　キリンの頭のだんじりがありました

こちらは　獅子頭の付いただんじり

このスクリーンに　10分ほどのビデオが映し出されます

祭りで　牛窓神社からおみこしが出され　町の者はこのだんじりを引く

おみこしは向かいの島まで　そんな様子とだんじりの説明が入っています

そのビデオを見て　今回初めて気づいた

後方についている天狗の面

だんじりの内部もついつい気になってしまいます

また別の半分は、朝鮮通信使関連の展示施設です

関門海峡から瀬戸内海に入り　ここや　室津の街で　陸上の大名行列のような行列に代わって関西や江戸まで上ったようです

中国っぽい人形が飾ってありますが

これもビデオで紹介されていたのですが、唐子踊りと言って　神前で踊る奉納の踊りです。
踊っているのは日本人の子供で　振付があり二人一緒に踊ります。

また　寺社から次の寺社へ移るのに　地に足を触れてはいけないという決まりがあり、大人の型の上に乗っていどうするようです。

街角ミュセ牛窓文化館

港にはこんな灯台も

牛窓海水浴場

海水浴場の隣に　鳥居がありました

牛窓神社の鳥居です

牛窓神社の由緒です

展望台まで150ｍ

牛窓神社まで360ｍです

参道の石段
おみこしを下ろすときのためででしょうか

数段降りると　平らなところがあります

歌碑もありました

これは

師弟の句碑

でもどちらも知りません

ようやく150ｍ来たんですね

望洋亭　展望台です

牛窓の町

ズームしてみるとこんな感じ

畑の中に　石垣が

香川真一氏銅像の台座

戦時中銅像の銅を供出して台座だけになったらしい

こんな景色を見ながら

こんな図があると助かりますね

ここから　牛窓神社に向う途中に又鳥居が

門がありました

随身門と言うのですね

左大臣

右大臣

牛窓神社の祭神です

本殿

絵馬がありました

でも真ん中のは　扇の的じゃないですか　あれは屋島じゃなかったのかな？

色々有りましたが

ごくごく　密やかな願いはこちらに

別れたいとか……

かえりは　舗装された道を

でも車の通ったあとはありませんね

下にもお社が有りました

牛窓招魂社

我が国のために　尊い一命を捧げた御祭神を冒涜するような行為をするなと

社中での破廉恥な行為までとは　防犯カメラのダミーでも置いとけば良いのに

牛窓 ミティリニ広場

牛窓と姉妹都市の模様を表したらしい

きれいな寺が

金剛頂寺　　真言宗の寺ですが

四国遍路のときに室とでもこの名前見たような…

オリーブ園はこちら

オリーブの巨木も

展望台ですね

牛窓オリーブ園

牛窓オリーブ園 公園・植物園

オリーブの木です

振り返ると瀬戸内の海が

建物が

入ってみるとこんな感じ

オリーブオイルの試食コーナー

色々有りますね

喫茶スペースもありました

牛窓を見下ろした景色に　コーヒーの香りが堪りません

店内の様子

この階段を上ると

展望台です

道の駅一本松展望園

ブルーライン一本松 グルメ・レストラン

きびだんごじゃないよ
ももたろうでもないよ

ももとらお

ミニ鉄道公園もありました

子供向けのゴーカート

ミニ遊園地も

道の駅 一本松展望園 道の駅

展望台と食堂に　矢印に沿って上に行くと

食堂は閉店

とおもったら　閉鎖中でした