2015/05/02 - 2015/05/04
2495位(同エリア8163件中)
うさこさん
大阪の夫の実家から、クルマで姫路城~小豆島~直島を3日間で巡りました。
フェリーに車を乗せるのは意外と高額ですが、まぁ新幹線もけっこうするし、現地でレンタカーするのとあまり変わらないかな。小豆島は車があったほうが俄然便利です。
1日目:大阪→姫路→小豆島
2日目:小豆島→高松
3日目:高松→直島→大阪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 新幹線 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
1日目。車で姫路を目指します。
大阪を8時前くらいに出発して、9時半くらいに姫路に到着。10時前なのに姫路城の前には人がいっぱい。。「1時間半待ちでーす」という声が聞こえます。。入場制限しておりました。
姫路城は遠目にも白くて本当に美しい!!姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
-
それから1時間くらい進みましたが、こちらでも「ここから1時間半でーす」って。
まぁ実際はこの50分後くらいにお城の中に入れました。内部はさすが、昔の梁なんかが残っていて雰囲気が素敵でした。姫路城 (姫路公園) 名所・史跡
-
姫路の駅前あたりで軽くランチして姫路港に移動。姫路駅から5分程度です。
フェリーは初めてでしたが、係員に従って車を停車し、チケットを買いに行き、フェリーの出発時間の15分くらい前までに車に戻っていればOK!車は自分で運転してフェリーに入ります。
姫路〜小豆島を運行する四国フェリーは車の長さによって料金が異なるので、チケット売り場に車検証を持っていくのをお忘れなく。
乗ったのはオリーブ号!
http://www.shikokuferry.com/index.html姫路港 乗り物
-
フェリー乗りましたー。
オリーブ号はとってもキレイで快適でした。中に売店があるんだけど、うどんが食べれるの!有名なのかな。けっこう頼んでる人がいました。わたしはアイスクリームが食べたかったんだけど、売っておらず・・
ビール飲みたかったけどまだ運転あるしー。。 -
小豆島見えてきました。
姫路〜小豆島は100分くらいだったかな。姫路港15:10発福田港16:50分着。もう夕方です。
この後、坂手港まで車で移動して、ベイサイドリゾートホテルに泊まりました。ホテルは全室シービューで景色はよかったです。ホテル自体は結構年季が入ってる感じで、お部屋はリノベーションしましたー!って感じがありありな洋室。でも快適でした。お食事はバイキングだったので、まぁまぁだったかな。 -
2日目。
朝から、ホテル主催の醤の郷ツアーに参加しました。泊まったベイリゾートホテルのある坂手港のあたりは、醤油の製造が盛んだったため醤の郷(うしおのさと)と呼ばれているそうです。まだいくつかの蔵元が残っており、そこを見学するツアーです。
ここはマルキン醤油の蔵の外壁。この小道は二十四の瞳で使われたそうです。マルキン醤油記念館 美術館・博物館
-
ツアーは、ホテルの従業員の方がミニバス連れていってくれたのですが、もともと小豆島が出身の方らしく蔵元とも仲がよく、普段入れない蔵の中まで入らせていただきました。
こちらは正金醤油の蔵。二段仕込といって、一度作った醤油に、再度大豆や小麦を仕込んで作ることで旨みやコクが増すそうです。こちらのお醤油は百貨店の三越からもバイヤーが来て取引する等、とても高品質なんだそうです。 -
小豆島は醤油に並んでオリーブが有名。
オリーブ畑に作られたアートの前で写真も撮ってもらいました。
なんでもオリーブは、明治時代に国策で栽培を開始したんですって。他にも熊本とか暖かいところで試したけど、瀬戸内海の気候が合ってて成功したとか。
こちらの畑のオーナー石井さんは、以前は醤油の蔵元でしたが今はオリーブ畑にしているそうで、作られたオリーブオイルは「オリーブジャパン2015オリーブオイルコンテスト」で金賞をとったそう!私たちもホテルの売店で買って帰りましたヨ。 -
ツアーを終えて寒霞渓に移動。ロープウェイで頂上まで登りました。
ちょっと雲が多かったけど、それでも絶景!
瀬戸内海はほんとに穏やかで、とても美しかったです。寒霞渓 自然・景勝地
-
小豆島オリーブ公園。子連れでキャンプするのに最高な感じ。こちらからの景色も素敵でした。
ランチはこちらの近くのお素麺屋さん、平井製麺所で頂きました。GWなのでちょっと混んでいましたが30分ほど待って頂けました。美味しかったです。道の駅 小豆島オリーブ公園 道の駅
-
ランチ後は棚田を見に中山千枚田に。
棚田は思っていた以上に1つの田が小さくて、作業されている方は大変そう。実際休ませている田も結構あって、写真家さんのような絵は撮れませんでしたが、、
それでもとってもきれいでした。 -
千枚田のふもとにある神社。映画、八日目の蝉の舞台にもなりました。あの映画を見てからずっと憧れてたんだよね〜、小豆島。
-
エンジェルロードに移動。
昼過ぎの干潮時に歩けました。でもこのあたりに来たとたん雨が降り始めて。。
とりあえず往復して早々に退散。晴れてたらもっと長居したかったなー。
この後、香川高松に移動。雨がひどくなったので、予約していたフェリーより1本前に乗りました。チケット売り場で予約の取消をお願いできました。 -
香川に来たらうどんでしょー。
ってことでさっそくうどん。しかし日曜日で連休中だったので、有名店はどこも閉まっててちょっと残念。こちらは24時間やってるような香川の商店街にあるお店でしたがふつーに美味しかったです。丸亀製麺とのちがいはちょっと分からなかったけど。。
この後、高松からちょっと離れたホテルまで移動して泊まりました。連休中で高松駅前のホテルが取れなかったのが残念。。 -
3日目。
高松港を出発して直島へ。四国汽船のフェリーで50分くらい。高松〜直島は、高速船はたくさん出てますがフェリーは本数が少ないので車で行かれる方はご注意ください。また四国汽船はWEBなどで予約はできなかったのでちゃんと乗れるか心配でしたが、GWでもそれほど混んでもなくてちゃんと乗れました。高松港 乗り物
-
直島に着いたら右に右に行けばベネッセアートサイトに。
地中美術館は整理券を発券していたので、それをもらって、先にベネッセハウスミュージアムに。ベネッセアートサイト内は車両の通行が制限されているので、車は地中美術館駐車場に駐車します。アートサイト内は20分おきくらいにシャトルバスが出ているのですが、行ったばかりだったので歩いて向かいました。
駐車場からベネッセハウスミュージアムまでは20分くらいかな。途中にリーウファン美術館があります。
直島はとても小さくて、自転車で回れるくらい。逆に車だと道幅が狭くて怖い思いをすることもありました。ただ駐車場などは割と整備されているので、車で行ってもそれはそれで便利です。暑くないしね。地中美術館 美術館・博物館
-
アートサイト内の景色は本当に素敵。日本じゃないみたいです。奥に見えるのは鬼が島のモデルといわれる女木島です。
この後、ベネッセハウスミュージアムと地中美術館を鑑賞、地中美術館内のカフェでランチをしました。撮影禁止なので写真はありませんが・・
地中美術館は本当に素敵でした。建物からアートだし、展示されているものもスケールが大きくて圧巻です。一度は見たほうがいい!と思います。ベネッセアートサイト直島 美術館・博物館
-
地中美術館を出て、車でつつじ荘まで来て、黄色いかぼちゃを見に来ました。
さすがに並んで写真を撮るまではしませんでしたが・・
直島の夢のようにキレイな景色にかぼちゃがあいまってとても素敵でした。直島ふるさと海の家 つつじ荘 <直島> 宿・ホテル
-
本村エリアに移動して家プロジェクトを見学。といっても入場券は買わずに外からチラ見です。ちょっと若者向けに感じたので・・
ここだけでなく直島全体に言えますが、観光客の世代が若めです。20代が中心って感じ。現代アートは若者のモノなんですかね。
年をとってくると歴史あるものに惹かれるのはなぜなんでしょうかねー。家プロジェクト 美術館・博物館
-
宮浦港に戻ってきました。赤いかぼちゃの前で。
-
宮浦港のお土産屋さんでおいりを購入。とっても美味しかった。
この後フェリーで岡山の宇野港に渡り、大阪に帰りました。宇野港から高速の入り口がけっこう遠くて、大阪まで3時間くらいかかりましたが、とっても素敵な旅でした。宇野港 乗り物
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
もっと見る
香川 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21