2015/03/25 - 2015/03/25
91位(同エリア336件中)
ろくおさん
18切符を使って、日帰りの旅をしました。
今回は、JR赤穂線沿いの街を3つ歩いてきました。
最初に下車した駅は、赤穂市のJR坂越駅。
古い街並みが残る街でした。
以前の兵庫・赤穂市旅行記
ちょい旅~2011 兵庫・赤穂市編~
http://4travel.jp/travelogue/10649053
兵庫県まとめ旅行記
My Favorite 兵庫 VOL.1
http://4travel.jp/travelogue/10965090
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
●JR坂越駅サイン@JR坂越駅
JR大阪駅から新快速で約90分。
赤穂市のJR坂越駅に到着しました。 -
●JR坂越駅
これと言って特徴のない簡易的な駅でした。
女性の駅員さんが仕事されてました。坂越駅 駅
-
●JR坂越駅裏の山
JR播州赤穂駅からJR坂越駅にかけての山は、ちょっと特徴があります。
植樹したてなのかな? -
●千種川
坂越の古い街並みへ向かう途中の千種川。
二級河川です。
あと少しで、播州灘に注ぎます。 -
●坂越の古い街並み
古い街並みが近づいて来た予感です。
実は、ちょっと遠回りをしてしまったようです。 -
●イベントの貼り紙“坂越の嫁入り”
坂越の嫁入りとは、坂越地区で昭和初期まで続いたとされる伝統の婚礼儀式。
嫁入りの夜、仲人らに先導された花嫁が、嫁ぎ先の花婿の元に向かう儀式のようです。それを再現するお祭りがあるようです。 -
イチオシ
●坂越の古い街並み@坂越本通り
坂越の古い街並み、到着です。
道路がとても綺麗に整備されています。
坂越は、幕末から明治にかけて、赤穂の塩を運び出す拠点として栄えた小さな港町です。沢山の人が行き来してたのでしょう。 -
●坂越散策マップ
実は、数日前まで、坂越の存在を全く知りませんでした。
友人が“坂越いいらしいよ〜”と言った言葉に触発され、咄嗟の訪問です。
JR坂越駅からは歩きますが、穴場だと思います。 -
●坂越まち並み館@坂越本通り
この建物は、大正時代の奥藤銀行坂越支店だった建物です。
今は、まち並み館として、利用されています。 -
●妙道寺
まち並み館の隣にあった妙道寺。
浄土真宗のお寺。
坂越で初めて寺子屋が開かれた場所です。 -
●奥藤酒造郷土館@坂越本通り
1601年創業の奥藤酒造。
代表的な銘柄は、“忠臣蔵”。さすが、赤穂ですね。
郷土館として、酒造道具や、奥藤家の元々の職業、廻船業関係の資料を展示されてあるようです。
勿論、“忠臣蔵”の利き酒も出来ます。奥藤酒蔵郷土館 専門店
-
イチオシ
●奥藤酒造郷土館@坂越本通り
300年以上前に建てられた酒蔵も現存しているそうです。 -
●坂越の古い街並み@坂越本通り
奥藤酒造郷土館界隈です。
多少の車の通りはありますが、非常に静かです。
昔の息遣いが聞こえてきそうです。 -
●坂越港交差点ととうろん台
坂越港界隈にやってきました。
赤穂のお塩は、ここから船で運ばれていたようです。
交差点の向こうに“とうろん台”が見えます。
坂越湾を航行する船に、海洋気象を知らせる施設を縮小再現したものです。 -
●旧坂越浦会所@坂越港交差点界隈
簾が涼しげな旧坂越浦会所。
1831〜32年に建てられたもので、集会所でした。
赤穂藩主来訪の時は、休憩所としても使用されたようです。旧坂越浦会所 名所・史跡
-
イチオシ
●坂越の古い街並み@坂越港交差点界隈
とても絵になる風景です。 -
●坂越港
坂越湾です。
瀬戸内海ですね。
今日も瀬戸内は大変穏やかです!
僕の地元、松山の海と一緒だ! -
●坂越港
ドバーッン〜!バッサーン〜!んじゃなくて、
チュルルル…チャポン…な波の音。
心地いいです(笑)。 -
●大避神社御旅所
岸から離れた場所に神社が見えました。
行けるのかな??? -
●津波注意@坂越港
瀬戸内と言えども、津波には注意しなければなりません。
僕らの旅行者も、いつ遭遇するかわからないので、海岸を訪れるときは、要チェックです! -
●坂越港
来た道を振り返ってみました。
天気もよく散歩日和。
地元の方もウォーキングされていました。 -
●大避神社御旅所
対岸の大避神社御旅所に一番近い防波堤の先までやって来ました。
大避神社御旅所のある生島は、周囲が1630mの島。
昔から人が立ち入ってはいけない島なので、原始の森が保たれているようです。 -
●津波避難場所案内板@坂越港
これ大事です!
ざっと周囲を見渡しても、山が近いです。
ただ湾なので、どれだけ津波が高くなるのか…。 -
●坂越案内板
泰河勝ゆかりの地と書かれています。
飛鳥時代に朝鮮半島を経由して、日本へ渡来した渡来人。
聖徳太子に仕え、京都市内に広隆寺を建立した人物です。
ここ、坂越は、泰河勝が亡くなった場所といわれています。
お墓が大避神社御旅所のあった生島にあるそうです。 -
●鳥居@大避神社
街中に鳥居がありました。
大避神社です。
行ってみましょう。 -
●神門@大避神社
大避神社は、瀬戸内海三大船祭りのひとつ“坂越の船祭り”で知られる神社。
10月の第二日曜日に行われるそうです。
大避神社御旅所に向けて12隻の船が渡るそうです。 -
●拝殿@大避神社
お祀りされている神様は、大避大神(泰河勝)、
天照皇大神、
春日大神です。大避神社 寺・神社・教会
-
●イノシシ注意!@大避神社
境内をイノシシが地面を掘り返している…という注意書き。
個人的には、非常に怖い注意書き。
周囲には誰もいないし…。
山からスタスタ…と出てきそうな感じが…。 -
●絵馬@大避神社
きっと坂越の船祭りの絵馬なのでしょう。 -
●大避神社から
海が見える雰囲気のいい景色です。
生島が見えます。 -
●坂越浦城跡
大避神社の近くに、坂越浦城跡がありました。
坂越浦城は、室町時代に播磨地方を支配していた山名氏が築いたと言われています。江戸時代には、この展望台の前の小高い場所に赤穂藩の御番所が置かれ、坂越浦に出入りする船の監視をしていたようです。 -
●坂越の街並み@坂越浦城跡から
坂越の街を間近に見下ろすことが出来ます。 -
●坂越湾@坂越浦城跡から
遠くに見える島々は、家島諸島です。
姫路市に属します。 -
●とうろん台の布製の蛇腹@坂越港交差点付近
坂越湾を航行する船に海洋気象を知らせるためのものだというけど…。
どう知らせてたのかな???
風向きとか??? -
イチオシ
●坂越の古い街並み@坂越本通り
来た道を帰ります。
太陽で道の白が反射して、街並みが眩しく映ります。 -
●坂越の古い街並み@坂越本通り
ざっと街を歩きましたが、この奥藤酒造郷土館前が、一番雰囲気があると思いました。
自転車で周られている方もいらっしゃいました。 -
●忠臣蔵酒樽@奥藤酒造郷土館
入口に樽が3つ! -
●道標@坂越本通り
昔々の道標。
左・城下
右・大坂。 -
●坂越橋
千種川にかかる坂越橋。
坂越橋を渡って数分歩くと、JR坂越駅になります。 -
●港町坂越@坂越橋
赤穂沖で上荷船から赤穂塩を積み込んだ廻船は天然の良港である坂越港に回航され、この港で潮待ち・風待ちして上方や江戸や北陸へ船出して行った。
また、千種川上流地域の幕府領の年貢米の積出港になっていたので、高瀬舟により運ばれた米や産物はこの港で船積みされ、上方へ運ばれた。
坂越浦廻船の発展と諸国廻船の出入りの増加とともに物資補給や船乗りを相手とする商人も増え、港町としての機能も整備されていった…と記されています。
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