2015年ＧＷ　山陰の旅　第２日　萩

2015/05/02 - 2015/05/06

第２日は、萩を訪ねます！

第２日：湯田温泉－萩泊

エリア 萩(山口)

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩

第２日、湯田温泉の朝、雨模様。

美味しい朝食！

これから萩に向かいます。

萩郊外の道の駅にて、左から山県有朋、木戸孝允（桂小五郎）、伊藤博文。

維新を生き抜いた組だ。

こちらは維新に倒れた組で、左から高杉晋作、吉田松陰、久坂玄端。

松陰記念館（入館無料）を見学してみます！

松陰先生（左端）の講義を受ける松下村塾の生徒たち。

松陰先生が獄死の前々日から前日にかけて書き上げた遺書である留魂録（レプリカ、写真撮影可）。

松陰先生が家族に宛てた永訣の書（下）など（レプリカ、写真撮影可）。

「親思ふ心にまさる親心　けふの音ずれ何ときくらん」

松陰先生の至誠の書（右）と、処刑直前の絶筆（左）（レプリカ、写真撮影可）。

江戸に送られる松陰先生を、塾生の松浦亀太郎が描いた肖像（レプリカ、写真撮影可）。

以上のような貴重な史料の数々は、この後見学した松陰神社宝物館、萩博物館、萩美術館のいずれかで、だいたい原本を見ることができました！

松陰神社に来ました！

低視聴率が話題になる大河ドラマですが、それでもそれなりに盛り上がっていて、大変な人出でした。

明治維新胎動の地の碑。

松陰先生の「永訣の書」に書かれた「親思ふ心にまさる親心」の詩碑。

松下村塾。

松下村塾の講義室。

この小さな部屋から歴史が動いた。

松下村塾のすぐ隣りの吉田松陰幽囚の旧宅。

三畳半の幽囚室。

松陰神社。

松陰神社宝物殿・至誠館を見学。

至誠の書や留魂録の原本など、必見の展示です！

松陰神社から、松陰先生のお墓まで歩いてみます。

松下村塾四天王の一人、吉田稔麿の誕生地。

京都・池田屋で新撰組に斬られて死ぬ。

私はもともと会津藩と新撰組が好きなのだけど、ここでは複雑な気持ち。

伊藤博文旧宅。

吉田松陰の叔父、玉木文之進旧宅。

松下村塾はもともとこの人の塾だったとか。

吉田松陰先生誕生地。

松陰先生産湯の井。

今日はあいにくの空模様だが、松陰先生誕生地からは、萩の町と指月山（萩城）がよく見渡せる！

黒船に乗り込もうとした松陰先生と金子重輔君。

禁門の変で死んだ久坂玄端の墓。

松陰先生の父・杉百合之助の墓。

松陰先生の兄・杉民治の墓。

高杉晋作の墓。

吉田稔麿の墓。

そして、吉田松陰先生の墓。

高杉晋作が謹慎中に庵を結んだ地。

松陰先生誕生地のすぐ近くを選んだ高杉晋作の気持ちが偲ばれる。

萩市街に移動してきました。

藩校・明倫館。

明倫館。

明倫館。

ここの体育館が、大河ドラマ館になっています。

もちろん、見学！

松下村塾のセット。

明倫館からだいぶ歩いて、岩倉獄跡に来ました。

道路向かいの野山獄が武士階級用であるのに対し、こちらは平民階級用。

松陰先生と共に黒船に乗り込もうとして捕まり、低い身分のため岩倉獄に入れられて獄死した金子重輔君の記念碑。

こちらは松陰先生が入れられた野山獄。

大河ドラマでも重要な舞台になっていましたね。

萩城城下町に移動。

久坂玄端進撃像。

幼い頃の高杉晋作と伊藤博文が遊んだという円政寺。

萩城城下町。

う〜ん、これぞ萩！

木戸孝允（桂小五郎）誕生地。

小田村伊之助（カ取素彦）旧宅地。

普通の民家の玄関先のような所なので、案内板の写真だけ。

大河ドラマが始まるまで、全く知らない人でした。

高杉晋作。

高杉晋作誕生地。

高杉晋作、初湯の井戸。

高杉晋作の生家。

萩博物館を見学します。

久坂玄端が妻・文に宛てた手紙など、見ごたえ十分！

萩博物館。

旧周布家長屋門。

周布政之助の周布家だろうか？

問田益田氏旧宅土塀。

萩で最も美しいと言われる土塀だそうだ！

萩学校教員室。

赤茶けた土塀も萩らしい！

堀内の鍵曲。

直角の曲がり角を連ねて、敵軍の進入を遅滞させようとしたとか。

土塀に夏みかん。

これぞ萩！

平安橋から見る、これは萩城の外堀に当たるのかな？

最後に萩美術館の大河ドラマ特別展を見ようと思ったら、もう入場止めだった・・・。

今夜は萩に泊まります。

窓から東萩駅が見える！

松本川の河口と、左奥は指月山（萩城）！

名前は忘れたけど、地酒で乾杯！

美味しい夕食！

松陰漬に萩っぽいコップ酒で乾杯！

今日はちょうど日曜日。

萩でこの大河ドラマを見るというのも乙なものだ。

低視聴率と言われているが、私はとても楽しく見ています。

第３日、萩の朝、美味しい朝食！

今日もすっきりしない天気だが、萩の朝の空！

昨日間に合わなかった萩美術館の大河ドラマ特別展を朝一番に見学します！

ここも見応え十分でした。

美しい萩焼もたくさん見られた。

これから日本海沿いに東に進みます。

（続く）