⑨-⑦【5/01：6日目】とんちゃんとPenguinの凸凹ドイツ旅行（ちょっとオランダとオーストリア）

2015/04/26 - 2015/05/04

今日が最終地点のFrankfurtへの移動です。
元々の予定では午前中だけMünchen市内、お昼前にFrankfurtへ移動という感じで予定していました。
ただそのままFrankfultへというのもちょっと悔しかったので、いろいろと調べたところ、戻り途中で少し遠廻りになりますがNürnbergが比較的近いことが判明！
街自体もさほど大きくなく、歩いてでも半日程度あれば観光が出来たこともあったので。
本当はクリスマスマーケットの時期に来られれば一番ベストだったのですが…。

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 株式会社IACEトラベル

昨日に続き今日も朝からあいにくの雨模様…。

ザ ホリデイ イン ミュンヘン ウエストパーク ホテル

München中央駅へ到着。
スーツケースを抱えての移動でもあり、S-Bahn側の中央駅からだと階段を登り降りするのがたいへんでもあったので、DB側の中央駅に向かう電車を待っていたら、30分近くも時間をロス…。
※乗るつもりだったICEに1本遅れてしまいました…

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

NürnbergまではMünchenからは約1時間ちょい。
※1時間に1本位出ています
もちろんICEです(^O^)

ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅

ICEでの車内販売のコーヒー。
Bistro carの売り子さんが各車両に頻繁に廻って来ます。
アツアツです(^O^)
よくよく見てみるとDallmayrのコーヒーだったのネ。
2.8ユーロで駅構内とかで買うより1ユーロくらいちょっぴりお高いです。

Nürnberg中央駅（重厚です）。

ニュルンベルク中央駅 駅

レトロな外見とは裏腹で駅の中は結構斬新でした。

ニュルンベルク中央駅 駅

中央駅のコインロッカーにスーツケースを預け、駅前からの9番トラムで15分ほどで全国党大会場跡文書センター（Dokumentationszentrum Reichsparteitagsgelaende）に到着。
ここはナチ党の歴史を見ることが出来る資料館です。

全国党大会場跡文書センター 博物館・美術館・ギャラリー

こちらが入口のある資料館側。

全国党大会場跡文書センター 博物館・美術館・ギャラリー

こちらは演台のある競技場側。

全国党大会場跡文書センター 博物館・美術館・ギャラリー

中央駅に戻り、駅前から伸びるKonig Straße（ケーニッヒ通り）を歩いて行くと、最初にあるのが聖ローレンツ教会（Sankt Lorenz Kirche）。

特にミサをする時のような長椅子もなかったので、ホールみたいな感じ。

ムゼウム橋（Museums brucke）。
川の上のこの建物も有名なビアホールだそうです。

ムゼウム橋 建造物

Nürnbergのシンボルと言えばこのフライエン教会（Frauenkirche）。
毎日お昼にからくり時計があるようです。

Nürnbergも第2時対戦中に激しい空爆を受け、この教会も含めてそのほとんどがその後再建されたとのことです。

フラウエン教会 寺院・教会

中はこんな感じ。
絢爛な感じではなく、素朴な感じでした。

フラウエン教会 寺院・教会

パイプオルガンでミサが行われていました。

フラウエン教会 寺院・教会

美しの泉（Schoner Brunen）。
残念ながらメンテナンス中のようでした（泣）

美しの泉 建造物

聖ゼバルドゥス教会（St. Sebaldus Church）。

聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会

内部はこんな感じ。

聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会

お腹もボチボチ減ってきたので、「Bratwursthaeusle」さんへ。
Nürnbergのソーセージ（ニュルンベルガー）と言えばこのお店。
行ってみたところ、な、なんとお休み！！
実はこの日は5月1日のLabor dayで祝日だったのです。
と言っても、祝日であってもお酒を提供するようなお店は大抵はOPENしており、意外にもお休みだったとは予想外。

ブラートヴルストホイスレ 地元の料理

「Zum-albrecht-duerer-haus」。
Nürnbergまで来て肝心のニュルンベルガーを食べられないなんて！、というAmsterdamの二の舞みたいなことをするものかと急遽ネットで探して見つけたお店。

ツム・アルブレヒト・デューラー・ハウス 地元の料理

Nürnbergの地ビールじゃなかったのが少し残念…。
ちなみに「Tuchers 」というビールがここNürnbergで有名なビールだそうです。

ツム・アルブレヒト・デューラー・ハウス 地元の料理

Nürnbergと言えばこのニュルンベルガー(^O^)
ソーセージの発祥の地はここニュルンベルクだそうです。
ちょっと塩気が効いてしょっぱ目ですが、美味でした。

ちなみに1番古いお店だと（先ほどの閉まっていたお店です）、なんと1313年から創業しているとのことです。
後で歴史の年表で確認したら、日本では鎌倉時代の後期あたりで北条さんの院政の頃から創業ということでした！
※「いざ鎌倉！」のときにフランクフルト食べていたんだぁ〜（すげぇ〜！！）

これで10ユーロいかない位。

ツム・アルブレヒト・デューラー・ハウス 地元の料理

もうひとつ。
ホワイトアスパラ（Spargel）のスープがメニューの中にありました。
私はあまりホワイトアスパラは好きではないのでほとんど食しませんでしたが、嫁さん曰くとっても美味しかったとのことです。
※グリーンの方が美味しいと思うのですが…

ツム・アルブレヒト・デューラー・ハウス 地元の料理

お店のすぐそばにマロニエの木があり、綺麗な花をたくさん付けていました。
春に日本人が桜の下でお花見をするのと同じように、ドイツ人にとってこのマロニエの木の下でビールを飲むのが、幸せのひとつだそうです（と昨日のバスツアーの添乗員さんがおっしゃってました）。

途中にあったテディベアでもおなじみの「Steiff」のお店。
ここはさすがにお休みでしたが。

駅のコインロッカーです。
僕の持っているスーツケースは、以前は1ヶ月以上の長期出張が頻繁にあった為、この超大型容量の105Lタイプのモノ持っています。
今回もこれを持参。
※お土産もいっぱい入りますしネ！
今回、実際のところこの大きさがロッカーに入るかどうかを一番心配してました。
写真のとおりまだまだ余裕がある位でまったくの問題なし子さんでした。
※下手するとソコソコの大きさのスーツケースであれば、2つ入ってしまいそうな大きさです（写真ではほとんど見えないですが、内側は開口部よりもっと広くなっています）

今回コインロッカーについては、München中央駅とNürnberg中央駅で利用。
かなりの数が備わっており、大きいロッカーもたくさんありたくさん空いていました。
駅によって少しマチマチでしたが利用料金も4〜6ユーロ位/日で、さらにはコインへの両替機もNürnbergでは見かけ利用しました。
※見た感じその多くは50セントコイン以上でないと使えない感じでしたが、中には20セントコインも使えるロッカーなんかもありました
使い方はとても簡単で、お金を入れてカギを廻して抜くだけ、と日本とまったく同じです。

ちなみに有人の手荷物一時預かり所も見かけましたが、夜9時過ぎに通りがかった時には閉店ガラガラ状態でした（München中央駅）。

NürnbergからのICE。

ニュルンベルク中央駅 駅

最終地点Frankfultに到着。
少し時間があったので、ホテルに荷物を預け徒歩で欧州中央銀行までお散歩。
Frankfultって結構街が汚い…。


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ユーロタワー 建造物